ようやくスーパーの棚にも新米が並ぶようになりましたね。
先日も買い物に行ったら、お米のコーナーに何人も集まっていました。
報道では
「新米が並べば大丈夫」「騒動は落ち着く」
と言っていますが
果たして本当でしょうか。
今回は品薄なところに重なって
足の遅い台風の到来に備えて
多くの人がお米を求めたこと、
その足元を見て値段を吊り上げた輩も多くいたこと
で急激な米不足が深刻化しましたが
すでにもとに戻ろうとしています。
が、
お米不足本来の根本的な問題を
よく考えてみると・・
・近年の高温化による品質低下と収量不足
・頻繁に起こる豪雨もしくは水不足
・お米の作り手の激減
は少しも変わらないのです。
それはお米を統べる組織が
すでに2年前に警告しています。
「来年はお米がなくなるとJAは警告している」
今年は報道が言うように
新米が出回ればなんとかなるでしょう。
でも、
そもそもの分母、
我が国のお米の生産量が減っているところに
追い打ちをかけるように
輸出量が増えていることに気付いている方はどれくらいいるでしょうか。
「青田買い」
なんて言葉があるように
お米は出来上がってから
はい売りますよ
というものもあるでしょうけれど
稲の段階ですでに売買契約が成り立っているものだってあります。
そう、
この騒動を見てすでに田園全体のお米が
買われていたら?
来年のお米もすでに予約で押さえられていたら?
という想像力も必要かも知れません。
どちらにしろ
世間が「安心しろ」「安心しろ」と
何度も言うたびに
あまのじゃくなワタシは
あやしい、と勘繰るのでした。
私は近しい叔母には
「いまのうちに無理してでも1年分は買っておけ」と
言っています。
薦めているのは、
常温で5年保存できるお米です。
通常、お米は生モノですから
常温では虫が湧いたり、劣化して
数か月で食べられたもんじゃないほど酸化します。
なので冷蔵が必須なのですが
そんなの家庭では無理。
なので
割高であっても、
酸化や虫の心配なく、冷蔵の電気代も必要のない
備蓄米が長い目で考えると
いちばんおトクで賢い備え方なのです。
■2キロ単位のパック
先日まで売切れてましたが、復活しましたね。
届いた箱がコンパクトでスタックできるので
たくさん備蓄するのに向いています。
■一気に25キロ
ひと箱ひと箱が頑丈な段ボールに入っていて
袋が破ける心配がなく、積み重ねもできます。
私は押し入れの最下段に並べて入れています。
■有機米
安心なお米なら、このショップで。
何十年もオーガニック食材を扱っていて
出どころは安心。
よくお世話になっています。
<今日のおまけ>
オーガニックのグラノーラが
お安くなってますよー。
このシリーズ美味しいんだよね。
毎日食べる人にはいいかも。
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