ホームメイドの資材紹介 ~Home Made~

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2014.08.20
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カテゴリ: 家のメンテナンス
窓ガラスの内部結露


高性能でありながら、デザイン的にも美しい輸入サッシを
使いたいという方は今でも多くいらっしゃると思います。

逆に言えば、輸入住宅の新築で輸入サッシを使わないなんて
どこが輸入住宅なんだという話になりかねませんよね。

現状、国内に流通している輸入サッシは、2種類に分かれます。

1つは、外側がアルミで覆われた木製サッシであるアルミクラッド
・サッシ。そしてもう1つは、樹脂で作られたPVCサッシ。

今まで建てられた日本の輸入住宅は、おそらく90%近くが
アルミクラッド・サッシを使っていると思いますが、

いけません。

アルミの枠自体は、一体成型で作られている訳ではなく、コーナー
の継ぎ目の部分やガラスに接する部分、窓の建具(サッシュ)と
窓枠とが重なり合う部分などは、わずかな隙間が生じやすく
雨水が知らない間に窓の木部まで侵入してしまうことが
よくあります。

そういう部分にコーキングやパッキン材、防水塗料などを
用いることで対処するのが普通ですが、そういうアイデアが
最初からない窓メーカーや経年劣化で防水性が落ちてしまって
いるサッシも存在します。

今回状況を見に伺ったおうちの窓は、コーキングなどの防水剤が

いる部分の両方が見受けられました。

こうなると、アルミで覆われているはずの木部にも水が少しずつ
侵入することで何らかの劣化があることは否めません。

また、その水がペアガラスの気密スペーサーの隙間にも
侵入して、写真のように窓ガラスの内部を曇らせてしまう


幸いこの窓のインテリア側は、防水性がしっかりしている
ようで、室内への雨水の侵入はないようですが、その分
壁の中の見えない部分がどうなっているかが心配です。

こういうサッシの雨漏りの場合、木部の劣化が然程でも
なければ、サッシの周囲やつなぎ目をコーキングしたり、
ティンバーケア で防水塗装したりすることで対処が
可能かも知れませんが、劣化が進んでしまっている場合は
最悪窓の交換ということも想定しなければなりません。

対処が早いか遅いかで、その分補修費用も変わります。

勿論、窓の向きや雨の当たり方の要素もありますので、
家全体の窓を交換しなければいけないということでは
ありませんが、多少窓のデザインが変わってしまうことは
仕方のないことです。

(窓メーカーの違いや製造年代によって、デザインも
異なりますからね)

輸入住宅のデザインにとっては、輸入の窓は欠かすことが
出来ません。手の掛かる子ではありますが、メンテナンスを
しっかりやって長く愛せる輸入住宅を実現して下さいね。

<関連記事>: Nord も、サッシを作ってたんだ~ (2014年7月31日)

修理でお困りの方は、 お問い合わせ 下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、 リペア&メンテナンス をご覧下さい。





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最終更新日  2014.08.20 11:42:18
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