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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2017年09月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ワンダー・ボーイズ.jpg
【スタッフ】
製作・監督=カーティス・ハンソン  原作=マイケル・シェイボン
脚本=スティーヴン・クローヴス   撮影=ダンテ・スピノッティ
音楽=クリストファー・ヤング

【キャスト】
マイケル・ダグラス    =グラディ・トリップ
トビー・マグワイア    =ジェームス・リア
ロバート・ダウニー・Jr =テリー・クラブツリー

ケイティ・ホームズ    =ハンナ・グリーン
リップ・トーン      =クウェンティン・モアウッド
リチャード・トーマス   =ウォルター・ギャスケル

【あらすじ】
ピッツバーグの大学で英文科の教授をしている『グラディ・トップス』
7年前に処女作「放火犯の娘」を出版し、作家としての成功を手にした
しかし、二作目がなかなか書き上がらないまま時間ばかりが過ぎていた

今日から大学の文芸祭が始まるという日 グラディの妻が家を出て行く
あれこれとストレスの多いグラディは、大麻中毒気味になっていって

文芸祭に合わせて、グラディを世に出した編集者のテリーがニューヨーク
からやってくるが 出版社をクビになりかけており、グラディに次回作を


グラディは適当に話をごまかしつつ、テリーと文芸祭開催パーティーが
行われているギャスケル夫妻の屋敷へ向かう

ギャスケル夫妻の妻「サラ」は、大学学長で「グラディ」の不倫相手
そして夫のウォルターは英文科主任でグラディの上司という関係だった

ウォルターの飼い犬ポーは、グラディのことを敵視しており、いきなり


「サラ」はグラディを寝室へ呼び、妊娠したことを告げる
「グラディ」は“妻も家を出たし、2人とも離婚して再婚しよう”と話すが

グラディはパーティーの喧騒を抜け出し、外で大麻を吸っていると
小説クラスの生徒のジェームズが姿を現し 手に銃を持っていた

グラディは、情緒不安定なジェームズが自殺を図ろうとしていたのでは
ないかと推測して・・・・・
   ----------------------------
7年も新作をかけない作家で大学教授『グラディ・トリップ』
その教え子で、自閉気味の男子学生『ジェームズ・リア』
同性愛者の作家の担当編集者『テリー・クラブツリー』

現状には不満や不安を抱えているこの三人が出会い「ジェームズ」が
起こした問題を解決していく中で、それぞれも変わり始める・・・

グラディがジェームズが引き起こす事件に巻き込まれ、右往左往する
のだが その「ジェームズ」は自分が起こしたことなのに、あまり深刻
じゃない つーか 少し天然ポイところがあって でもラストにはなんと
新人文学賞みたいなのを受賞 それでタイトルが「ワンダー・ボーイズ」

「マイケル・ダグラス」の教授と 彼が勤務する大学の学長「フランシス
・マクドーマンド」が不倫してるツー事が 当たり前みたいに進行して
ラストには 二人の間に生まれた赤ちゃんを抱きかかえる所で終わる

なんだか 日本の芸能界や政治家先生たち等 それなりに社会に知られた
人達の不倫が 週刊誌やテレビニュースの餌食となって まるで極悪非道
の悪人の様相で叩かれ 第一線から退場していく姿は・・・・なんとも
確かに いいことじゃない事は100も承知なんだけど・・・・

先日朝日新聞で「瀬戸内寂聴」さんが あの民進党「山尾志桜里」議員の
不倫報道に 恋多き「寂聴」さんらしい 擁護めいたコメントが載っていた

「不倫も恋の一種 恋は理性の外のもので突然雷のように天から降ってくる
雷を避けることはできない 当たったものが宿命である」とエールを・・・

通り一遍の 誰でも頷く様なコメントじゃないところ 勇気あるなァ 
こんな事 寂聴さん以外の人が言ったり書いたりしたら 滅多打ちされるゼ

映画では 大した事件は起きないのだが グラディ教授がマリファナを
常用してたり 女子生徒が教授に擦り寄ってきたりと 日本だったら
週刊誌やワイドショウで問題になりそうなことが あっさりと描かれてて
文化の違い? モラル感の違い? そんな事をうっすらと感じつつ













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最終更新日  2017年09月28日 14時27分40秒 コメントを書く


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