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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2017年01月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
フローズンリバー.jpg
【スタッフ】
監督=コートニー・ハント    脚本=コートニー・ハント
製作総指揮=チャールズ・S・コーエン
撮影=リード・モラノ      美術=インバル・ウェインバーグ
音楽=ピーター・ゴラブ、シャザード・イズマイリー
録音=ミカ・ブルームバーグ   編集=ケイト・ウィリアムス
衣裳/スタイリスト=アビー・オサリヴァン

【キャスト】

ミスティ・アパーム    =ライラ
チャーリー・マクダーモット=JT
マーク・ブーン・ジュニア =ジャック・ブルーノ
マイケル・オキーフ    =トルーパー

【あらすじ】
ニューヨーク州の最北端の町でトレーラー暮らしをする5才と15才の子持ち母親『レイ』
ギャンブルにはまった夫に 新居の購入費用を持ち逃げされてしまった

持ち逃げした夫を探していた「レイ」は、ビンゴ会場(博打場)の駐車場で夫の車を発見

車を運転していたのは地元のモホーク族の女性『ライラ』で、自分はキーのささったままの
この車を発見し、拾っただけだと主張した

「レイ」がお金に困っていることを見抜いた「ライラ」は、


そこで「レイ」は、「ライラ」に言われたとおりに凍ったセントローレンス川を横断
しかし「ライラ」は、そこで「レイ」に 車の買い取りの話は嘘だったことを告げ、
不法移民中国人の密入国を手助けする話を持ち掛けた

他に頼るあてのない「レイ」は、この仕事を受けることを決め、
車で凍った川“フローズン・リバー”を往来するようになる


そんな彼女は、ある日パキスタンから来た夫婦をアメリカに不法入国させることに

「レイ」は その夫婦をテロリストと疑い 夫婦の持ち物のバッグを凍った川の中程で
捨ててしまうのだが、その中には夫婦の赤ん坊が居たのだったが・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*この映画 2012年12月15日に このブログに載せていた
 最初 全然気が付かないまま観ていて 15分くらい経ったところで 気が付いた
 という事で 少しだけ手を入れたものを載せました

この映画「フローズン・リバー」は 2008年に製作された映画なんだけど・・・・
日本の大手配給会社は興味を示さず 映画館のシネマライズが2010年に持ち込んだ映画

素晴らしい作品だという事は観れば解るのだが・・・・前半部分の何とも言えぬ暗さからか
日本人のテイストに合わない・・・客が入らない・・・儲からない・・・と敬遠され?

オイラでさえチョッと気持ちが引けてしまう 貧しく最悪なトレーラー住まい 嘆き悲しむ
中年主婦のうなだれ涙する場面で始まる映像は観たくないし 萎え落ち込んでしまう程

でも 先程も書いたように もう一度言うけど この映画から “素晴らしい”感動を貰える

それは この映画が初作品監督で脚本を書いた『コートニー・ハント』が優れてるから
前半に 散りばめられたタネ(布石)を終盤に全部刈り取ってゆく 何とも言えぬ心地よさ

手に入れそこなった 新しいトレーラーハウスや  壊れた回転木馬や 
レイラの赤ちゃんや  逃げた旦那への留守電や  電話で騙したオバアちゃんまで

兎に角 わすれかけていた事の結果がどうなったのかを チャーンと見せてくれるのだ

大事なのは この映画のテーマ それは紛れもない『母の愛』だ

「メリッサ・レオ」演じる主役『レイ』は 15才と5才の男の子の母親
風呂もない テレビもレンタル 食べるものも満足にない トレーラーハウス住まい

1ドル・ショップ(100円ショップみたいな)のパートタイマー店員 
2年間も真面目に勤めているのに 本採用されない・・・・ 

足の親指や 胸の脇にタトゥーがあるから 若い頃は結構 遊んでたかな?
でも 今は二人の子供達のために 危険な犯罪までやってのけるのだから・・・・

そして先住民モホーク族の若い母親『ライラ』(ミスティ・アパーム)も
夫を失くし やはりトレーラーに独り住まい 生まれた子供はオバアちゃんの所に
なんとか 金を貯めて引き取りたいと 密入国者の手助けをする犯罪を重ねてる

二人がパキスタン人夫婦を密入国させた時 彼等が所持してたバッグを
フローズン・リバーに捨てるが  その中に赤ちゃんが入ってたと聞くと・・・・
危険を顧みず マイナス20度以下の氷の川を引き返す 「レイ」と「ライラ」

死んでいた筈の赤ちゃんは・・・・いつか「ライラ」の胸の中で 息を吹き返す
思わず「ライラ」「神様の思し召しだ」と・・・・・
三人三様の母親の 子供に対する深い愛情を神様が見てくださり・・・・

そして ラストは・・・・あんなに 暗くて重かった話が 嘘のように晴れ渡り
大きな希望に満ち溢れ  恐らく観た人全てが微笑める 

画面は 真っ白な 零下の雪と氷の世界なんだけれど 実に心暖まる映画なのです





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最終更新日  2017年01月31日 13時48分06秒 コメントを書く


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