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今年の2学期から3学期にかけて、エジプトの、カイロ日本人学校では、キャリア教育を積極的に取り入れて、たくさんの行事がありました!!エジプトで活躍している、日本人ベリーダンサー。こちらでは有名な方で、日本の雑誌などにも載っています。自分の専属のバンドを連れて体育館でベリーダンサーを披露してくれました。そして!あの・・宇宙飛行士、日本人第1号の毛利衛さん!スライドを交えて、宇宙での生活や訓練などをお話下さいました。 宇宙飛行士か、手品師になりたかった次男。おととしの私からの誕生日プレゼントは夢がかなって宇宙飛行士になった次男を題材にした、私の手作り絵本でした~こんなようなのを7~8枚描いてファイルしてあげたら喜んでました~次男、3年位前から宇宙飛行士なりたいと言っていますが、特に熱心に図鑑を見るわけでもなく、夜空を眺めることもしない・・・軽いノリなのです。ただ、毛利さんの話を聞いてから、手品師はやめて宇宙飛行士一本にしたらしい・・「宇宙飛行士になって宇宙食食べたい!!」っと美味しそうな宇宙食が、彼の夢の後押しとなったようです・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.01.28
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カイロから陸路で行くと通る、シナイ半島への入口であるスエズから海沿いに111kmの所、標高494mの山のふもとに「ハンマーン・ファラオーン」(ファラオの風呂)があります。そこでは、洞窟や海岸の数か所で温泉が吹き出ています。70度位!!の温泉が吹き出ているらしいのですが、海の近くのお湯は海と混ざっているせいか、暖かい感じで、足湯に丁度よい感じです。一方、洞窟の中は蒸し風呂のようになっていて湯気がもくもくしています。地元のベドウインは、主にリューマチの治療のために毛布にくるまって洞窟内に1泊するそうです。オレンジジュースだけを携えて行くという話も聞きました。昔から行われていた治療の方法で、ここは、「ハンマーム・ファラウン・マルーン」(呪われたファラオの風呂)とも呼ばれていたそうです。なんで、「呪われた」なのか?調べたのですが、不明です・・・すみません病気が治るのだから、「ありがたい風呂」とか「長生き風呂」とかのほうがネーミング的に良さそうですが・・洞窟風呂の前でピースする旦那洞窟の中はこんな感じごみが・・入場料もないし、更衣室もトイレもないです。実は、地元人?の中国人の子供たちもパンツ一丁で入ってました。矢印のお洋服は旦那の・・・我がツアーのメンバーと、J●B秘境ツアーの皆様合わせて、唯一洞窟サウナに入った、うちの旦那は5分入ってもう汗だくで、長くは入れん!っと言っておりました。この温泉で、湯治客を呼ぼうと、ホテルを建てる計画があるそうです。えらい長いこと、このまま建築がストップしているそうです。完成はいつになるか、わかりません!!こちらカイロでもそんな建物がいっぱいです!このホテルが完成して、更衣室も完備してたら私もほんとは入ってみたかったです~~シナイ山について、気軽に手に入るガイドブックの中でJTBのワールドガイド「エジプト」が、一番詳しいのでお勧めです!!シナイ山の旅・・おわりブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.01.24
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頂上に一番近い、お茶屋の集まった場所あったかいお茶が飲めて、日の出を待つ時に寒さを防ぐカラフルな毛布も借りれます。ちょっとしたお土産も売っています。そこで売っていた、シナイ山の石そこらへんに落ちている、ただの石ころのようですが、よく見ると、水晶などきれいな石があります。もう2度と来ないかも!っと、記念に茶水晶を買いました。3センチ位で、1US$です。パワーストーン結構好きなのです。茶水晶はスモーキークオーツとも言い、邪気を払ってくれて、イライラがおさまり、ストレスがたまらないという効果があるそうです!山の頂上では、イライラしてストレス大!だったので、もっと大きなのを10個くらい買わないとダメだったようです。登ってきた750段の階段はこのような感じです。長男次男が行ってしまった、「悔い改めの階段」はさらに3000段全部これです!(しかし、このネーミングがすごい!)ガイドブックによると「健脚家向き」と書かれており、どれを見ても非常に厳しいとあります。「悔い改めの階段」は、改心した修道士が築いたとされ、途中「願かけ」の場所もあり、「告白の門」とされる門もあるそうで、なかなか敬虔な雰囲気に包まれた道のようです!ワタクシはラクダ道を往復したのではっきりわかりませんが、「悔い改めの階段」は、聖書の世界に浸れそうなので行きはラクダ道、帰りは「悔アラ階段」のが、よかったかもしれません!!9歳11歳の子供が行けたのでそれほどでもないのかな??っと。でも、ラクダ道はラクダ道でなかなか景色もよかったです。だんだん日が昇って、明るく照らされた道を行くベドウインの女性とパパそして山のふもとにある、聖カテリーナ修道院。その修道院にある、モーセの井戸で、珍しく写真撮影に応じてくれた神父様「ある祭司の娘7人は、羊に水を飲ませようとしたところ、羊飼いの男たちに邪魔をされた。そこでモーセは立ちあがって娘たちを助け、羊たちにこの井戸の水を飲ませた」という話に基づく井戸だそうです。そして、この娘のうちのひとりとモーセは結婚したそうです。7人のうちどうやって一人選んだのだろう?っとそっちの方に興味が向いてしまいましたが・・・修道院の名所の燃える柴「モーセが神の山に入ったとき、炎に包まれた柴の中から天使が現れ、その炎の中でも燃え尽きなかった柴が、この柴である」と言われているそうです。西洋系の観光客がこの枝をぽきぽき折って持って帰ってました。ご利益あるのでしょうか?でもそのせいで、下の方ははげちゃってます・・・これらすべて、旧約聖書の世界でございます!しかし、それにしても人がいっぱいでした!!これじゃ大人でも迷子になるのは仕方ないのでしょうねえ・・・日本からのJ●Bの秘境ツアーの方には本当にお世話になりました。かなりマニアックな場所だと思ったのですが、日本からのツアーでもここが行程に入っていることもあるようです。シナイ山登山はこれでおしまいですが、その周辺の観光について、もうちょっと続きます・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.01.17
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つづく日が出る前に山の頂上に着いて、出てくる瞬間を見ます。私と三男はギリギリ太陽が出てくる前に着いたのでそんなに待たなかったのですが、早く着いた人は良い場所をキープし、その場で待ち続けます。なので、結構寒いのです・・・最初に旦那がキープしていた良い?場所これですよ!!これ!!危ない!!そして場所を移動横からみたところ向こう側にいるので、写ってませんが、高さ5mくらいの、この塀に座ってます。それはともかく・・・ご来光を待つ人々この方々も、危ないよ!!下は崖ですよ!!高所恐怖症気味のわたくし、見てるだけでこわい!そんな大慌てをよそに、みなさん、借りた毛布を肩からかぶり、平気でちょっとかたむいてる岩の上に座っていました。風流と言えば風流で、岩に腰掛けて、徐々に変わっていく空の色の様子をながめるのは中々乙で、「岩山に 座りし見ゆる シナイ山のごらいこう」って、字余り俳句を歌ってしまいそうな趣きでもあります。そして、いよいよご来光です!きれいです!岩山が日にあたって、オレンジ色に燃えてます~日の出、山登り、自然に関心のないわたくしも、こりゃ感動でございます。そして日が出たとたん、即効降りる人々。え!もう降りるの?っという位早かった。寒かったからでしょうか?そのため渋滞していました。その渋滞のおかげで、私や三男的にはゆっくり下りれてよかったですが・・・またまたシナイ山続く・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.01.12
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思った以上に高さのあるラクダ。ベルトもなにもないので、正直はじめは、三男が落ちたらどうしよう?っと心配だったのですが、しっかり短い棒を握りしめていたようです。このあと、フラッシュたくな!っと「ラクダ、ビックリするから!!」っと少年のラクダ引きに怒鳴られました・・・さらに、「ラクダは二人乗りできないよ!」と、言われたのですが、途中から乗った、三男と同じ年と一つ上の女の子たちは、各々パパやママと一緒に一頭のラクダに乗っけてもらっていたので、交渉次第だったようです。もしくは体重制限あり??私と三男と、あと友達一人の3頭のラクダを一人の少年ラクダ引きが誘導してたのですが、後ろのラクダが追い付いてしまったり、一番前のが行かなかったり、勝手に行っちゃったり・・と四苦八苦してました。でもなんだかんだと、真っ暗で、誰もいない道でも、少年ラクダ引きが誘導しなくてもラクダさんは勝手知ったる道を進んで行きました。一方、ラクダに乗らず、自力でさくさく登る子供たち元気です・・・途中にある、しぶいベドウインのお茶屋です水やお菓子なども買えます。今回、登山前に泊まった宿は、シナイ山から一番近いホテルの「セントカテリーナ ツーリストビレッジSt. Catherine Tourist Village」レストランがしぶく、旧約聖書のエピソードをモチーフにしたインテリアが飾られているそうです。どれだろう?これかな?旧約聖書自体をよく知らないので、全然わからないのですが、聖書を持っている、うちの旦那もわからないかったですが・・・とにかく飾ってあるものが素敵で、雰囲気があるレストランでした。ご飯もまあまあおいしかったのでお勧めです!ホテルは敷地が広く、周り360度山に囲まれていて、このホテル自体が、なんだか荘厳な雰囲気です~!石組のコテージで、ガイドブックにも載ってますが一応・・・住所:St. Catherine, Sinai, Egypt電話: (069)347-0326 シナイ山続く・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.01.09
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あけましておめでとうございます!新年になりましたね~!こちらは、クリスマスあたりから、お店ではクリスマスのと一緒に「2009」の飾り付けがちらほら見られました。ですが・・・日本人のように1年で1番重要な日ではないので、全然盛り上がりませんが・・・シナイ山への旅行ですが、実は去年の12月の頭の犠牲祭のお休みに行ってきました。こちらに在住している日本人向けに、現地旅行会社の日本人の添乗員の人がエジプトのマニアックな場所に行くツアーを不定期に企画してるのですが、いつもとっても楽しいので、毎回のように参加しています。というか、気軽に子供の友達の一家と一緒に参加できるので、観光が大嫌いなうちの子供たちの文句も少なくて済み、私も友達と一緒で、楽に楽しく旅ができるのです~アイン・ムーサの奇跡の井戸2つ見ましたが、全部で12の井戸があるそうです。旧約聖書によると、モーセは、イスラエルの民を、乳と蜜の流れる地「カナン」へと導いたそうです。ファラオの追っ手から逃れるために、神の力を借りていくつかの奇跡を起こしましたが、そのひとつである、「苦い水を甘い水に変えた」という、奇跡の起きた場所がその、アイン・ムーサだそうです。そこに行くまでは、モーセというと、「十戒」という言葉と、海が割れてその間を通ったということしか知りませんでしたが・・・そんな旧約聖書の世界な旅!エセ?キリスト教信者の、うちの旦那は聖書をひっぱりだして来る前、一生懸命読んでいました!!子供たちはそんな、伝説の井戸など無関心で木登りに夢中でしたが・・・。そして私は横っちょの土産物の屋台に夢中で、温泉場などに売ってるような肩こりに効きそうなネックレスを、100円で買いました。美しいベドウインの女性のいた屋台で(ベドウインとは、砂漠の遊牧民のことです。)シナイの旅・・・つづくブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.01.06
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