ホームメイドの資材紹介 ~Home Made~

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2019.01.30
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お客様からペラ(Pella)のアルミクラッド・ケースメントが腐って
きたので、相談に乗って欲しいという問い合わせを頂きました。

ご覧のように建具(障子)の下端の木部が黒ずんで腐ってきている。

状況からして、横殴りの強い雨風があった後でも窓を開けて乾燥
させるといった対応を取っていなかったということも考えられるが、
それに加えて外部のアルミ板とガラスとの境い目から水が侵入した
ということも原因だろう。

ただ、このサッシは、通常のアルミクラッド窓とは違う特徴を備えている。

それは、写真にある通気の為の部材が装着されているところだ。


呼ばれる窓で、室内側のガラス障子が取り外せる仕組みになっている。

つまり、ペアガラスのように空気層を設けて2枚のガラスを張り合わせる
といった構造ではなく、2重サッシのようにそれぞれのガラスが
独立した形でサッシに組み付けられているタイプなのです。
(ペアガラス+取外しが出来るガラス障子といった3枚ガラスの構造の
タイプもあります)

このタイプのサッシには、2重ガラスの間に溜まった湿気(結露)を
外に排出しる為の通気孔が設けられています。

ただ、いつも窓を閉め切った状態では、この穴から外に出た室内の水分が
建具と窓枠との間に滞留することになり、反って木を腐食させるという
ケースも考えられます。


冷たいガラスの付近では結露を起こす状況が顕著になります。

窓を常に開けることを前提に考えられた仕組みなのでしょうが、
そうしないことで起こるトラブルまでは想定外であったのかも
知れません。

取り敢えず、腐った建具は交換しなければならないかも知れませんが、

加え、雨後の窓開けをするといった暮らしの改善をして頂くように
お願いしたいと思います。

(尚、外部の防水処理や木部に防水塗装を行っている輸入住宅は、
殆どありません)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、 お問い合わせ 下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。





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最終更新日  2019.01.30 10:48:07
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