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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2014年12月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ザ ヤクザ.jpg

【スタッフ】
製作=シドニー・ポラック     プロデューサー=俊藤浩滋
監督=シドニー・ポラック     助監督=D・マイケル・ムーア、マイク・アベ
脚色=ポール・シュレイダー、ロバート・タウン  原作=レナード・シュレイダー  
撮影=岡崎宏三          アメリカ撮影=デューク・キャラハン
音楽=デイヴ・グルーシン     挿入歌=「ONLY THE WIND」作詞、阿久悠
美術=イシダ・ヨシユキ      音響=ベシル・フェントン・スミス
録音=アーサー・ペインタドーシ  編集監督=フレデリック・ステインカンプ

衣装=ドロシー・ジェーキンス

【キャスト】
ロバート・ミッチャム =ハリー・キルマー   高倉 健=田中 健
ブライアン・キース  =ジョージ・タナー   岸 恵子=田中英子
ハーブ・エデルマン  =オリバー・ウィート  岡田英次=東野
リチャード・ジョーダン=ダスティー      待田京介=加藤二郎
ジェームス・繁田   =田中五郎(健の兄)  郷 英二=スパイダー(五郎の息子)

【あらすじ】
アメリカ人『ハリー』は ある時、旧友の『タナー』からある助けを求められた
それは、日本滞在中にヤクザ組織の東野組に誘拐された「タナー」の娘の救出

東野組とビジネスを交わしていた「タナー」がトラブルを引き起こしたことが


また、「タナー」は「ハリー」がかつて進駐軍兵士として日本にいた頃、
彼にある恩義ができたヤクザ幹部『田中健』に協力させれば奪還できると判断し 
頼んでくれというのだ・・・・

こうして仕方なく日本へ向かった「ハリー」
先ずは 日本滞在中 恋仲にあった 「健」の妹「田中英子」に会いに行き・・・・ 


だが、そのようにして再会した「健」は 既にヤクザの世界から足を洗って
剣道の先生をしていた

それでも「健」は 昔の義理を返すため、「ハリー」に協力するのだが・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
冒頭に「ヤクザ」についての字幕が出る

「ヤクザ」は八・九・三の数字に由来する 足して20 賭博では負けの数だ
無頼の徒が自らを卑下して こう称した
やくざは博徒テキヤなどの形で350年前から存在した
貧しい者を非道な御上から守ったとも言われ それだけ腕と度胸を買われていた
今日も一部のやくざには武士道にも似た任侠の道が生きていると言われる

そして画面には 東野組を訪れた「加藤」(待田京介)が 「お控えなすって」と
例のポーズで仁義を切るシーンで始まり スタッフ・キャストのクレジットは
背中に彫られた倶梨伽羅紋紋の刺青 大蛇や鯉にまたがる金太郎等の絵柄に沿って表示

お目当ての「健さん」は 映画が始まって30分頃 剣道場で数十人の防具をつけた
剣士達が太鼓の音に合わせエイ・エイと打ち合う練習中 床板に正座する師範代で登場

そして剣士達が座ると いきなりの居合抜きの技を披露してくれる “格好いい~”

そこに現れるのが 主役「ハリー」(ロバート・ミッチャム)で 親友「タナー」の娘を
やくざの東野組から救出してくれと頼み込む・・・・
でも「健さん」は 「今はヤクザから足を洗ったから」 「それじゃ 仕方ない」とハリー

しかし「健さん」は 「ハリー」には 義理 があって・・・・引き受けるのだ
どうやら 「義理」 がこの映画のテーマとなってて 

ハリーは 「 義理 とは借りのことだ」と簡単に言うが・・・・

その義理とは「健さん」の妹「田中英子」(岸恵子)が 戦後直ぐにMPに捕らえられた
のを進駐軍兵士だった「ハリー」が 自分の危険を顧みず彼女を助け出してくれた事

「健さん」は 「ハリー」と共に 東野組に殴り込みを図って 
無事にタナーの娘を救出することで 義理を果たした

そして後に 別の組の親分で「健さん」の兄「田中五郎」(ジェームス・繁田)に 
「ハリー」が 「健さん」が東野組から狙われてるのを助けてやって欲しいと 
頼み込むのだが、そこで「人の道 義理 神の教えも意味する」と諭され
「自分の借りは自分で返す それが男でしょう」と断られてしまう

そして更に 「健さん」は  「義理」 について
「重荷・・・・堪え難いほどの重荷です」
「なぜ そんな重荷を背負うのか?」と問われ  一言「義理」と答える

そしてラスト 「田中健」の秘密の何もかもを知った「ハリー」は 
自分の小指を切り落とし 「健さん」の義理の深さを知り 小指を差し出す

日本のヤクザの世界を アメリカ人に解り易く表現した映画なんだろう
この「義理」の世界 外人にはどのように受け入れられたのか知りたい と思った

原作者 そして脚色の「ポール・シュレイダー」そして「シドニー・ポラック」監督の
「ヤクザに対する捉え方は かなりのリスペクトが感じられ 描き方は古臭いが
製作された当時としてはカンフー映画等のヒットもあり 東洋の神秘的な感じも漂わせて

「高倉健」の存在感は圧倒的で「ロバート・ミッチャム」を完全に凌ぎ
「岸恵子」の美しさや 優雅さも日本人独特の魅力を発揮して素晴らしい
「岡田英二」のヤクザの親分も 変にヤクザっぽくなく好感が持てる描き方で

それと「ハーブ・エデルマン」が住んでる日本住宅のインテリアが素晴らしい
広いリヴィングルームの壁いっぱいに 種子島の鉄砲 各種銘刀などがかかっている
でも 銃刀法違反で逮捕されちゃうんじゃ?

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
アアァァ.jpg








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最終更新日  2014年12月27日 10時14分10秒 コメントを書く


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