日々おだやかに、心豊かに

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2023.03.29
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テーマ: 家庭菜園(57592)
カテゴリ: 家庭菜園
先日このブログで取り上げた「わら納豆」。
過去ブログ:​ 納豆にはホンモノとそうでないものがある

納豆を楽しんだ後に、
実はもう一つ重要な使い方があるのだ!

それは・・・

納豆のわらをそのまま
肥料 にすること!(^0^)​


捨てるところなし。
転んでもただでは起きない。
使えるものは親でも使え(^0^)

自然界の、実に有用な納豆菌を
そのまま捨ててしまうなんて、もったいない。

案の定、
自然の恵みである納豆菌を肥料に生かしている動画は数知れず。

でもね、
市販のリーズナブルな納豆、
つまり純粋培養した菌は
厳しい自然界で果たして生きていけるのだろうか?

さらに遺伝子操作やらバイオテクノロジーを駆使した菌って
本当に植物に良い影響を与えるのかな~?・・・って
ずっと思っていました。



一方、 この納豆は
もともと稲わらに生息している納豆菌そのまま。



納豆菌は、お湯を入れて沸騰させても生き残る、っていうくらい頑強な菌。
そういえば昔、酒蔵の一カ月密着取材ってーのをしたことがあるんですが
酒蔵の人々は絶対に納豆を食べない、と言っていました。
麹菌が納豆菌に負けちゃうんだって!



そんな強い菌なんですから、食べ残した後のわらにもしっかり残っているはず。
だったら、わらごとそのまま土に返してあげればいいじゃなーい!
という自己判断のもと、
エンドウの植え付けの際、土の中に入れてみました。


​大事に取っておいたわら納豆のわら。細いワイヤーで繋がっているので、解いてから、ハサミでチョキチョキ。土の中で分解されやすくしました。​




​スナップエンドウちゃん、大きくなーれ。↑上にかぶせたわらは、自前のわらです。米農家の従兄にもらったのを細かく切って、グランドカバーに。保水性が格段に違います。​



納豆菌を肥料にしている方の話ですと
土壌が豊かになって植物が元気になる
とおっしゃっているので、今後を楽しみにして(^0^)

今回は直接使いましたが、このわらと米ぬかを使ってボカシ肥も作ってみようと思います。





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Last updated  2023.03.29 20:05:01


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