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こんにちは、みち太郎8です。今回は、日本のホラー映画を紹介していきます。メインで出演しているのがGENERATIONSになります。元々は役者じゃないので演技はご愛嬌です。正直上手くはないですねー。呪怨の監督である清水崇が今回の監督です。設定はいいかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミンナのウタ主演はGENERATIONSですねー。捜査する探偵役をマキタスポーツがしています。ラジオのパーソナリティーをしている小森隼。ADのあすかが倉庫の整理をしている所を訪ねます。あすかはリスナーから送られて来ていた手紙の一つを手に取り開封すると、中にはカセットテープが入っていました。ラジオの収録中に、リスナーの一人と電話で話す小森。あまり聞き取れませんでしたが、カセットテープ届いていないかという声だけは何とか聞こえたのでした。収録が終わり、マネージャーの凛やメンバー達と一緒にいましたが、用事があると一人で倉庫に向かいます。あすかが居るのを見つけて入ると鼻歌が聞こえました。電気を点けるとあすかの姿は消えてしまいます。床にはカセットテープが落ちておりました。あすかが倉庫の外からやって来て落ちていたカセットテープを小森に拾って渡します。封筒の消印は30年以上前のものであり、カセットテープと一緒に入っていた手紙には、曲を聴いてほしい、出来れば流してほしいと書かれていました。小森が急に姿を消してしまい、探偵である権田に依頼が来ます。凛が自宅のマンションまで送り届けた後に、ぷっつりと姿が分からなくなっていました。依頼を受ける権田。3日前、消息を絶つ前の小森。マンションに入り、エレベーターの前で片寄に電話をかけます。聞いてほしいと話しますが、途中で電話が切れてしまいます。エレベーターに乗り込もうとすると、降りる女性とぶつかってしまいます。荷物を拾うのを手伝っていると、聞こえてくる鼻歌。エレベーターの鏡には制服を着た首からラジカセを下げた少女が写っていました。振り返ると女性が鼻歌を歌っており、小森を閉じ込めたままエレベーターは閉まってしまいます。権田はGENERATIONSのメンバーから話を聞きます。最初に片寄から話を聞きます。小森はリハ中に何処か様子がおかしく、そんな曲じゃないと大きな声を上げてしまいました。帰り道で電話で話をしていると、最後に少女の声で聞いてよと聞こえ電話が切れてしまいます。そこまで話すと、しゃっくりが止まらない片寄は退室していきます。次は白濱から話を聞こうとしますが、権田が名前を間違えて言おうとし、部外者に話すことはないとすぐに退室します。佐野から話を聞くと、小森はある鼻歌が頭から離れないと言っていたと話します。急に鼻歌を歌いだす佐野。無表情で歌い、権田と凛の呼びかけにも反応しませんでした。何度も呼びかけていると意識を取り戻す佐野。自分が鼻歌を歌っていた事にも気付いていませんでした。中務を呼び出します。レースのカーテンを閉めて回る中務。中務は権田にリハがあった日、メンディーと一緒に白濱の隣に制服を着た少女の幽霊を見ていた事を話します。ここは13階だったかと聞くと、すぐに出ていってしまいます。レースの向こうに人影が見えていた中務。権田はGENERATIONSの事務所の経費でホテルに泊まり、ルームサービス等も経費で落ちるという事で、妻と娘をホテルに誘って断られます。娘と電話で話した時に、隣に女がいるでしょ?鼻歌が聞こえると言われますが、権田の横には誰も居ませんでした。ホテルの外にタバコを吸いに出る権田。権田が吸っていると、佐野が外の自販機に出てきました。這いつくばり自販機の下で何かを探す制服の少女がいました。声を掛けるも反応がなく、歌ってくれたねという声にビビった佐野はホテルに逃げ帰ります。それに気づいた権田がホテルに戻ると、白濱ともばったり遭遇します。物音がして見に行くと、部屋で大音量で音楽を流すメンディーがいました。メンディーはあの鼻歌が聞こえてくると言います。メンディーが落ち着いたところで部屋に白濱だけが残ります。白濱はその曲をどこで聞いたのか尋ねると、白濱自身から聞いたと話すメンディー。リハの日に、小森を落ち着けていた時に、小森と一緒になって白濱も鼻歌を口ずさんでおり、二人が無表情で鼻歌を歌っていたのをメンディーが止めたのでした。小森はどこで鼻歌を聞いたのか考えていると、彼がカセットテープと口にしていた事を思い出す白濱とメンディー。ラジオの収録をしているスタジオの監視カメラの映像をチェックする権田と凛。倉庫に入った後のリハで様子がおかしくなったと話す凛。小森の後に出てきたあすかの手にカセットテープがある事に気付く権田。スタジオのプロデューサーに話すと、あすかの机の上にあったカセットとレコーダー、封筒を持ってきてくれます。スタジオのブースには白濱、メンディー、中務も来ていました。カセットを再生すると、あの鼻歌が入っていました。メンディーが叫んだ為、テープを止めますが、どこからともなく鼻歌が聞こえてきます。凛がガラスに映った少女に驚いてしゃがんだ後に、勢いよくぶつかるあすかの姿がありました。しかし、居たはずのあすかの姿はどこにもありませんでした。凛が見たという少女をメンディーと中務も見たと話し、その少女が鼻歌の主でその鼻歌を聞いたせいで、小森もあすかも消えてしまったと話す中務。権田は有名なかぐや姫のコンサートの心霊話を例に出して、テープを逆再生します。うめき声や叫び声等が入っており、慌てて止めます。権田は封筒の住所や高谷さなという名前を見て驚きます。白濱、メンディー、中務は送られてきた封筒の住所へと向かいます。高谷と表札がありました。インターホンを押すも、奇妙な音がするばかりで反応はありませんでした。メンディーと白濱が近所に聞き込みに回りますが、けんもほろろに追い払われてしまいます。高谷家に続く階段に座っていた小さな男の子が高谷の家の中に入っていくのを見る中務。中務は後を追いかけて家の中へと入ります。誰かいないか声を掛けると、お腹の大きな女性が出てきます。彼女は手が離せないから待ってほしいと中務に声をかけます。2階にいるさなに掃除をする様に呼びかけて戻ります。掃除機が2階の部屋へと入って開いていた扉が閉まります。二階の扉のすりガラスから人影が見えました。もう一度、女性が出てきますが先程と全く同じ言葉を繰り返します。すりガラスに影が映るのをただ見つめる中務。もう一度、女性が全く同じ言葉を繰り返し、影がこちらを振り返ると、私の赤ちゃんどこやったのよーと叫びながら迫ってきます。外へと逃げ出す中務。権田と凛が共に高谷の家へとやってきます。メンディーと中務をホテルへと帰し、白濱が権田と凛に同行します。権田は凛に様子がおかしかった事を言われて、高谷さなが中学の頃の同級生であった事を話します。同級生の少女が飛び降り自殺をするという事件があり、その事件の中心人物だと言われていたのが、さなでした。当時の中学校の教師を訪ねる権田。まだ、さなの担任だった教師が校長として在籍しており話を聞きます。さなの文集には私の歌を皆に届けて、私の世界に引き込む事が夢だと書かれていました。当時、さなは母親に疎まれており、同級生にもいじめられていた様子でした。自販機の下にノートを隠されて、必死に取ろうとしていた事もありました。先生にだけノートを見せてくれ、鼻歌も聞かせてくれました。飛び降りがあった時、さなと他に三人の少女がおり何やら言い争っていた様子で、先生が駆け寄ろうとするも間に合いませんでした。一緒にいた少女たちはショックで学校にこれなくなり、さなの口ずさむ歌が事件を起こしたんじゃないかと噂になったのでした。さなも学校へと来なくなり、本人から先生に助けを求める電話が入り、駆け付けると階段の下で倒れているさなを発見したのでした。権田がテープを預かり、メンバーはホテルで過ごすことになります。白濱と話している際にB面の話になり、カセットのB面を再生してみます。さなの声で日付と猫と言っており、猫の断末魔が入っていました。次は飛び降りた少女の名前と落下音、悲鳴など当時の状況がそのまま録音されていました。その次は弟、俊雄と入っており、鼻歌と同じリズムでお腹を叩く音と、赤ん坊の泣き声が録音されていました。権田はそのリズムで、自分や凛や白濱等全ての人がそれぞれ別の形でリズムを表現していた事に思い至ります。赤ん坊の泣き声で怖くなった権田は再生を止めます。ホテルの部屋でシャワーを浴びていた片寄。背中から伸びてきた手に引っ張られてそのまま姿を消します。同室の佐野が部屋にいたはずの片寄を探すも見つからず、ベットの下で蠢くさなを見つけます。さなは布団の中に潜り、そのまま佐野の方に向かって来ると、佐野が姿を消します。権田は先生と二人きりで話します。当時、さなには別の一面があったような気がして怖かったと話す先生。生徒を呼び出した時も、生徒の一人がさなが全部自分でと口にしようとしますが、それを別の生徒が止めました。屋上から生徒たちを見つめるさなの姿がありました。文集にあった皆の魂の音を集めたいという言葉が思い出されます。メンディーが廊下を歩いている時に、あの鼻歌を無意識に口ずさんでいました。何かに気付いて振り返ると、背後にいた高谷家の階段にもいた小さな男の子。ゆっくりと近付き、次第にスピードを上げてメンディーに抱き着くと、その姿はさなへと変化しました。姿を消すメンディー。それを目撃する白濱と凛。一人でいる中務。ドアを開けてさなの母親が姿を現し、中務が家に入った時と全く同じ言動を繰り返します。ただぼーっと見つめながらゆっくりと近付く中務。母親の顔が変化していきます。白濱と凛が中務を心配して部屋の外から呼びかけると、さなの母親の声が聞こえます。部屋へと入ると中務の姿はありませんでした(ガラスの向こうに母親一瞬映りましたが、出番間違えた?)。白濱と凛は皆がいなくなった事を権田に話します。もう一度、さなの家へと向かう三人。家はさびれていましたが、壁にあった鏡には当時の状況が映っていました。先生を呼び出した日、さなは自分の部屋から階段まで垂れるコードを見て危ないと言ってきた父親に、引っかかってドアが開かないから思いっきり引っ張って欲しいと言いました。言うとおりに引っ張る父親。もっと引っ張ってと言われ、母親も一緒になって引っ張ります。コードが強く引っ張られると、部屋のドアのすりガラスにさなの体が引き上げられていくのが映ります。凛が止めようと叫び、今は何もない真っ暗な部屋へと飛び込んでいきます。凛が飛び込むと、本来ないはずの扉が閉まります。男の子も現れて部屋へと入っていきます。扉が開くとさなが現れ、ゆっくりと白濱と権田に近付いてきます。気付けばいつの間にかさなの姿はありませんでした。首からレコーダーをぶら下げたさな。引っ張られてゆっくりと吊り上がっていきます。さなの部屋へと入った凛。蝶番が外れて扉ごと倒れて行くさなに凛が抱き着き、一緒に階段を落ちて行きます。気を失った凛を見てほほ笑むさな。凛は録音状態のさなのレコーダーを抱いた状態で別の場所から現れます。消えていたはずのメンバーたちが消えた場所から次々と姿を現します。全員戻って来た為、GENERATIONSのライブが開始します。アンコールの時に、観客があの鼻歌を歌い出し、会場にさなの姿がありエンドです。設定はとっても面白いですね。ちょっとぶっ飛んでいる中学生の女の子。厨二病にもほどがありました。そしていつも思うんですが、なんで30年後とかに起こるのかなーとか思ってしまいます。熟成し過ぎじゃないかな。最後に動物虐待とかしてません的なテロップが入るのが時代だなーと思ってしまいました。やっぱりクレームとか来るんですかね。ホラー見るなよ。個人的にすごくどうでもいいんですが、一室だけラブホっぽい部屋があったのが気になりました。ひらひらするレースいるかな。最初はGENERATIONSは関口メンディーしか分かりませんでしたね。ちょっと見分けがついた気がします。最後は事件は解決していない系。悪くないストーリーなんですが、個人的にはちょっとしっくり来ない感じが残りましたね。では、また次回。
2024.08.30
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、以前に紹介した事がある死霊のはらわたの、こちらは正統続編な映画になります。悪魔召喚しちゃう系の内容になります。絶対に怪しいやつを開いたりしちゃいがち。海外で悪魔が憑くと、動きがアクロバットになりすぎる。悪魔に憑かれた人の笑顔が怖いですよー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊のはらわた ライジング悪魔に憑かれた人をアリッサ・サザーランドが演じています。ドラマ版のミストに出演しています。主演はリリー・サリバンですかね。あんまり知っている映画が無かったですね。ジェシカとその彼氏のケイレブ、テレサの三人で湖畔の別荘に遊びに来ていました。ジェシカの体調が悪く様子を窺っていると、ジェシカの様子がおかしくなっていきます。倒れたジェシカを心配しているテレサの頭部の皮膚ごと髪を引きちぎりるジェシカ。湖にいるケイレブの元まで逃げるテレサ。その後を追って来るジェシカ。ジェシカは浮かんでいたドローンで自らを傷つけ湖に落ちます。助けるために飛び込むケイレブ。ケイレブはジェシカに引きちぎられて頭部だけになります。ジェシカが湖に浮かび上がってタイトルコール。主人公はしばらく会っていなかった姉のエリーに会いに行きます。エリーの子供であるブリジット、ダニー、キャシー。主人公はエリーが夫と別れた事を知らず、エリーがそのことで連絡をした時にも連絡を絶っていました。ぎこちない二人。エリーの住んでいる場所で大きな地震が発生します。ピザを買いに行っていた子供たちが地下駐車場で地震にあいます。地下駐車場に大きな穴が開き、その下には金庫室の様な場所がありました。ダニーが興味本位で地下に降ります。地下にある金庫室の横には何かの資料が積み上げられており、ダニーはそこにある箱を開けて中を探ります。三人の牧師が映った写真と1923年1月24日と書かれたレコードが入っていました。奥には棺があり中に一冊の奇妙な本がありました。レコードと本を持ち帰るダニー。電話が通じずに心配していたエリーの下へと帰って来る子ども達。ダニーは持ち帰った本を開こうとします。ブリジットにも見せるダニー。本は固く閉ざされており、無理に開こうとして怪我をし、血が本に吸われていきます。血を吸った本は閉ざされていた部分が勝手に開きます。本には恐ろしい描写が描かれておりブリジットは途中で本を閉じ、元の場所に返してくるように言います。ダニーは持ち帰ったレコードを再生します。レコードは三番までありました。教会の司書リトルトン神父が宣教師が持ち帰った死者の書について披露すると語っていました。本は人肉で作られており、インクは血によるものでした。死者の書を翻訳し、霊的な神秘を解明したいと語ります。2枚目のレコードを再生するダニー。そこには秘密裏に書を翻訳し、書かれている儀式や呪文によって人知を越えた霊的な力と繋がると語っていました。リトルトン神父が書の一節を唱え始めます。レコードを止めようとするも勝手にスピーカーから呪文が流れ出て、死者の書のページが開きます。エレベーターで駐車場に着いたエリーを見えない何かが襲います。エレベーターが勝手に動き怪我を負うエリー。エレベーターが止まってしまい、エリーは閉じ込められてしまいます。エレベーターから垂れる縄が勝手にエリーに巻き付いて絞め上げてしまいます。エリー達が住むアパートは停電してしまいました。アパート以外は停電しておりませんでした。停電によってレコードも止まります。部屋の外からエリーが帰って来てキッチンに向かいました。様子のおかしなエリーは何かが中に入ると言い、猛烈に嘔吐します。子ども達を守ってと言い倒れるエリー。エリーを病院に運ぼうとしますが、エレベーターが使えず、非常口の階段も地震で落ちてしまっていました。エリーはそのまま泡を吹いて死んでしまいました。アパートの隣人男性2人を家へと招いて詳細を話す主人公。若い男が一緒に祈りを捧げるように言い、従う主人公。祈りを捧げると、若い男性が非常用のはしごで助けを呼びに行くと言います。ベットに横たわるエリーに話しかける主人公。突然、スマホからエリーの声が流れ、生きたまま焼かれるという声が聞こえたかと思うと、エリーが瞬きをして起き上がります。エリーに触れると高熱で、冷やそうと浴槽で水につけます。暴れていたエリーは天井へと張り付き奇声を上げます。浴槽に落ちたエリーがゆっくりと主人公と近付いて来ます。持っていたガラスの破片で主人公の手を貫きます。もう一度、振りかぶった所でエリーに話しかけるブリジット。ブリジットに襲い掛かるエリー。ブリジットの頬をタトゥーを入れる機械で傷つけます。主人公達でブリジットからエリーを引き剥がします。奇声を聞いて入って来た隣人の男性に襲い掛かるエリー。眼球を食い千切ります。主人公はエリー達が廊下に出た為、急いで入り口のドアを閉めます。何度もドアに頭を打ちつけるエリー。それが止み、ドアスコープから覗くと同じ階の住人を襲いまくるエリー。ブリジットはダニーに絵と状況が似ていたため、本のことを問い詰めます。二人を止める主人公。ダニーは主人公に見せたい物があると自分の部屋へと連れて行きます。主人公に死者の書を見せ、レコードを再生させた事を話し自分を責めるダニー。死者の書が勝手にあるページを開きます。キッチンで頬の手当てをしようとするブリジット。顔のあらゆる所からタールの様な真っ黒な液体を垂れ流し、口から黒い蛆虫の様なものを吐き出します(虫が苦手な人は注意)。キャシーは外にいるエリーにドアを開けて中に入れて欲しいと言われて、ドアのカギを開けてしまいます。ドアが開くもチェーンをかけていた為、エリーは外からキャシーの首を掴みます。物音に気付いた主人公とダニーが駆け付けてキャシーを助け出してドアを閉めます。キッチンで物音がして見に行く主人公。ブリジットがワイングラスを食べていました。様子がおかしくなったブリジットが主人公に襲い掛かります。逃げようとしておろし金で足を攻撃される主人公。鍋でブリジットを殴る主人公。ブリジットは今度は様子を見に来たダニーに襲い掛かります。キャシーの部屋まで逃げるとブリジットは追ってきます。次はキャシーに襲い掛かると、キャシーが持っていた人形付きの棒がブリジットの口から脳天を突き破ります。棒を引き抜いて床に倒れて動かなくなるブリジット。動かなくなったブリジットを縛るダニー。主人公はレコードの三枚目に今の状況を終わらすための方法がないか再生してみます。リトルトン神父は書の朗読を後悔しており、警告の為に記録を残していました。死者の書は破棄できない為、秘密の地下墓地に埋めるように言い、取り憑かれた人間達はどんな事をしても死なないと話します。悪霊から逃げろと残されていました。排気口を伝って侵入してくるエリー。主人公の背後に現れて襲い掛かってきます。主人公が妊娠している事に気付き、赤ん坊ごと殺そうとしてきますが、キャシーが投げたハサミで鼻から貫くと動きが止まります。ダニーは動き出したブリジットに襲われ、抵抗をして燃やしますが、刺殺されてしまいます。主人公はキャシーを連れて部屋から出ます。廊下には同じ階に住む住人達の死体がありました。非常用のハシゴがある部屋を無理矢理開けようとしますが、開きませんでした。近所の老人が持っていたショットガンを手に取りそれを使おうとすると、エリーが出て来てそちらに発砲します。しかし、生き返った老人が俺の銃だと主人公の足を掴んだせいで腕を撃ち抜いたのみでした。老人を銃で滅多打ちにしていると、部屋から出て来るダニーとブリジット。エリー達や、その場にいる死んだはずの人も一緒になって、夜明けまでに皆死ぬと大合唱します。主人公とキャシーは急いでエレベーターに乗り込みます。動かなかった筈のエレベーターが動き出しますが、血が溢れて来てエレベーターの中に溜まっていきます。エリーとダニーとブリジットが合体して一つの化け物になります。エレベーターの上から入ってこようとする化け物。エレベーターが荷重に耐えきれずに落下します。地下駐車場に出る主人公とキャシー。車に乗りこみ走り出しますが、地震による地割れにタイヤが引っかかって動かなくなります。近付いてくる化け物から隠れながら逃げ回る主人公とキャシー。操作して開けていた出口のシャッターが閉まりかけており、二人は走り出しh,主人公はシャッターをくぐる事が出来ましたが、キャシーが足掴まれて引き摺られてしまいます。主人公はキャシーを助けに向かいます。追い詰められてチェーンソーで切られそうになっているキャシーを助け出します。今度は助け出した主人公が粉砕機に入れられそうになります。主人公のピンチを救うキャシー。キャシーと主人公は協力して化け物を粉砕機に入れて、木っ端微塵にします。キャシーと主人公は抱き合って無事を喜び、二人は手を繋いでその場を後にします。主人公はチェーンソーを持って行きます。エリー達が住んでいたアパートの住人であるジェシカ。朝になり彼氏の別荘でのバカンスの為に車へと向かいます。駐車場が血塗れな事に気付くジェシカ。何かに襲われて叫び声を上げてエンドです。普通に拾ったレコードを再生とかしないですよねー。まぁ、ホラー系はやったらいけないことをしないと話が始まらないですからねー。日本のホラーはあんまり質量とか肉体がないものが多いですが、海外は物理で殴れちゃう系が多いですよねー。そこは土葬か火葬の違いですかね。血が溢れて重くてエレベーターが落ちるとか質量がどうなっているのか気になって仕方がなかったです。今回は、血みどろ祭りなのでそこは高評価です。ジェイソンでも思いますが、死なないってちょっとズルいですよねー。もうちょっと何か弱点が欲しいわー。でも弱点があったと見せかけて最後に…的になる未来しか見えない。では、また次回。
2024.08.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、有名なゲームを実写化した映画を紹介していきます。閉店したピザ屋の警備員として働いたら色々と起こる的な内容です。かなりウィリーズ・ワンダーランドに内容が近いかと思います。あんなに無双はしませんけどね。機械仕掛けのマスコット達はCGではなく本当に作って動かしているのが凄いですね。キャラクター達の微妙な可愛さがいいと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ主演は、ジョシュ・ハッチャーソンです。ハンガー・ゲームに出演しております。一人の男性が何かに怯えて逃げ出します。しかし、何者かに捕まってしまい拘束されて、顔を抉る機械の餌食になってしまいます。主人公はフードコートで、子供を攫った誘拐犯と間違えて子供の父親をボコボコにしてしまいます。仕事を探している主人公は、職安の担当のスティーブと話します。給料が安いが警備員の仕事があると言われるも、夜勤は出来ないと断ります。名刺をもらって帰る主人公。主人公の弟のギャレットは幼い頃に誘拐されてしまい、そのまま見つかりませんでした。攫われる瞬間の夢を繰り返し見る主人公。妹のアビーの親権を弁護士と共に裁判をしててでも変更させると申し出てくる叔母。主人公はカウンセラーに自分が不利だと話すと、まずは職を探すことだと言われてしまいます。主人公はスティーブに連絡を取り、警備員の仕事を引き受けます。80年代に人気だったピザ屋で所有者が取り壊さずにおいてあり、外からの不法侵入をさせないために防犯装置を使えと説明を受けます。事務所にてマイク(主人公の愛称もマイク)と書かれたビデオを再生する主人公。新人警備員への指導の為のビデオでした。古い為か所々でノイズが入ってしまいます。ロッカーにあった小さい人形を見て驚く主人公。警備のベストを着用して、建物内を巡回します。見回っていると物音がして壇上を見ると、そこには機械のマスコット達が立っていました。主人公は事務所で眠り、いつものギャレットが攫われる夢を見ますが、途中からいつもと違いました。知らない五人の子供たちが夢に出て来ます。彼らにギャレットの事を聞きますが、それぞれ散り散りに逃げてしまいます。主人公が一人の男の子を追いかけるも、転んだ所で目を覚まします。主人公は帰って来て、いつもアビーの子守をしてくれるマックスに挨拶をします。主人公はマックスにバイト代を払えていませんでした。マックスとその兄のジェフは、主人公達の叔母によるアビーの親権の変更の計画に加担していました。マックスは家で主人公が虐待を行っていないか監視役を命じられていました。虐待を行っている証拠はなく、このままじゃお金を払わないと言う叔母。ジェフは主人公が仕事をクビになる様に、店を荒らす計画を提案し実行することになります。主人公は今夜も警備員の仕事につき、いつもの夢を見る主人公。そこでまた出てきた子供達の一人の腕を掴みます。その子供に腕を切られ、子供が叫んだところで目を覚まします。TVモニターはノイズが走って、スピーカーからは大音量で音が流れていました。一瞬部屋の外に何かの影が映るも気づかない主人公。主人公は一度、ブレーカーを落として再度ブレーカーを上げます。全て正常に戻ると、入り口から訪問者のブザーが鳴っており、見ると女性警察官の姿がありました。何か用かと入り口に向かい聞くと、ヴァネッサと名乗る警察官。主人公がケガをしていた腕を手当てすると中へと入ってきます。ここの警備員は長続きしないと言って、歌って動くマスコット達を作動させるヴァネッサ。途中でショートしてしまい、マスコット達は止まってしまいます。ここで子供が消え当時大ニュースになったと話すヴァネッサ。仕事が終わり主人公が帰る際に、ヴァネッサはこの場所に惑わされず、警備員の仕事に徹すれば大丈夫だとアドバイスをします。ジェフが外から主人公が帰るのを見張り、マックスに帰って来たら仲間と来いと指示を出します。マックスとジェフと二人の仲間とシャッターをこじ開けて店に侵入します。ジェフは仲間に店を破壊し、盗めるものがあったら盗んで山分けだと言います。監視カメラに映っていたマスコットの一体が舞台から姿を消していました。キッチンで破壊行為をしていると物音がして見に行く仲間の一人カール。冷蔵庫から物音がして見に行くと、カップケーキの形をしたマスコットが入っていました。そのカップケーキが瞬きをして、他から物音がして目を逸らすとその姿は消えていました。振り返るとカップケーキを手に乗せたヒヨコのマスコットが立っていてケーキがカールに襲い掛かります。カールが襲われているのを見る仲間の一人のハンク。ヒヨコがカールの方を見て目を細めます。逃げ出すハンク。その姿を事務所の監視カメラで見るジェフ。ハンクは小部屋に逃げ込みました。そこまで向かうジェフ。ハンクは後ろに潜んでいた青いウサギに襲われて殺されます。青いウサギだけが出て来て、逃げ出すジェフ。ジェフが事務所へと逃げ込むと、ケーキが通気口から襲い掛かってこようとします。入り口を塞いで何とか守り切ります。事務所の入り口が勝手に開いて外に出て出口から出ようとするも開きませんでした。勢いよくキツネのマスコットがジェフに襲い掛かります。待っていても誰も帰ってこない為、店の中に探しに行くマックス。子供の姿を見たマックスはその後を追いかけます。倉庫の様な部屋に黄色いクマのマスコットが立っており、もっと近くに来てと言う声がします。マックスはクマの中を覗き込もうとすると、中から手が伸びて来て引き込まれ、胴体が千切れて死亡します。アビーは引き出しに入れていた親権の変更の書類を見てしまいます。主人公に追い出す気はなく叔母が要求していると話します。ヴァネッサが家を訪ねてきます。店に泥棒が入ったと話し、主人公が置き忘れた睡眠薬を見せてカギをかけ忘れてたりしたら責任があると話します。主人公はギャレットが誘拐された時の事を話し、眠っている時に連れ去った犯人に繋が何かがないか今も思い出そうと必死になっている事を話したのでした。ヴァネッサは主人公の話を聞き、居眠りは禁止だとだけ言い仕事に戻りました。マックスが来ない為、仕方なく仕事場にアビーを連れて行くことにする主人公。主人公達が中に入ると、中は荒らされていました。主人公は事務所でアビーが眠ってから店内を掃除し始めます。掃除用具入れのドアには血の様なものが付いていました。事務所でいつものルーティーンで眠る主人公。主人公が眠ると、何者かがアビーに呼びかけました。目覚めない主人公を置いて、店内へと入っていくアビー。主人公が夢を見ていると、何度も夢に出てくる一人の少年がおり、その少年に話しかけます。弟を攫った男の事を教えて欲しいと言う主人公。教えたら何をくれる?と聞く少年に、何でもと答える主人公。少年の姿が消えると、地面には少年が描いたウサギの絵が残されていました。アビーの悲鳴を聞いて目が覚める主人公。事務所にアビーの姿はなく駆け付けると、アビーはマスコット達に囲まれていました。主人公が対峙しようとすると、アビーは一緒に遊んでいただけと、マスコット達を紹介してくれます。クマのフレディ、青いウサギのボニー、キツネのフォクシー、ヒヨコのチカ。主人公はマスコット達を誰かが動かしていると疑うも誰の姿もなく、自ら動いているマスコット達。主人公はアビーを連れて家に帰ります。主人公は家にあったアビーが描いた絵を見て、夢に出てきた子供達が描かれている事に気付きます。アビーに話を聞くと、マスコットを動かしているのは幽霊だと答えます。ギャレットの事をアビーに話し、アビーが描いていた絵の中にギャレットが車で誘拐された時の事が描かれたものがあり、その事について子供の幽霊たちが何か言ってなかったか聞きます。黄色のウサギの事しか言ってなかったと答えるアビー。アビーがギャレットの事について聞いてみると言います。再度、アビーを連れて店で勤務をする主人公。先にヴァネッサが到着しておりました。ヴァネッサはマスコット達の中に幽霊が入って動かしている事も知っていました。アビーと主人公達はマスコットと一緒に遊びます。遊びに必要なものをヴァネッサと一緒に取りに行く主人公。ヴァネッサに彼らは誘拐犯の事を知っていると話す主人公。アビーがマスコット達と一緒に遊んでいる時に、機械のショートに巻き込まれてしまいます。一瞬、気絶してしまうアビー。ヴァネッサに倉庫で怯えていたが、何かを知っているんじゃないかと聞く主人公。しかし、ヴァネッサは何も答えず、アビーを店に連れてきたら主人公を撃つと言います。主人公は叔母に連絡を取り家でアビーを見てもらうように頼みます。叔母の姿を見て主人公に向かって怒って、閉じこもってしまいます。主人公は一人で店に向かい、いつもの様に眠ります。主人公はいつもと違う夢を見ます。ギャレットが誘拐されない幸せな光景でした。少年が主人公にこの望んでいた夢の代わりにアビーが欲しいと言います。主人公はつい同意してしまいます。しかし、アビーの事を思い出した主人公は撤回しようとします。主人公は少年達に攻撃され傷ついてしまいます。目が覚めると拘束されており、顔面を抉ろうとする機械が近づいてきます。拘束から抜け出す主人公。近くにマックス達の死体がある事に気付きます。逃げ出すも出口が開かずフォックスに追いつめられ、外からヴァネッサに助け出されます。アビーを迎えに行く壊れたマスコットのフレディ(金のフレディ)。家にいた叔母は殺されてしまいます。アビーはマスコットと一緒にタクシーに乗って店に向かいます。目が覚めるとヴァネッサから手当てを受けていた主人公。ヴァネッサが店の事について全て知っている事に気付く主人公。マックス達の事を問い詰めると、複雑な事情があると濁すヴァネッサ。アビーが危険だと話し、何故アビーを求めるのかと聞くと、彼らと同じようにするためだと話すヴァネッサ。機械の中にあるのは霊だけではなく体も一緒に入っており、誘拐した悪い男に操られていると話します。その男は自分の父親であると言って写真を渡してくるヴァネッサ。写真には幼い時のヴァネッサと共に黄色いウサギのマスコットを着た人物が映っていました。幼い時のヴァネッサが手に持っていた飛行機のオモチャは、ギャレットが攫われた時に持っていたものでした。ギャレットの事を問い詰めると、出会った頃は知らなかったと答えます。アビーを助ける方法を聞く主人公。ヴァネッサはテーザー銃を使って、中枢回路を一時的にマヒさせる方法を話します。ヴァネッサも共に来るように言うも、父にトラウマがあって逆らえないと言います。一人で店に向かう主人公。バレない様に通気口から侵入する主人公。舞台でマスコット達が踊っていましたがアビーの姿はなく、アビーはチカに連れて行かれていました。主人公は踊るフレディとボニーの足元に水を流しテーザー銃で電気を流し、動きを止めました。チカがアビーを人形に押し込めようとして危険な状態でした。主人公がチカの動きを止めてアビーを助け出します。逃げだす主人公達。その姿をケーキが見つめていました。ケーキが主人公を襲い、その間にアビーを逃がします。隠れたアビーに近付くフォクシー。主人公は電気棒を使ってケーキの動きを止めます。ボールプールに隠れるアビー。主人公がメインホールに出てくると、黄色いウサギが現れます。テーザー銃を撃つも全く効きませんでした。ウサギの攻撃で倒れる主人公。フォクシーの動きを止めて、アビーを助け出すヴァネッサ。主人公の援護に向かいます。ウサギは主人公に弟を殺しており、次は君を殺せば完璧だと話します。ウサギは子供達に呼びかけてマスコットを起動させます。ナイフで主人公を殺そうとします。ウサギを止めるために銃を突きつけるヴァネッサ。マスコットの頭部を外すと現れたのは、主人公に警備員の仕事を斡旋したスティーブという男でした。スティーブと名乗っていた男は、実は誘拐犯のウィリアム・アフトンでした。主人公に駆け寄るアビー。主人公はアビーに絵を描いて子供達に黄色いウサギが悪人だと伝えるように言います。ヴァネッサは父であるウィリアムを止めようとして刺されてしまいます。アビーは絵を描いて掲示板に貼り付けます。主人公は事務所の電気を起動させ、絵を照らすライトを点けます。ウィリアムが悪人だと思い出すマスコット達。ケーキがウィリアムに襲い掛かると、ウィリアムの機械が誤作動で腹部のバネが全てウィリアムの腹へと突き刺さります。息も絶え絶えになりながら、私は帰って来るとウサギの頭を被るウィリアム。倒れたウィリアムを引き摺って連れて行くマスコット達。主人公は倒れたヴァネッサを抱えて、アビーと共に店から脱出します。アビーは今まで同世代の子供たちに馴染めずいましたが、一緒に話せる友達も出来ました。まだ病院で目覚めないヴァネッサのお見舞いをする主人公。アビーは主人公に友達が寂しいだろうから、あの店に行きたいと話し、同意する主人公。倉庫の中で息も絶え絶えになり、助けを求めるように手を伸ばすウィリアム無情にも扉を閉める少年でエンドです。ゲーム勢はコレジャナイ感が満載だったようですが、ゲームをしたことがないので普通に観れましたね。あわよくば続編を作る気満々な感じがしますが、それはちょっと無理な感じでしたね。そんなに誘拐しててバレないもんか?もっとマスコット達の活躍が見たかったです。チカの手に乗っているケーキは本体より大活躍。絵を描いて貼ったら子供達に伝わるってどういうシステムかが分かりませんでした。最後にヴァネッサが助けてくれた事を感謝していましたが、滅茶苦茶共犯者やんかーと思うんですよね。職業は警察官はヤバいやろー。父親とマスコットが起こした事件を揉み消しまくり。主人公も寝ないで仕事しようなー。では、また次回。
2024.08.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、Xエックスの続編の映画を紹介していきます。続編ですが、殺人鬼の老婆パールの若い頃を描いた映画になります。ちょっと事件が起きるまでは、鬱屈としており、長いかもしれません。そのまま主演が一緒の人というのは珍しいかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・Pearlパール主演は引き続きミア・ゴスです。無邪気な感じで、こちらの役の方が可愛く感じましたね。ドイツ移民である厳格な母親と身体麻痺で動けない父親と共に農場で暮らす主人公。父親や家畜の世話を命じられる事に嫌気がさしていました。家畜の前でダンスを披露したり、動物を殺して池にいるワニに与えたりして鬱憤を晴らしていました。主人公は若くして結婚しておりましたが、夫であるハワードは戦争に行ってしまっておりました。父親の薬を購入しに街へと向かう主人公。アメリカではスペイン風邪が大流行していました。唯一の楽しみは映画館で映画をみる事でした。この日も映画を楽しみました。パールの夢はダンサーになる事でした。帰り際に映写技師に声をかけられて、次の映画をタダで見ないかと誘われます。主人公は父親の世話があると言って断ります。次に来た時は好きな映画を流してあげると話す映写技師。主人公は映写技師から貰った好きな映画のフィルムの一部が風に飛ばされてしまい、探しに行くとカカシが立っていました。欲求不満だからか、カカシと擬似的な行為をしたり、カカシの顔が映写技師に見えたりする主人公。主人公が家に帰ると、お金が足りない事を責められてしまいます。夫ハワードの母親と妹のミッツィが主人公の所へやって来ます。母親は主人公達に施しを与えるために、豚の丸焼きを持ってきました。主人公の母親はそれを断るも、玄関へと置いていってしまいます。ミッツィは主人公に教会がクリスマスに全米を慰問の為に周る、ダンスグループの為のオーディションがあるとコッソリと教えてくれます。主人公も一緒に受けに行く事を約束します。主人公は夜に家を抜け出して映写技師を訪ねます。ダンスのオーディションに行く話をする主人公。前に見た映画が観たいと言うも、映写技師は誰も見たことがないものを見せてあげるとフランスで買った映画を再生します。ポルノ映画を流す映写技師。今は違法だが、将来こぞって大金を出して見に来ると語ります。両親が死んだら好きなことをすると話す主人公に、若いうちに好きなことをしないとチャンスがなくなると言う映写技師。一緒にヨーロッパに行こうと誘う映写技師。もう帰らなきゃいけないと主人公は家に戻ります。家に帰ると母親がベットで声を殺して泣いていました。翌日、主人公は父親の車イスを押してワニがいる池の桟橋までやってきます。主人公がワニを呼ぶとゆっくりと近付いてきました。主人公は父親にここから出て行くと話しながら池に向かってゆっくりと車イスを押しました。母親がやって来て主人公に何をしているのかと聞きます。父親と話しているだけと答える主人公。母親は父親を連れて戻ります。主人公はワニの卵を見つけて持ち帰るも、怒りに任せて握りつぶしてしまいます。主人公が隠していた映画のパンフレットを母親に見つけられてしまいます。スペイン風邪が移らないように隔離だと言われると、明日のダンスのオーディションの話をする主人公。許さないと言う母親に、挑戦してダメなら諦めると言う主人公。主人公の本性を知っている、いつか人を傷つける、良心にかけて農場から出さないと言う母親。二人は怒りのままに揉み合いになり、母親の服に暖炉の火が燃え移ります。主人公が急いで火を消しますが、重度の火傷を負ってしまいました。母親を地下へと運び入れ、父親を置いたままで、映写技師の下へと向かう主人公。映写技師と一夜を過ごす主人公。映写技師が家まで車で送ってくれます。父親を紹介してベットで積極的に迫り農場から出たいと話していると、物音がする為それに反応する映写技師。音する方へと向かっていると、食事が残されたままの食卓が目に入る映写技師。主人公は地下に悪さをした犬を閉じ込めたと言います。主人公は納屋にいる動物達を紹介します。犬の名前を聞く映写技師に犬はいないと答える主人公。さっき地下に犬を閉じ込めたと言っていたと言う映写技師に、返答に窮する主人公。上映の時間だから帰ると言う映写技師に何かを見たから冷たくなったんだろと詰め寄る主人公。君が怖いからだと正直に言って車に乗り込む映写技師。主人公はピッチフォークで映写技師を刺殺します(池へと落としてワニが処理)。瀕死の母親を階段から転がり落とし、父親を殺して、キレイな赤い服を着てオーディションへと向かう主人公。オーディションが始まるまでミッツィと話す主人公。ミッツィは受かるのは私か貴女ねと言い、主人公は私が受かると自信満々に答えます。緊張しているミッツィは主人公と順番を変わってほしいと頼み、主人公が先にオーディションを受けます。必死に踊り切るも、審査員から不合格を突きつけられる主人公。審査員の一人から、君の様なダンサーは大勢もいるし、自分達が求めている人材ではない、例えば若いブロンド娘などの未知の才能を求めていると言われてしまいます。泣き喚き不合格を受け入れられない主人公。説得されて外に出されます。泣きながら座っていると、オーディションの終わったミッツィが家まで送り届けると言われて一緒に帰ります。心配して励ましてくれるミッツィに、自分は人と違って何かがかけていると告白します。ハワードにも言ったことがないと言われて、自分で練習してみてと話を聞くミッツィ。主人公はどうしても農場から出たくて、働きに来ていた裕福な家の息子だろうハワードを誘って結婚するも、家と縁を切り婿入りしてしまい、妊娠なんかしたくなかった死んで安心した、更に自分を置いて戦争に出かけてしまった事を恨んでいると話します。身の毛もよだつ恐ろしい事もした、後悔しているけど快感だった、小さな動物を殺すのは簡単だった、母親と映写技師は苦しみを教えるという意味があったが、父親には可哀想な事をしたと話す主人公。理想の家に出来たらハワードの妻になれるけど、一人じゃ無理だ、そばにいて欲しいと言う主人公。無言で全てを聞いていたミッツィ。ミッツィが帰ろうとすると、合格したのは貴女でしょと問う主人公。最初は否定していましたが、主人公に押し負けて頷くミッツィ。主人公は、おめでとうと祝福の言葉をかけます。いつかショーを観に来てねと主人公に声をかけもう帰ると言うと、誰にも言わないでね二人だけの秘密だと言う主人公。家の外に出たミッツィを斧を持って追いかける主人公。逃げる途中で転んでしまい、主人公に何度も斧を振り下ろされてしまいます。助けてと喚くミッツィを殺す主人公。ミッツィの体は解体してワニのいる池に放り込み、死んだ両親を食卓につかせてウジの湧いた豚の丸焼きをテーブルに並べて食事前のお祈りをする主人公。戦争から帰ってくるハワード。義理の両親の死体と、カビだらけの食事が並んだリビングを見て驚きます。主人公がハワードに向かって、泣き笑いの表情を浮かべてエンドです。あらすじに、無垢な主人公が抑圧から開放されて、無邪気さと残酷さを併せ持つシリアルキラーにとか書いてましたが、割とわがまますぎないかなーと共感があまり出来ませんでしたね。母親がちょっと厳しいけど真っ当な事を言ってると思うんですけどねー。主人公はとりあえずとんでもない殺人鬼です。これがXに続くんですが、そんだけ殺人犯してたらその前にバレるだろとか思いながら観ていました。死んだ人達をもっと探してあげて。昔の話なので、死体がなければ(ワニのお腹の中)バレないもんですかね。夢見る少女な感じが可愛かったですねー。殺人が起こるまでが長いんですけどねー。その後は怒涛の展開です。では、また次回。
2024.08.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スプラッタよりの映画を紹介していきます。ちょっと文学的なエログロ映画かもしれません。老人夫婦による絡みがありますので、苦手な人は注意です。独特な雰囲気のあるホラーです。だからなのか、人が死ぬまでが結構長いかも知れません。3部作の第1作目です。第3作はアメリカ公開はされましたが、日本公開の情報ないですねー。3作を通して主演が一緒です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・Xエックス主演は3作全てミア・ゴス。新しい方のサスペリアに出演しています。警察がある離れた農家に集まります。家は血に塗れ、いくつもの死体がありました。TVからは男性が神の教えを説いていました。警察が訪れる24時間前。主人公の恋人でプロデューサーであるウェイン。ポルノ映画の撮影の為に、農家を訪れます。帰還兵で男優のジャクソンとその恋人で女優のボビー。学生でカメラマンとして参加したRJと、その彼女で録音を担当するロレイン。『農家の娘たち』という題名の自主映画で、一獲千金を目指していました。目的の農家に到着し、ウェインが家主に声をかけると、銃を持った老夫婦のうちの夫であるハワードが現れます。ハワードは侵入者かとウェインに銃を突きつけます。ウェインが部屋を借りたいと電話をしたものだと説明すると、納得したハワードが宿泊できるように改装した元納屋へと案内してくれます。主人公は二階の窓から覗く妻のパールと目が合います。借りる場所へと案内して、ハワードはお前らは虫が好かん、家内がいるから行儀よくする様にと言って去っていきます。ポルノを撮影する事をハワードには話していないウェイン。早速、ジャクソンとボビーの撮影を行います。主人公は一人で池へと向かい、真っ裸で泳ぎ出します。その姿をこっそりと眺めるパール。池にいるワニがゆっくりと迫っていましたが、気付かないまま池から出る主人公。主人公が部屋へと戻ろうとしていると、パールが手振りで主人公を誘ってきました。恐る恐るパールの家へと入る主人公。レモネードを振舞い、自分は若い頃ダンサーだった話すパール。ハワードが帰って来たので、二人の秘密だと言って、主人公に行くように促すパール。ハワードに見つからないように帰る主人公。主人公の撮影が始まります。動物小屋で内緒でジャクソンとのポルノシーンを撮影を行い、こっそりそれを見つめるパール。家に戻ったパールはハワードを誘いますが、心臓が悪い為に、断られてしまいます。撮影が終わって、全員がリビングでゆっくりとしていると、ロレインがウェインに主人公がジャクソンとの行為は何とも思わないのか尋ねます。仕事だから構わないと答えるウェイン。ロレインは今回の撮影に感動した、自分も参加したいと言います。止めるRJの事を気にせず、ジャクソンとのポルノシーンの撮影に参加します。怒ったRJは車に乗って出ていこうとします。エンジンをかけて車を動かしたところで、車の前に現れるパール。パールはRJを誘惑しようとします。しかし、RJはそれを拒否します。パールは持っていたナイフでRJの首を刺します。倒れたRJの首を何度も何度も刺すパール。RJが死んだ後、その場で踊るパール。パールは車の鍵を抜いて持っていってしまいます。目が覚めたロレインはRJが居ないことに気が付きます。声をかけて来たパンイチのウェインに一緒に探してほしいと頼みます。ウェインは動物小屋を探しに行きます。動物小屋でウェインは素足で釘を踏んでしまい怪我を負います。壁の向こうから光が漏れており覗くと、外からピッチフォークで目を刺されてしまいます。倒れたウェインにトドメを刺すパール。飼い葉でウェインの体を覆い隠します。ロレインは家の近くまで探しに来たため、出て来たハワードと遭遇します。パールを見なかったかと聞かれて、見ていないと答えるロレイン。ロレインはハワードに一緒にパールを探してほしいと頼まれて、地下にあると言う懐中電灯を取りに行きます。戻ろうとすると、地下に閉じ込められてしまうロレイン。地下室の電灯をつけて周りを見ると、死体(主人公達の前に来ていたヒッピー)がぶら下げられていました。ハワードは主人公達がいる納屋に近付き、起きていたジャクソンにパールが居なくなった、ワニがいる池に行ったかもしれないと話します。ワニ対策にショットガンを持つハワード。ジャクソンはハワードに手伝うと申し出て、一緒に池へと向かいます。池の周りを二手に分かれて探していると、ジャクソンは池に沈んだ車を見つけます。パールは見つからず、ハワードの下へと戻るジャクソン。池に懐中電灯が浮いており、ハワードが沈んだと思い池の中を探すジャクソン。ハワードが突然現れて、妻に求められても応えられないのはお前には分からない、前に来たヒッピーも妻を誘惑しようとしたと話します。ゼロ距離でハワードは持っていたショットガンでジャクソンを撃ち殺します。パールは真っ裸で、主人公に添い寝して、主人公の体を撫でまわします。目覚めた主人公はパールを見て驚いて叫び声を上げます。その声で目覚めたボビー。ロレインは地下にあった手斧で、扉を壊してカギを開けようとしますが、伸ばした手をハワードに滅多打ちにされて、地下に居ろと銃で脅されてしまいます。ボビーは主人公以外いない事に気付き、外へと探しに行き、桟橋に裸で立つパールを見つけて駆け寄ります。ショールをかけてあげて話していると、ボビーを池に突き落とすパール。池に居たワニがボビーを食い殺します。ブロンドは嫌いだと呟くパール。一人でいる主人公の下へと向かって来るパールとハワード。ハワードが銃を持っているのを見て、主人公は急いで隠れます。主人公がいない事に気付く二人。パールとハワードはお互いの愛を確かめ合い、心臓が持たないかもしれないと言うハワードをパールが説得してベットで盛り上がります。二人が行為をしているベットの下に隠れていた主人公。バレない様にこっそりと脱出します。パールたちの家に向かうと、助けを求めるロレインの声がしました。ロレインを助け出すと、喚いて家から飛び出してしまいます。飛び出した所でハワードに撃ち殺されてしまうロレイン。ウェイン達はばらして池へと放り込めばいいと話すハワード。死体を中へと運び込もうとしていると心臓発作を起こしてハワードが倒れて死んでしまいます。主人公は車から持ち出したウェインの銃を突き付けてパールを脅してトラックのカギを手に入れます。最後はこうなると語るパールに、お前とは違う私はスターになると言って、引き金を引きますが弾が入っておらず使えませんでした。パールがショットガンで主人公を撃とうとするも、衝撃で自分ごと外へと吹っ飛んでしまい、直接は主人公には当たりませんでした。外に叩きつけられたパールは腰の骨を折って動けなくなります。動けないパールを無視してトラックに乗り込む主人公。お前は特別じゃない、いつか何もかも色あせると叫ぶパールの頭部をトラックで轢き潰す主人公。そのまま主人公はトラックに乗って走っていきました。警察が死体だらけの家を調べていると、ポルノを撮影したフィルムが出てきました。家のTVでは男が神について演説をしており、その男が悪魔にそそのかされて出て行った娘がいると写真を公開すると、主人公の姿がありました。警察がフィルムでとっていたのはホラー映画だろと発言してエンドです。殺人起こしてもバレないもんかなー?それにしても警察集合してましたが、何でわかったんでしょうね。誰かが訪ねてきた的な?ヒッピー吊られてたけど、老人が人を吊り上げたり出来るかなー。殺人は容赦なくていい感じなんですが、それまでが長く感じてしまいましたね。どうでもいいんですが、いつも思うのは池とか川とかそこまでキレイじゃなさそうな所で泳ぐのなんなんだろうか。個人的にはキレイな所で泳いで欲しい。ウェインがパンイチ、裸足で外に行くのはガードがゆるゆるにも程がありましたね。昔の映画風の雰囲気と殺人がマッチした作品です。評価が難しいかもしれませんが、割と好きな方ですね。老婆のパールも主人公も同一人物が演じていた様子。役者ってすごいですねー。では、また次回。
2024.08.10
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こんにちは、みち太郎8です。うちの子犬様ですが、多分全ての乳歯が抜けて鋭い歯に生え変わっております。あちこち噛みまくりで、玩具がすぐにボロボロになってしまいます。玩具の海洋生物達。噛みしだかれているのは、ニトリに売っていたヒンヤリぬいぐるみのモササウルス。チラッと見えていますが、腹に縫われた手術跡があります。イカに関しては、既に二代目です。何処でも噛もうとする凶悪ヅラです。悪い顔していますが、可愛い過ぎるわ。では、また次回。
2024.08.05
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スティーブン・キング原作の映画を紹介していきます。こちらは2019年版の映画になります。訳はペットの墓地となります。ある意味、ゾンビっぽいかも知れません。ストーリーは全部予想した通りに進みましたねー。変に捻ったりとかはあんまりなかったかも知れません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ペット・セメタリー主演は、ジェイソン・クラークです。以前に紹介したことのあるウィンチェスターハウスに出演しています。自然豊かなラドロウという場所へと引っ越して来た主人公一家。妻のレイチェル、娘のエリー、息子のゲイジ、猫のチャーチ。医者である主人公は都会で忙しく家族と過ごすことが出来なかった為、ここへと引っ越して来たのでした。自然豊かな家でしたが、目の前の道路を大きなトレーラーが猛スピードで走っていくことがありました。主人公の家の側を子供たちが奇妙な動物のお面をつけて、音を鳴らしながらパレードの様に歩いて行きました。運搬用の一輪車には動物の死体が乗っていました。エリーは子供たちの事が気になり、こっそりと家を抜け出して後を追いました。森を進むと、先にはペットセマタリー(誤字)と書かれ、木の十字架がいくつも立てられている場所に出ます。その場所の先にはうず高く積まれた沢山の木がありました。そこを登ろうとするエリー。登っている途中で、突然現れた男性に降りろと強い口調で言われ、慌てて降りるエリー。降りる途中で木の間にあったハチの巣に足を取られて、刺されてしまいます。民間療法的な治療をしてくれる男性。男性はジャドと名乗ります。この場所はペットの共同墓地になっていて、子供達がしていたのは、埋葬の儀式のようなものだと話してくれます。ジャドも犬を亡くしており、その場所に埋葬していました。レイチェルがやって来て、ジャドと挨拶をかわして、エリーを連れて帰ります。家にてエリーに何でペットは早く死ぬのかと聞かれて答える主人公。死は自然な事で、土に埋められても魂は天国に行くと話します。まだまだ長生きをすると話すと、レイチェルの姉は子供の時に死んでいるとエリーが話し、返答に詰まってしまいます。主人公はレイチェルに真実を話すべきだと言いますが、まだ子供だとレイチェルは反対します。主人公が勤務中に、車に轢かれた男の子ビクターが運び込まれます。処置中に亡くなってしまいます。主人公が項垂れていると、ビクターが急に起き上がり、障壁を越えるなと言います。看護師が主人公に声をかけると、ビクターは横たわったままでした。主人公が考え事をしながら運転していると、大型トレーラーにぶつかりそうになりました。クッキーを持って隣人のジャドの家を訪ねるエリー。家の中を見て回っていたため注意されます。ジャドの妻との写真があり、名前はノーマだと言うジャド。ノーマは病気で亡くなってしまっていました。ジャドに猫を見に来てと誘うエリー。ジャドを食事に誘う主人公一家。ジャドは生まれてからずっと今の家に住んでいると言います。主人公達が土地の事を聞くと、ペットの墓地も主人公達の土地だと答えるジャド。主人公はベットで横になっていましたが寝付けず、名前を呼ばれて起きます。ビクターが主人公を森の中へと誘い込みます。ペットの墓地へとやって来て、木のバリケードを越えようとすると、死んだはずのビクターに腕を掴まれて、土地が腐っていると言われて目が覚める主人公。ゲイジに起こされて、自分の足を見ると土で汚れていました。ハロウィンの日にエリーは仮装をして喜んでいました。ジャドに呼ばれて行くと、トラックに轢かれて亡くなったチャーチがいました。エリーに見つかるわけにはいかないと、ジャドが今夜中に何とかすると言い、エリーと行かなければ行けない主人公はジャドに任せる事にします。主人公はチャーチが亡くなった事をエリーに話すつもりでした。この機会に死について話すいい機会だとレイチェルに言います。レイチェルは姉ゼルダが死んだのは自分のせいだと思っており、エリーに話す事に躊躇っていました。主人公はレイチェルの話を聞いて、レイチェルの責任じゃないと慰めます。レイチェルが死んだと言わないで欲しいと頼む為、エリーにはチャーチは逃げたと話すと言う主人公。ジャドと共にペットの墓地にやって来る主人公。主人公が埋めようとしていると、ジャドがついてこいと言って木のバリケードを登っていきました。主人公もジャドの後を追います。ジャドの後を追い、ある場所へと辿り着きます。主人公が何の場所かと聞いても答えないジャド。チャーチをこの場所に埋めろと言われて、埋める主人公。埋めたら石で塚を築くように言われて従う主人公。次の日、主人公とレイチェルはエリーにチャーチが逃げてしまったと話します。しかしエリーは昨日、チャーチが来たとクローゼットを指さします。主人公がクローゼットを見ると、アチコチに血がこびりついたチャーチがいました。生きて動いているチャーチ。主人公はジャドにチャーチが生きている事を話し、昨日の事を聞くと話をはぐらかされてしまいます。ただ古い土地では何が起こるか分からないとだけ言われます。主人公はあの場所について調べます。牛が生き返った話や、遺体が消えてしまったという記事もありました。主人公が行ったあの場所は元は先住民の土地で、神の沼と書かれていました。エリーがチャーチの毛をブラシでとかしている時に、毛が絡まってとけず、無理にとこうとすると怒ったチャーチに引っ掻かれてしまいます。主人公とレイチェルが明日、チャーチを獣医に見せようと言っていると、チャーチが生きたままの鳥を食べていました。主人公がチャーチを連れて行くと、暴れて手を離してしまいます。逃げた地下へと追いかけると、暗い部屋へと誘われるように入っていく主人公。ビクターが主人公達に破滅が迫っていると言うと、急に眩しい光を感じて後ろに倒れる主人公。レイチェルはチャーチが汚した場所を片付けていると、昔のトラウマである姉が亡くなった時の場面がフラッシュバックしてしまいます。この家に越してきたのは失敗だったと後悔するレイチェル。主人公は、もうすぐエリーの誕生日だから前の場所の友達やレイチェルの両親も呼ぼうと慰めます。主人公がゲイジが奇妙な絵を描いている事に気付き姿を見に行くと、ゲイジが寝ているベビーベットにチャーチが入っていました。警戒音を上げるチャーチを置いて、ゲイジを抱き上げる主人公。主人公はジャドに話を聞きに行きます。ジャドは幼い頃に死んだ犬ビファーを亡くしておりました。先住民はウェンディゴという魔物を恐れており、あの例の土地が悪い者に支配されているのに気付き、土地を去っていった、先住民は警告を残していった、あの土地は腐っている、先住民は去る時に倒木で障壁を作っていったと話すジャド。あの場所は死者を蘇らせる、ビファーも生き返ったが、凶暴になり母を襲ったため、父が殺したと言うジャド。あの土地の力を知れば、また頼りたくなると教えなければ良かったと主人公に謝るジャド。主人公はチャーチを安楽死させようとするも出来ず、森の離れた所に放ってしまいます(日本じゃ法律違反ですねー)。エリーの誕生日会が開かれるも、エリーはチャーチが居なくなって浮かない顔でした。主人公が慰めると機嫌を取り戻してくれます。主人公も交えて子供たちと遊んでいると、エリーは帰って来たチャーチを見つけて道路へと駆け寄ります。ゲイジも道路へと出た所で余所見をしていたトラックがゲイジに突っ込みそうになり、それを助け出す主人公。横転したトラックのタンクが外れて、エリーに衝突してしまいます。吹き飛ばされて死んでしまったエリーを見て嘆く、主人公とレイチェル。エリーが死んでしまい、この家に居たくないと言うレイチェル。レイチェルは両親と共にゲイジを連れて家を出ていきます。主人公は後で向かうと、一人で家に残りました。ジャドに会いに行く主人公。ジャドは主人公がやろうとしている事に気付いており、止めよるように言いますが、主人公が渡した酒に睡眠薬が入れられており、すぐに眠ってしまいました。主人公はエリーの墓を掘り起こして、遺体を例の土地に埋めました。途中でビクターが止めようと声をかけますが、聞く耳を持たない主人公。ビクターはゲイジの前にも現れて、家に帰る様に伝えます。主人公が目覚めると、下の階にはチャーチがおりました。外を見に行くと、外から地下へと足跡が続いており、跡を辿って行く主人公。急に主人公の背後に現れるエリー。エリーが帰って来たのを喜ぶ主人公。エリーを風呂に入れると、髪の毛はゴッソリと抜け、頭部には処置を施した跡が残っていました。顔は青白く、血管が浮き出ていました。エリーをベットに寝かせる主人公。エリーは誕生日の事を覚えていると話します。死んだんでしょと言うエリーに、死んでないと言う主人公。エリーは家の中で、森の音が聞こえると話します。朝になり、外で寝ていたジャドは目を覚まします。目覚めた主人公がエリーの下へと行くと、エリーは埋められた時に来ていたドレスを纏い、踊っていました。踊りながら暴れるエリーを止める主人公。レイチェルはゲイジがビクターを見たことで不安になり、主人公の下へと向かいますが事故による渋滞に巻き込まれてしまいます。主人公とは連絡が取れず、レイチェルはジャドに電話します。様子を見に行ってほしいと頼まれて、主人公の下へと向かうジャド。ジャドが何度か呼びかけている間に、顔を見せる主人公。主人公は家から出ずに対応します。レイチェルの電話を待っていると嘘をつく主人公。主人公の手が土で汚れているのに気付き、今ならまだやり直せると言うジャド。しかし、主人公は取り合わずに引っ込んでしまいます。ジャドは家へと戻る途中で、エリーの姿を見てしまい、怯えながら家の鍵を閉めて銃を手に取ります。天井から物音がして様子を見に行くジャド。何も無かった為に安心して下の階へと降りる途中でチャーチを発見し、油断している所でエリーが持っていたメスでジャドの足を刺します。エリーはジャドの妻のノーマと地獄で会った、今も苦しんでいると話し、一瞬顔がノーマに変化します。エリーもジャドのせいで苦しむことになり、一緒に連れて行くと、エリーに戻るとジャドを滅多刺しにします。家へと戻って来たレイチェルとゲイジ。レイチェルが主人公の姿を見て違和感を覚えて問いただそうとすると、エリーが現れます。エリーがレイチェルに抱き着きますが、レイチェルは抱き返せませんでした。ゲイジを連れて部屋へと閉じ籠もるレイチェル。主人公は部屋へと入れてもらい、エリーを生き返らせたと説明します。それを受け入れられないレイチェル。部屋の入口から物音がして、エリーを探しに行く主人公。玄関のドアが開いており、ジャドの家かと見に行く主人公。家に入ると、ジャドが血塗れで死んでいました。急いで家へと戻る主人公。ゼルダの夢を見て起きると、包丁を持ったエリーが襲いかかってきました。エリーに刺されたレイチェルはエリーを倒して、ゲイジを連れて別の部屋へと閉じこもります。家の外にいる主人公にゲイジを託すと、無理矢理入って来たエリーにまた刺されてしまうレイチェル。私を見殺しにしたとレイチェルに言うエリー。主人公はゲイジを車に残して家へと入ります。レイチェルの下へと戻る主人公。息も絶え絶えで、あそこには埋めないで欲しいと言います。エリーに殴られて気絶する主人公。エリーは死んだレイチェルを引きずってあの場所へと向かいます。気がついた主人公がエリーの後を追います。ペットの墓地へと辿り着くとエリーが現れ、もう遅い土の下だと言います。エリーは持っていた包丁で主人公を刺します。二人は揉み合いになり、主人公がシャベルでエリーを殺そうとしますが、生き返ったレイチェルに刺されて殺されてしまいます。引きずられて行く主人公。主人公達家族が揃って車にいるゲイジの下にやって来てエンドです。ちょっと先の展開が読めちゃうストーリーでした。余計な事をしちゃう隣人ジャド。何回失敗したら学ぶんだよーと思ってしまう奴でしたね。まぁ、余計な事をしないと物語が進みませんからねー。危険な土地が自分の家の直ぐ側にあるとか嫌ですなー。売らないで下さい。海外に告知義務とかないですよねー。人を生き返すと基本的にホラーが始まる気がしますが、死ぬほど生き返るけど大丈夫なドラゴンボールがあったなー。安全運転大事だよーな映画でした。では、また次回。
2024.08.01
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