みち太郎8の映画ブログ

PR

プロフィール

みち太郎8

みち太郎8

カレンダー

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.08.22
XML
カテゴリ: 映画
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、普通に超有名作品を紹介していきます。
シリーズもので人気があり、何作も続くのですが、2でギブアップしました。
怖いとかじゃなく、地味に痛い方法を選んでくるから楽しいんで観られなかったんですよねー。
ゾンビとか血みどろは想像の範囲外なので笑って見れるんですが、ソウは嫌がらせかと思うくらい痛みが想像できる感じがしんどかったんです。
あと、シリーズ長いわー。
1は最高に面白かったですし、最後は鳥肌が立ったくらい天才的な終わり方で感動しました。
これは是非とも観てほしいですね。


ネタバレ注意。




ソウ




主役は、シリアル・キラーのジグソウになるんですかねー。
視点も変わるし、登場人物も多いです。


水がはられた浴槽の中で目覚める男性。
溺れそうになりながら何とか這い出すと、足は鎖に繋がれて、目の前には血まみれの男性の死体がありました。
そして、もう一人、同じ様に足を鎖で繋がれた男性がおりました。
部屋に閉じ込められている医師のローレンスと、アダムの二人は自己紹介をして何とか脱出しようとします。
しかし、全くビクともしませんでした。
アダムは自分のポケットにカセット用のテープが入っていることに気付きます。
同じ様にローレンスのポケットにもテープが入ってました。
ローレンスの方は更に、拳銃の弾と小さな鍵が入っていました。

アダムに投げて渡すも、アダムの鎖にも合いませんでした。
鍵は諦めてカセットを再生させようとアダムは上着を使ったりしながら、死体が手に持っていたポータブルカセットを手に入れます。
カセットを再生すると、散々ディスられるアダム。
死に場所は、今いる場所で、死にたくなかったら抜け道を探せと言われます。
次は、ローレンスのカセットを再生します。

実行できなければ、妻と娘がどうなるかなー?という脅しが入っていました。
”X”が宝の目印だと言います。

何度もテープを確認すると、小さな声で、心に従えという声が入っていました。
便器のタンクにハートが書かれており、何かあるか探します。
汚い便器の中(おーう。という声が思わず出てしまう。素手はちょっとな)を探すも何もなく、タンクの中に2つのノコギリが入っていました。
お互いにノコギリで鎖を切ろうとするも、全く切れる様子もなく、ローレンスがノコギリは足を切り落とす為のものじゃないかと言い出します。
そして、この今の現状を作り出したものに心当たりがあると話します。
警察が追いかけており、まだ捕まっていない殺人鬼の話をし始めます(ローレンスは犯人だと疑われていたから内容を知っています)。

警察が死後3週間たった中年男性の死体を発見。
死体は自らレーザーワイヤーに突っ込んで死亡。
ローレンス達と同じように残されていたテープには、男性へのメッセージが残っていました。
男性はリストカットをしており、自ら死にたかったらじっとしてればいい。
生き残りたかったら、後2時間後くらいにドアが完全に閉まり、出られなくなるからそれまでに急いで、レーザーワイヤーが張り巡らしてある先にある出口を探して向かえと残っていました。
男は2時間ほどもがくも、ドアが無情にも閉まってしまいました。
警察は男性の体に、ジグソーパズルの跡が残っているのを見つけました。

それにちなんで、ジグソーキラーと呼ばれていたとの事でした。
正確には、殺人鬼ではなく人を自殺に追いやっていて、自ら人殺しは行っていないと話すローレンス。

その次の殺人は、病気だと偽っていた男に毒を注入し、解毒剤を金庫に仕舞い、壁中に金庫の番号のヒントを書き連ねておりました。
男の体には可燃性の液体を塗っており、ヒントを見るために持っていたキャンドルの火が引火して死亡します。
警察は現場を見て、壁に穴が開いており、誰かがそこから覗いていたことに気付きます。
前回も覗いていた様子でしたが、今回はペンライトを忘れており、ペンライトの指紋を調べます。

過去で、ローレンスが結腸癌から前頭葉まで癌が転移し手術が出来ないある患者の老人の病状を、研修医達に説明を行います。
患者は…と言っていると雑用の男性が、ジョンですと答え、興味深い人ですと話します。
ローレンスが緊急で警察に呼び出されて説明は中断して、オフィスに向かいます。

警察からアリバイを聞かれて、どうして?と尋ねると、殺人現場に落ちていたペンライトはローレンスのものでした。
署に呼び出されて、弁護士にどうすればいいか相談します。
素直に喋れと言われて、人と会っていたけど…と濁します(愛人かな?)。

という所で、監禁されている現在に戻ります。
それが5ヶ月前の話でした。

アリバイが成立し、無罪放免となったところで、警察から唯一の生存者の話を聞いてほしいと頼まれます。
何か思い出すことがあるかもしれないと。

アマンダという女性は、手術室の様なところで、イスに拘束されており、口を覆い頭部までガッチリと拘束具が嵌っていました。
パニックになっていると暫くして、ジグソーからのTVメッセージが入ります。
時間が経つと、口に嵌っている拘束具が口を切り裂くよー、こんな感じで、と、頭部だけのマネキンに嵌っている機械を作動させて、マネキン爆散(切り裂き?)。
鍵は死体の腹の中だよーと言われます。
急いで、腕の拘束を外して立ち上がると頭部にあったピンが外れて機械が作動してしまいます。
床には男性が仰向けになって横たわっていました。
横にはナイフ(オペ用のナイフ)もあり、男性の服をめくると、腹部に?(ハテナマーク)が書かれていました。
男性の腹にナイフを滅茶苦茶に突き刺して、鍵を取り出します。
しかし、男性はこの時、大量の鎮痛剤を打たれて動けないだけで、意識があり生きておりました。
何とかギリギリで鍵を開けて、口の端がちょと切れたくらいで拘束具を外すことに成功します。
そこに、仮面を被ったジグソーが現れて、やっと命の重さが分かって良かったねと言われます。
アマンダは麻薬中毒者で、今回選ばれてしまったのでした。
警察はアマンダにジグソーに感謝してるのか?と尋ねると、助けてくれたと感謝している様子でした。

全てを話し終えると、アダムはローレンスが黒幕じゃないかと疑います。
割れた鏡をもってローレンスを脅そうとすると、手に持った鏡がマジックミラーであることに気付きます。
鏡を更に破壊すると、カメラが現れました。
この映像を撮っているようでした(TVの向こうで、俺は助けられないぞと観察している人物あり)。

ローレンスは冷静に、対抗するには敵を知らなければと、Xが書かれた場所を探します。
アダムが妻子が危ないのに冷静だなと煽ると、怒るローレンス。
娘の最後の言葉を思い出していると話します。

悪夢を見る娘を寝かしつけて、仕事で呼び出されるローレンス。
妻とは険悪な雰囲気でした(離婚寸前かな)。

娘と妻の写真があると、アダムに渡して見せるローレンス。
写真の中に、妻子が監禁されている写真があり、裏にはXを探せ、目を閉じれば見えてくるものがあると書かれていました。
それをローレンスには知らせないアダム。

ローレンスが出ていったあと、隠れていた男が妻子を拘束します。
更にローレンスの家を隠し撮りする、ジグソーの正体を追う男性。

タップ刑事はずっと一人で、ジグソーのことばかりを捜索しておりました。
アマンダに残されたメッセージの映像を隈なく調べ、あるマネキン工場に辿り着きます。
マネキン工場に同僚と潜入すると、机の上に何かが置かれており、その上に布が被せてありました。
布を剥ぎ取ると、そこには次の現場だと思われる模型がありました(今のローレンスとアダムとの状況と一致する模型)。
他には映像にあったマネキンと、豚の頭の被り物がありました。
動くモノもあり、布を取ると、そこには捕らえられた助けを乞う男がいました。
何かフードを被ったあからさまに怪しい人物が見えたので、布を被せ直して、先に怪しい人物を捕まえることにします。

刑事達は、物陰に隠れます。
フードを被った人物が捕らえた男に近付いてきた所で、逮捕しようと姿を表すも、フードを被った人物がドリルの機械を作動させてしまいます。
同僚が急いで助けようと沢山の鍵の束を使うも中々開きません。
タップ刑事はフードの人物に銃を突きつけて、どうすれば開くか答えるように言います。
同僚が銃で撃って、ドリルを破壊します。
フードを被った人物が隠し持っていたナイフでタップ刑事の首を掻っ切ります。
同僚が怪しい人物を追跡します。
追いかけていくと怪しい人物の後ろ姿が見えたので撃つと倒れます。
倒れた怪しい人物に近づくと、床にピアノ線が張られれおり、それを足で引っ掛けてしまいトラップが発動。
上から降ってくる銃弾で、同僚は死亡してしまいます。

何とか死にかけながら追いかけるタップ刑事。
しかし、怪しい人物には逃げられてしまいます。

結構、元気に生きていたタップ刑事。
映像が、ローレンスの家を見張っている現在に戻ります。
前に逮捕したことがある男がローレンスの妻子を監禁している様子でした。
何かちょっとおかしくなっているタップ刑事。

ローレンスとアダムの方へ映像が移ります。
二人を監視している男の横にある時計は、4時になっていました。

ローレンスはXが書かれている場所を探すも、写真を見ていてローレンスに協力する気のないアダム。
何だかんだ言いながら、写真の事は話さずに、部屋の電気を消させます。
電気を消すと、壁のタイルに蛍光塗料でXが書かれている場所が浮き上がってきました。
壁を壊すと中から鍵のかかった箱が出てきました。
最初にカセットと一緒に出てきた小さな鍵を使って開けると、中から携帯電話(ガラケー)、タバコ、ライターと何かが書かれた一枚の紙が入っていました。
タバコをくれと五月蝿いアダム。
紙には、タバコは無害。人を殺すのに銃はいらないと書いてありました。
とりあえず、携帯に連絡してみます。
しかし、携帯は受信しか出来ない様になっていました。

昨夜のことを思い出すローレンス。
車に乗り込むと、後部座席に誰かが乗っており、降りて電話をかけている時に襲われてしまいました(普通に後部座席に誰かいるの怖いやつ)。

襲われて今、閉じ込められています。

ローレンスは何故、電気を消せばいいと気付いたのか?とアダムに尋ねます。
アダムが直感と言うも、嘘がモロバレでした。
更に問い詰めると、妻子が捕らえた写真をローレンスに渡します。
ショックを受けるローレンス。
アダムは言えなかったと謝罪します。
どうすればいいか考えるローレンス。
血に毒が回れば、自ら引き金を引くという言葉が頭を過ぎり、タバコに倒れている男の血液を付けて部屋の電気を消しました。
暗闇の監視している人物にわからないように、アダムに協力を要請するローレンス。
血を浸していないタバコとライターをアダムに投げるローレンス。
アダムがタバコを吸い込むと暫くして、苦しそうにしながら倒れます(倒れる演技です。アダム下手だった)。
アダムが倒れたので、言うとおりに殺したぞと監視者に呼びかけるローレンス。
しかし、アダムの足の鎖から電流が流されて生きているのがバレてしまいます。

ローレンスが苛立つ中、アダムがどうやってここに来たのか思い出します。

アダムが家に帰り、写真を現像していた途中で寝てしまい、部屋は真っ暗でした。
電気を点けようとするもつかず、懐中電灯もつきませんでした。
家の中で物音がしたので、カメラのフラッシュを焚きながら見て回ると、ソファーに人形が置いてあり、笑い声を出すため、バットで破壊します。
人が隠れていそうな場所を開けると襲われて、現在の状況になっていました。

アダムが話し終えると、携帯に電話がかかってきます。
妻子からの電話でした、娘が話したあと妻に交代し、妻からアダムは信用するなと言われ、電話が切れてしまいます。
正直にローレンスはアダムを信用するなと妻が言っていた事を話し、俺の事を知っていただろ嘘つき、お前は誰だ!と激高します。

それに対してアダムが金を貰ってローレンスを尾行して、秘書との浮気の写真を撮っていた事をバラします。

ローレンスがホテルで秘書との密会中(アダムに尾行されている)、電話が掛かってきて、全てお見通しと言われ電話が切れます。
急いで帰るローレンス。
その後に拉致されます。

ローレンスは誰が写真を撮るように依頼したのか問い詰めると、アダムはボブと名乗る首に傷のある黒人男性だと話します(タップ刑事)。
タップ刑事は、相棒が殺されてから頭がおかしくなり、刑事を首になってもローレンスを追い続けていました。
ローレンスはアダムに、お前は被害者じゃなく加害者だと憤り、燃え尽きたかの様に妻子の写真を見ながら床に横になってしまいます。

アダムが写真を見て、ローレンスの家に誰かいた事に気付きます。
ローレンスが見るとそこには、病院の雑用係の男が写っていました。
アダムとローレンスが時計を見ると6時になっており、タイムアップになってしまっていました(妻子が危険)。

二人を監視していた雑用係がタイムアップだと、脅しながら妻に電話を掛けさせます(ローレンスの家で監視していた)。
ローレンスに電話を掛けた所で、拘束を自分で解いていた妻が雑用係に反撃し、銃を奪います。
雑用係の持っていた携帯を奪い、ローレンスに電話をします。
ローレンスと電話で話す妻。
貴方が必要と言われるも、閉じ込められて出られない事を話し謝るローレンス。
子供に意識を向けた瞬間に、雑用係が襲いかかって来て、二人は揉み合いになります。
壁に向かって発砲した事で、元刑事のタップがローレンスの家に向かいました。
妻が雑用係の足をハサミで刺して、雑用係が床に倒れ込みます。
そこに飛び込んでくるタップ。
雑用係とタップは二人で銃撃戦の後に揉み合いになります。
その間に妻子は無事逃げ出します。
頭を花瓶で殴られて倒れるタップ。
その間に車に乗ってローレンスの元へ向かう雑用係。
すぐにタップも追いかけます。

妻子がどうなったか分からず、泣きまくっていたローレンスは、泡を吹いて倒れてしまいました。
呼びかけるアダム。
すぐに起き上がるローレンス。
感電して倒れただけで無事でした。

ある廃工場に辿り着き中へと入っていく雑用係。
タップもその後を追います。
工場内で追いかけっこをする二人。
揉み合いになったときに、タップは胸を撃たれて死亡します。

ローレンスは抜け出す為に、鎖に繋がれている自分の足をノコギリで切り始めました。
何とか足を切り離して、這って真ん中の死体から銃を手に入れてアダムを撃ちます。
アダムが倒れ、ローレンスは家族に会わせろと監視者に呼びかけるも反応がありませんでした。

ローレンス達がいる部屋へ飛び込んでくる雑用係。
時間切れだとローレンスに銃を向けた時に、生きていたアダムが雑用係に飛びかかります。
揉み合いになり、トイレのタンクの蓋で雑用係を殴り殺すアダム。
ローレンスが這って外に助けを呼びに行くと部屋から出ていきました。
アダムが鍵を探して雑用係の懐を探ると、カセットが出てきました。
再生をするとそこには雑用係もジグソーによって命を握られて今回のゲームをさせられていた事が分かりました(ローレンスの妻子を殺さないと一定時間で毒がまわる)。
その事が分かったアダムの目の前で、死体だと思っていた男が立ち上がりました。
全ての黒幕のジグソーは、ローレンスが担当する癌患者のジョンだったのです。
一番の最前列でこのゲームを楽しんで観察していたのでした。
実は鍵は、バスタブの中にあり、目覚めた時に流してしまったことにジョンに言われて気付くアダム。
ゲームオーバーだと言われて入り口の扉も閉められてエンドです。


サイコパスかよー。
最後の死体だと思っていた人が生きていて、黒幕だと分かった瞬間は鳥肌が立ちました。
本気でサイコパスとかが考えつくやつよ。
凡人は想像も出来ませんでした。
この発想は天才的でしたねー。
しかも、ちゃんと黒幕は最初の方に登場していましたしねー。
なので、1が一番面白いと思いますねー。
過去と現在がわりとあっちこっちいったり来たりするので、ちょっと時系列が分かりにくいかなーと思ったりもします。
これは本当に見てほしいですねー。
ちょっと痛い事が苦手な人は気をつけて下さい。
個人的には1だけでいいかも。



では、また次回。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.08.22 21:05:45
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: