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改めてAさんを振り返ります。
95歳まで長生きするとして、60歳までに必要な資産は…
・銀行口座(預金)から切り崩す場合は5,500万円( 【Step3】 )
・運用を継続しながら切り崩す場合は2,979万円( 【Step3】~再考版~ )
必要と分かりました。当然、実現しやすいのは後者になります。
Q:では、どうやって資産形成するか?A:答えは株式の投資信託です。
Q:数ある株式の投資信託の銘柄で、何を選択すればよいか?A:答えは全世界株式で充分です。
以降では、全世界株式・S&P500・全米株式それぞれの運用実績を基に、全世界株式で充分な証拠を見せたいと思います。
2022年、自分が投資に目覚めた頃、数ある株式の投資信託のうち、何の銘柄に投資して良いか分からず、全世界株式、S&P500、全米株式それぞれに少額ずつ購入して、値動きを見ていました。その結果が以下です。
2年間積み立てて、その後半年ほったらかしの運用で 41.94%
の収益です。
(この時点で全て解約すれば、評価損益にかかる税金(20.315%)が引かれずに、まるまる手元に戻ってくる。)
2.S&P500
(auカブコム証券)
アメリカの主要な500社に投資できるこの銘柄に、2023年1月~2023年12月まで1年間、同様に定額を積み立てた結果です。(ここからは金額伏せます)

1年間積み立てて、その後半年ほったらかしの運用で 42.1%
の収益です。
3.全米株式
(楽天証券:楽天VTI)
アメリカの株式市場の投資可能銘柄、約4,000社に投資できるこの銘柄にも、2022年9月~2023年5月までの9カ月間、同様に定額を積み立てた結果です。

9か月間積み立てて、その後約1年間ほったらかしの運用でも 52.79%
の収益です。
4.全米株式
(SBI証券:SBI・V・全米株式)
アメリカの株式市場の投資可能銘柄、約4,000社に投資できるこの銘柄にも、2023年1月~2023年12月までの1年間、同様に定額を積み立てた結果です。(SBI証券でも全米株式を扱っていて、信託報酬が楽天証券より低いため、楽天証券では積み立てを停止して、SBI証券で積み立てを開始しました。)

1年間積み立てて、その後半年ほったらかしの運用で約 39.37%
の収益です。
ここまで、とても運用成績が良いものでした。
一般的に年間の平均利回りは、
と言われています。
なお2022年のS&P500はマイナス 18.11%のマイナス成長でしたが、2023年は26.44%と回復したそうです。
~ちょっと脱線~
~脱線終わり~
【Step3】 では利回り7%として試算していましたが、
【Step3】~再考版~ では利回り5%として試算しました。
5%の理由は、毎年の物価上昇率を2%と仮定して、全世界株式で運用した場合、平均利回り7%から物価上昇率2%を引くと利回りが5%となるからです。
将来の資産を形成するのに、時間を味方につければ利回り5%でも充分であれば、あえて7%、10%の銘柄を選ばなくても良いと思います。
だから、
答えは全世界株式で充分です 。
皆さんの投資の第一歩の助力となりましたら、嬉しいです。
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