全3件 (3件中 1-3件目)
1
男性用のガラベイヤはこんな感じ前にも使った写真ですが・・・地味目の色がほとんどです。でも微妙に違って、色々な色があります。観光客が訪れる、お店の集まる市場ハンハリーリで売られていたガラベイヤ男性のとは、がらりと変わって、柄もあり、派手な原色使いのものが多いです。中でも強烈なのは古代エジプトがデザインされたコテコテのもの。ヒエログリフ、ツタンカーメン、ラクダ、ピラミッドとこれでもかと言うくらい、古代エジプトの象徴のオンパレードのやつとか、おとぼけツタンカーメンとか、笑っちゃうのがいっぱいですガラベイヤのお店が集まる、ガラベイヤ・スーク(市場)が、ピラミッドの近くのカルダサという場所にあります。その場で作っている店もあり、ハンハリーリや他の場所よりも値段が安いです。そこにはガラベイヤだけでなく、お土産も売っています。そのスークで売られていたガラベイヤ色使い的に、こちらはちょっと着れそうです。右下のは、細かい刺繍の施された、座布団カバー。その隣はワタクシです。座布団カバーと同じお店で買った、黒地に刺繍がしてあるガラベイヤ腰までの長さで、チュニック風だったのですが、これもガラベイヤというのでしょうか子供用のはこんな感じ子供のはキャラクターものが多く、完全パジャマな感じです。右下の、髪の毛だけ立体になってるリアルなお姉さんの絵が一面にプリントされたものなどは、寝心地が悪そうです。ちなみに、アタバ(地元の人が行く市場)でのガラベイヤを売る店これガラベイヤでしょうか上のハンハリーリの写真の左下のも、もしかしたらアバヤかもしれません・・・ガラベイヤとアバヤの違い正直あんまり区別がつきません・・・外出着として着れるのがアバヤ、部屋着がガラベイヤという認識なのですが、実際のところ、どうなのでしょうアバヤというと、サウジアラビアの女性が外出するときに必ず着ないといけない、顔と目以外を覆う黒い民族衣装のことをいうのだと思いこんでいました。下の三つの写真のうち真ん中の写真の左の方の服が、そのサウジでも着ている黒い民族衣装と同じものです。それ以外の女性は顔は出しています。エジプトでは髪の毛をおおうスカーフ(ヘカブ)もアバヤも黒でない色も多いです。これらの女性が着ているのはアバヤでしょうか?左の写真のご主人のはガラベイヤぽいのですが・・・一番右の女の子はおめかししているような感じです。お店に並ぶマネキンが着ている、この服達はアバヤだと思うのです。黒が基本だけど、色々な色が入っています。右の女の子のアバヤはヒョウ柄です~道端で働く女性たち。これはアバヤなのでしょうかガラベイヤなのでしょうか区別つきませ~~んナイル・クルーズのイベントのひとつにガラベイヤ・パーティというのがあります。船の乗船客が、ガラベイヤを着て踊りまくるというパーティ。パジャマ・ナイトみたいなニュアンスでしょうか?ナイル・クルーズで着たガラベイヤ。右の写真の真中に立つ、うちの母が着ているのは、ガラベイヤ・スークで買ったもの。サイズが大きいのが多いので、子供用を買いました。子供たちのガラベイヤは船で買いました。ですが左の写真のサンナンが着ている服の首が小さくて頭が入らず、ハサミで切りこみを入れて無理やり頭を通しました縫製、作りの悪いものがあるので、買う時は注意が必要です~砂漠のオアシスの民族衣装は、カイロのとはちょっと服の感じが違います。バハレイヤ・オアシスお土産屋で売られていたもの。実際にバハレイヤの女性が着てるのを見たことはありませんが・・・黒地の服に細かな幾何学模様の刺繍がされています。シーワ・オアシスシーワの既婚女性は、独特な格好をしています。グレーの独特のアバヤを着ていて、頭に布をかぶせ、顔は黒い布ですっぽり隠しています。顔が全く見えないので誰だかわからないです。シーワのお土産屋で見られる、白や黒の布にびっしりとボタンや刺繍で飾りが施されているのは、結婚衣装だそうです。ボタンやビーズがいっぱいついていて綺麗です。私は日本でも着れそうなのを買いました小さい黒い四角の中に小花が描かれたものがいっぱいプリントされた生地で作られた、綿の長そでワンピースの上に半透明のシフォンの袖なしのワンピースを上からかぶせたものです。かわいいのですが・・試着できないため、年齢的に合わなかったのに気がつかず購入しまい、結局タンスのこやしになっています。シナイ半島で会ったお土産を売る少女シナイ半島もまた違った感じの服です。あざやかな色の組み合わせで中々おしゃれです。ものすご~く長くなってしまいましたしばらく服関係続きます~~ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
2012.01.24
コメント(7)
(7)の続きで、これで完結です。前回書いた、自然ツアーで、ナツメヤシの木々が生える、ナツメヤシの畑に行きました。ナツメヤシの実はデーツと呼ばれ、中東でよく食べられます。特にエジプトは、世界でも有数な生産地で大変メジャーな食べ物です。日本でも、おたふくソースに原材料として使われているそうです。乾燥デーツの味は、干し柿をもっと甘くしたような感じで結構美味しいです。鉄分、カルシウム、カリウムが豊富に含まれており、栄養満点なのですが、満点過ぎてカロリーの方が気になるところです。乾燥デーツは日本へのお土産にも人気で、特にアーモンド入りが私は大好きでした。乾燥デーツこれです茶羽ゴキブリ色ですがねっとりとした甘みがありくせになる美味しさです。デーツについてABロードの記事に書きましたので、興味のある方は、こちらをご覧ください・・・ABロード道端のヤシの木には、デーツがこんな風にぶらさがっています。ガイドさんが車を止めて、新鮮な生のデーツを摘んで食べさせてくれました。黄色いのが完全に生ので、黒っぽいのが熟して半分乾燥したものです。半分乾燥したデーツはリンゴのような食感で、シャリシャリしていて、軽い甘さでとてもおいしかったです。完全に生の方は、渋くてまずかったですがバハレイヤの町のデーツを売るお店デーツのみを売ってます。ちなみに、日本で見つけたデーツパッケージは古代エジプトですが、実はオマーン製のデーツだったのでした友達とは砂漠キャンプのあと、ピラミッドやシタデル、博物館などをまわりました。何十年かぶりの友達との旅行、楽しかったなあ~今度はいつ行けるかしらブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
2012.01.12
コメント(8)
(8)に続きます・・・新年明けて、早10日たってしまい、今頃ですが・・・あけましておめでとうございます。昨年はブログ更新が滞っていましたが、今年はサクサク描いて早くエジプトブログを完成させたいと思います~半年前に描いた、(6)の続きです。バハレイア・オアシスの遺跡と鉱泉と同じツアーで行ったかのようにマンガで描きましたが、ホテルで提供しているツアーは、実際には、遺跡ツアーと自然・鉱泉巡りツアーとは別々のツアーです。その自然・鉱泉巡りツアーでは、湖やナツメヤシ畑などの自然やいくつかの鉱泉へ案内してくれました。ヘルワーンのとこや、(5)の漫画でも書きましたが・・・意外な感じがしますが、エジプトには鉱泉、温泉が色々なところに存在します。特に砂漠のオアシスには多く見られます。バハレイヤ・オアシスにある鉱泉のうち連れて行ってくれた、鉱泉その1名前不明村の人が水を汲んだり、体を洗ったししていました。鉱泉その2ビル・ラムラ湧き出た鉱泉を水路を使って流しています。鉱泉その3アイン・ビシャモお湯の温度も良く、背景の景色とマッチしていて良い雰囲気です。この鉱泉の奥です切り崩した両側の岸壁の景色が情緒のある感じです。この鉱泉の近くに、旧市街のカスルの遺跡があるそうです。その遺跡かどうかはわからなかったのですが、その近くは廃墟の町のような様相を呈した景色が広がっていました。廃墟好きにはたまりません~~鉱泉その4名前不明奥に素敵な浴槽?がありました。まだ水が入っていなく、これから使用するようです・・もちろん、中に入ることも可能ですが、洋服を着て入る形になります。地元の女の人は入っていないので、アラ50の観光客といえども、入るにはちょっと勇気がいります。ちなみに、宿泊した、インターナショナル・ホットスプリング・ホテルの温泉は女の人も水着着用で気軽に入浴できるので、こちらは入りました~鉄分を多く含むので、まっ茶色に濁っています。リューマチや関節炎、肌のトラブルにも効くそうです。鉱泉めぐりのあとは、砂漠の真ん中だけちょっと低い位置になっている、360度景色の見える場所やアレキサンダー大王の宮殿の跡じゃないかと言われている場所にも連れて行ってくれました。こんな感じの景色が360度見えます~そしてアル・マルーン湖という塩湖。白っぽいのが塩の結晶です。壮大な景色に癒されました~ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
2012.01.11
コメント(2)
全3件 (3件中 1-3件目)
1