日暮れて道遠し

ヒトリガイヤナトキ

そろそろ来年の手帳を売り出しはじめた毎年この時期に買い、また年末に買い、さらに年明けに買い、という勿体ないことを繰り返しているので（ほしいのが変るから）今年は年末ぎりぎりに買ってやる今年の手帳を眺めていて、死ぬまでにしたい事リストのページを見つけたこれは会社をやめるときに「会社をやめたら、したい事リスト」を作ってたのが会社をやめたので名前がかわったのだ、特に悲観的な意味はなし内容だって○○に行きたいとか○○を食べたいとか　くだらない内容読みながらはたと気付いた金で解決できる願いが８割努力と才能と運で解決できる願いが２割　くらいなのだ金さえあれば私の願いなんてほとんど叶ってしまうこれでいいのか、私の願い！と少しブルーになったしかしまた思った例えば蟹を死ぬほど食べたい、１００g何千円の肉を死ぬほど食べたいと書いていても一緒に食べる相手が必要だ私は１人は平気な方だと思う１人なら１人を楽しんでやろうじゃないかい！と思えるちょっとの勇気と行動力と判断力があればなんとかなる特にさみしい・・・とも思わない、さみしくならないように動くだけど、食事とお酒の時だけは１人はいやなのだそれぞれの場にふさわしい相手がほしい酒の時には一緒に酔っ払い、酒を呑める人おいしいもののときにはおいしいと一緒に味わってくれる人変なものを食べる時には一緒にチャレンジしてくれる勇気ある人、そして様々な会話酔っ払って聞いてないときもあるけれど人の話し声は心地よいだからきっと、金だけの問題ではないのだよな金はふとした時にもしかしたらふっとはいってくるかもしれないでも一緒にすごす相手はふっとは入ってこない人と出会うのには簡単な世の中には確かになっているけれどネットの出会いの場合は実際目をあわすまで、それ以外でも酒を楽しみ、そこそこ語れるにはそれなりに時間をかけているし判断しているお互いの経験と勘を信じながら、相手を認めながら・・・大事にせねばならぬなぁま、あたしの場合は呑み屋での突然の出会いもあるけれど（笑）