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新年おめでとうございます。みなさま、よい年となることをねがっています。最近、小説について、アップしていませんでしたが、年末年始の休みの折、まとめる時間ができましたので、新作の小説をアップしました。暇つぶしに読んでみてください。http://p.booklog.jp/users/ikeshin55
2014年01月02日
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政治の駆け引きに使うには、あまりにも代償が大きすぎるもの。銀行が倒産しても大変なのに、国が倒産したら途方もない影響があるでしょ。 オバマさんに反対している人も、 もちろん、その影響の大きさを知っているはず。だとしたら、単なる駆け引きでやっているとしか、思えない。そこで駆け引きしないでほしい。交渉ごとは、生きるか死ぬかの瀬戸際戦術か。ちょっと、リスキーすぎる。
2013年10月05日
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明日は、柏でユルベルト!ユルベルトへGO!!
2013年10月05日
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誰もそんな場所で働きたくないでしょう。笑。このネーミングつけた人、正直すぎ。経営者サイドの思考が、そのまま、表に出てきちゃったかんじ。あと、「残業代ゼロ」特区。好きにやってなさい。そりゃ、断念することになるでしょう。
2013年10月05日
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あけましておめでとうございます。いやー、年明け早々めでたいですね。柏レイソル ガンバ大阪に1-0で勝利して、見事優勝。本当に嬉しい限りです!!天皇杯 37年ぶり3回目の優勝。柏レイソルのますますの発展を、そして、また、皆様の健康と幸せを願っております。決勝弾 前半35分 渡部 すばらしー
2013年01月01日
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メリークリスマス おめでとう!!銀座ユニクロの店内。日本最大の店舗!GINZA BVLGARIGINZA Cartierよいクリスマスを。^^
2012年12月24日
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UDCKまちづくりコース「市民が描くスマートシティ」がはじまりました。今回のテーマは、スマートシティ。柏の葉は、スマートシティの一大社会実験の場となっています。今回は、UDCKセンター長の東大の出口教授と、三井不動産の玉置氏の講義でした。 出口教授の話で印象に残ったのは、今現在、要素技術は色々と開発されている。けれども、費用対効果の問題があったり、技術の組み合わせが十分描ききれていなかったりして、生活の質を高めるところに至っておらず、しかし、それらはコミュニティの活動が前提にあるべきということ。 そして、玉置氏から、この柏の葉での方向感や具体的な取り組みの説明があった。 印象的だったのは、スマートシティは、ビジネスライクに進めれば、技術や社会システムが主役になってしまいがちになる。けれども、それは違う。人が主役にならなければならない。なおかつ、地域のエネルギー問題や環境共生などの課題解決をしていく必要があると。 そして、面白いのは、柏の葉では、「創エネ」「省エネ」「蓄エネ」の3つの柱を構築して、すなわち「創エネ」では、自然エネルギー、バイオマス、ガスコジェネ導入。「省エネ」では、屋上壁面緑化、カーシェアリング、電力の見える化、「蓄エネ」では、2000kWの蓄電池、氷蓄熱、EVバッテリー設置を行う。 それら「創エネ」「省エネ」「蓄エネ」の3つを独自の自営送電網でつなぎ合わせAEMS(AREA ENERGY MANAGEMENT SYSTEM)で、数字的に把握して、マネジメントをしていこうとしている。送電網は電力会社が整備するもので、それを民間が整備するのは、なかなか、レアな話。 これは、かなりすごいことで、このような取り組みをしようとしているところは、ほとんどない。昨年年間で220件もの視察があり、そのうち、15%は海外からという状況になっているという。 地域住民に対しても、節電への取り組みの基本的な考え方として、なにかインセンティブを導入することによって、すすんで節電に取り組めるような状況にもっていくことを検討している。決して、強制的にある特定の時間に空調の電源を切ったり、また、ペナルティを課したりするのではなく、あくまでも自然に節電できるようなしくみづくりをつくろうとしていることに、非常に共感を覚える。 以上が1つの大きな柱である「環境共生都市」の方向感で、2つ目の柱は「健康長寿都市」。これも、画期的な取り組みで、計測器がついたリストバンドを装着することによって、「健康の見える化」を行い住民の自発的な、主体的な健康増進を促す。これも、機器だけではなく、健康増進を促すコミュニティの取り組みがないと不可能なことであり、今後、体制をととのえていくとのことであった。 柏の葉で、世界的にすごいことが、行われているのに、主役である住民や近隣の居住者に、あまり、知られていないのは残念なこと。 このUDCKに来て、話を聞けば、なるほど、こんなことを考えているのか、自分たちも関わってみようと思うのであるが、なかなか、そのような人はいない気がする。 まあ、忙しい中、めんどくさい話を聞きに行くのも、なかなか無理な話かと思いますが、ちょっと、興味を持てば、そこを足がかりにして、少しずつ入り込んでいくのもいいのかなと思います。
2012年11月17日
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紅葉を見たいなら、庭を見に行こう!遠くに行かなくても、近場にある。まだ、少し早い感はありましたが、都内にある旧古河庭園と六義園へ行きました。旧古河庭園は、1917年に古河虎之助が経営した東京における大正初期の代表的庭園。園の大半を占める日本風庭園は、京都の庭師・植治の作庭で、山間の湖沼を思わせる泉水を中心として枯滝あり、自然風岩組あり、深山風細流を配すなど、自然趣味豊かな庭園。洋風庭園は、邸主の住居であるルネッサンス風の本館とそれを取り巻く方式庭や、花壇、芝生などからなり、設計はイギリスのジョサイア・コンドル。六義園は、1702年に川越藩主柳沢吉保が自ら設計指揮して完成した回遊式築山泉水庭園。11月22日から、夜間ライトアップされます。もう少し、紅葉が深まって、ライトアップされれば、なんともいえない良い雰囲気になるんだろうな。
2012年11月17日
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10月1日にリユーアルオープンした東京駅へいってきました。レンガづくりの堂々たる構え、素晴らしいですね。1914年開業当初そのままに復元。辰野金吾の設計が再現。ちなみに、当時の鉄道局局長は、後藤新平。後藤新平は、台湾都市計画の父でもあり、関東大震災後の復興都市計画の企画者。当時の後藤新平は、辰野金吾に東京駅舎建設には、金に糸目は付けないといったそうです。今回の復元は、空中権取引をして、建設費用を捻出。東京駅の上空にまだ残っている容積率を周辺ビルへ移転して、移転して得た床をデベロッパーへ売却して、復元建設資金をJR東日本が得たという具合。工夫次第で、まちはよいものになりますね。東京ステーションホテル。新丸ビルからのぞむ。
2012年10月07日
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2012年8月11日から9月16日まで、台北市にて呉増栄・建築・水彩画展が開催された。 呉増栄は1942年生まれ。華圏では著名な建築家であり、1982年に台北市政府(TAIPEI CITY HOLL)の国際コンペに1位入賞し、同建物の設計・監理を坦務した実績がある。1992年の東勢鎮公所の設計を最後に建築家を引退した。その後、水彩画を書き始め今日に至るという、異色の経歴を持つ人物である。 日本の建築家の、伊東豊雄、長谷川逸子、山本理顕と同世代。30歳代から頭角を現し始め、台中市議会(1971)、台北市美術館(1978)、台湾中央図書館(1980)の設計コンペで受賞し、実力をもってその地位を確立し台湾建築界に大きく貢献した。 建築家として20年、その後の水彩画家として20年。ちょうど節目となる年に今回の展示会が催された。【定象・台北】系列活動展 【完成中的切片】呉増栄水彩画展新聞掲載 呉増栄の水彩画は、油絵のような質感であるが、これは、何度も重ね塗りをすることによる。下の絵は、1枚の絵ができるプロセスを表している。1st step2nd step3rd step4th step5th stepFinal 呉の水彩画の最大の特徴は、この幾度となく上塗りされるプロセスにある。その塗り重ねられるプロセスで、彼の思い出や記憶や、感情が折りこめられ、実際の写実にないものがあったり、また配色を変えたり、ポイントの強弱をつけることにより、そのときの感情や注視されているものが表現される。 塗り重ねられたプロセスは写真に納められており、絵が変わり行くプロセスが明確に分かるように記録されている。 作品そのものも胸打ち、感動を与えてくれるものであるが、彼の独創性はプロセスにある。プロセスを知ることにより、また、感動もさらに倍増する。 このような手法で、絵を描く画家は、他に聞いたことがない。 彼の絵を見ている思うのは、愛、である。台湾への愛、台湾の風景への愛、そして身の回りのものについての愛。。。そして、不思議と感動する。
2012年09月14日
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毎日は、一杯のバレンシア・オレンジからはじまる!^^ しみわたるー。カゴメ ホテル・レストラン用 バレンシアオレンジジュース 1000ml×6本入りケース価格:1,344円(税込、送料別)生ハム、毎朝、ホテルでの朝食は、これが楽しみだった!生ハム/スペイン/お徳用たっぷり500g切り落としスペインの至宝!スペイン産生ハム切り落し(生...価格:1,680円(税込、送料別)こちらも、うまそうです。【イベリコ豚 生ハム】【生ハム ギフト】【生ハム レシピ】【ハモンイベリコ】ハモンイベリコ・...価格:1,500円(税込、送料別)スペインでは、Voll-Damm、Estrella、Malitz,を飲みました!どれもコクがあって、味わい深い。もっと、飲みたい!1本から買えるから組み合わせ自由・バラ売り【スペインビール】エストレージャ・ガリシア 330ml瓶価格:343円(税込、送料別)1本から買えるから組み合わせ自由・バラ売り【スペインビール】ヴォル・ダム 330ml価格:374円(税込、送料別)モリッツ、いいねえ。大変飲みやすいラガービール!【スペインビール】モリッツ 330瓶価格:385円(税込、送料別)これものんだね。クルズカンポ1本から買えるから組み合わせ自由・バラ売り【スペインビール】クルスカンポ 330ml価格:249円(税込、送料別)
2012年08月19日
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結婚式は、従妹の旦那の実家であるレケナ(Requena)のMuseo Municipalで、執り行われました。レケナは、バレンシアから50kmほどにある人口1万2千人ほどで、古代ローマからある歴史ある街です。周囲にはぶどう畑がひろがり、少し前まではシルク織物を産業としていたようです。従妹がレケナでの3人目の日本人花嫁だそうです。 結婚式は、前市長の司式の下、18:30から始まりました。心温まる感動的な結婚式でした。それから、ホテル・サン・ホセへ移動して、まだ外も明るい20:30からウェルカム・ドリンクが始まり、披露宴が始まったのが、22:00からです。披露宴あとは、ダンスパーティが朝4時まであって踊りあかし、最高にハッピーで、とてもよい一日でした!新婦入場宣誓立会人署名ハビの従兄弟ウェルカム・ドリンク披露宴
2012年08月14日
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スペインから帰ってきました。2週間ほどの旅行で3,000枚ほどデジカメで写真を撮り、どうしていいやら。整理するのが面倒になり、また、時差ぼけもあって、ブログアップも億劫でしたが、ようやくやる気になったので、今回はダイジェスト版をアップします!第1日目:7/25 21:55 成田発 Air France AF2430 にて出発ロシア上空第2日目:7/26 12:10 ドゴール空港経由バレンシア(Valencia)空港へ到着バレンシア駅 従妹の旦那になるハビが空港まで迎え。その後ずっと案内。荷物をバレンシア駅のコインロッカーに預け、昼食はビーチサイドにあるレストランでパエリヤを食べる。 市内を散策したあと、ハビの従兄弟に車でレケナまで送迎。夕刻にはホテル・サン・ホセに到着。その後、ハビの実家へ向かい、ご両親に会う。夜は、もとワイン蔵であった地下室を改装したレストランで、両家、会食。第3日目:7/27 レケナ(Requena)市内を散策、ぶどう畑LA FORTALEZA 昼食は、レケナ市内にあるレストランで、またまた両家、会食。その後、ハビのお父様が以前、営んでいたぶどう畑とワイナリーを見る。そのあと、ワイン蔵などに利用された地下室、シルク博物館を見学。夜は、レケナ市内のシーフードが美味しい、ハビの知り合いが経営する店で夕食。9時を過ぎても、外は明るい。第4日目:7/28 結婚式と披露宴結婚式は18:30〜ウェルカム・ドリンクは20:30〜披露宴は22:00〜25:00ダンス25:00〜28:00第5日目:7/29 レケナからバレンシア(Valencia)へ移動、闘牛観戦バレンシアの闘牛場 午前中は、移動準備。午後は、ハビの従兄弟にバレンシアまで車で送って頂き、移動。到着後、闘牛を見る。かなり、えげつない。周囲の人々は盛り上がっているが、盛り上がろうにも盛り上がれない。第6日目:7/30 バレンシアからバルセロナへ移動カサ・ミラ バレンシア駅から鉄道で、バルセロナへ移動。夕刻、バルセロナ市内を散策。第7日目:7/31 バルセロナ・サクラダファミリア、カサ・ミラ、カサ・バトリョサクラダ・ファミリア 宿泊したアパート近くに、サクラダファミリアがある。この日は、ガウディー三昧の一日。第8日目:8/1 バルセロナ・カテドラル、レイアール広場バルセロナのカテドラル 午前中はゆっくりし、午後はバルセロナで一番、賑わう、旧市街地であるゴシック地区を散策。第9日目:8/2 バルセロナ・コロンブス広場、バルセロネータ広場コロンブス広場 バルセロナの海際のエリアを散策。この日で、のりこ一家とハビとお別れ。私と両親の3人での行動となる。グエル邸が目の前にあるホテル・ガウディへ移動。第10日目:8/3 バルセロナ・グエル公園、モンセラット修道院グエル公園モンセラット修道院 午前中はグエル公園、午後はモンセラット半日観光ツアーに参加。 この夕食は、クワトロ・ガッツ(4匹の猫)。ピカソなどの芸術家が集った店。とても雰囲気がよい。第11日目:8/4 バルセロナからマドリッドへ移動マドリッド王宮近く マドリッド到着後、H.I.Sのバル巡りツアーに参加。第12日目:8/5 マドリッド市内散策旧市街地 夕方は、スイーツツアー。ガイドさんのサービスで、途中からバル巡りに!?^^。第13日目:8/6 王宮、トレド半日観光王宮古都トレド コシード料理で有名なレストランで昼食を食べる。王宮は17Cに建設。内部は非常にきらびやか。午後は、トレド半日観光ツアーに参加。第14日目:8/7 マドリッド発 10:25 KLM ROYAL DUTCH AIRLINES オランダ・スキポール空港経由成田行第15日目:8/8 朝8:30頃成田到着とりあえず、ダイジェスト版で概要をお知らせしました!
2012年08月13日
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Las Ramplas, Barcelona ランブラス通り1.生活のパターン スペインへ行って、一番、驚かされたのは、生活パターンの違い。基本的に、日の出日の入りが、日本と違う。夏、日本の場合、日の出、日の入りが5時前と19時であるのに対して、スペインは7時ごろと21時半。なかなか日が暮れない。夜20時でも青い空で、真昼間のよう。 生活パターンは、起床が7時頃。朝8時から13時まで勤務。13時から16時まで家に帰って、昼食をとり昼寝。16時から20時まで再び勤務。夜22時以降、夕食なので、1日が2日あるようで、夜はなかなか終わらない。0時でも子供が不自然な感じもなく外で遊んでいるし、平気で、大人も外で夕食を食べている。 そもそも、この生活パターンになったのは、カストロ政権以降で、意外に昔からではないにせよ、すっかり定着して、ごく当たり前のようになっている。 昼食が少し遅い。夜がなかなか終わらない。夜、静かな時間が少ない気がする。なにか違和感を感じぜずにいられない。けれども、喋って食べて時間を過ごすには楽しい生活スタイルといえるでしょう!2.東洋趣味 次に意外だったのは、東洋趣味が生活の中に溶け込んでいること。例えば、せんす。街を歩いていると、女性がパタパタとせんすで煽っている姿をよく見かける。特に闘牛場では、女性の観客の多くは、せんすを持っている。街でも、よく売られている。安いものは2ユーロぐらいであるが、日本のせんすよりもサイズは大きい。日本よりも断然使っている人は多く、生活に溶け込んでいる。 そして、さらに驚いたのは、バレンシアの火祭りの時などに着られる伝統的な民族衣装の店へ行くと、反物があって、その生地の柄がなんとなく、日本の着物の柄と共通する嗜好がある。世界は繋がっていると感じないではいられない。 さらに食について。豚のいろいろな部位を食べるし、うさぎも食べる。そして、にんにくもよく使う。食文化的に中華的であるとも思える。さらに、いか、たこ、魚介類をタパスなどの食材によく使われ、かつ、パエリアからもわかるように米も使うので、日本人の好みにもあう。 考えてみれば、16世紀、世界を席巻したスペインである。世界中のあらゆるものが集まって来たことを考えれば、決して不思議はないような気がする。3.黄金の聖堂 上記に関連して、目を引くのは、教会の内部の装飾である。カテドラルを見れば、わかるように金細工でまばゆいばかりである。黄金の聖堂。金がフンダンに使われている。かつて、大航海時代、世界中から金を集めて回ったことを考えれば、納得がゆく。ローマの教会とは、また、違った荘厳さ、重々しさがある。日本の神社仏閣の本尊のようでさえあり、きらびやか。4.分離独立 また、現地の人の話を聞いて、より認識できたのは、スペイン内部で政治的な対立が顕著だということ。特にバルセロナを含むカタルーニャ地方は、独立心が旺盛で、スペインと異なる文化圏だという意識が強い。市民戦争時の傷が、まだまだ、根深く刻まれており、マドリッド地方に対して、憎しみを露わにしている。バルセロナは、闘牛を禁止している。それも、動物愛護の精神を反映したものに違いないが、闘牛はカタルーニャのものではないという意志の表れでもあるようである。5.バカンスの地 8月にスペインに来たからこそ、実感できたのは、バカンスの地だということ。特にバルセロナは、ドイツ、ロシア、アメリカなどから旅行客が多く押し寄せる。結構、ロシア人が多い気がした。もちろん隣国フランス人も多い。欧米人は、肌を真っ赤にさせて、胸元や肩、背中、足を開放的に、ほとんど裸なんじゃないかというほどに露出する。これだけ、出していれば、見ている方も気持ちいい。 陽射しは痛いほど暑いが、木陰に入れば、涼やかな風が通り過ぎ心地よい。乾燥しているからであろう。さらりとしている。それから朝夕も涼しい。湿度が違うとこんなにも違うものかと思える。それに、日本との違いを言えば、陽射しがかなりまぶしい。サングラスは必須。なぜ、日本とこんなにもまぶしさが違うのか、わからないが、サングラスがないと目がやられる。これも湿度の違いなのであろうか。6.スペイン経済 そして、最後に経済的な問題。スペイン経済が問題視され、緊縮財政を取る方向になっているが、雰囲気的にそんなに悲痛な状況は、感じられない。これが、バカンスの時期だからか、国民性なのかは、よくわからないが、和やかな雰囲気が全般的にあった。 ただ、労働組合のデモに遭遇したり、鉄道のストライキがあった。9月からは、消費税が8%から21%に上がるものあり、また、グエル公園が、今は無料であるが、これから有料になるという話を耳にした。着実に市民の生活に影響が出てくるようである。バレンシア 労働組合のデモ 今回の旅行で、完璧にスペインのファンになってしまいました。ルーズなところがあるけれども、おおらかで、歴史があり、とてもいい国でした。^^
2012年08月12日
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スペイン財政への懸念からスペインの国債価格が下落、国債利回りが「危険水準」とされる7%台を超えて、7.2%台に上昇、欧州連合がスペインへの支援を正式に決定したものの、予断をゆるさない状況かわりはない。 スペイン国内も緊縮財政に反対するデモが、7・19にスペイン全土で展開され、たいへんな状況となっています。 そんな中、旅行という話。 スペインへいって、お金を落として、景気を良くしましょう! というわけではありませんが、見どころを上げてみました。完全、がっちり、文字だけです。******************************************1.バレンシア 地中海性機構のため温暖なバレンシア一帯は、コスタ・デル・アサアル(オレンジの花の海岸)と呼ばれ、マドリッドから一番近いビーチとして親しまれている。 工業とともに農業も盛んで、有名なバレンシアオレンジはもちろん、スペインきっての米どころであるアルブフェラ湖周辺には、日本のような水田地帯が拡がる。 スペイン料理で有名なパエリアも、バレンシア地方で生まれた料理だ。・火祭り(3月)・トマト祭り(8月の最終水曜日)〇カテドラル モスク跡に13C半ばに建設、14C末に完成。ゴシック様式やバロック、新古典様式が混在。イエスキリストが最後の晩餐で使ったと言われる聖杯が飾られている。〇国立陶磁器博物館 バレンシアの3大陶器パテルナ、マニセス、アルコラをはじめ、スペイン全土から集められた陶器を所蔵。チュゲラ様式のファサード2.バルセロナ 986年 バルセロナ伯国として独立を宣言。 イスラム教がイベリア半島の大半を支配していた9世紀、カタルーニャはフランク王国の版図に組み入れられ、その後バルセロナ伯国として独立。これが、現在のカタルーニャの起源。 その後、中世ヨーロッパの影響と、イスラムの進んだ文化を取り込みにより、約4世紀に渡る黄金時代を迎えた。 しかし、その後のスペイン統一により衰退。 1714年 スペイン継承戦争の敗北を機に、自治権を失う。 再び発展が始まったのは、19C半ばのこと。カタルーニャ、ルネッサンスの時代。モデルニスモ運動、ガウディをはじめ建築家たちの作品が街並みに彩りを与えた。 1977年 フランコの死後、自治権を獲得。カタルーニャ語を公用語として復活。・人口 160万人・サルダーナ 土曜夕方、日曜昼下がりに見られる民族舞踊。〇カテドラル 13~15Cに建設。中央の祭壇の地下には、マルセロナの守護聖女サンタ・エウラリアが眠る。モンセラットの黒いマリア像が人気ある。〇サンタ・マリア・ダル・マル教会 カタルーニャ・ゴシック様式の教会。〇ピカソ美術館 9才から「青の時代」までの作品がおもに展示。「ピカソ以前のピカソ」〇バルセロナ・ダリ美術館 バルセロナでは唯一、ダリの作品をまとめて鑑賞できる美術館。700点ほど。〇レイアール広場 ガウディの若い頃の作品であるガス灯がある。周辺は治安が悪いので、特に夜は広場や路地に近づかないこと〇カタルーニャ音楽堂 20C初頭のバルセロナで、ガウディ以上に名声を博した天才建築家、ドメニク・イ・モンタネールの最高傑作。〇ミロ美術館 バルセロナ生まれのミロ。自由なフォルムと明るい色彩の抽象絵画や彫刻で知られる現代絵画の巨匠。〇サグラダ・ファミリア聖堂 1882年 着工。ガウディが完成させたのは「生誕のファサード」とその4本の鐘楼・自然、写実主義が徹底された。西側の「受難のファサード」は、ガウディの死後に建設。完成されると18本の塔がそびえる予定。〇グエル公園 実業家グエルはバルセロナ市街を見下ろす山手に、60戸の宅地を造成し、イギリス風田園都市を創ろうと構想したが、資金面などの問題で中断され、その後、公園として生まれ変わった。芸術的な価値だけでなく、未来都市としての住みよい環境への配慮が施されている。〇カサ・ミラ 徹底的に直線を排除し、ゆがんだ曲線を主調として、テーマは山。〇カサ・バトリョ この住宅のテーマは海。外壁に埋め込まれた色とりどりのガラスモザイクは、海面に光が乱反射しているかのように輝く。〇カサ・ビセンス ガウディ建築の処女作。1883年~1885年。ネオ・アラハンブラ様式(アラハンブラ宮殿の模倣)とネオ・ムデハル様式の影響を受けている。〇グエル邸 ガウディ初期の傑作。地下は馬小屋、1階は馬車庫。2階は中央サロンを中心としたパブリックスペース、3階は寝室、4階は使用人の部屋と厨房。〇カサ・カルベ 典型的な都市建築。ファサード、1階の階段やエレベーターホールはネオ・バロック様式。ガウディ建築の中ではもっともおとなしめの作品。〇モデルニスモ 1890年代のバルセロナを風靡した芸術運動。彼らの唱えた近代化とは、技術の革新がもたらしつつある産業の機械化から生まれた<物質主義>に反対し、<自然界の力>を人間の想像に取り入れようと主張したアールヌーボー運動のスペイン版とも言える。ピカソ、ミロ、ダリは、やがて芸術の都パリに出て、より前衛的なフォービズム(野獣派)やシュールレアリズム(超現実主義)運動の旗手に成長していった。3.マドリッド 海抜655mのメセタ(高原)に位置する。 9C後半にムハマンド1世によってイスラム征服地の北を守る砦として建設。 11C後半には、カスティーリャ王国のアルフォンソ6世によりキリスト教徒の手に奪回された。 1561年にフェリペ2世はこの地に宮廷を移し、マドリッドは全世界に広大な領地をもつハプスブルグ朝スペイン帝国の中心となった。〇プラド美術館 18Cスペインを代表する建築家、ファン・デ・ビリャヌエバによる新古典主義様式の建物。エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤの3大巨匠は必見。〇ソフィア王妃芸術センター おもに20Cの現代アートを所蔵。ピカソ、ダリ、ミロ、タビエスをはじめとする現代美術の巨匠の作品が展示。ピカソの「ゲルニカ」が展示。1937年がドイツ軍機ユンカースによる爆撃。人口6000人のうち598人死亡、1500余人の負傷者。〇スペイン広場 中央にはセルバンテス像が、ドンキホーテとサンチョ・パンサ像を見下すように立っている。〇デスカルサス・レアレス修道院 カルロス5世の娘フアナの命により、16Cに創立された女子修道院。特に17Cのフレスコ画で飾られた大階段は見事。〇サン・イシドロ教会 聖サンフランシスコ・ザビエルを祀るスペイン初のイエズス教会として、17C初めに建設。18C後半にイエズス会が追放されたあとは、聖イシドロを祀る教会となり、1885年から1993年までマドリッドの大聖堂として使われた。聖イシドロは、12Cの農民であり、数多くの奇跡をもたらし、死後は雨乞いの神・治癒の神として祀られた。祭壇に置かれている棺の中には、腐敗していない聖イシドロの遺骸が納められている。〇エルカルナシオン修道院 1611年にフェリペ3世の妃マルガリータ・デ・アウストリアが創建。17Cマドリッド派絵画のコレクションは見事。また特に注目すべきは3Cの殉教者、聖パンタレオンの血。この凝血は年に一度液化するといわれており、毎年7月27日に起きる奇跡を見るため人々が集まる。〇王宮 1734年、ブルボン王朝第一代の国王フェリペ5世が、フランス・イタリア風の王宮建設を命じ、1764年にイタリアの建築家シュバラからサッケティ、サバティーニなどに受け継がれ完成。150m四方の建物の中に、2700もの部屋。 アルマス広場にある王室薬剤局も注目。昔の医薬研究室の様子や調剤道具がみられて興味深い。〇マヨール広場 フェリペ3世が、1619年に完成させた。4階建ての建物の四方に囲まれた風格ある広場。中央に立っているのはフェリペ3世の騎馬増。************************************************
2012年07月22日
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内閣府にて「エネルギー・環境政策に関する選択肢」に対するご意見の募集をしています。 期間は7/2-8/12。意見のあるかたは、どんどんとご意見を提出したほうがよいと思います。私は、「原子力依存ゼロシナリオ」で意見を出しました!2030年における原子力発電の割合は、0%にすべきだと思います。 ○理由・意見 福島原子力発電所事故により、判明したことは、以下の5点。1.原発に絶対安全はなく、これからも事故は起こるものであること、2.ひと度、事故を起こすと、放射性物質拡散により、長期間において、甚大な人的物的精神的な被害、それから多大な経済的損害をもたらすものであること、3.汚染地域では長期間にわたり帰還困難な地域、および帰還不能な地域が生じ、国民の財産を奪うものであること、4.東京等の大都市への放射性物質の大量飛散があった場合、首都機能、都市機能が崩壊し、日本経済を崩壊させる危険性を孕んでいること、5.廃炉作業が長期間にわたり、作業員にとって非常に危険な作業を強いること。 また、以前からわかっていて解決していない致命的なことは、放射性廃棄物の処理方法が未開発であり、今後も開発の目処が立っていないこと。 人的物的精神的、経済的なリスクを子孫におわせ、なおかつ、解決できないような解決法までも子孫に任せるような不完全な技術を、今後、続けるべきではないと考える。 エネルギー政策においては、エネルギーミックス、ベストミックスの観点が重要であることから、原子力発電の代替発電の開発が急務となる。再エネ法が制定されて、自然エネルギーが促進される環境となったが、さらに自然エネルギーが受けいられるような設備形成を促すような仕掛けが必要。 また、新たな資源開発に、今後、投資すべきで、排他的水域内の未開の海洋資源の探査及び、開発計画を促進すべきだと考える。 2030年まで、約20年ほどある。私たちは、まだまだ、原子力発電ゼロへ向けて工夫する余地は十分残されていると思う。
2012年07月21日
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今回で、講義は最終。今日は、宮奈由貴子氏(NPO birth)と、松清智洋氏(NPO柏ソーシャルキャピタル協会)のおふた方の講義でした。宮奈氏のお話で印象深かったのは、ボランティアの課題としてあげられる。1.派閥化2.私物化3.高齢化だそうです。こういった傾向があるボランティアだからこそ、公のルールづくりが重要になってくるとのことです。そして、大きな公園、街区などで行うコミュニティーガーデンづくりでは、ある一定の手法があるようです。その手順というものは、1.「ビジョン」をつくる →これがないと、方針やルールが決まらない。こればあればこそ合意形成が進むもの。2.丁寧に「見える化」する →これによって、「余計な行き違い」をなくなる。支援者が増える。3.持続可能な仕組みをつくる →Win-WInの関係を構築する。ゼロベースからできることをできる人が行う。松清氏は、自治会から依頼があれば公園の除染の支援活動を精力的に行われている方。コミュニティーガーデンを作るにせよ、なににせよ、住民の意見をまとめていくには、ファシリテーターが必要。だけれども、柏市にはそのような人材が不足している。しかも、ファシリテーターが食べていけるだけの環境は現在のところなく、厳しい状況であることは違い。そのようなまとめやくが、地域の中から出てきてひとりでも、出てくるなら合意形成は進む。とのこと。NPO birthは、東京都から公園の管理を受託しており、これによってコミュニティーガーデンづくりの専門の人間を雇える環境にあるという。柏市も、40-50年経った街区公園が多くあり、それらを地域の方が真に使えるものとして生まれ変わらせるためにも、住民を巻き込んだコミュニティーガーデンづくりを行うNPOができて、それを柏市が仕事として出せば、よいのだろうと思う。単純に、NPO birthのマネでああるが、参考にできるものがあれば、なんでも取り入れることは大事なのかなと思う。今日は、具体的な活動の話を聞けて、とても、なにか、得るものがあった感がある講義でした。
2012年07月07日
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今日は、1ヶ月ぶりの茶の稽古でした。御園棚(みそのだな)を使っての立礼(りゅうれい)。明治になって、できたもので、椅子に座ってお茶を飲む作法です。茶道は、利休以来、基本的に変わらぬものではあるけれども、時代と共に、必要に迫られて、変革もあるのだなと思いました。今日は、以前、茶の湯の会でお会いした方に、茶碗をくださるといって頂いたものを、先生を通して、今日、私の手元に届き頂きました。それが、この2碗です。1.ひとつが、大鹿窯 金田鹿男 作 のものです。氏の経歴。昭和13年5月2日生松井康成氏に師事伝統工芸武蔵野典入選 受賞伝統工芸新作展入選日本伝統工芸展入選福岡・広島・岐阜・富山・米子・横浜・東京にて個展日本工芸会正会員2.もう、ひとつは、手賀沼の畔にある窯で焼いたもの。ということで、詳しくは不明なのですが、色、形が、とてもよいものです。3.次はね。最近、自分で買ったもの。^^木田義仁 作昭和51年京都生同府南丹市園部町の京都伝統工芸大学校で陶技を学び、幹山風・仁清風を主に茶陶を製作。いい色ですよね。彼の作品、どれも斬新で、現代的にアレンジしたものもあって、派手やかで好きなんです。【以下、デザインの説明】(HP抜粋)幸福の色の代表である黄色を基調に「幸せを呼ぶ」植物を集めました。スズラン… フランスでは、毎年5月1日がスズランの日で、各地でスズラン祭りが開かれ、その日にスズランの花束が贈られると、幸福が訪れるといわれてきた。〔スズランの花言葉〕幸福が帰る。幸福の再来。カンゾウ(萱草)… 別名「わすれぐさ」と言い、憂(うれ)い―「悲しみ・苦しみ」を忘れさせる草という意味が、古代中国の『詩経』などに記されている。 また「宜男草(ぎだんそう)」とも呼ばれ、懐妊した女が、この草を身につけると男児を授かると言われる吉祥の草でもある。〔カンゾウの花言葉〕復興。幸福の木… 名前の通り幸福をもたらす木として有名。あとは、家にもともとあったもの。4.この黒の茶碗は、金色がまぶしてあって、とてもゴージャスな雰囲気ですよね。黒の茶碗は、緑の抹茶を入れると、その色合いがとてもいい。知り合いからもらったものですが、どのようなものかは不明。5.これは、益子で買ったもの。器の絵はテッセン。三宅 洋司 作1950年 島根県にて生まれる1974年 伊藤公象氏に師事1979年 第19回伝統工芸新作展入選 以後連続入選1980年 第27回日本伝統工芸展入選 以後6回入選1981年 第6回日本陶芸展入選 以後5回入選1984年 日本工芸会正会員6.次のものは、加藤鐐三 作日展入選 3回陶芸展商工館長賞他受賞 10回瀬戸市市民展 市長賞他受賞 5回関西綜合美術展受賞朝日陶芸展入選 3回今の季節は、あじさいが綺麗ですね。
2012年06月30日
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今回は、公園の歴史とみどりの区分けの話。三井不動産のマンションの公開空地、こんぶくろ池、調整池をぐるっとまわって、まち歩きをしました。まず周辺の説明。官民境界をまたがる街路樹。マンション側で管理されています。調整難しいんですよね。よくやられています。こんなふうにぞろぞろ歩いていきます^^調整池です。せっかく、水辺があるのですから、うまく使いたいものです。親水空間にして人を入れたら管理が大変? 管理者だったらどこもそういいます。UDCKは市民参加の拠点のはずだけど、まちづくりスクールの参加者は、肝心の市民が少ないです。もちろん、行政や専門家は必要です。なくてはならない存在ですが、そういう方々の方が多い。あと学生さんも多く参加してます。もっと市民が入れば、いいのにと思うのですが。。。なぜ、でしょう???もどって、ディスカッション。こういうワークショップは楽しいですね。
2012年06月23日
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5/22に開業した東京スカイツリーに行ってきました。日本列島を縦断した暴風を伴った台風4号が通り過ぎ、台風5号をせまる21日、とてもラッキーなことに、多少薄曇りではありましたが、雨風もひどくなく、無事に第一展望台までのぼることができました。入場は9時から9時30分までの間。平日とあって、ほとんど混んでいません。エントランス付近からスカイツリーを見上げると、こんなかんじ。頂上まで入れるに地面すれすれのところから、見上げるように撮影しました!!^^エレベーターの中の意匠は、ゴージャスな日本風。第二展望台から見渡すと・・・真下を見ると・・・第一展望台へいくと、ソラカラちゃんが、最高到達点まで案内してくれます。ここが最高到達点!!最高到達点からの眺め。尋常じゃない高さ!もう一枚。ガラス床から下を見ると。脚がすくむぅ~ソラカラちゃんパフェ!!ソーダ味のパフェを食べれば、気分は翔んでいるよう!^^ガイドブックに乗っていたので、これだけは食べたいなぁと、ねらいと定めていたました。ミッション達成^^エレベーターの中の意匠。つるか?孔雀か?その後、ソラマチで、昼食をたべ、スカイツリーグッズを買って、夕方には、プラネタリウムを、これも運よく、ほとんど並びもせず、見ることができました。今日は、ラッキーで、スムースな、とてもよい一日でした。
2012年06月21日
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UDCKまちづくりスクール2012前期コースの第一回にいってきました。『UDCKまちづくりスクール』は、その時まちで話題のテーマを取り上げ、まちづくりのアイディアを学ぶ市民講座。 今期のテーマは「まちのグリーンマネジメント」。身近な緑を行政の協力を得ながら、市民自ら管理・運営をしていこうという流れが日本でも育ち始めてます。 都市開発が進む柏の葉のまちには、これから公園が整備されていくことから、パークマネージメントや都市緑化のあり方を探ります。というコース。 柏の葉は、環境未来都市に選ばれていることもあって、今後の取り組みが楽しみなところでもあって、私も一市民として参画していきたいなと思い、今回からこのスクールに参加することにしました。 具体的には、スマートコミュニティ、高齢者施設連携ステーション、TX沿線のビジネス連携・発展とした取り組みなどが、今後、行われます。
2012年06月09日
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◇はじめに 5月末になって、ようやく経済産業省の総合資源エネルギー調査会基本問題委員会において「2030年時点のエネルギーの組み合わせの選択肢」が示され、また2014年から家庭用の電力自由化を実施するとの方向性が見えてきた。この時期に、状況のまとめと若干の意見を述べる。 世論の共通認識を得ている方向性または事実としては、1)「原子力に依存しない社会をつくること」、2)「自然エネルギーの割合を増やし、かつ原価低減を図ること」、3)「電力自由化により電気料金を下げること」、4)「東電は実質破綻会社であること」がある。それぞれについて確認する。1)「2030年時点のエネルギーの組み合わせの選択肢」 原子力の割合が5つ示された。a)0%、b)15%、c)20-25%、d)35%、e)設定しない。 原子力事故がなかったかのような無反省な選択肢であるd)35%は、総合エネルギー調査会基本問題委員会の中でも即刻除外。参考ケースとされた。 c)20-25%は、現状の原発割合よりも若干下げた程度のもので現状維持をはかるもので、将来に対してなにも行動を起こそうとしていない、もっとも、あいまいで思想がない選択肢。したがって、これもある意味「参考ケース」。 b)15%は、廃炉40年の方針を適用した場合の原発の割合を示したもので、ゆるやかな脱原発を志向する選択肢。 a)0%は、出来るだけ早く原発ゼロとする選択肢である。 私は、a)原発ゼロ、を目指すべきだと考える。現在世代の利益を最優先し将来世代に多くの負担とリスクの残す原子力は、明らかに失敗作。資源の価格交渉のカードとして持つべきだとか、ベストミックス・安全保障上の問題とか、技術立国日本のために必要だとかいうが、すべて2次的なこと。これ以上執着するものではない。 a)とb)と電気料金を比較したとしても、1箇月あたり、a)1万2500円~1万6400円、b)1万1800円~1万4100円。月2千円程度の違いで原子力がなくなるならば、選ばない理由はない。この選択肢を選んだ時に発生する義務としては、自然エネルギーの割合を増やすことであり、さらにいえば、新たなエネルギー資源の確保である。我々は、その分野においてすすんで負担をするべきである。原子力に対して負担をしている分をそっくりそのまま、自然エネルギー分野に資金を回せば、どれだけ技術が発展するか、答えはおのずと見えている。 今現在、大飯原発再稼働目前と言われているが、現状全原発停止している状態である。しかし、エネルギーミックス、ベストミックスの観点上、極めてリスクが高い状態なのも事実。火力発電の割合が全エネルギーの9割の現状で、中東危機が起こり、LNGや石油が入ってこなくなった場合、それこそ日本に大きな影響を及ぼす。ただ、そうなった場合でも、リスク回避の観点で原子力を再稼働させれば、もしもの中東危機の影響は緩和されるので、そう心配することはない。長期的に原子力をなくしていくといったときに、原子力の肩代わりになるように新エネルギーの割合を増やす必要がある。「原子力100万kW1基なくしました。それに代わる大型風力(2,000kWで)500基必要」などと具体的に計画すればよいだけである。 また日本は、エネルギー資源の自給率をあげる道も探るべきである。日本には資源がないといわれているが、広大な海洋海域を持っているわけであって、近年、資源が多く埋蔵されているとの調査結果がある。長期的な資源開発計画を立案し実行することによって、安定的なエネルギー確保を期待できる。日本には資源がないので貿易立国なのだという固定概念を捨てて、資源開発にもっと力を入れるべきである。平成21年3月の経産省の「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」によれば、メタンハイドレードは、平成30年(2019)までに商業化の実現に向けた技術の整備を行い、石油・天然ガスの基礎探査は、平成30年までに実施される。2)「自然エネルギーの割合を増やし、かつ原価低減を図ること」 今夏8月には再エネ法が施行され、自然エネルギー普及への第一歩が踏み出される。今は大企業が、こぞってビジネスチャンスと捉え新エネルギーへの投資を始めているが、その中で市民ファンドによる風力や太陽光などへの投資も行われている。地元に密着した市民による経営により、その地域に資金が落とされ、地域活性化が実現され、かつ、継続的に事業経営が行われるという傾向があるという。ヨーロッパでは、実際に、企業が経営するよりも、市民が経営するほうが、事業の継続性が高いという統計結果もある。今後は、市民が自然エネルギーの担い手となることにより、地域活性化につながり、事業継続性という観点からもメリットは大きい。 そうしたときに「市民が自発的に風力発電をしましょう。太陽光発電をしましょう。ここは適地だから、誰か一緒にやりましょう」と声を上げ、ファンドを募ることが必要になってくるが、その場所が適地かどうかわからなければ、仲間を募ることもできない。したがって、そうした風力発電適地とか太陽光発電適地がわかるマップがあれば、動きは断然取りやすくなる。 国や県レベルでの風力適地の調査も行われてはいるが、さらに詳細なエリアごとの調査を実施するなど行い、市民の目の触れるところに情報公開することも必要なことだと考える。3)「電力自由化により電気料金を下げること」 経産省で、すでに2014年から家庭用の電力自由化、および発送電分離を決めている。現状においても、超高圧、高圧については、自由化がなされているが、IPPの市場占有率は3.5%程度。もっとも高い東電管内でも6%強であり「名ばかりの自由化」。1985年に民営化されたNTTは、携帯を含めた電話全体で6割弱までシェアを下げている。電話と同様に、IPPに有利な条件を設定して市場参画を促す施策を打つべきなのである。家庭用電力を自由化する際には、市場参画を促す施策なしでは、またしても「名ばかりの自由化」となる可能性もある。 1998年に電力自由化したドイツでは、個人や企業がインターネットで約140社から電気を買う会社を選ぶことができる。電気料金の比較は当然のことならが、発電の種類、CO2発生量といった情報も公開されているという。とにかく、競争原理で電気料金を下げる下地をつくらないとならない。 電力自由化の反論として、安定供給を損なうおそれがあるとの議論をよくきく。あまりにも価格競争が激化して、設備の維持に費用をかけられなくなり、不具合が発生、停電等が多くなり安定供給が損なわれるということであるが、発送電分離をした場合、送電設備は法律で守られる側。競争のない公益的な設備になるわけで、メンテ等の費用は、託送料金の中で採算が合うように徴収される。あくまでも自由化というのは発電サイドの話であって、送電設備の不具合など心配に当たらないはずである。 現行の電力会社には、供給責任というものがあるが、送電設備の接続責任だけ残しておいて、電力の供給責任を外すことも視野に入れてはと思うのだが、どうであろうか。4)「東電は実質破綻会社であること」 10.28%の家庭用電気料金の値上げ。9月以降に見送りとなったが、さらに値上げ幅を圧縮せよとの世論である。当然のことである。東電はH23年度6,763億円不足するため10.28%値上げを行うことを主張。電気料金を計算する際の原価に2,815億円の「事業報酬」というものが含まれている。通常であれば、電力会社の儲けとなり、株主への配当や、借りている銀行への利子の返済に当てられるが、今後は原子力損害賠償支援機構からの支援金の返済のためにためるために必要だという。これは、原発の賠償請求費用を消費者が払うことを意味する。当然、事故を起こした会社の損害賠償費用をすすんで払おうとする消費者はいない。電力自由化の世の中であれば、消費者はIPPから電気を買うのが通常の姿である。実質破綻会社であり、国から支援を受けているのであるから、もっと、ぎりぎりのラインを示すのが筋である。 今年度は、事業報酬を諦めるのが、迷惑をかけた企業としての当然の姿。このような事態に引き起こし、将来の貯蓄を気にすること自体、おかしなことであり、相当な違和感がある。今後、2030年までには、原子力ゼロという政策になったとしても、直近においては、徐々に稼働する時期がくるわけで、そうなると収支も改善されてくるはず。それに2年後の自由化の際には料金制度が改訂されるわけだから、報酬についてはその時に、また議論すればいい。 とにかく、それまでの2年間は報酬をとることに相当な違和感があるし、誰がどう考えても納得がいかない話である。事業報酬がなければ、半分ほどの電気料金の値上げ幅に縮小するのである。できるだけ、値上げ幅を少なくして迷惑をかけないようその権利を放棄するのが誠実な対応であり、当然の姿勢である。再度いうが、東電は実質破綻会社なのである。助けてもらっている身で事業報酬もなにもないのである。ある意味、現行の料金制度は、実質破綻会社には、有効な根拠とはならない。◇まとめ 以上、今後のあるべき姿は、2030年の原子力の割合はゼロを目標として、原子力にかわる代替エネルギーを育て、エネルギー・ミックスというリスク管理を欠落させず適切な電源の構成を維持していく。 自然エネルギーについては、地域経済の活性化と継続的運営のために市民パワーによる運営を広く普及させることが肝要で、そのためには、風力や太陽光の適地の調査とその情報の公開が必要になる。そういった自然エネルギー普及を促進させるしくみや制度の早期整備が求められる。 そして、さらに長期的な戦略として新たな海洋資源開発を実行することである。他国に左右されない自国内で調達できる資源の拡大は、国の安定的な発展には欠かせない。 電力の自由化は、競争原理が働くように新規参入者に有利な条件を設定して拡大させるような施策が必要であり、大胆な取り組みが求められる。これによって、価格競争にさらされ電気料金も下がる。 日本は底力のある国である。明確な目標を掲げ、計画をたてれば、それに向かって邁進し必ずや実現できる。2030年までに約20年ある。10年あれば、数多くできることがある。10年1クールとしても、2クールもある。我々は多くのことをなしうる。
2012年06月01日
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3.11東日本大震災その日。主人公・袴田輝友は帰宅困難者となり、とある女と偶然出会う。。。全交通機関が麻痺し混乱状態にある東京で二人は。。。
2012年05月22日
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原子力発電所から200km圏の首都圏最大のホットスポットで、人々は放射能に翻弄される。原子力発電所事故により水も食べ物も汚染されてしまった。私たちは未来に対してどう行動していったらよいのか。。。 昨年の3.11から半年に起こったことをベースにして原子力事故によって影響を受けたホットスポットでのことがらを描きました。 震災・原子力事故から1年たった今、人によっては早くも次第に風化されていく感もありますが、これからが一番重要なときだと思います。 電力のあり方の検討、および夏には再エネ法が施行されます。40年廃炉は法的にも位置づけられているわけですから、確実に脱原発の方向に向かっています。 今後、考えるべきことは、社会を混乱させないでいかに早くなくすかということです。そして、そのプロセスを議論することだと思います。 いついつまでに、〇〇原発廃炉。自然エネルギーの供給量をどこまで上げる。そのための設備の増強。スマートグリッド導入などなど。原発ゼロに向けてのマスタープランを立案することが重要なことです。 わたしたちは未来を描かないといけない時期に差し掛かっています。
2012年05月11日
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旅行記です。旅の記憶って特別なものです。イタリア旅行、東北・九州自転車旅行他。感動を重ね塗ることによって。。。行けますよ! これからどんどん旅に出よう。この作品は「空の記憶」に続く、第2作目「虹色タイム」(約190枚)。昨年度、計6本小説を書いたうちの1本。第3作目の「台北101」とあわせての三部作です。 「台北101」はお蔵入の予定。いろいろ出版社を回ったのですが、出版までには至らず、それに、原稿用紙400枚の大作ですが、あまり過去にこだわっていてはならないと思うし、そこから離れたいという思いが強いので、執着なく、無心になって、捨てますよということです。「猫山のトマソン」は第5作目ということで、残るは3作品あるのですが、そちらのほうは、おいおい、時期がきたら公開することになると思います。そちらのほうが、創作性が強いものなので、楽しんで読むことができると思います。 人生は旅のようなものですね。
2012年04月22日
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今夏のスペイン旅行の計画の全貌が、だんだんと固まり、見えてきました。 従妹の結婚式出席が目的とはいえ、せっかくいくのだから、いろいろなところを見て回ろうとよくばりな計画かも。^^ 婚約者のハビと従妹と調整しながら計画を立てています。【スペイン旅行計画】1日目:日本・成田発2日目:スペイン・バレンシア着 ― レケナ泊3日目:レケナ泊(婚約者の出身地)4日目:結婚式 ― レケナ泊 5日目:バレンシア泊 6日目:バレンシア観光 → バルセロナ泊 7日目:(案)カウディ建築巡り(カサ・バトリョ、カサ・ミラ、カサ・ビセンス、グレル公園、サクラダ・ファミリア) 8日目:(案)カタルーリャ音楽堂・ピカソ美術館 9日目:(案)カタルーリャ美術館等モンジュイック地区 10日目:モンセラ半日観光ツアー(pm)断崖絶壁にある修道院 11日目:ハビエル城泊 (フランシスコザビエルの出身地) (知り合いのシスターに会う) 12日目:マドリッド泊 (夜)バル巡り&ナイトツアー 13日目:マドリッド泊 (pm)古都トレド半日観光 14日目:マドリッド泊 (am)プラド美術館 (pm)マドリッド人気老舗スイーツ店巡りツアー 15日目:マドリッド発 ― 帰国 1.291.131.101.081.03
2012年04月18日
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革靴工房「うずら」。うちの近くに、革靴をオーダーメイドで作る工房がありました。いままで、まったくしらなかったのですが、伺ってきました。ご夫婦で経営されていて、2008年から柏で工房を開いていたのですが、この度、また6月から足立区加平に工房を移すとのことで、引越しをするそうです。せっかく見つけたのですが、移転するとのことで残念ですが、柏からであれば、車で30分ほどだそうなので、また、伺おうかと思います。足の形は、ひとそれぞれで、外反母趾等で標準タイプの靴だとあわない方もいらっしゃる。ひどい方だと、靴の形が合わないため、頭痛を引き起こしたり、また、他の関節に負担がかかってしまい、健康を損ねてしまう人もいます。そういう方には、オーダーメイドのものを作れば問題が解決します。足を採寸し、木型を作る。一回、木型を作れば、自分にあった靴を二足目も作ることができます。工房の中は、非常に雰囲気がよく、落ち着くところでした。
2012年04月15日
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4月の釜は、透木釜(すきぎがま)です。炉の左右の縁に透木(すきぎ)を置いて、その上に羽のある釜を乗せて使用します。つまり炉の上に宙に浮いた形で釜が置かれています。あたたかい4月には、炉の熱が外部に漏れないように釜に羽がついて覆いかぶさるような具合になっています。掛軸の書は、「柳緑花紅」これは、「やなぎはみどり、はなはくれない」Yahoo辞書によると、《蘇軾「柳緑花紅真面目」から》1 自然のままであること。2 春の美しい景色を形容する言葉。3 ものにはそれぞれ個性が備わっていることのたとえ。ありのままでありたい。けど、ありのままってわからないものです。^^
2012年04月14日
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非常にわかりやすい説明の茶道のブログを見つけたので、忘れないように、リンクを貼りました。ブログ名は「アジアンのAsianな日々」記事は、 【茶道】裏千家お稽古≪4月≫これを見て、勉強するとするか!
2012年04月11日
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利休像が見えます!最近、「茶」のブログじゃないかと思うほど、茶の記事ばかりになってきましたが、今日は、茶室の紹介です。今日は、この露地や蹲踞(つくばい)や、にじり口がある茶室でどうしてもお茶を点ててみたいと方がいらして、「茶の湯の会」をすることになったようです。私も、あいもかわらず、にぶい動作でお茶をいただいたのですが、まだまだ、楽しむというか、主客一如とか、無賓主とか、言っている場合じゃなくて、ひとつひとつの動作の確認だけで、終わっているかんじです。おまけに、今日は、いつもよりもひどい花粉症で、注意散漫、意識がちがうところにいっていたような気がします。それとは、うってくわって、素晴らしいお茶室。わたしには、もったいのうございます。露地のほうへささっ!蹲踞(つくばい)です。手を洗って清めます。にじり口です。にじり口をあけます。茶室をのぞきます。茶室の中です。掛け軸、炉。掛け軸の言葉は、「孤舟裁月」。利休が書したものを刷ったもの。かなり価値あるものだそうです。説明ができない。3月28日は利休忌。それにあわせて掛けたとのこと。そのほか、茶器や棗(なつめ)など、利休の思想にあわせて、地味目なものを選定したなど、道具選びも、考えに考えられている。3月は吊り炉。月によって炉の種類も変えていく。2月に茶の湯の会をしたときには、割と大きめな湯面の見える別のタイプの炉だったなあ。天井です。あじろ組み?どうです。この4畳半の茶室(関東間)。露地もあって、蹲踞もあって、にじり口もある茶室。柏あたりだと、なかなかないそうです。次回、以降の作品には、必ずや「茶」の要素が入ってくること間違いなし。
2012年03月26日
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護国寺・仁王門用事を済ませたあと、護国寺をちょっくらぶらりしてきました。 護国寺は、1681年に五代将軍徳川綱吉が、その生母の桂昌院の発願により、群馬県の碓氷八幡宮の大聖護国寺の亮賢僧正を招き開山したことにより始まったとのこと。翌82年に完成。330年ほど前からあるんですね。昭和13年建立だそうです。護国寺正面にまっすぐ伸びる道が音羽通り。その音羽通りには、講談社や光文社がある。近辺に出版社が結構あるんだなと気づく。講談社の前に豆大福で有名な群林堂があった。なになに。群林堂は大正初期の創業。文豪の愛した豆大福。そうだったのか。行列でした。ひきしまったあっさりした味わいの豆大福! 豆餅は甘くない。他のどの大福とも違う。歯ごたえがあってさっぱりしておいしい。HPには、昼過ぎには売り切れますと書いてあったが、私が行ったのは3時ちかく。ラッキーだったようです。よかったよかった。ちなみに今日行った近代文藝社は、不忍通り沿いにあります。近くにはカテドラル。ここは環境のよいところですねえ。
2012年03月21日
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【茶道具 入門セット】裏千家初歩セット 男性用 帛紗正絹タイプ価格:6,300円(税込、送料別)とうとう買ってしまいました。裏千家初歩セット。今日は、稽古はなかったのですが、これが届きました。芳香園から。「ふくさは、人絹(じんけん)はだめです。正絹(しょうけん)にしたほうがいいです」先生は、そうおっしゃられてました。人絹はレーヨンで、合成繊維。ごわごわした感触。やはり、正絹はすべすべしている。本物だ。「自分を追い込むためにも入門セットを買ったほうが、いいのかもしれませんね」と先生がいった言葉が、頭に残り、くり返しくり返し、響いていたので、ひと思いに、買ってしまいました。そして、「4月からは、どうしますか? どう考えているのですか?」と問われるので、「是非、茶室でもやってみたいです」と答えていました。そもそも、テーブルで盆略だけをしようと思っていたのですが、茶道を知るうちに、茶室に座って、ちゃんとたしなんでみたいなと思うようになってきていたというのもあります。しかも、正座に自信がない私でも、正座をしなくても、座り椅子でもいい、とか、お尻の下に置くと楽になるものがあるとか、いろいろ方法があるようで、それで抵抗感もなくなってきたわけです。もう、こうなったら、脚がびりびりにしびれるまでやるしかないなと思うし、鍛えないといけないなとも思っているのですが、さあ、どこまでできるやら。。。茶道具とか、見てると、いろいろ面白いし、なんか楽しいものだな、なんて思うのです。というか、盆略もままならないんですけどね^^。
2012年03月19日
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花文黄釉茶碗価格:9,450円(税込、送料別)今日の盆略の稽古では、前回、習ったことがすっからぽんになっていました。ふくさの動きは家で少し練習した甲斐あって覚えていたが、そのあとの流れが、遠く彼方どこかへいってしまっていた。だめだこりゃ。そのほか、海外の方へのプレゼントのために茶器セットを買おうと思い、先生に相談したところ、いろいろカタログを見せていただきました。ぴんからきりまで、種類もいろいろ。簡単に選べるものではない。茶道具を買うなら、「舞宝夢」「ほんじ園」「徳増花器店」がいいと教えて頂きました。ネットで調べることにします。そのほか、数寄屋ばさみ、とか、入門セットとか、いろいろあって、めくるめく茶の世界を垣間見たような気がしました。ちょいと、今日は反省。流れを今一度、再確認しよう!^^
2012年03月12日
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3/8に環境エネルギー政策研究所主催のコミュニティーパワー会議へ行ってきました。自然エネルギー発電の運営を目的に地域の人々と共に協力関係を築き上げていこうといった主旨のイベントです。 ちなみに共催は世界風力エネルギー協会、日本再生可能エネルギー協会、自然エネルギー財団、JST地域エネルギーファイナンス研究会の自然エネルギーとなっております。 世界の潮流としては、自然エネルギーへの投資額は、2010年は約2060億ドルとなり10年前の20倍に増加している。その中で日本は立ち遅れていたが、ようやく昨年8月に自然エネルギーの固定価格買取法が成立し、今後、本分野での成長が見込まれている。 今回会議に、デンマークのサモソ島から来日されたソーレン・ハーマンセン氏、世界風力エネルギー協会事務局長のステファン・ジンガー氏、カナダのヨーク大学環境学部准教授のホセ・エチェベリー氏が登壇されました。 本会議で、一貫して主張されていることが、エネルギーの民主化。地域のエネルギーは自分たちの手で運営していく、そういう精神が根底にあって、事実、ヨーロッパには、市民風車が数多くある。成功事例としてあげられるのがサモソ島なのである。サムソ島には年間約6,000名が視察に訪れる。サムソ島では2030年までに化石燃料ゼロを目標に掲げている。 そこでソーレン氏がいうのは、まず、自然エネルギーをしたいと地域が考えた場合、なにからはじめていいのか、まずわからない。太陽光なのか、風力なのか、バイオマスなのか、どれが適しているのかわからない。その中で、アイディアを売ろうとするのはあまり適切ではなく、一方的に説得することもよくない。まずは、ローカルなレベルで人と会うことが重要で、いろいろなことを話して、意見を把握することが必要だという。 そして、人間は一人一人違うということを前提として、農家、サラリーマン、個人事業者等対象にあった話し方を心がけることが必要だと訴えている。そして、いいプロジェクトの会合の前では、協力者に対しては「あなたの力が必要だ。喋ってほしい」といった形で協力を呼びかけること、また、会合の前には事前によく話し合うことの大事だと説いていた。 市民が自然エネルギーをするとき、専門家ではないからできないだろうと思いがちであるが、結構、実践された人の話をきくと、やったら、できちゃったというのが感想のようである。ファンドを組成するとか実務的な面で、難しいこといろいろあるけれども、意外に市民に専門家はいるもので、また、いなくてもいないなりに専門家の協力を依頼してできるものという。要は、できないできないと思うことによって、できなくなっている。そういうことらしい。 日本において実践されている方々も登壇されていました。・鈴木 亨(NPO法人北海道グリーンファンド、事務局長)・志澤 昌彦(小田原再生可能エネルギー事業化検討協議会、コーディネーター)・武本 洋一(株式会社備前グリーンエネルギー、代表取締役)・田宮 麻友美(casane・tsumugu、プランナー)・服部 乃利子(NPO法人アースライフネットワーク、理事)・原 亮弘(おひさま進歩エネルギー株式会社、代表取締役)・舩橋 晴俊(法政大学サステイナビリティ研究教育機構、機構長)・保坂 展人(世田谷区、区長)・丸山 康司(名古屋大学大学院、准教授)・葦木 美咲(自然エネルギー信州ネット、理事) そして、できないできないと思っているのが、今の日本の雰囲気なのではないでしょうか。できないといっているのは、電力会社なのです。その雰囲気に流されているのが日本の国民です。 不安定とされる風力発電等の系統接続の際、安定供給に支障を生じ、供給責任の観点からの過剰な設備を抱える心配があるという理由で、自然エネルギーの道が閉ざされているとしたらそんな不幸なことはありません。中長期的に考えて、スマートグリッドの概念の実現化する等工夫次第でなんとかなる話であるし、そうすることによっても日本の技術革新にもつながります。 それと、今現在、大企業がメガソーラーや大型風力に取り組もうとしていますが、結局、地域はそれほど恩恵に預かれない。地域の市民が主体となることによって、地域経済に波及効果をもたらし、雇用創出にもつながります。 電力という封建的で上意下達的な業界形態の中で、ボトムアップという下からの突き上げみたいな形で実践していこうとすると、抵抗される部分もあると思われますが、時代の潮流は、市民参加へと傾いていると思われます。 私もこの分野で、なにかをしたいと考えているのですが、なにからはじめていいのか正直わかりません。私の住んでいる、放射能のホットスポットとなった柏でなにかできないかなと思っています。まずは、このコミュニティパワー会議に出てみようと思いたったわけです。そして、かなり力をもらったような気がしています。
2012年03月10日
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1.震災発生から1年たって 震災発生から1年。死者15,854人、行方不明者3,203人(2012.3.8警視庁)、避難者343,935人(2012.2.23警視庁)。震災後の震災関連死は80市町村で1365人。60才以上が9割超。多くの方々がなくなり、大切な人を亡くした悲しみは今も続いている。1年ぐらいでは癒されるわけもない。今もあの日の情景を背負ったままの状態であろう。訊けば、前向きにやっている。頑張ると明るい笑顔でおっしゃられているが、心中はただならぬものに違いありません。 また、岩手、宮城両県で発生したがれきは約2千万トン。一般ゴミの11から19年分に相当する量であり、仮置き場への搬入は終わりつつあるというが、最終処理済みは、2月27日の段階で岩手が8%、宮城が5%しか進んでいない。福島県民意識、共同世論調査では復興「道筋ついていない」が92%に達している。まさに復興はこれからとなっている。2.原子力発電所事故の1年後の状況 福島原子力発電所事故については、廃炉に向けての取り組み、除染が各自治体で計画実施されつつある。東電の議決権を実質国が握り、東電改革を行おうとしている。3月末には、東電が経産相に「総合特別事業計画」を提出する予定となっており、その中では火力部門などを社内分社化する「カンパニー制」導入も盛り込んでいる。「カンパニー制」であれば、電力改革まで触れられていたが発送電分離の議論というのは、ひとまず回避し、東電は元の組織のまま一体的な経営を維持することを意味する(いいのかどうかのおいておく)。全国の原子力発電所は、定期点検やストレステスト実施により、すべて停止状態。そして、電気料金は家庭用を10%値上げ申請し、7月にも実施されようとしている。 私の住む柏についてであるが、今、焼却灰の保管場所でもめている。もともと、県が、我孫子市と印西市境にある県有の手賀沼終末処理場での一時保管を提案していましたが、協議は宙に浮いている。そうしたところ、事前調整もなしに国が柏市の東京大学キャンパスに隣接する国有地を一時保管場所として提案。柏の葉キャンパス周辺は、ただでさえ放射線が他より若干高く、さらに保管場所まで来るとなると、近隣住民の不安や不満はさらに強まるであろう。ただ、保管施設のなすりつけあいとなり場所が決まらなければ、今、稼働停止している柏市南部クリーンセンターの運営にも影響が出てくる。調整が難航しそうですが、市民としては、本当に悩ましい、切実な問題となってきている。 ちなみに私の自宅周辺の放射線量は、平均値で、地表で0.568μSV/h、地上50cmで0.392μSv/h、地上1mで0.302μSv/h。除染対象が、0.23μSv/hであることを考えるとそれを上回る値である。本地区は除染対象。事故前は0.04μSv程度。 ちなみに自治会では、1月末に下水溝蓋の中のヘドロの清掃を実施し、若干、線量は下がった。3.今後の方向性 原子力発電が、これだけの物質的、経済的な影響・被害をもたらし、人々に混乱・分裂をもたらしていることは誰の目から見ても明らかなことです。心をニュートラルにすれば、原子力発電がよいといえる人はいないはずです。なんらかの利害関係があったり、組織に属していたり、また、仕事として携わっている人は、おのずとフィルターがかかり、苦しいながらも原子力発電が必要だという考えを自分自身に対して刷り込んでいるのです。その渦中にいる人は、刷り込みだということさえ気づかないのであるから、なにをいってもムダかもしれませんが、自分の心で感じたことから出発できれば、考えは変われるかもしれません。 ただ、思うのですが、中長期的な観点から考えれば、原子力発電を止めていくという方向に同意できる人は、多いのではないかと思います。そこを共有できれば、全体が変わっていくと思います。現実的に考えれば。。。今の電力設備の体制を考えればムリなのでは。。。多くの直近だけで物事を考える近視眼的な現実主義者が、言い訳を量産しているのであって、変化の妨げになっています。 原発なんか即刻やめちまえ! 今、また事故が起こったらどうするんだ。確かに、仰るとおりですが、徐々に変えていくしかないと思います。原子力発電をやめることによる不足分を自然エネルギーが補うことが必要であったとしても、自然エネルギーが急激に全エネルギーの30%に上がるとは思えません。そして自然エネルギーを大量に受け入れるのであれば、それにあった電力設備、その技術への投資が必要となりますが、急激な投資は電気料金に反映してきます。原子力による不足分を化石燃料で補おうとすれば、電気料金に跳ね上がってきます。まさに、今の状態がこれにあたります。電気料金があがれば、中小企業の経営を直撃します。もちろん大企業であっても同じです。 とにかく、原子力発電を廃止したいと思えば、自分たちで自然エネルギー産業が早く成長するように、積極的に投資することが早道だと思えてきます。今後は、その方面に力を入れていくことが正解だと思います。
2012年03月10日
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今日は、初めの茶の稽古にいってきました。やっぱり、男は茶でしょう。難解なふくささばきに、頭は混乱しましたが、これを、さささっと、何気なくやれるようになれれば、かっこいいのにと思いました。ひととおり、ふささばき、清め、茶筅通し、をしましたが、まだまだ、なんども練習をしないと、いけないなという感じです。表面的な所作だけでなく、茶の世界観、禅的な捉え方など、非常に興味あります。千利休が教えた「和敬清寂」等々、奥が深い道。そういったことも、先生と話せて、とても、気持ちのよい時間を過ごすことができました。
2012年03月05日
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★【送料無料】 DVD/洋画/英雄~国姓爺合戦~/DVF-50価格:3,990円(税込、送料込) 最近、次の行動を考えるときに、自分に関わりのあるものから、何か方向性を導き出すという思考方法が働く。今度、従妹の結婚式にスペインに行くこと、亡き妻の母国の台湾、そして愛する日本。スペイン、台湾、日本で共通するもの探すためにネットで検索にかけた。 そうすると出てきました。「サメの漁獲量の順位」 多い順から、インドネシア、インド、スペイン、台湾・・・日本(9位)のようです。サメは、フカヒレを目当てに獲られます。フカヒレの50%は香港に集まるそうです。 少し勉強になりましたが、これを探すために検索をかけたのではないです。 ありました。「オランダ統治時代(台湾)」・1622年 オランダ東インド会社、台湾統治・1626年 スペイン、台湾進出。・1642年 オランダ、スペインを駆逐・1652年 郭懐一の反乱・1662年 鄭成功がオランダを駆逐。鄭政権の幕開け 鄭成功(1626-1662)は、台湾を奪還した英雄。その英雄は、父が鄭芝龍、母は長崎平戸の出身の日本人であり、日本人と漢族のダブルである。 鄭成功をモデルとして、世話物として「国姓爺合戦」の物語を描いたのが近松門左衛門である。甘輝の重んじる「義」と、国姓爺の母の「母の情け」とで板挟みになるが、最終的に錦祥女の自刃でことが動くことになる。現代人には理解できない価値観やもしれない。しかし、近松のやるせない現実を描く手法には、読者や観衆をうならせるものがある。 中村染五郎が、近松門左衛門の作品が好きで、シェークスピアよりもすごい作家なんじゃないなかと本に書いてあったのを思い出す。 鄭成功の時代は、北の清が台頭し、明が衰微。福建省に追いやられている。世界は大航海時代で、スペインやオランダが東シナ海に交易を求めて跋扈する。同時に倭寇等の海賊が現れ海上貿易で富をなした。非常に経済的に活発で活動的な時代を迎えていた。そうした中、交易を閉ざしていた明が衰微するのは、時代の流れから容易に理解ができる気がする。 一方、日本に目を転ずれば、戦国時代から新たな秩序を求めて江戸幕府が開幕し、国の形を整えていく。文化においては、千利休が茶道という禅に通じる新たな文化を起こし確立された。その茶会の様子は、神屋宗湛、津田宗及、今井宗久、松屋久政らの四大茶会記に見て取れる。異文化に対しては、厳しい措置が取られた。キリシタン弾圧が日本全国で徹底された。 このように、16C、17Cの環東シナ海の国々は、文化の衝突と交易の拡大が大胆にも実行された時代であった。日本人と漢族のダブルである鄭成功が、オランダ支配下にあった台湾を奪還するということは、この時代を見事に象徴しているかのようである。そして、今のグローバル化の時代。現代に示唆することがなにかあるのではないかと、そんな直感も働く。 キリスト教、茶道、禅、政治の転換、自由な交易 そうした時代、日本は鎖国へと突き進むのだが、今のグローバル化する時代からすれば、むしろ逆行した行動のように映る。なぜ、鎖国が国に秩序と安定を与え、文化的にも栄華を誇るようになったのかは、十分に考察すべきことだと思う。今の時代に鎖国したほうがよいと短絡的なことをいっているわけではなく、単に不思議なこととして疑問に思うだけである。 さしせまって、今の時代に話は移るが、国の債務超過が目前、原子力事故、少子高齢化問題、相次ぐ企業破綻、すべてが体制的ないきずまりを見せている。国家という枠組みで、新たな思想をもとに国づくりを企画する時期に差し掛かっている。しかし、そのような力強い未来像は、誰も提示はしていない。将来は年寄りばかりで、若者の負担が増大する。そんなネガティブな姿しか提示できないようでは、ますます、活力もなくなり人口も激減し、未来に希望が持てなり、自滅への道へと進むであろう。このままの出生率に近い形で推移すれば、2060年には人口が約8,600万人になるという。約4,000万人も減るのである。内需拡大どころの話ではない。大幅な経済規模縮小である。人口が減っても生産性が高い産業に特化すればよいとのお気楽な議論を展開する人もいるが、全ての人が、全てそんな事業に携われるわけもない。 世界はグローバル化の流れがあり、世界は境界なく混じり合う方向へ向かう。TTPを受け入れろをいっているのではない。TPPは農業、医療の分野で重大な問題がある。TTPというしくみが、このまま原則論を押し通すならば、望ましくない。TTPがダメなら、別の方法で、グローバル化の試みたほうがよい。 グローバル化の流れは正しい。しかし、日本国として守るべきものと変えてゆくべきもの、それを明確にすべきである。日本の国としてのアイデンティティを十分考え、ゆずってはならないものは、ゆずらない。その部分を明確にして、法律で、きちっと強制するところはおさえておくようにすることだと思う。 そして、そういったアイデンティティと守りつつ、少子高齢化の問題を解決するひとつの方策として、移民受け入れは、拡大したほうがよいと考えている。 こういうと保守的な層から、批判を受けるかもしれないが、グローバル化というのは、外へばかり拡がるのではなく、内へもグローバル化し、人間の内面もグローバル化しなければ、人間がついていけなくなる現象であると思える。 そういう視点に立ったとき、16C,17Cに環東シナ海の国々で起こったことから学べることは、文化的衝突が起こった時の、よくもあれ、あしくもあるその身のこなし方ではないかと思う。そんな風に直感している。宗教や文化は人類の財産である。それだけ人間の中でも根深い。近松の国姓爺合戦も、価値観と価値観のせめぎあいである。その中で身のこなし方を選択している。 そこで思うのが、今後の教育および体制の基本となることは、日本の歴史、文化、価値観をきちっと教え込む一方、多様な価値観を受け入れる思考の習慣化が必要となってくると思う。自分自身を守る一方、広い心でそれぞれの人格に敬意を払う。それこそ、今後の日本を形作る上で必要なことだと思う。当たり前のようなことをいっているようだが、誰しも徹底されていないし、できていない。今の日本に足りないのは、基本的な事項の確認と徹底だと思われる。 そんなこんなんで、17Cの環東シナ海の国々にまつわる歴史に、今、注目している。
2012年02月29日
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【送料無料】いっぷく拝見決定版価格:2,100円(税込、送料別) 騒々しいメディア、政治、世界経済、原子力発電所事故などせちがない世の中に惑わされ、心にさざなみがたって落ち着かないと思っていところ、この本がすこんと落ちて入ってきました。「いっぷく拝見」。本当に一服しました。 茶の間の掛物の言葉を茶道や禅の観点からこんせつ丁寧に解説したもので、その内容には恐れ入りましたといいたくなるほどでした。本当に悟りに近いひとでないと書けない文章だと思います。それだけ、すっとわかりやすく心に落ちてきました。茶をやってみたくなりました。 この本を読んで分かるのは、茶道や禅が目指すものは、和して、一体となり、あるがままの姿となって執着なく無心となることだとわかる。そして、心が乱されない穏やかな(閑・関)境地へ達する。茶の稽古や禅の修行はそこへ到達するために、くり返しくり返し体を通して行われる。 現代人にとっては、不思議な境地だと思われる。喧々諤々喧嘩のような議論が当たり前のように毎日のように行われる昨今、求められているものやもしれない。 茶室に入り、湯のたぎる松風とひとつになり、部屋の外の雨滴とひとつとなり、また主客一如の境地へと達し、山へ入れば、水と、空を見れば白雲と、鳥と、ひとつになり、やがては大自然と、そして全宇宙とひとつとなり、すべての二元的に対立したものから遠ざかり、忘我し、座忘し、無心となる。そして、あるがままの姿となり、「直心の交わり」となる。そんな心穏やかな境地に達せられればいいなあと思う。 茶をはじめよかな。1.千利休の道家の精神「四規」・・・「和敬清寂」・「和」 茶事・茶会においても、点前のすべてにの動作、道具の扱いすべてに「和」という根本がいる。「人との交わり」においても、主客一体という人間関係から「一座建立」がなされる。・「敬」 「客の心になりて亭主せよ 亭主の心になりて客いたせ」つまり、一心同体になること・「清」 亭主は客の通る露地をあらかじめ清掃して打ち水をする。また、客は露地を通って蹲踞(つくばい)で手と口をススグとか洗うというのではなく「清める」。・「寂」 何ものにも乱されることのない、静かな心。「不動心」(抜粋) 客が静かに心を落ち着けて茶席に入ります。そして床の掛物を拝見して自分自身の心を清めるのです。そうして、お香のかおりをきき、花を拝見する。湯の煮える松風の音を聞いて、静かに乱れない心で感謝を込めてお茶をいただく。こうした実践・体験の積み重ねによって「寂」は大自然に同化するということになり、自然の中に溶け込み、自然を見つめ、さらに自分自身をも深く見つめることによって、不動の信念が生まれるのです。「和して流れず 敬してへつらわず 清くしていさぎよく 寂にしてやかましゅうせざれ」:「和敬清寂」の実践、千利休の教示。2.無賓主の茶(抜粋P225) 茶道の本旨は無賓主の茶であるといわれますが、この無賓主の茶を生涯の目標とされた方が元伯宗旦居士であります。主客ともに妄心を離れ、直心(じきしん)に茶そのものになりきって雑念を混じえず、いつのまにか心に起こるすべての乱れが消え去ってしまい、身のこなし一挙手一投足すべての手前作法が無心無作の中にでき、賓主ともに「直心の交わり」の中で一座建立がなされることを、無賓主の茶というべきでしょう。3.六度:六波羅蜜(人間形成の重要な六つの実践項目) :「布施」「持戒」「忍辱(にんにく)」「精進」「禅定」「智恵」・「布施」 本来は自分だけの欲にとらわれず、他に施し奉仕すること。茶ならば、一碗の茶を心から差しあげ、茶事の場合、心を尽くしてもてなしをすること。・「持戒」 法則に従って、自分自身を清めていく。人にはやさしく、己に厳しく・「忍辱」 どんなに苦しいことがあっても耐え忍ぶ心を養う、そして他には寛容であること。・「精進」 茶を点てたり喫したりする稽古も大切ですが、点前の作法を日常の立ち居振る舞いにも結びつけ、実際の生活の中に生かしていくということ、さらには分限に応じて精進することも大事。・「智恵」 まことの道を体得すること。4.随流認得性(抜粋P315) 世の中の動きにしても、次から次へといろいろな運命が私どもに襲いかかってきます。その運命の波にもなれながらも、私どもの心は万鏡に随ってさまざまに変化します。雲はいつも風に乗って移行し、水は常に低きに流れる。そこには何のこだわりも執着もなく、無心に人生の流れに処していく。この「無心の心」こそが、「転ずる処、実に能く幽なり」で、自由無碍であり、奥の深いはかり知れないものであります。こうした流れに素直に応じながら、本心を自覚すれば、喜びにも有頂天になることなく、悲しみにも憂うることもなく淡々と乗り越えていくことができる、という意味になると思います。5.松風 湯のたぎる音を5段階にわけてたもの。「蚯音」「蟹眼」「連珠」「魚目」「松風」 「松風」は釜の湯のたぎる最適の湯相の音として、これが松に吹く風の音に似ていることからこの名がある。:後入の時に釜の湯のたぎる松風の音を聞きつつ躙口(にじりぐち)から入る。一切の俗塵を捨て切って松風とひとつとなる。6.雲無心鳥知還(抜粋p395) 雲が何の心意もなく悠々として山の峰あたりに広がっている、雲も無心、飛ぶ鳥も無心でいるさまで、意識した美では到達することのできない自然の妙景です。そして、その自然は誰彼の区別をもたず、あるがままに動いています。こうした無心で自然な心で我々も暮らしてみたい、これが茶を学ぶものの理想郷でなければならないと思うのです。・・・・茶道とは無心を体験する道でもあると思います。7.稽古(抜粋p495)利休居士道家の中で、茶道の稽古は「一点前点てるうちには善悪と、有無の心のわかちをも知る」と示されているように、手前を学ぶというのは、体の構えから、扱う道具のこと、点前の順序などを体に覚えさせるために、くり返しくり返し修め行うことです。また、点前中に他所ごとに気を取られたり、考えついたりするのは、有心(塵)であり妄心(埃)といわざるを得ません。「稽古とは一より習い十を知り 十よりかえるもとのその一」8.ふくささばき(抜粋p478) 濃茶点前の時に茶入を清めるためのふくささばきの所作として四方さばきをします。ふくさはご承知のように四角形で、東西南北と、北東、東南、南西、西北の四隅、さらに三角にたたんで天と地です。まさに、盡十方世界を表しているのではないでしょうか。9.関(抜粋p506) 禅だけに限らず茶道においても「関」があります。茶席に入る露地には必ず「関守石」があります。この石は茶席に入る道しるべとして置かれてあることはご承知のとおりですが、ひるがえって考えれば、人生の道しるべとして受け止めることもできましょう。茶席の躙口も「関」の表象があります。思考するものは、躙口を入ることを許されないのです。「思考する」とは、妄想するなよ、あれこれ迷うなよ、ということであり、この語句を心にきざんでこそ、はじめて躙口という「関」が開かれ通ることができるのです。
2012年02月16日
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スペイン旅行計画、少しづつ固まってきました。従妹の結婚式後、従妹家族と一緒に回ることになりました。従妹家族は、バレンシア →レケーナ →バレンシア →グラナダ・バロセロナ →バレンシアバレンシアを起点として動く行程としています。従妹は1年ほどバレンシアに住んだことがあるということで、そこを見せたいというので、そうすることにしました。知った土地柄の方が、きっと、面白い旅ができるでしょう^^それと、上の行程にないマドリッド、あとバルセロナも2,3日は回りたいということから、下の行程を考えてみました。7月1日目:バレンシア入2日目:レケーナ(結婚式前日)3日目:レケーナ(結婚式当日)4日目:バレンシア5日目:バレンシア6日目:グラナダ7日目:グラナダ8日目:バルセロナ9日目:バルセロナ10日目:バルセロナ11日目:マドリッド12日目:マドリッド13日目:マドリッド出14日目:成田入はじめのレケーナからバルセロナの途中まで、従妹家族と行動を共にして、うちの家族だけで、バルセロナ →マドリッドへ行くという行程。結局、ポルトガルのリスボンは、やめにしました。旅行時、真夏なので南の地方ですと、とんでもなく暑いようです。当初行きたかった、アンダルシア地方の都市も、グラナダだけとしました。あまり、詰め込みすぎの旅もよくないし、ゆっくりと観てみたいところです。バレンシアって、今風の建物もあれば、古い街並みもありで、よさそう!1.131.101.081.03
2012年01月29日
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今年初めて雪が積もりました。この辺は、だいたい年2~3回ぐらい雪が積もります。テディー^^散歩に夢中雪道散歩。バービー^^ 今日は枯葉が落ちてないわあ。テディー^^足が冷たいなあ。中央公園ケイホク
2012年01月24日
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楽天ブログの足跡・メッセージ・BBS機能廃止に伴い、新たな機能として楽天プロフィールができたということで使ってみようと思う。 楽天プロフィールにツイッターのようなつぶやき機能があるので、ちょっと、入れてみた。ツイッターで個人的なことをつぶやくのも気が引ける自分としては、ここで練習というかんじ。 ただ、これでどんな広がりがあるのか、よくわからない。 いまいち、なんだか、よくわからないけど、やってみようというスタンスです。 トマソンR楽天プロフィール スマホ対応もできれば、もっとよいのではと思います。
2012年01月14日
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スペイン旅行は半年先なのに、今から気分を高めています。1.遠藤周作「侍」 スペインへ渡った慶長遣欧使節団の話。支倉常長とルイス・ソテロ神父を巡る物語。残存している資料も少なく確かな史実が掴めないということもあり、フィクションとして描かれ、両氏は、物語の中では長谷倉とベラスコの名で描かれている。 出航時はその成功を望まれていたが、危険な航海帰ってみると政情は変化しており、なんの報酬もなく、逆に冷遇され悲運の最期を遂げる。作中、キリスト教の考え方と日本人の考え方が対比して語られ興味深い。 一向は、スペインにおいては、ベラスコの出身であるセビリアに到着し、その後、トレドを経由しマドリッドへ入る。作中には、カスティーリャ広場、アルカラ通り、エスコリアール宮殿、サン・フランシスコ修道院が出てくる。その後、グワダハラの高原、サラゴサ、セルベラを経由し、バルセロナへ到着する。スペイン国内の経路はそのようなものであった。 話は、政情の変わり目に運わるく巻き込まれた不運の男の話であるが、遠藤は当初、この話を「王と会った男」としていたらしい。以下、解説。「地上の何人もの王と対面する機会を得たことを考えると、この題名はまことにふさわしいものといわねばならない。けれども、王たちとのこうした会見はすべて実のない、失望にみちたものであった。長谷倉と仲間の武士たちは、肉体の世界で打ち負かされ、屈辱をうけ、失敗者として日本に戻ってくる。だが長谷倉が、絶望と、おそらくは死の深淵の前に立つときに、彼はさらにもうひとりの王と出会う。彼の傷をいやすことのみを求める王、みずからもまた『人々から軽蔑され、拒まれ』てきた王その人であった。長谷倉がこの哀れな王と出会い、うけいれるときはじめて、彼自身の悲しみも耐えられるようになるのだ」 それにしても、仙台博物館でみた慶長遣欧使節団の華々しい資料とは裏腹に、厳しい状況に追い込まれた航海であったのだなあとつくづく思った。 侍 (新潮文庫) (文庫) / 遠藤周作/著価格:740円(税込、送料別)2.グラナドス スペイン舞曲 スペイン舞曲集は、1892年から95年までに書かれたもの。つまり25才から28才。この美しい旋律をいちど聴いて、すぐに好きになった。軽やかに飛ぶような喜びに満ちた音律、憂愁を帯びた音の流れ。きらきらと光り輝く水面、夕焼けに沈む夕日。ロマンティックな情景のイメージがやってくる。心が軽くなる音楽だ。【送料無料】グラナドス:スペイン舞曲集(全曲)価格:2,854円(税込、送料別)3.その他 従妹が、スペインで1年間住んでいたバレンシアを案内したいということなので、前回、考えた旅程は、大幅にかわるかも。バレンシアに行くのであれば、マジョルカ島へ船で行ってもよいのではないかと思う。マドリッド、バルセロナ、バレンシア、グラナダ、マジョルカ島。という線もあり。式場は、レケナ? レキーナ。 あー、楽しみ。^^1.101.081.03
2012年01月13日
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最近、電力における動きが早いので、一旦、整理する。政府は着実に、脱原子力依存の体制を固め、新たな電力体制を構築しようとしている印象が強い。1.廃炉40年 1月6日に、細野原発相は、原発の運転期間を原則として40年に制限することを原子炉等規制法などの改正方針を発表。このことにより、震災前54基あった原発が、2020年末までにさらに18基廃炉。2030年末にはさらに18基廃炉となり、原子炉による発電シェアが確実に減少する。減少した分を火力で補えば、電気料金が高くなるので、長期的な選択肢は、自ずと自然エネルギーへと移行していくことなる。(自然エネルギーも、性能が向上し数が広がればコストも低減できるとの前提となるが)2.発送電分離 原子力事故により、このままいけば、債務超過に陥ることから、政府が1兆円余りを出資することになり、東電の経営権が国に掌握される状況にある。発電・送電一貫体制を貫いてきた電力会社であるが、その発電と送電を分離する「発送電分離」が、政府によって検討されている。経済産業省は、電力会社の送電部門の運営を、電力会社から独立した期間に委ねる「機能分離」案を軸に検討に入っている。 日本は電力会社が民間のため、資産の所有関係を変えるのは「財産権の侵害となり、難しい」(経産省幹部)、子会社にして組織を分ける「法的分離」だと公平性が確保されないおそれがあり、まず、機能分離を軸として検討するとのこと。(1月8日朝日新聞)【機能分離】 機能分離は、電力会社と別の独立系統運用機関(ISO)を設け、送電網の運用を担わせる方式。ISOは、送電網の利用ルールや使用料金を決める権限を持つ。複数の電力会社の送電網を一体的に運用することで、電力会社の供給地域を超えた送電が活発になることも期待可。【一体的管理の効果】 まず、日本全国の送電網がISOに、一体的管理化に置かれることは、自然エネルギー活用にとっても有利に働く。地域の気象状況等に左右されやすい太陽光発電や風力発電も、地域が分散し数が多ければ均平化し、供給においても激しい変動はなくなると考えられる。【未来志向の設備投資】 また、送電網は公共財として、社会を支える重要なインフラであり、今後もスマートグリッドなどの技術を取り入れて、設備投資すべき領域である。今の原子力部門と切り分けて積極的に投資をすべきところ。【中立的な組織運営】 ISOを中立的な組織とするためには、政府が重要な役目を負う。少なくとも何かしら形で、出資をして経営権を握る状況としておかなければ、電力会社の都合のよいルール等になりかねない。もちろん、運用においては、電力会社社員の協力がなくてはたちゆかない。今までの保守運用は電力会社が行なっており、それら膨大な知見やノウハウは彼らが持っているのである。つまり、方針的なところをしっかり抑え、以降の運用については、電力社員が行うような形になる。なんでも、かんでも電力社員はダメだという論調ではいけない。方針と実施は分けて考えるものである。 あと、心配なのが、東電については、政府が経営権を握ることから、発送電分離は可能かもしれないが、他の電力会社については、完全に対等に協議のはずである。そこを論破できるだけの大胆なビジョンを描く必要がある。本当に、今回の発送電分離の話は、相当でかい電力改革である。ここで弾みをつけて、未来志向のあるべき姿へつながるものとなってほしい。3.その他 それと、自然エネルギーについてであるが、地域からのチャレンジもありなのではないかと思う。例えば、「北海道グリーンファンド」「飯田市の市民発電所」等々、市民が協力し出資し、風力発電等を建設していく。そんな方法もある。 ちなみに、私の住む柏市は、利根川の広い水田地域がある。関東平野のど真ん中で風も吹き晒している。中には休耕地もまばらにある。そこに風力発電を建設すれば、環境にも貢献できるし、地域も潤う。思いつきにすぎないが、検討の余地はありかな。^^12.29前編12.29後編8.29にほんブログ村☆recommend【送料無料】エネルギー進化論価格:819円(税込、送料別)
2012年01月10日
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【送料無料】ガウディの伝言価格:998円(税込、送料別) この著者がすごい。著者は、ガウディ設計のサクラダ・ファミリアの彫刻家の外尾悦郎氏。1978年以来、同聖堂の彫刻を担当している。サクラダ・ファミリアと対峙することにより、ガウディの設計思想を身体で感じとり、さらにガウディの意図を膨らませて、今の建設に貢献している。ガウディは1852年タラゴナ生まれ。サクラダ・ファミリアの建設は、1882年に始まり、主任建築家になったのが1883年。1926年に他界。その後、1935年には、生誕の門の建物をほぼ現在の形にまで完成させたが、1936年のスペイン市民戦争により、サクラダ・ファミリアが破壊。ガウディが唯一完成させていた内部空間であるロザリオの間も壊滅。以後、フランコ独裁政権時代には修復、建設はなおざりにされた、約50年たってから修復、建設が再開された。そして、2000年には生誕の門が完成し、2005年には世界文化遺産登録され、多くの人々が訪い、資金にも恵まれ、2020年には完成するとされている。 そのデザインは、有機的であり、かなり恣意的に感じられるが、実は直線しか用いていない。双曲線面。放物線面。逆さ吊り実験から得られた知見による懸垂曲線。すべて幾何学的に処理されている。また、基準数値は7.5m、17.5m。イエスとマリア、ヨゼフの3人の聖家族。4人の福音書家、12人の使徒から、3,4、12の数値は象徴的に使用。 また、自然の秩序を乱す建物をつくるのは合理的ではないとして、デザインを自然から学んでいる。その姿勢は、アールヌーボー的であるが、表面的なデザインのみならず、構造についても、自然から学び取ろうという考えは、他と一線を画すところである。 さらに、デザインを決めるにあたっての手法は、図面から考えるのでははなく、あくまでも、立体的な模型から入り、石職人の意見やアイディアを取り込みつつ、決めていったという。建物を作りながら、模型をどんどんと修正していく特徴的なスタイルであった。 ガウディはスペインの芸術家たちである、1881年マラガ生まれのピカソ、1904年バルセロナ生まれのミロ、同年フィゲラス生まれのダリ、にも大きな影響を与えている。・印象的なガウディの言葉「人間は何も創造しない。ただ、発見するだけである。新しい作品のために自然の秩序を求める建築家は、神の創造に寄与する。故に独創とは、創造の起源に還ることである」「諸君、明日はもっとよいものをつくろう」以下、蛇足だが、以上の話から、かなり個人的だが、連想できるものとして、自然から学び取ろうとする姿勢については、今の「模倣科学」が、思い当たる。そして、模型から建築物の形状を決めている手法については、光井純&アソシエイツ、とその師匠であるペリークラーク。いろいろ、つながる。^^ガウディの作品
2012年01月10日
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国際交流においては、日本の心を伝えるべきだろう。日本の心と言えば、茶道。たしなむのもよいかも。 なんて、思いながら、スペイン旅行の計画を立てます。 こちらの親戚の調整、それから、現地でのアテンドとの調整等あって、早めに動くほうがよいと思い、半年先の7月の計画をたてて、旅行代理店へいったら、航空代金は、まだ出ていない状態。あきらかに先走りすぎていました。 旅行代理店へは、3月で十分ということでした。見どころは。1.バルセロナ:歴史遺産ガウディ建築群、カタルーニャ、ピカソ美術館2.マドリッド:プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、デスカルサス・レアレス修道会 :エンカルナシオン修道会、サン・イシドロ教会、ラス・ベンタス闘牛場3.セビリア :イスラム建築4.グラナダ :アラハンブラ宮殿5.リスボン :ロカ岬個人的には、どれも見たことはないんですが、特にアンダルシア地方のイスラム建築は、期待大です。 ちなみに現段階では、計画は2案あり。(1)スペイン+ポルトガル → 14日間(2)スペインのみ。 → 12日間(1)スペイン+ポルトガル・1日目:成田→バルセロナ・2日目:バルセロナ観光 →サクラダファミリア等ガウディ建築・3日目:バルセロナ観光 →カタルーニャ、ピカソ美術館・4日目:バルセロナ → レケナ (移動)・5日目:レケナ (結婚式出席)・6日目:レケナ → マドリッド (移動) :半日マドリッド観光・7日目:マドリッド観光・8日目:マドリッド → グラナダ (移動)・9日目:グラナダ観光・10日目:グラナダ → セビーリャ (移動)・11日目:セビーリャ観光・12日目:セビーリャ → リスボン (移動)・13日目:リスボン観光(シントラ、ロカ岬含む)・14日目:リスボン → 成田(2)スペインのみ・1日目:成田 → バルセロナ・2日目:バルセロナ → レケナ (移動)・3日目:レケナ(結婚式出席)・4日目:レケナ → マドリッド :半日マドリッド観光・5日目:マドリッド観光・6日目:マドリッド → セビーリャ (移動) :セビーリャ半日観光・7日目:セビーリャ → グラナダ (移動)・8日目:グラナダ観光・9日目:グラナダ → バルセロナ(移動・飛行機)・10日目:バルセロナ観光・11日目:バルセロナ観光・12日目:バルセロナ → 成田航空料金が、燃料チャージも付いて、15万円から20万円程度。(3月までだと、フィンランド航空を使うと17万円程度が最安)ホテル代も1室、1日1万~1万5千円。2万でもいけるかも。あと、交通費。ざっと、考えたところ、1人30万程度?なんか、安い気がするけど、円高の影響?(1)スペイン + ポルトガルが、可能性大です。準備1
2012年01月08日
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【送料無料】性犯罪被害にあうということ価格:1,260円(税込、送料別) 衝撃的なタイトルの本ですが、この本は、本当にすばらしいと思います。 この本は、私が8月に塩竈へ震災ボランティアへ行った帰りの仙台駅ビル内の、とある本屋さんで、たまたま見つけたものでした。 本屋に立ち寄り、目に入ったので、手に取り、読み進める。すると、話に引き込まれ、気がつくと30分間、立ち読みをしていました。新幹線の出発の時間が来たのですが、どうしても、先が気になるので、本を購入し、そして新幹線の中で、ぶっとおしで読み、結局、完読したのです。 内容は、性犯罪被害にあった後の状況を赤裸々に、そして克明に、打ち明けられており、胸が詰まります。つまり、書きづらいところを、正々堂々と記しているのである。この本を読んだ時に浮かんできたのは、「真実は美しい」という言葉です。 真実の言葉こそ、本当の意味で力を持ちうるし、確かな言葉として、人々の胸に響いてくるものです。読んだ時には、一語一語が胸に響き、感動して喉が詰まりました。被害後の悲惨な状況に衝撃を受けますし、そもそも、こういった事態を、克明に詳細に言葉として記すという勇気に感動すら覚えますし、尊敬の念さえ抱いてしまいます。 自分も、その時に、喪失3部作の3作目を書いているところで、書きたくないことを書こうと、もがいていたところでしたので、この本を読んで、相当、勇気を与えられました。やはり、自分のしようとしていることは間違ってないと強く思わせてもらったのです。そして、読後、半月ぐらいで、3部作を完結することができました。 本の内容に触れたいと思います。PTSD(心的外傷後ストレス障害)について記述がありました。「強い不安や身体症状、フラッシュバック・・・・・・。私が呈した症状は、まさにPTSDだったのかもしれない。私は精神科を受診していないが、類似しているなぁと思う点がいくつかあった。しかし、『それが、あてはまるから何?』『PTSDだから何?』というのが、私の感想である」 たしかに、彼女のおっしゃるとおり、だったら、何? ということであるが、通常と違う状況だと認識するためには、あっていい言葉だと思います。 自分自身のことになるが、私も実は、PTSDではないかと思ったことがある。病院に行ったわけではなく、なにかの雑誌で、PTSDであるかどうか判断するためのチェック項目があり、実際やってみたのです。突然、泣きたくなる。突然、過去の情景が現れるなどあり、ほとんどの項目があてはまったのです。つまり、喪失体験による心的外傷後ストレス障害かもしれない。 PTSDは、心に、どの人でもだいたい同じような作用を及ぼし、その後も同じような影響を残すものと思える。自然災害でも、人災でも、性被害犯罪でも、ある種の事件に巻き込まれても、喪失体験でも、おそらくすべて同じような心の状態を辿るのではないかと思っている。 喪失体験からくるPTSDも、性犯罪被害からくるPTSDも、共感の面において共通項があるように思える。これは直感であって、確かではないが、そうであると思う。だから、こんなにこの本に共感しているのかもしれない。しかしながら、私の場合は、著者と比較すると、そんなにひどい方ではないことは明らかである。 私の場合は、今、現在でも、ドラマや、映画など死に関係するような場面に遭遇すると、突発的に泣きそうになる。もう、見てられない。歯を食いしばって、かろうじて涙を見せないようにする。喉元に力を入れて、泣かないように踏ん張る。そういう時というのは、特定の喪失体験がよみがえるのではなく、悲しみの一切合財が押し寄せるというか、なんかよくわからない、悲しいというひと塊がやってくる。それは、ふいに訪れるときもある。 私の場合、他の人から見れば、極端に涙脆い変な人、だけかもしれないが、 あきらかに、喪失前と後では、なにか自分が変わってしまった気がしている。 この状態というのは、程度の差こそあれ、一生続くだろう。ある種の本にも、そのようなことを書いていた。その状態と共存していかなければならないものだと。 この本の著者も、そのようなことを書いていた。最後の方で、「事件のことは、今も薄れることなく、私の体中が記憶しています。でももう、悲観はしていなくて、それが私なのだからと、あきらめにも近いけれど、そんな状態や気持ちともうまく付き合えるようになりました。私には、時間とともに身に付けた「慣れ」という進歩しかないように自覚していますが、・・・」 ちなみの著者は、AREAの取材に応じ、実名で取り上げられ、その後、講演会活動などを通して、性犯罪被害者と向き合う活動を続けている。 改めて、本を再度読んでみたのだけれども、性犯罪の被害を受けるということは、本当に痛い。読んでいると、悲痛になる。痛々しすぎる。体の芯まで凍って痛むようなかんじだ。こちらまで泣きたくなる。ひりひりと痛む。この本を読むと心の底から泣けてくる。 事件がなければ、もっと別の人生もあったろうに。嫌な感情に支配されずに健やかに月日をすごしていたはずだろうに。それを考えると、怒りさえこみ上げてくる。 これは、是非、読むべき本だと思う。読んで、理解すべきだと思う。 そして、被害にあわれた方については、読んでよいのか、わるいのか、私にはわかりません。読むことによって、嫌な記憶が想起し、不快になるかもしれません。回復の状態によっては、刺激が強すぎるかもしれないと思うからです。ひとによって、回復のスピードは、そして方法は違うものです。読み進められるようであれば、読むことをおすすめします。 この本を読んでわかるように、被害にあわれた方は、理解してもらえないと思わず、話したほうがいいと思います。それか、文字にするとか。なにかしら、吐き出す手段があったほうがいいと思います。きっと、誰か、受け止めてくれると思います。 辛い思いをした人、してる人は、深い共感性の中で生きています。昨年は、東日本大震災があり、多くの悲しいことがありました。なぜ、こんなに悲しいことばかりなんだろうと思ってしまいますが、救いになるのは共感性だと思います。 種類は違っても辛い思いをしている人は、多くいます。どこかにわかってくれる人がいるはずです。自分しかわからないなんて思わないほうが、よいでしょう。それも事実でしょうが、でも、希望は捨てない方がよいと思います。この本を読んで、そんなことを考えました。素晴らしい本です。
2012年01月05日
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今の状況をブログに記しておこうと思う。ちょうど3年前、妻が亡くなり、闇に投げ込まれた。その状況から立ち直るためには、書く事しかないと思い、書いたものが拙著「空の記憶」だ。亡くなって1年半後から書き始め、出版されたのが2年半後(2011年5月)。そして、書いている途中に、さらに、あと2冊書かなければならないと思い至った。その辺のことを書いたものが、「再生プラン」とにかく、「死ぬまでにやっておかなければならないことを今する」という気概で書き進め、それが書き終わったのが、昨年の8月末。その時点で、過去は現在から切り離され、信じられないくらいに、心がすっきりとした。すべてが整理された感覚をもった。事実、そのようになっている。そして、今、次の人生を生きる気で満ち満ちている。新たなスタートラインに立った気でいる。このまま、ひとりでいる気はいない。この先、長い人生を生きていくにあたって、やはり、愛し愛される人がほしい。ひとりで生きて行くほど、自分はもう強くはなく、存在する意義すら見失うかもしれない。これからの最大のミッションは、愛し愛される人を探すこと。そこで、弊害となってくるのが、「空の記憶」である。出版当初、「あんなものを書いたら結婚できなくなるよ」と言われたこともある。確かにそうだろう。でも、あれは、当時、絶対的に必要なことであったし、やらなければならないことであった。だから、書いたわけだし、出版もした。しかし、「空の記憶」は、すでに、今から切り離されたものであって、今の自分を支配していない。大切なものに違いにないが、要するに、はっきり言ってしまえば、過去の残骸なのである。過去に浸っている場合じゃないし、そんなことも望んでいない。もともと、それを目的にして書いたものではない。「空の記憶」を通して、今の僕を想像することはできるかもしれないが、正しく捉えることはできない。おそらく、精神状態は、まったく違ったものになっていると思う。目は、別の方向へむいている。今、更地となったこの場所に、新しいなにかを作る。その方向だけを向いている。以上を持ちまして、正常化宣言と致します。なんやそれ!
2012年01月05日
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7月にスペインへ行くことになりました。いとこがスペイン人と結婚。あちらで挙式。スペイン旅行の計画を立てなければ!ちなみに、その旦那となる人の出身は、レケナと呼ばれるところで、東海岸のバレンシアから内陸へ入った山の中にあります。今はパリに住んでいて、結婚式後も、パリに住む予定です。スペインは人口4,600万人。首都のマドリッド約300万人。バルセロナ160万人。スペインと言えば、今の興味は、ガウディーと、慶長遣欧使節団の支倉常長。ガウディーの有名な作品と言えば、世界遺産にも登録されたパルセロナの作品群。「サグラダ・ファミリア」「カサミラ」「グエル公園」「グエル邸」「カサ・バトリョ」「カサ・ヴィセンス」その他、バロセロナ以外の地域にある「コロニア・グエル教会地下聖堂」を含めて世界遺産登録は7作品。 次に、慶長遣欧使節団の支倉常長(1571-1622)についてですが、 常長は、通商交渉を目的にヨーロッパまで渡航し、エスパーニャ国王フェリペ3世に謁見し、その後、ローマでローマ教皇パウルス5世に謁見、ローマ貴族に列せられたが、スペインとの交渉は不成功におわってしまった。 伊達政宗の家臣であり、政宗に期待されて出国したが、出国直後から日本国内でのキリスト教環境が急速に悪化し、帰国時、日本ではすでに禁教令が布告。2年後に失意のうちに死去。不遇の人である。 スペインにおいては、アンダルシア州セビリア県コリア・デル・リオのカルロス・デ・メサ公園に常長の立体像が設置されている。現在、像の一部が破壊されているらしい。 ちなみに航海経路は、以下のよう。常長らが持ち帰った「慶長遣欧使節関係資料」は仙台市博物館に所蔵。その他、伊藤豊雄設計の「トーレス・ポルタ・フィラ」も見ておきたい。まずは、バルセロナ中心に調べてみることにします^^
2012年01月03日
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2011年3月の福島第一原子力発電所事故が発生、安全神話が崩壊し、政府は脱原子力依存へ方向転換した。新エネ、除染関連法令が着々と制定され、困難が横たわっているものの、対策が推進される体制が取られつつある。そして、今、政府が福島第一原子力発電所事故の冷温停止状態を12月16日に確認し、事故収束を宣言、また事故調査・検証委員会の中間報告書が12月26日に公表されたこの時期に、今の福島第一原子力発電所事故後の対応等について俯瞰して、最後に感想を述べたいと思う。なお、文章中の日付は、すべて2011年。情報源は主に朝日新聞。 ここでは大きく分けて以下の5点について整理する。(1)原子力発電所の状況と廃炉(2)汚染地域の除染(3)原子力発電所事故の原因と対策、および稼働状況(4)東京電力のゆくえ、(5)まとめ。(1)原子力発電所の状況と廃炉 まず、原子力発電所の状況であるが、冷温停止状態の確認をもって事故収束を宣言するに至った。冷温停止状態とは、a)圧力容器の底部の温度が100℃以下、b)原子炉から大気への放射能の漏れを大幅に抑える、 の2つを条件とする。1~3号機の炉の温度は、9月下旬以降、100℃を下回り、12月15日現在においては、38~68℃と報告されており、放射性物質の外部への飛散は毎時0.6億ベクレルと事故時よりも1300万分の1に減少している。 しかしながら、懸案事項は依然として残る。炉内の把握は、推定の域を出ない。東電が11月30日に溶け落ちた核燃料の状況を推定した結果を発表しているが、1号機では、全量が原子炉圧力容器を突き抜けて格納容器に落下。底に敷かれたコンクリートを、場所によっては鋼鉄性の容器の壁から37cmのところまで侵食。核燃料の溶解は、今後の除染や廃炉へ向けた作業を妨げる可能性がある。2号機では、燃料の57%、3号機では同63%が溶け落ち、格納容器の床を12cm~20cm侵食。さらに、溶け落ちた核燃料の3%程度が水から露出している。2号機の格納容器の一部は、11月に入っても約400℃と高温のままの箇所もあるという。 ここから言えるのは、圧力容器の底部の温度が100℃であるが、格納容器内は、100℃未満とはなっていない。燃料の形状と水温によって局所的に臨海状態が起きている可能性は否定できず、まだまだ、安心できる状況でないことがわかる。ただ、11月にはキセノンが検出され臨界の疑いもあったが、最終的に、核分裂が連鎖的に起きる臨界ではなく、核分裂が一時的に起きる自核分裂であると東電は結論づけた。また、10月1日には、注水が38時間停止すると核燃料が再溶融するとの推定結果を東電は発表している。 また、原子炉内の核燃料を冷やすために使った水を含む放射性汚染水の保管が行き詰まりつつある問題もある。2012年3月には、今ある処理水を保管しているタンクがいっぱいになる見込み。これを海洋へ放出する東電の計画があったが、全国漁業協同組合連合会の強い抗議により撤回した。さらに、放射能汚染水の処理については、浄化装置の停止や水漏れが繰り返し起きている。「冷温停止状態」を維持するためには、復旧作業での予想外のトラブルへの備えが必要でもある。 以上のように原子炉内の状態を推定で判断するしかなく、また、放射能汚染水の保管について解決していない中、廃炉の計画が立案されている。 廃炉の工程については、原子力委員会が10月28日に報告書案を初めて明らかにした。廃炉完了に30年超とされたが、12月21日に政府と東電は、福島第一原子力発電所1~4号機の廃炉に向けた工程表の発表によると、廃炉完了までに30~40年と長期化を視野に入れた表現となっている。使用済み燃料プール内の燃料取り出し開始までの第1期(2年以内)、溶融燃料取り出し開始までの第2期(10年以内)、廃炉完了までの第3期(30~40年後まで)に分け、必要な作業や課題を示した。大きな山場となるのが、格納容器を水で満たす作業。溶融燃料を取り出すためには、周囲を水で満たし、放射線を遮ると共に冷やしながら作業を進める必要がある。2016年頃には格納容器の補修を実施。2017年頃に格納容器内部、2019年頃に圧力容器内部の調査に入り、2021年末までに溶融燃料を取り出し始めるのが目標。補修や調査は遠隔操作で進めなければならない。しかしながら、世界的にも前例がなく、新たな技術開発が必要になる。また、核燃料処分法も未定である。 (2)汚染地域の除染 法令関係は、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」が平成23年8月30日に(以下、「放射性物質汚染対処特措法」)、政令および省令が平成23年12月14日に公布されている。 10月29日、環境相は福島県内の汚染土壌を収容する中間貯蔵施設を2015年1月から県内で稼働させるロードマップ(工程表)を明示。中間貯蔵施設への搬入前の各市町村の仮置き場の保管期間は3年ほどとし、中間貯蔵の開始後30年以内に県外で最終処分する。工程表では、中間貯蔵施設の場所選びを2012年度中、2014年度に着工。並行して完成した区画から2015年1月以降、順次仮置き場の土壌などを運び入れる予定。 放射能汚染対処特措法により、事故に伴う新たな被爆線量が、年1ミリシーベルト以上の土地は国の責任で除染を行う。中間貯蔵施設には土壌のほか、森林の落ち葉、下水汚泥などの焼却灰で放射線量が1キロ当たり10万ベクレルを超えるものを入れる。収容量は、約1500万?から約2800万?。建設費は数兆円規模。東電から全額賠償されるかどうかは未定。貯蔵の長期化に地元は、懸念を示している。今後、設置場所の確保が難航することが予想される。そんな中、12月28日には、環境相が中間貯蔵施設の設置場所を「福島県双葉郡」で「年間換算の放射線量100ミリシーベルト以上」の地域という概要を示した。 ここで、少し気になるのが、焼却灰の扱いである。1キロあたり10万ベクレル未満のものは一般処分場への廃棄が可能となったわけで、7月に柏市の焼却灰が1キロあたり7万ベクレル検出され問題となったのであるが、結局、基準が緩和され、一般処分場への廃棄が許されることになってしまったのか。10万ベクレルの根拠がなにかを確かめる必要がある。まさか、柏の汚染焼却灰を一般処分場に捨てるため1キロあたり10万ベクレルとしたわけではないだろう。 また、12月18日には、「事故収束宣言」を受け、野田政権が、年間放射線量に応じて三つの区域に再編する方針を関係自治体に伝えている。現在は、原子力発電所から半径20キロ圏内を警戒区域、20キロ圏外で計画的避難区域を設定している。これを、地上から高さ1mの放射線量を年間で換算して20ミリシーベルト未満を「避難指示解除準備区域」、20~50ミリシーベルト未満を「居住制限区域」、50ミリシーベルト以上を「帰還困難区域」に再編することになる。「避難指示解除準備区域」は、生活インフラの復旧や子供の生活圏の除染の進捗を踏まえ、段階的に解除する。早ければ住民が戻り始める時期が2012年春から年央になると想定されている。原則立入禁止となる「帰還困難区域」は、「5年経過してもなお、年間20ミリシーベルトを下回らない区域」と定義し、少なくとも5年間は固定し、その後見直す方針であるが「将来にわたって居住を制限することを原則とする」とも記している。 12月19日には環境省から「放射性物質汚染対処特措法に基づく汚染廃棄物対策地域、除染特別地域及び汚染状況重点調査地域の指定について(お知らせ)」報道発表があった。これによると、汚染廃棄物対策地域は、福島県の11市町村、除染特別地域は、福島県の11市町村、汚染状況調査重点地域の市町村は、岩手県3、宮城県8、福島県40、茨城県20、栃木県8、群馬県12、埼玉県2、千葉県9(松戸市、野田市、佐倉市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市、印西市及び白井市の全域)、計102市町村になる。 汚染状況重点調査地域は、その地域の平均的な放射線量が1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の地域を含む市町村を、地域内の事故由来放射性物質による環境の汚染の状況について重点的に調査測定をすることが必要な地域として、市町村単位で指定。指定を受けた市町村は、調査測定の結果に基づき、具体的に市町村内で除染実施計画を定める区域(1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の区域が対象)を判断していく。このため、汚染状況重点調査地域として指定を受けた市町村の全域が除染実施計画を定める区域になるとは限らない。また、この1時間当たり0.23マイクロシーベルトという要件は、その地域における追加被ばく線量が年間1ミリシーベルトにあたる放射線量だが、これは重点的な調査測定が必要な地域、除染実施計画を定める区域をまずは網掛けするという考え方で設定。 除染の実施に係る考え方としては、放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針において、長期的な目標を追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下となることとしており、併せて2年間で一般公衆の年間追加被ばく線量を約50%減少した状態を実現すること等の目標を設定している。こうした目標を達成するための方針として、追加被ばく線量が比較的高い地域については、必要に応じ、表土の削り取り、建物の洗浄、道路側溝等の清掃、枝打ち及び落葉除去等の除染等、子どもの生活環境の除染等を行うことが適当であることや、追加被ばく線量が比較的低い地域については、周辺に比して高線量を示す箇所があることから、子どもの生活環境を中心とした対応を行うとともに、地域の実情に十分に配慮した対応を行うことが適当であるとされている。ちなみに、0.23マイクロシーベルトの内訳は、自然界(大地)からの放射線量:0.04マイクロシーベルト、事故による追加被ばく放射線量 :0.19マイクロシーベルト。1日のうち屋外に8時間、屋内(遮へい効果(0.4倍)のある木造家屋)に16時間滞在するという生活パターンを仮定。1時間当たり0.19マイクロシーベルト ×(8時間 + 0.4×16時間)×365日 =年間1ミリシーベルト。 今後、2012年1月1日に、放射性物質汚染対処特措法の完全施行が行われ、以降、市町村による除染実施計画の策定が行われる。(後編へ続く)にほんブログ村
2011年12月29日
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承前)(3)原子力発電所事故の原因と対策、および稼働状況1)事故調査・検証委員会の中間報告書 政府が5月24日に事故調査・検証委員会の組成を決定し、6月7日に第1回委員会が開催され、以降、東電社員や政府関係者456人から約900時間かけ聞き取り、12月26日に中間報告書が第6回委員会で公表された。委員会委員長は東大名誉教授の「失敗学」で著名な畑村洋太郎氏、委員には放射線の専門家や検事、裁判官、弁護士の他、作家の柳田邦男氏がいる。 中間報告書で指摘した4つの問題点は以下のとおりである。a)事前の過酷事故対策・設計基準を超えるシビアアクシデント(過酷事故)において津波のリスクが十分認識されていなかった。・全電源喪失や緊急時対応が不十分だった。・地震や津波など複合災害を想定していなかった。b)現場の事故対応・1号機の非常用復水器が機能不全に陥っているのを運転員が気づかなかった。・3号機で消防車などを使う代替注水への必要性や緊急性の認識が欠如していた。c)政府の事故対応・国民への放射能の影響の説明や海外への情報提供がわかりにくかったり、遅れたりした。・新しい原子力安全規制帰還は独立性と専門知識、最新地検の情報収集が求められる。d)被害拡大防止・原子力発電所から5キロ先の事故対応拠点「オフサイトセンター」が機能しなかった。・緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)を住民避難に役立てられなかった。2)各論での対策の検討および実施 これら問題点を受けて、今後、対策を議論していくことになると思われるが、津波対策については、12月26日の原子力安全委員会の小委員会で、起こりうる最大規模の「基準津波」を設定し、この津波で施設が浸水しないよう求める改定案をまとめている。 また、11月1日には、国の防災指針の見直しを検討してきた原子力安全委員会の作業部会が1日、原発事故に備えて重点的に対策を取る範囲を拡大し、原発から約30キロの範囲とすることとした。現在、国の防災指針では、原発から半径8キロから10キロ圏内を原子力災害の際に重点的に対策を取る範囲として指定している。1日の作業部会では、この範囲を原発から約30キロまで拡大する方針で合意。この区域では、重大事故に備えて住民の避難場所の確保やモニタリング体制などをあらかじめ整備しておくこととされている。 原発から半径5キロ圏内は、重大事故の際に放射性物質が放出される前に直ちに住民に避難を求める区域として新たに設定。さらに、放射性物質の拡散による被ばくを防ぐため、原発から半径50キロ圏内は屋内退避や安定ヨウ素剤の服用などの対策を取るべきとの考えを示している。原発周辺の自治体は今後、この方針に従って原子力の防災計画を策定することになる。現在の原発は全国で17カ所。圏内の市町村は現行の44から135に増え、人口も6倍程度に膨らむとみられる。 対象地域は従来、「防災対策重点地域(EPZ)」と呼ばれたが、国際原子力機関(IAEA)が提唱する「UPZ(緊急防護措置計画範囲)」に変更する。防災指針で「屋内退避や避難の必要はない」とされ、避難計画が未整備だったEPZ外では、国や東電との連絡がつかないまま自治体が独自の判断で避難指示を出したり、避難先が確保できなくなったりする事態が生じた。 重大事故が発生した場合に住民が直ちに避難する準備を整える範囲「PAZ」を原発から半径5キロとした。さらに、甲状腺がんを防ぐため、50キロ圏内を屋内退避や安定ヨウ素剤服用の準備をする範囲「PPZ」と定めた。3)原子力発電所の稼働状況 また、現在、国内の原子力発電が、90%近く止まっている。全57基の内、稼働中は7基のみ。玄海原発4号機の停止によって、国内の原発は90%近くが止まるという異例の状態で本格的な冬を迎えた。 電力会社ごとに見ると、すべての原発が止まっているのは、東北電力の4基、中部電力の3基、北陸電力の2基、日本原子力発電の3基。また、関西電力では、12月16日、福井県にある大飯原発2号機が定期検査のため停止し、原発11基のうち10基が停止。一方、運転の再開に向けては、再開の判断の前提となる安全評価「ストレステスト」が、定期検査で止まっている各地の原発で実施され、これまでに北海道電力、関西電力、四国電力、それに九州電力の8基のテストの結果が、国の原子力安全・保安院に提出済。しかし、原子力安全・保安院の審査が終わったケースは1つもない。また、運転再開のためには、地元の自治体の了解が必要であるが、自治体の多くは、再開に慎重な姿勢を崩していない。運転を続ける国内の6基も、来年1月以降、春までに順次、定期検査で停止する見通しで、運転を再開する原発がなければ国内のすべての原発が止まることになる。 原子力発電所を止めることにより、火力の燃料費が嵩む状況となっている。東電だけではなく、他の電力会社においても、電気料金の値上げの動きが強まると予想される。(4)東京電力のゆくえ 事故により、東京電力の企業経営は危機的な状況を迎えている。短期的な破綻を避けるのと、長期的な課題となる廃炉を実現するために、国有化は避けられない状況となっている。事故を起こした福島第一原子力発電所の廃炉費用がかさみ、このままでは東電の借金が資産を上回る債務超過に陥る。 東電は事故の賠償支払いのために、賠償支払いを支援する原子力損害賠償支援機構から約8,900億円、政府から事故の1,200億円の補償金を受け取ることが決まっているが、これらは、燃料費や廃炉の費用には使えない。廃炉費用や、原子力発電のかわりに増えている火力発電の燃料費を賄うために、政府は支援策をまとめた。その骨子は、以下のとおり。1)政府が、原子力損害賠償支援機構を通じて、東電に1兆円規模を出資。東電の財務を改善すると共に、3分の2以上の株式を持って経営権を握る。2)東電の主な取引銀行が1兆円規模を追加融資3)2012年10月に電気料金を最大10%値上げ4)2013年度以降に原子力発電所再稼働を目指す。 これら支援の前提として、東電は政府へ事業計画を提出しており、年度内に5,900億円近いリストラを実行する約束となっている。リストラ策には、資産売却、経費削減、OBを含む企業年金の利率引き下げなどを盛り込んだ。また、対応改善や合理化の「アクションプラン」を年末までに策定するとして、そのひとつとして、火力発電所新規建設を見送り、および既設設備の売却を視野にいれている。アクションプランの緊急特別事業計画で「10年間で2兆6455億円超」コスト削減額を盛り込む。 東電は、2012年3月期連結決算で純損益が6千億円の赤字になる見通し、一方、万が一の時に使える資本金などの「純資産」は2012年3月末で7千億円の見通し。このまま支援がなければ、廃炉費用などにより、2013年3月期にも債務超過になる恐れがあるため、政府は新たな資金支援が必要と判断した。 また、東電は12月22日に、企業向け電気料金を2012年4月から値上げし、家庭向け料金も、2012年の早い時期に国へ値上げを申請する方針を発表。家庭用については国の認可がいる。標準的な値上げ幅を約2割弱で検討。火力発電の燃料費が経営を圧迫しており、燃料費増加分の約8千億円を値上げで吸収する意図がある。政府内では「安易な値上げは認めない」としている。しかしながら、政府の支援骨子においては、電気料金を最大10%値上げとしている。あきらかに二枚舌である。ちなみに、確実な賠償額を、10月29日段階で、1兆109億800万円と計算。 さらに、政府の第三者委員会の試算では、福島第一原子力発電所1~4号機の廃炉費用は、1兆1510億円。これには5,6号機は含まれない。原子炉内の状況によっては、さらに額が膨らむ。15兆円とする民間シンクタンクの試算もある。炉の中が分かっていない以上、確実性の高い見積は難。 現段階において、東電国有化の調整が始まっているものの、東電は、政府に経営権を握られることに直結する出資に難色を示している。政府は、経営権を握ることによって、発送電分離を含む東電改革を通し、電力体制の改革に切り込む目論見がある。嫌がる東電であるが、支援なしでは債務超過に陥る。着地点がどこになるのか、今後、注目すべきところである。 政府も支援骨子で認めているが、東電を企業として存続させるためには、やはり、原子力発電を稼働させなければならないという立場に立っていることがわかる。火力の燃料費が嵩むのである。他の言い方をすれば、原子力を止めるのであれば、電気料金の値上げが必須となる。 それを認めれば、脱原発は成立する。しかし、企業も国民も受け入れるわけもない。そこで、ひとつの方策として考えられるのが、地域独占による高コスト構造を改善することである。電気料金は下がるのではないかという発想へ至る。そのためには、発送電分離をして、低圧も自由化させようということになる。ただ、低圧の自由化については、2000年ぐらいに議論されていたが、その当時、アメリカでカリフォルニア大停電が発生したことにより、議論は収束へ至ったという経緯もある。 また、東電を潰すという大胆な意見もある。しかし、東電を潰すとなると、東電株を大量に保有している銀行が黙ってはいないであろう。各行とも大打撃を受け、日本経済にも悪影響を及ぼしかねない。東電の扱いについては、影響が大きいだけあって慎重な対応が求められるが、同時に、今後の体制にも関わることになるので大胆さも求められている。(5)まとめ 今後の福島第一原子力発電所の後処理については、非常に長期間かかることが明らかになった。原子力発電所の廃炉については、2050年までには完了させるとして、そのための費用は1兆~15兆。汚染土壌の最終処分は2045年までに完了させるとして、中間処理上の建設費だけでも数兆円。また、除染については、2012年から始めるとして、費用は不明。損害賠償費用、現在確定しているだけでも、約1兆円。なにも生産性のないものにこれだけの莫大の費用と時間をかけなければならない状況となっている。 高齢世代の過信によって、過酷で危険なものを若者世代が相続させられたのである。もっと、優しい言い方をすれば、現在世代の過信によって、過酷で危険なものを未来世代が相続させられたのである。まだ、生まれていない子供たちに、このような負担を押し付けてよいのであろうか。3・11以降、原子力発電所が事故を起こすものとなった今、また、別の場所で、数十年単位での近い将来、原子力発電所の事故が起こりえる。我々の子孫に、重荷を負わせてはならない。このことをしかと胸に刻んで、除染の対策と脱原子力依存を確かなものとして進めていく必要がある。前回論考(8・29)にほんブログ村
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