先週、NHKの『明日をまもるナビ』という番組が
偶然に耳に入ってきたのですが
備えに大切な観点の話をされていて
その中で印象に残ったことを書き留めておきます。
■食事
・温かく、たんぱく質と食物繊維豊富なものを備えること
・体の熱を逃がさないように高カロリーの食事の備え
■温かさ
・冬の避難にいちばん大事な視点。 体温を奪わない、守る備えが重要。
特にミトンや帽子、オーバーズボン
・避難所では内履きの靴を用意すること。
冷えから守り、外靴と区別することで衛生面で守られる
そして被災された方々の意見に耳を傾けると
・火を使って温めるような備蓄食は、震災直後には全く食べられなかった
・甘いものがとにかくありがたかった。気持ちが落ち着いた
・とにかく寒い。特に下半身の寒さがつらい。床からの底冷えがつらい
こんな言葉が印象に残りました。
これは
「明日は我が身」の私たちへの非常に重要なアドバイスです。
ぜひとも今後に生かし、
備えを新たに考えるヒントとしたいものです。
■熱源がなくても温める用意
震災直後の3日間はこういった発熱剤入りパックが必要だと思い、
買い足しました。
■5年備蓄できる羊羹
これは備えておいていちばん役に立ったという意見が多いです。
赤十字病院看護大学の先生によると、
指と指とが重なり合うため、5本指手袋より保温性が高いのだそう。
寒さ対策って、上半身は結構手厚く考えるのですが、
下半身が手薄になりがち。
しかし、太ももやふくらはぎ、お尻といった大きな筋肉の温度を下げないことが
低体温症対策として実に大切なのです。
ユニクロ等で、男性ものの大きめの冬用パンツを用意するのもひとつの手かも知れません。
ちなみに私は冬の間、真夜中の災害も考慮に入れて、
羽毛入りパンツを履いて寝ています。
アウトドア用で、パンツの上からも二重に履けるものを選びました。
■寝袋の下に敷くマット
寝袋を用意している人は多いと思いますが、
その下に敷くマットがないと、かなり冷えます。これは必需品。
私は8年前に
雪山登山をする方々が使うマットを買いましたが
実にすごい断熱性。まったく下の熱を拾いません。おそるべし。
8年経っても全然劣化しません。
↑これは「本家」モノですが、リーズナブルなものもありますね。
(耐久性や断熱性は分からないけど)
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