ホームメイドの資材紹介 ~Home Made~

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2012.06.17
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外部通気層



昨日に引き続いて、岐阜市の輸入住宅N邸のレンガ積みの
施工をご紹介しましょう。

カナダのレンガ職人は、おおよそ7~9mの高さのある外壁でも
まっすぐ垂直にレンガを積みます。その美しさは、2階の窓から
壁を見下ろすとよく分かります。

一番下の基礎に接したレンガから屋根の高さまで、木造の構造体
から2cm程度離したところでレンガ積みは自立しているというのは
信じられないかも知れませんね。

でも、この写真をご覧頂ければ分かりますね。

緩やかに繋いでいますから、ご安心を)

ちゃんと、外部の通気層が取れています。この通気層は、木造の
構造体を常に乾いた状態にしておくのに役立つのです。

万一、レンガの外装に雨が侵入することがあっても、この通気層の
レンガ側を伝って水は下へと落ちていきますので、防水紙側は
水が触ることはありません。

90mmという厚いレンガに守られた通気層ですが、レンガが外気で
温められれば、中で空気の対流が生じます。その空気は、最終的に
屋根の一番高い棟の部分から放出されるように施工します。

だから、対流(緩やかな風)によっても、水分が気化する状況が
自然に生まれるという訳です。


から、構造体のセルロースや羊毛の断熱材と相まって、ダブルの
断熱層が形成されるのです。

これで快適にならない訳は、ありませんね。





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最終更新日  2012.06.17 12:28:43
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