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2022.10.30

現実味を帯びてきた食糧難の近未来に備える

テーマ： φ(._.)主婦のつぶやき☆(52938)

カテゴリ：生き方を考える

災害が起きた際、被災された方々が話されている内容に耳を傾けると
必ず出てくる言葉があることに気づきます。
 「想定外だった」 

人は自分で想像できる範囲ならば
なんとか冷静に対処できるものですが
想像を超えてしまうと、パニックになりやすいのだそうです。

想像力。

これこそは、人間が生きていくうえで
とても大切な能力のひとつだと
改めて考えさせられます。

先日、

とロシアが声明を発表しました。

すると、どうなるでしょうか。
想像してみましょう。

世界の穀物倉庫といわれるウクライナの農産物が
欧米ほか世界中に輸出される道が滞り、最悪の場合、断たれます。

輸入に頼る国々に食糧が行き渡らなくなる。

すると、その国々は、輸入できる国から素早く買い付けていく
という手段に出ます。
 例えば、日本の米。
円安のいま、バーゲンセール状態。

米は有り余っているから
などと、せっせと売ってしまうことでしょう。

そして気づけば、日本にも輸入品が入ってこなくなり
特に小麦や大豆はまったく入らなくなる。
すると、米の需要が高まる。

しかし、その時すでに
日本の米は足らなくなっている。

足らなくなると、余計欲しくなるのが人情
店に米を求めて殺到
価格はいきなり高騰する

そんな近未来が待ち受けようとしています。

このブログで何度も
米を備えようと書いているのは
これらのことが
日に日に現実味を帯びているからです。

11年前の3月11日以降、
2年前の１月20日以降
私たちは必需品を巡って殺到する
そんな現場を目の当たりにしてきました。

またモノがなくなって困り果てる
そんなことを繰り返さないように

想定しましょう。

いつまでもあると思うな親と米

米は一度なくなれば、来年までありません。
あるうちに。
定価で買えるうちに。

京の米職人さん のお米、私も買いましたが、対応がとても丁寧でした。
5キロごとの 真空パックは無料 で対応してくれますし
減農薬のよいお米を多数扱っています。
注文してから精米してくれて
精米度合も１袋ずつ細かに対応してくれます。

私はこの丹後産コシヒカリを30キロ買って、
半分3袋は５分づき、残り３袋は玄米で真空パックしてもらいました。
この半年はこれで乗り切るつもりです。