全8件 (8件中 1-8件目)
1

へこくんの個展を見に渋谷まで行ってきました。 場所は代官山方面の桜丘郵便局前のミームマシンギャラリーというところ。 ちょうど開店と同時に着きまして、じっくりオーナーさんとお話もできました。 これはDMにしたやつ。最近は輪郭をつけずに筆の動きで描くそうです。 珍しくムラサキを使ってるね、と訊くと、それが余っていたからですって。 朱色の連作みたいなのが20枚ほどありました。選んで繋げてお話を作ってみても面白そうです。 百点満点にもあったような、こんな感じのがやっぱりいいなあ。 一番のお気に入りは、これでしょうか。 小学校時代の友人と昼食を済ませて再び会場にいくと、大学時代の友人夫婦が来場してくれていました。この奥様とは20年ぶりでした。 予想よりすごくてびっくりしたと言っていただき、嬉しい限りです。 その後、例のメンバーが続々登場。中学1年のときの友達親子も来場。もう親の同窓会状態です(笑)。 本人の友達や、グループ展でいっしょだった方々もいらしたので我々は退出。 その後おじさんおばさんには慣れない渋谷で飲みまして、バスに乗ったのが10時過ぎです。 朝は雨でしたが、傘を使ったのはバスに乗るときだけですみました。 友達はありがたいですねえ。
2012年02月26日
コメント(0)
![]()
【送料無料】かなたの子 角田さんの短編集。ちょっと怖いお話です。 生きながら墓に入ったお坊様の様子を毎晩交代で伺う村人たち。母の具合が悪いときは征夫が暗い夜の道を歩きます。鈴の音が聞こえたら「まだ」、途絶えたら「いよいよ」ということです。風の音に紛れて鈴音の音が聞こえてきますが、それは和尚さんの叫びではないか、と征夫には思えてなりません。 そして、掘り出された和尚さんの姿は。。。。 他にも死産した娘や殺された双子の妹の姿が見えてきたり、別れた恋人が自分の行動を予測したりと、不気味な中に哀愁漂う物語が続きます。 村田喜代子さんの雰囲気に少し似てきたかなと思わせる文章です。ますます角田さんは私好みになってきて嬉しい限りです。もちろん、これまでのように社会的な問題も鋭くえぐってほしいことには違いありませんが。きっと期待に応え続けてくれることと信じております。
2012年02月25日
コメント(2)
![]()
金曜に仕事をダッシュで終えてお茶を飲む暇もなく出発して、もう3度目になるスパホテルに泊まりました。3回目にしてやっと海側がとれたのでした。 11階でしたので、日の出もばっちり見ることができました。携帯なので画像はよくないですけどね。 見えるかなあ?河口から注ぐ淡水と海水が交じって縦に一筋の線が描かれるのです。 夜中は星もたくさん見ることができました。あとで家で星座盤をぐるぐる回して、ああだこうだやりましたが、それが何時だったかふたりとも覚えていないので確かなことはわかりません。とにかくスピカだけは間違いないだろうということで落ち着きました。 珍しくZさんが自分の車を出したので私は運転しなくてすみました。せっかくだからちょっと東にいってみようということで、三島大社に行きました。 三島は門前町だし伊豆への入り口とあって、たいそう趣がある建物がたくさんあります。いいなあ。 こんな駄菓子やさんもちゃんと残っているんです。 それから箱根の十国峠までドライブ。こんなこと、久しぶりだあ。 山中城の址をほんのちょっとだけ探索。石畳が有名らしいです。でも、日陰は氷が張ったままだし、けっこう長い道のりらしいのですぐ断念。 ドライブインから撮った富士山。ものすごくでっかいのですが、携帯ではこれが限界です。 根雪もたくさんあって、何年ぶりかで雪を触りました。静岡が暖かいってひとくくりに言ってはいけないなあと思いました。 お天気にも恵まれ楽しい旅でした。夜はカラオケまでやってしまいました。 この年になるとやはり気の置けない人というのは限定されるものですなあ。 ところが本日日曜日はそのお返しでしょうか?微々たる副収入の確定申告に出かけた帰りに、慣れない道を通ったせいで、一時停止違反で切符を切られてしまいました~~~~。ぐっすん。これじゃ、還付金はないも同然じゃありませんか。 よせばいいのにスーパーのくじ引き(がらがらに弱い)の列に30分ぐらい並んで、結局ポケットティッシュ一個。寒かったな。。。。
2012年02月19日
コメント(0)
![]()
道化師の蝶 読んだのは文藝春秋の芥川賞受賞作発表の号です。 受賞後の会見で田中氏の影に隠れてしまった感のある円城氏ですが、作品を読むとこっちのほうがあの「もらっといてやる」発言に合っているような気がしますね。 円城氏は物理学を専攻してらしたそうですね。メビウスの帯とかワープとかを小説にしたらこうなるのかしらん。現在の日常現象としてはありえないことが次から次へと展開しますので、ふつうの概念で読むと何が何だか分かりません。 たとえば冒頭で男性と表記された人物が子宮がんで亡くなったと書かれていたり、目の前にある虫取り網をこれから自分が編むのであろうことを確信したり。 実はラストの蝶の雄が誰のことなのか、一回読んだだけでは分からなかったのでした。でももう一度読んで確かめてみようとまでは思わないというのが正直なところです。 屹度、円城さんにはたいへん興味あることなのでしょう。でも理系ではなかった自分にはまあ、はっきりいってどうでもよいことなのです。 なぜ「猫の上で読むべき本」などについて具体的な表記がないのでしょうね。そこらへんが文系人間を引き込めない要因なのではと、思ってみたり。 文章が下手とかいうわけではないので読むことはできました。選考ももめたそうで、過半数が賛成したわけでもなかったようですね。それなのにこれを無視したら「実は理解できませんでした」と告白するみたいで落とせなかったのかしらんと外野は無責任なことを思っております。 田中氏は「図書準備室」がぴんと来なかったのであまり読む気はないのです。よほど暇になったら、ですね。
2012年02月14日
コメント(0)
![]()
【送料無料】困ってるひと ブランチで何度も宣伝していたのであまり期待はしていなかったのですが、これはよかったです。 膠原病の一種と思われる難病にかかった大学院生更紗ちゃん。ビルマ(ミャンマーとはあえて言わないそうです)の難民支援活動をしてきたばりばりの活動家の生活が一転します。 更紗ちゃんがエライのは、こうした悲惨な状況をすこぶる客観的に、ユーモア満載で描けることです。何より感心したのは、人物や状況をイメージ化する手法です。故郷福島の田舎を「ムーミン谷」と名付け、辿りついた病院を「オアシス」と呼びます。主治医のそれぞれに特徴をとらえたネーミングをすることで読者が混乱することなく読み進めることができます。 それにしてもお尻にできた腫れ物が破れて穴が空いた状態を、「有袋類女子」と銘打つとは!もはや乙女の恥じらいをもつ余裕もない事態であるのに、このセンスのすばらしさ。 医療難民が陥る「制度のマリアナ海溝」や引っ越しをしようとするだけでベッドの上が書類の山になってしまう今の行政のあり方にも鋭いツッコミを入れ続けています。 ムーミン谷では「優等生」だったというけれど、ほんとにこれほどの人材はいないのではなかと思わせる文才と処理能力です。ああ、一日でも早く社会復帰してその能力を発揮してほしいと願わざるをえません。 頼りにしていた友人たちにも見限られ、親たちへの負担は増大するばかり。八方ふさがりの更紗ちゃんが「生きたい」と思えたのは、「あるひと」の存在です。もちろん、まだまだご苦労は続くのでしょうが、明るい展望が見えて、ああ、よかったねえ、更紗ちゃん、と頭を撫でてあげたい気持ちになりました。 これは図書館で借りたのですが、もし少しでも支援になるのなら、きちんと本屋さんで買って読まなくてはと思いました。えっと、続編が出たら今度はちゃんと買います。はい。
2012年02月12日
コメント(2)
2月21日から26日まで渋谷ミームマシンギャラリーにてへこくんが個展をやります。 卒業した日本工学院のデザイン科のブログでとてもありがたい紹介をしてくださっていました。 我々は25日に出かける予定です。 今年あたり、何か成し遂げてくれそうな予感。。。。。おやばか。 ぺぺのほうは4月に高円寺でやります。こちらは1年描き続けた一日一枚。成長が伺えるものになることでしょう。。。。。おやばか。
2012年02月09日
コメント(0)
![]()
【送料無料】放蕩記 村山さんはどうも苦手でこれまでまともに読んだことはないのですが、題材が興味あったので借りました。支配的な母親といい子を演じ続けた娘の話。自叙伝みたいですね。 まあ、はっきり言って長々と愚痴を聞かされた気分ですね。同棲している大介くんのように優しく話を聞いてあげる余裕はなかったなあ。 読んでいてずっと不快だったのは、この母親が自分の母とたいへんよく似ていて、主人公の夏帆さんはほとんど姉に近いと思えるからでしょう。さしずめ私は妹の秋実だったわけですが、こんなに要領よくはなかったし、夏帆が一番不幸だったという結論には辟易してしまいます。 似ていると書きましたが、うちの場合はもっとひどかったなあ。あんなこともこんなことも、と思い出すからますます読むのが億劫になりました。 村山さん自身、もう少し消化してから書いてほしかったな。というか、やはり村山さんとは合わないなあと改めて思いました。 今年はいちげんさんばかりだなあ。もっと波長の合う作品を読みたいものです。
2012年02月04日
コメント(0)
![]()
【送料無料】春から夏、やがて冬 今期直木賞候補作の歌野さん初読了です。 でも、おそらくもうお別れですね。今はこの程度が候補作になるのだと驚きです。 交通事故で娘を亡くした男が仕事上に出会った若い女性につきまとわれます。量販店で万引きをした女性です。娘と同じ年ということでつい職場の人間にも漏らさなかった心のうちを語ってしまったのですが。。。。 途中うまくいきすぎと思わせてラストのどんでん返しは狙ったものなのでしょうが、それなら尚のこと、あの描き方しかできなかったのかと悔やまれる作品でした。 前半はけっこう丁寧だっただけに、残念です。 直木賞受賞作は時代ものなのでおそらくよほど暇でなければ借りないと思われます。 テレビも単調だし、小説もいまひとつですねえ。もう少しパンチの効いたものが読みたいですね。
2012年02月03日
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1
![]()

![]()