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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2015年01月16日
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しあわせのキ色.jpg


企画制作=日テレ     脚本・監修=山田洋次
脚本  =尾崎将也       演出=岩本仁志(日テレ)
音楽  =池 頼広     音響効果=帆苅幸雄
編集・MA=松竹映像センター
チーフプロデューサー=田中芳樹
プロデューサー   =西牟田知夫(日テレ)、佐々木淳一(松竹)

【キャスト】
阿部 寛 =島 勇作   夏川結衣=島光枝

荻野目慶子=小川早苗   遠藤憲一=山倉
水上剣星 =洋介     でんでん=田所
草笛光子 =照代     中村玉緒=行商のおばさん
倍賞千恵子=房江     武田鉄矢=渡辺署長

【あらすじ】
北海道  網走刑務所
今、1人の男が出所しようとしていた

門で看守に深々と礼をして、外に向けて歩き出す男・・・・『島勇作』
迎えに来ている者は誰もいない・・・・あてがあるのかないのか、1人歩いて行く

彼の表情には、出所して自由になったという晴れ晴れとしたものはなく、
何か、迷いと恐れのようなものがある


同じく北海道の日本海沿いの道路を、1台のバスが北上している
そのバスには、1人の若者『花田欽也』が乗っていた

「欽也」は 稚内のホテルにアルバイトの面接を受けに行く予定だったが、
昨夜食べた蟹にあたって 強烈な腹痛と下痢に悩まされ バスを途中下車

用を済ませ、携帯の充電をさせて貰おうして入ったスナックで・・・・


「欽也」は、「朱美」のすすめで「勇作」と同じ宿に泊まることになった

バイトが決まらず時間をもてあます「欽也」は、「勇作」を誘い、
「朱美」の車で 町を案内してもらうことにした

あちこち走って やがて「勇作」は、「欽也」と「朱美」に自分の過去を打ち明ける

そして2人は、「勇作」が「まだ自分を待っていてくれるなら、黄色いハンカチを
竿の上にあげておいてくれ」と 別れた妻に伝えていることを知るのだが・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【かいせつ】
1977年公開の映画は『第1回 日本アカデミー賞』の最優秀主演男優賞(高倉健)をはじめ
主要部門を独占し、さらに国内のさまざまな映画賞を総なめにした名作
ヒロインを演じた「桃井かおり」も高く評価され、さらに映画デビューを飾った「武田鉄矢」も 
これを機に役者として開眼するなど、昭和の映画史を代表する作品
1982年には「菅原文太」主演でドラマ化され、その際にも「山田監督」は設定や脚本に協力
するなど思い入れの強い作品で 今回の2011年TVドラマでも脚本・監修を手がけた
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リメイク作品の それもテレビ・ドラマなんて殆んどバカにしてて観る気はなかったのだが
やはり食わず嫌いじゃ いくら自分なりの評価だとしても公正さに欠けるんじゃない なんてね

それと あの沢山の黄色いハンカチが風に靡くシーンで 又も懲りずに泣けるのかなぁ とか
試してみたくて、さらに言えば「高倉健」と「阿部寛」が どれだけ違うのかを観たくて

34年前のとは 勿論時代が変わっているので 色々と設定は変えてあるのだが 内容は一緒

『島 勇作』役の
「高倉健」が住んでた所は「夕張」で 炭鉱夫だった が
「阿部寛」は「焼尻島(やぎしりじま)で 漁師をしていたが マッタク似合わない

やっぱり 「高倉健」の 過去の傷跡を抱えた寡黙な男の姿には 黙ってても影が滲み出て
しかし「阿部寛」に その心の闇の部分の表現は難しかった 「光枝」の家に押しかけ強引に
迫る行為は怖いだけ 一歩間違えれば暴行犯罪者に・・・・

『花田欽也』役の
「武田鉄矢」は 会社を辞め 新車で北海道を旅行中
「濱田 岳」は フリーターで 稚内へバイトに行く途中 (リゾバ=リゾート地でバイト)

「武田鉄矢」も あの当時の如何にも軽薄な男の印象が濃いが ソレがアクセントになってた

でも「浜田岳」の「欽也」は 最初から軽すぎ はしゃぎ過ぎ それも下痢でのたうちまわる姿に
イライラさせられ、大体が「うんこ」ネタは オイラは嫌い ここに書くのも嫌なくらいなのだが 
 小学校の低学年の男の子だけに受ける話だと思うんだけど・・・・ 違う?

その後も大草原で 牛の糞の上に寝転んで 背中に糞が そのネタで笑わせようと
臭い臭いを連発 ちっとも笑えない「うんこ」ネタ うんざり

「山田洋次」脚本の こんなところが大嫌い 観客を馬鹿にしてる気がして


『小川明美』役の
「桃井かおり」は 失恋して東京から 北海道へ 傷心旅行中
「堀北真希」は 母親(荻野目慶子)の経営するスナックを手伝ってる

この役は「堀北真希」は 似合わないし 「浜田岳」とも不釣り合い 完全ミスキャスト

『島 光枝』
「倍賞千恵子」と「夏川結衣」の人物設定は ほぼ同じで 二人共に適役で 素晴らしい

ということで 主役と準主役を演じる俳優さんで 同じ内容の映画でも評価は違ってしまう
キャスティングが 如何に大変で重要な事であるが解る

リメイクとゆうことじゃなしに この映画だけを観たら 結構 イケてるのかもしれないが

どうしても 前作が名作であれば それと比較されるのも仕方ない 覚悟の上での事だろう
「東京物語」をリメイクしちゃうつー センスの持ち主「山田洋次」監督だからね

しかし 最後の 風になびく 沢山の黄色いハンカチのシーンでは ヤッパリ 泣けます
人間の泣き所は チャンと心得てる大監督なのですから

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
蘭展(つくば)2 (356x289).jpg









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最終更新日  2015年01月21日 09時50分59秒
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