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白のたぬきち

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2026.03.15
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カテゴリ: 【その他】

どうもこん○○わ!こちら白たぬです。


今回は、前回の[ブログ記事]の最後の事前予告通り、米ドル建て債券の償還時に発生した「不足金」について、具体的な数値を用いて解説します。


為替差益にかかる税金の仕組みや、今後のドル建て資産の運用方針についても考えてみました。


前回のおさらい
米ドル建て債券が償還されたら…まさかの「不足金」発生!


3年前に購入した米ドル建ての債券(額面1,000ドル)が、2026年3月9日に償還されました。


当時の購入条件はこんな感じ:

購入時の為替レート:1ドル=131.65円

債券の購入単価:991.6ドル(額面1,000ドルに対して)


そして、償還時の為替は…

償還時の為替レート:1ドル=157.71円


つまり、同じ1,000ドルが戻ってきたのに、証券口座に「円の不足金:5,580円」が発生していたんです。



為替差益と税金を計算してみた

不足金はどうやって計算されたの? 」と思ったので、実際に計算してみました。


為替差益の計算

購入時:991.6ドル × 131.65円 = 130,544円

償還時:1,000ドル × 157.71円 = 157,710円

差額:157,710円 − 130,544円 = 27,166円の為替差益


税金の計算(20.315%)

27,166円 × 20.315% = 約5,518円

実際に発生した不足金は5,580円だったので、為替レートの小数点以下の影響や手数料などを含めると、ほぼ一致します。


不足金が発生する仕組みとは?

ここが重要なポイントです


債券はドルで購入し、ドルで償還される

でも、為替差益にかかる税金は「円」で支払う必要がある


つまり、ドルで利益が出ても、税金分の円を口座に用意しておかないと「不足金」が発生する


証券口座に円が入っていないと、自動で引き落としができず、マイナス残高(=不足金)になります。


これ、意外と見落としがちなので要注意です!



今後のドル建て資産、どう運用する?

白たぬは現在、複数のドル建て債券を保有中です。


償還時期はバラバラで、2029年、2032年、2033年、2037年、2038年、2039年、2040年、2041年と続きます。

老後の資産取り崩しは2037年以降を想定しているので、

それまでに償還される債券(今回の分+2029年、2032年、2033年)は、

いったん別の形で保有し直す必要がありそうです。



選択肢とそのメリット・デメリット

ここで、今後の運用方針として考えている選択肢を整理してみました。


選択肢 メリット デメリット
a) Googleカレンダー等で償還日を管理し、生債券を継続購入
・利回りが比較的高い
・満期まで保有すれば価格変動の影響を受けにくい
・償還日管理が煩雑
・不足金の管理が必要
・流動性が低い
b) 高配当ETFを購入(例:VYM、HDVなど)
・定期的なインカム収入
・分散投資が可能
・価格変動リスクあり
・配当課税あり
c) 債券ETFを購入(例:AGG、BNDなど)
・分散された債券に投資できる
・流動性が高い
・金利変動により価格が上下
・利回りは生債券より低め
d) 外貨建てMMFで保持
・高い流動性
・為替差益が非課税(特定口座の場合)
・利回りが低め
・長期保有には不向き
e) 償還時に円転して円建て資産に切り替え
・為替リスクを回避できる
・税金の支払いがスムーズ
・為替タイミングに注意が必要
・ドル資産の分散効果が失われる


・白たぬのおすすめ3選

今のところ、以下の3つを組み合わせて使うのが良さそうだと考えています

a) 生債券の継続購入  

 → 償還日をGoogleカレンダーで管理し、事前に円を用意しておく。利回り重視。
 ※現在、償還後はすぐに外貨建てMMFを購入する設定にしているが、 一旦米ドルのまま保持する設定にすることで、償還日の翌日に米ドルの為替取引を自動的に行って不足金に充当してくれるのではないだろうか
これは次回償還される債券で試してみようと思う。
これが確認できるのは2029年償還の債券。
先は長いな。。。

c) 債券ETFへの一部シフト  

 → 償還日管理の手間を減らしつつ、債券の分散投資を実現。 ※2029年償還される債券からは生債券ではなく債券ETFにシフトして、キャッシュフローを増やすのもいいかもしれない。

d) 外貨建てMMFで一時待機  

 → 償還後すぐに再投資先が決まらない場合の一時避難先として活用。

 ※債券ETFを買った残りをMMFで運用するのもいいかもしれない。


■おわりに
今回の「不足金」発生は、白たぬにとっても良い学びになりました。
為替差益の税金は円で支払うというルール、意外と見落としがちです。
これからも、ドル建て資産を活用しながら、
管理のしやすさと税金対策のバランスをとっていくことが大切だと実感しました。



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Last updated  2026.03.15 01:00:05
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