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2022.11.16
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カテゴリ: サメ
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、サメ映画界で迷作として有名な作品を紹介していきます。
B級を超えた、Z級として名高いこの作品。
まぁ、当然ひどすぎる映画です。
ストーリーとしては破綻していて、何をやっているのか本気でよく分かりません。
しかも、1時間もあるという絶望的な映画になっています。
紹介しますが、正直あってるのかあってないの分かりませんので、自分の目で確かめて下さい。
マジでキツイから、覚悟して鑑賞してください。
日本流通の版権が切れた為、現在はエクソシスト・シャークという題名になっております。



よく分からない紹介です。


デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(シャーク エクソシスト が原題)



登場人物が意外と多いので、誰が誰やら。


13人の子供を虐待死させた容疑者である修道女のリンダ。
一人で湖に向かって呪いを口にしていると、一人の女性が近づいて来て、地獄に落ちろとリンダに詰め寄ります。
リンダは女性を刺し殺し、女性の死体を湖に放り込み、悪魔への生贄として捧げます。
CG丸出しの目が光るサメが別に食いつくわけでもなく泳ぎます。

湖が舞台のはずなのに、何故かクラゲメインの映像が流れます。

リンダの事件があった一年後(割と最近なんかい)。
ローレン、エミリー、アリの三人で事件があった湖に遊びに行きます。
ローレンとエミリーは湖の側で、たいして日も差してませんが日光浴。

すると、下手なCGのサメが多分襲い掛かった感じになります。
アリの太ももが噛まれ重傷(なんか口からも出血してますが、傷??サメの口に対して傷のサイズ、かなり小さい)で、急いで病院へと運びます。

ニュースで人食いサメかな?調査中ですよー、と放送されます。

エミリーがローレンにアリの傷が治って退院したことを話し、アリの彼氏と浮気してる事を問い詰めます。
しかし、のらりくらりと返事をして立ち去るローレン。


カメラマンの男性を連れて、湖で死んだ女性がどうやって死んだのか湖の霊に問いかけます。
何か邪悪な霊に乗り移られるナンシー。
霊はこの湖は自分の物だと語ります。

完全復活のアリ。
3週間で治るの早くね?と言うエミリー(いや、思ったよりかかったな)。
大した傷じゃなかったんじゃね?と言うアリ(マジで大した傷じゃなかった)。
何か様子が前と変わったとアリに言うと、死にかけたからねと話します。
傷もキレイに完治していました。
アリは最近、すぐに水に浸かりたがる様になっていました。

アリはヒッチハイクをした男性に湖まで連れて行ってもらいます。
湖に浸かり、イチャイチャし出します。
アリは湖に潜り姿を隠すと、男性にサメが襲い掛かり男性は喰われて殺されてしまいます。多分(湖が血に染まるも喰いつかれる描写はありません)。

神父の元へ司教から、神父の弟が死んだという手紙が届きます。

再び、ナンシーが湖で撮影に挑みます。
ナンシーはサメは悪魔に憑りつかれとると語ります。
撮影中に乱入する記者のブリアナ。
悪魔とか視聴率の為の嘘だから、ただのサメだからとカメラに向かって強く語ります。

神父、スマホで悪魔の画像検索して何か決意をして外出します。

墓場で降霊術を試みる女性三人。
墓場でおかしくなって駆け回る女性が倒れて、目から血を流します。
妹の霊に呼びかけていた女性もおかしくなり、倒れて目から血を流します(この場面の意味が本気で分からん)。

サメ好きで一人で遊んでいる女性に声をかけ、二人でプールへと入ります。
アリがプールで女性の前から姿を消した所で、アリは夢から目覚めます(リアルなのか、夢だったのかもよく分からんが)。

ナンシーが、また湖の霊に呼びかけます。
霊に憑依されて悶えるナンシー。
カメラマンは呆れて退散。
ナンシーは邪悪な何かに支配されます。

アリはまた、人をサメの餌食にします。

ナンシーの尾行をするブリアナ。
かなり近すぎる位置で尾行(素人でもその距離はおかしいと思うよ)をしたために、ナンシーに気付かれてしまいます。
ナンシーに襲い掛かられ、ゲロを吐きかけられます。

女性学生クラブの会長の女性が、入会希望の女性二人(会長の車の助手席に二人とも乗るのなんで?交通ルールどうなってるん?)と共に、入会の儀式の為に湖に向かいます。
サメが居るかどうかを確かめるために、二人が10分湖に入って無事に生還したら、女性学生クラブに姉妹として迎え入れると言います。
嫌がる二人を無理に湖に入らせます。
首まで使って泳げよとパワハラ全開の会長は桟橋から指示を出していると、飛び出してきたサメにモグモグされます(音声のみでお送りしています)。

神父がアリを訪ねてやってくるも居らず、一緒に住んでいるエミリーが出迎えます。
一年前にも報道されていないが、同じ事件があった、アリが心配だと話します。
サメが何で湖におんねんという至極まともなエミリーの質問に、普通のサメじゃないと答えになっていない言葉を返す神父。
確かにアリの様子がおかしいと言うエミリー。
実は…、と神父が語りだします(その後はなんて言ったかは分かりません)。

浜辺の遊園地で、ボブとローレンがデートするのをこっそり見守るアリ(ボブとローレン何か突然別れた?)。
やっぱり近距離で後ろをついて行っていると、急に牙が生えだします。
遊園地にやって来てアリを探す神父とエミリー。
アリは一人になったボブに食いつきます。
そこにさらっとやってくる神父とエミリー。

アリを木にゆるっと括り付けて、悪魔祓いを始める神父(紐からすぐに抜け出せるで)。
急に、十字架が小さいとツッコむエミリー(どういう意味?大きければいいの?)。
手順は読んだけど、悪魔祓い初心者の神父(専門家を呼べ)。
アリから出ていくように言うも、出ていく気はない悪魔。
出ていかす方法を教えたるから近づけという悪魔に、コロッと騙されてゲロを盛大に引っかけられる神父(神父、素直かよ)。
ゲロを引っかけられて、ブチ切れて殺すぞとアリに掴みかかる神父(聖職者じゃねぇな)。
エミリーに、アリの体だからと止められて、正気に戻る神父。
悪魔が神父の体に憑依させてくれるんなら、アリから出て行くと言うとあっさり承諾する神父。
アリが神父にキスをして、悪魔が神父に移り、まんまと乗っ取られます。
エミリーに噛みつく神父。
エミリーは一人で離脱。
空が光って、サメが降りて来て画面が歪みますが、その後がどうなったかは分かりません(二人食べられたんかな?サメ関連の悪魔じゃないの?悪魔入った神父も食べるの?)。

上腕二頭筋がたくましい女性が、湖の側で日光浴(くもり)。
すると変質者の男性が現れて、日光浴をしながら眠る女性の体に手を翳しながら、写真を撮りまくります(シャッター音は消音。いや、周りウロウロされたら起きるわ)。
男性が居なくなると、すぐに目覚める女性。
帰ろうとすると、突然ナイフを持った修道女が現れます。
修道女は女性をメッタ刺しにして殺害。多分。
ナイフを舐る修道女。
悪魔、バンザイと言っていると、湖から出現する修道女にオープニングで刺された女性が現れます。
女性が修道女を湖に引きずり込み、サメが泳ぐ映像でその後は食べられた的な?

腕を神父に噛まれたエミリーが湖へとやって来ます。
湖にいたローレンが様子のおかしいエミリーに近付きます。
エミリーが湖に飛び込むと、湖から飛び上がってきたサメにローレンが食べられたっぽい感じでエンドです。

エンドロール後に、女性が一人で情緒不安定になりながら、水族館を堪能して、最後にゲロを口から垂らすという謎のシーンが長めにあります。


何にも分かりませんでした。
これ作った人に真剣に解説して欲しいですね。
考えるな感じろというにも、限界がある作品でした。
意外と情報量と登場人物が多くて、混乱しますしね。
原題がシャークエクソシストなんですが、神父、エクソシストちゃうやん。
ただのド素人やったやん。
題名すら迷走するという素晴らしく意味の分からない映画になっております。
どんな酷い映画でも、ある程度はストーリーがありますが、これには存在しません。
何か投げっぱなしになっております。
全てのエピソードは全く回収されないまま終わります。
サメに食べられる描写が存在しないのは、いっそ清々しい。
あの写真撮る変質者が一番意味が分からんかったんやが、あれ何?
脳みそが混乱して、何を観たのか定かではなくなります。
今から、観ようと思う人は本気で挑んで下さいね。




では、また次回。








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最終更新日  2022.11.16 22:47:43
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