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白のたぬきち

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2024.10.08
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カテゴリ: 【その他】



アセットアロケーションで株式の比率が高い場合は、株価が低迷した時に備えて債券でリスクヘッジを、とよく聞きます。

債券と一口で言っても種類がいくつかあるので、最初は何を買えばよいのか迷うと思います。

今回は、債券の種類と特徴、株式のリスクヘッジになるのはどれか、まとめてみます。

■債券あれこれ

番号 債券種類 償還期限 信託報酬 配当金 購入通貨 備考
生債券 あり なし 2回/年 or なし 米国債、ドル建て社債
投資信託 なし 0.154% なし eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
ETF なし 0.03% 毎月 AGG、BND
MMF なし 0.70% 毎月 楽天・米ドルMMF ​、​ GS米ドルファンド


①の特徴は、償還期限が過ぎると全額償還される(戻ってくる)ことです。債券の発行体(米国や企業)が破綻しない限り、ドル建てで満額戻ってきます。反対に発行体が破綻した場合、債券が紙くずになる可能性もあるので、最初の債券投資としてはお勧め出来ないと思います。銘柄によって異なりますが、最低購入価格は100$です。


上図の場合、2037年5月15日に、$10,800が戻ってきます。

②の特徴は手軽さです。100円から購入できるので、長期・分散・積立をする場合や、初めての債権投資としては始めやすいと思います。また将来的にアセットアロケーションのバランスが崩れた時に、100円単位で買い増しできるのでリバランスする時に便利です。

③の特徴はなんと言っても信託報酬の安さと、毎月配当金が支払われることです。最低購入価格は、1株の値段です。安く買うには、逆相関関係の株価が高騰しているタイミングを狙う必要があります。円をドルに替える際、為替の影響をうけるため、最初の債権投資としてはお勧めはできません。とは言えあまり債券自体は値動きが激しくもなく、基本的に売らずにずっと保有しておくと考えると、購入タイミングはあまり気にしなくても良いかもしれません。

④の特徴は、過去一度も評価額が下がらなかったことです。MMFの中身は、本日や今週など、直近が償還期限の債券に投資する投資信託のようなものです。最低購入価格は10ドルで1セント単位に購入できます。


■株式とのリスクヘッジになるのは?
①、②、③がなると思います。
①は償還期限まで持っていれば満額戻ってきますが、株価が暴落して反対に債券価格が高騰したら、償還前の債券を売って、差額を儲けることも可能です。
②、③も債券価格の高騰によって評価額が上昇するので、何口か売却して、差額を儲けることも可能です。
売却益に余裕があれば、暴落した株を買い増すのにも使えると思います。

一方④は基本的に政策金利に連動するので株式暴落時のリスクヘッジにはならないと思います。
④は①、③の配当金の保管場所として使います。④で面白い特徴は、毎日利益が確定することです。楽天証券では週に1回利益が元本に反映される様子が確認できます。

(楽天証券より引用)


上図の場合、ドル建てでは保有数量が112ドル31セントで、本日までの分配金が10セントとなり、現在の合計額は112ドル41セントになります。
このまま分配金が変わらなかった場合、週明けの保有数量は112ドル41セントになります。

一方SBI証券では、毎月の「外貨建MMF 再投資のご案内(兼)支払通知書」で利益が判ります。
毎月、利益に対してドル建てで20.315%の税金が引かれるものの、利益が元本に加算されるので複利効果を確認できる面白い商品です。

それぞれの値動きや特徴を知りたければ、最低単価で購入してみるのも良いと思います。

皆さんの投資の第一歩の助力となりましたら、嬉しいです。






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Last updated  2024.10.08 22:23:24
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