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岡田@隊長さんComments
11月になりました。
本を紹介します。
「太平記」です。
舞台は鎌倉時代と室町時代の間、南北朝時代の物語です。
鎌倉幕府の最高権力者である、執権の北条高時はアホなヤツでみんなに嫌われていました。
で後醍醐天皇が日本の有力者達に「北条高時をやっつけろ。」
と命令したのが始りです。
有名なのが、楠木正成とか、新田義貞です。
ひたすら天皇のために軍隊を率いて頑張ります。
天皇家も南朝方と北朝方と別れてケンカします。
簡単に言えば、戦争の描写の連続ですが、わくわくさせる、楠木正成の天才的な作戦の連続。
足利尊氏が室町幕府を開くまでの顛末。
さまざまなエピソードもあります。
悲しかったり、少し切なかったり、少しユーモラスな場面があったりで
面白い物語です。
特に新田義貞の子が親の後を追おうとして切腹しようとする場面は本当に泣けます。
戦国の武将も幕末の志士も喜んで読んだという話もあります。
日本の古典ですが、堅苦しくありません。
歴史小説とか指輪物語が好きな人は読んだら面白いかもしれません。
わたしは、子供用に書かれた太平記を読みました。
訳をしたのは、「グイン・サーガ」で有名な栗本薫先生です。