ホームメイドの資材紹介 ~Home Made~

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2012.02.06
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カテゴリ: 屋根材
劣化した屋根



街でよく見かけるカラーベスト・コロニアル葺きの屋根。
コンクリートの薄い板に塗装した屋根材ですが、未だに
こうした塗装屋根が日本では多く使われています。

欧米でこうした屋根材を使うということはありませんが、
これも日本のフェイク文化なんでしょうねぇ。

欧米の教会や歴史的な建物には、粘板岩を薄く剥いだ
天然スレート の屋根が使われています。本物の石ですから
何もしないでも耐久年数は120年以上と言われる素材です。

確かにカラーベスト・コロニアルに代表される スレート瓦
形こそ天然スレートに似せて作られていますが、表面が
塗装ですから10年程度で塗り替えが必要となります。

塗り替えしないと、主材であるコンクリートに雨が染みこんで
中がボロボロになり割れてしまいます。

安かろう悪かろうですから仕方ないですが、これでは
日本の住宅文化がよくなるはずはありません。

とは言え、定期的な塗装のメンテナンスをすれば、60年は
持つとされていますから、塗り替えする訳ですが
この写真のようでは意味がありません。

屋根の黒い部分の色からすると、まだ塗ってからそれ程時間が
経ってはいないでしょう。せいぜい数年です。


実は塗装が剥げてきている状態です。この剥がれは次第に
広がっていきますが、直すことは出来ません。

塗り直す前に、表面の汚れを十分に洗浄すべきだったのですが
いい加減にやったか、洗浄しなかったかで、塗装が徐々に浮いて
きてしまっているのです。


寒い冬の早朝だったせいでしょうか?
何故長細いラインが出来ているのでしょうか。

不可解な日本の住宅産業の問題が、こんなところからも
見て取れますね。





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最終更新日  2012.02.07 10:34:22
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