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2023.04.04
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テーマ: エイリアン(11)
カテゴリ: エイリアン
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、宇宙人的な映画を紹介していきます。
もとの作品は古いのですが、これは新しい方の作品になります。
人に擬態出来ちゃうんで、金田一等の殺人事件で犯人が誰か分からない的な内容になります。
一人になると殺されがち。
宇宙人なので、もっと激しめに殺してきます。
ただ、そこまで宇宙人が強くないので、何か安心です。
ちょっと宇宙人本体は虫っぽい時があるので、要注意です。


ネタバレ注意。



遊星からの物体X ファーストコンタクト



主演は、メアリー・エリザベス・ウィンステッドです。
前に紹介した10クローバーフィールド・レーンの主演の人です。


1982年、南極大陸。
音を頼りに発信源を探すオラフと他二人、車で発信源の真上まで到着します。
急にクレバス(雪上に発生する割れ目)が発生し、車が落ちてしまいます。
割れ目の途中で車が引っ掛かり止まります。
車のライトを点灯すると、光の先に何かを発見します(機械っぽい人工物)。

主人公のもとを訪ねるサンダーと知り合いのアダム。
主人公の専門分野は古脊椎動物学で、サンダーの友人が南極で地質調査を行っており、そこで凄い物を発見した為、主人公に協力を依頼します。
構造物と検体を発見したが、今はそれしか言えない。

アダムに詳しい事を聞こうとするも、詳しくは知らないと話します。

ヘリで現地に向かう三人。
ヘリを操縦するカーターが、主人公に嵐が来るから作業は数日で終わらせろと言います。

南極のノルウェー基地へ到着し、車に乗り換え現場へと向かいます。
開けられた穴の中を入っていくと、調査をしていたエドワルドを紹介されます。

エドワルドに案内されて、更に奥へと進みます。

奥にあったのは、かなり巨大な構造物でした。
エドワルドは10万年前からあった様で、遭難信号の様なものを拾い、ここに辿り着いたと言います。
生存者が出る時に、遭難信号を発した様子であると話し、外の氷に閉じ込められた生き物の様なものを見せてくれます。

氷を切り取るために、基地のメンバーで色々と話を詰めます。
設備などを用意してくれるペーダーが主人公に挨拶をします。
英語が分からないラルス。

生物ごと切り出した氷を基地へと運びます。

サンダーが初めに生物の組織サンプルを採取すると言います。
採取する際にどうなるか分からない為、主人公はサンダーにやめさせようとするも強行しようとするサンダー。
主人公が生物の氷がある場所から離れると、サンダーが反論するなと主人公に釘を差さします。

ドリルで穴を開けて、生物の組織を取り出します。

今回の発見に喜び、全員で飲んで騒ぎます。

デレックが一人で氷の様子を見に行きます。
氷を触ったりしていると、脅かして来るカーター。
デレックが戻ろうとすると、中から生きていた生物が飛び出して逃げてしまいました。

デレックは騒いでいる皆のもとへと戻り、生物が逃げ出した事を伝えます。
最初は皆、冗談だと思っているも、デレックの真剣さを見て、氷の様子を見に行きます。
氷から生物が逃げ出した事が分かります。
2〜3人に分かれて、未知の生物なので注意しながら、探すことにします。

探していると、ラルスのお犬様がいた小屋が血塗れになっていました。

物音がするために、床下を見ると、奇妙な生物が動いていました。
見るとヘンリックの胸を触手で貫き、引き摺りこんでいきました。

オラフが大声で助けを求め、皆が集合します。
銃で撃っても中々死なずに、逃げようとしたため、小屋ごと燃やしました。

皆がショックを受けている中で、あの生物を調べようと言うサンダー。
カーターはオラフの具合が悪いため、病院に連れて行くと話します。
真実を話すと言うカーター。

サンダーはエイリアンの生物の解剖を始めます。
主人公にも手伝う様に言い、解剖を手伝います。
外殻の様なものを外すと、中には膜のようなモノに覆われたヘンリックが入っていました。
ヘンリックは生物に消化、吸収され身体の組織が新しく変化していました。

更に解剖を進めると、中にはチタンプレートがありました。
ヘンリックは去年、腕を骨折したとのことで、補強のために入っていたのですが、プレートはヘンリックの腕の外に出ていたのでした。

ヘンリックの組織細胞を調べる主人公。
顕微鏡で見てみると、細胞は死んでおらず、エイリアンの細胞がヘンリックの細胞を乗っ取って、擬態していっておりました。
エイリアンは人間に成り済ましている様子でした。

主人公はシャワー室が血塗れになっているのを発見します。床には銀歯が落ちていました。
主人公はヘリが飛ぶ音を聞いて、急いでヘリに戻るように指示を出しに行きます。

ヘリに手を振って降りてくるようにアピールする主人公。
カーターはそれを見て着陸しようとすると、体調不良のオラフがエイリアンだと思わせといて、グリッグスがエイリアンで正体を現してオラフに襲いかかります。
コントロールを失ったヘリは墜落してしまいます。

ヘリは尾根の向こうへと墜落してしまい、救助は不可能でした。
嵐のせいで無線も繋がらない状況に。

主人公が再度、シャワー室を覗くと血は綺麗に洗い流されていました。
エイリアンは、まだ誰かに擬態しているのでした。

エドワルドがメンバーに指示を出し、他の基地に助けを求めに行こうとするのを止める主人公。
シャワー室に血溜まりがあり、エイリアンが誰かに擬態している事を説明し、証拠の銀の歯の詰物を全員に見せます。
犯人(エイリアン)はこの中にいるという名探偵的なセリフを言います。
しかし、主人公の話は聞き入れられず、エドワルドはラルスとコリンに支度をするように言って、皆その場から立ち去ります。

主人公とジュリエットが二人きりになると、ジュリエットがコリンがシャワー室に行っていたと、コリンが怪しいと話します。
エドワルド達を止めるために、ジュリエットが車の鍵がある場所へと案内します。
主人公が鍵を探していると、擬態していたジュリエットが正体を現して、主人公に襲いかかって来ます。
逃げる主人公。
鍵が置いてあった倉庫から出ると、通りすがりのカールがエイリアンに貫かれてしまいます。

急いで扉を閉めると、ラルスが火炎放射器を背負ってやって来ます。
扉を開けて、カールを食べている間に、燃やします。
悶えて動き回るも、更に燃やすと動かなくなります。

雪に穴を放って、ジュリエットとカールにガソリンを掛けて処理します。
皆が集まったので、主人公は襲われたくなければ出来れば二人きりにならないほうが良いと説明し、ウィルスと同じで外に出さないように隔離しなければいけないと言います。
サンダーが血を採って調べれば分かると言い、全員の血を採取してアダムと二人で検査します。

主人公とラルスで車を動かない様にします。
ラルスが主人公に手投げ弾を見せて来ます。
それに頷いて返す主人公。

基地の中へと戻ろうとすると、外の暗闇からデリックとカーターが戻って来ます。
ペーダーが墜落して生きているはずがないと燃やそうとするのを止める主人公。
小屋に血液検査で結果が出るまで閉じ込めればいいと話します。

小屋に結果が出るまで二人に出ない様に告げます。
主人公が小屋から出ると、本棟が燃えていました。
血液等が置いている部屋が燃えており、消火するも検査の機材は全部使えない状態になっていました。
判別出来なくなった事で争っているのを見て、主人公が別の判別方法を提案します。

歯の詰物で判別することに。
アダム、コリン、サンダー、エドワルドが詰め物がなく、分かれて見張ります。
ジョナスとラルスに、カーター達を連れてきて貰う様に頼む主人公。

ラルス達が小屋を見に行くと、二人は小屋から逃亡しておりました。
ジョナスは戻ろうと提案しますが、ラルスが二人を探すと他の小屋へと入ります。
何者かに小屋の中に引き摺られるラルス。

主人公とペーダーが三人を見張っていると、外から銃を撃つ音が聞こえます。
主人公が外を見に行こうと扉を開けると、ジョナスが入って来ます。
ラルスが襲われたと言い、助けを求めるため、ペーダーが助けに行くべきか、アダム達を見張るべきかで悩みます。

物音がして侵入したことに気付き、扉へと向かいます。
扉に向かうと、デリックとカーターがおり、ラルスの火炎放射器を奪っておりました。
ペーダーが炎を向けていると、デリックが銃でペーダーを撃ちました。
燃料が漏れて引火し、爆発してペーダーは死亡。
近くにいたエドワルドが倒れてしまいます。
カーター達は、隠れていた主人公達に出てくるように言います。
カーターの指示で、今いる全員が娯楽室へと移動します。

倒れたエドワルドを運んでいると、腕が取れて化け物に変化います。
脇を抱えていたジョナスに襲いかかります。
口に吸い付かれるジョナス。
エドワルドの腹から触手が出てきて、アダムを突き刺します。
カーターが火炎放射器を使用しようとするも、異常が起こり炎が出て来ませんでした。
デリックも触手で貫かれます。

主人公が空気を抜いて火炎放射器を使えるようにしている間に、エドワルドに擬態していたエイリアンが変化し、アダムにぬるっと張り付いて合体します(男同士の顔が張り付いて一つになっていくの、どんな気持ちで見ろと)。
主人公が焼き殺そうとするも、逃げられてしまいます。
主人公は襲われたジョナスとデリックを焼いて擬態されないようにします。

主人公はカーターと合流して慎重にエイリアンを退治するために、探します。
分離したエイリアンに襲われる二人、何とか焼いて退治します。

隠れていましたが、サンダーが本体のエイリアンに襲われてしまいます。

ゆっくりと探す主人公達。
カーターが襲われて逃げ出します。
カーターは調理室に隠れるもエイリアンがゆっくりと近付いて来ます。
追い詰められて襲われそうになったカーター。
主人公が現れて、エイリアンに炎を浴びせます。
しっかりと焼いておくと、サンダーが車に乗って逃げて行くのが見えました。
主人公とカーターも車(動くように直して)に乗って追いかけます。
主人公は手投げ弾を装備。
構造物があった場所へと向かいます。

車で向かっている途中で、主人公がラルスのことを尋ねると、殺していないと話すカーター。

サンダーの車が停まっており、急いで構造物がある氷河の穴の中へと入ります。
構造物のハッチが開いており、そこへと向かっていると構造物が起動し、主人公達が歩いていた場所が動き出します。
急ぐも主人公は落下してしまいます。
無事だったカーターはハッチから中へと入ります。

落ちた主人公は無事で、起動した構造物内を歩いていると、背後にいたサンダーの顔をしたエイリアンに襲われます。
手投げ弾は弾かれてしまい、急いで狭い場所へと逃げ込みます。
触手は届かず、主人公はエイリアンが去るまでその場に留まります。
触手が引っ込んだ所で、手投げ弾を拾おうとすると別の場所からエイリアンが襲いかかってきます。
手投げ弾を何とか拾うと、触手によってエイリアンの目の前に引き摺られます。
主人公はエイリアンが口を開いた瞬間に手投げ弾を投げ入れます。
カーターもやって来て二人で逃げ出します。
エイリアンは大爆発して、構造物も巻き込み完全に停止してしまいます。

二人は穴から出て、ロシアの基地を目指すことにします。
車に乗り込み出発しようとした所で、主人公がカーターにカーターが戻って来たときにピアスをしていたので人間だと分かったと言います。
ピアスをしていたのと反対の耳を触るカーター。
カーターが主人公を止めようとするも、カーターを燃やす主人公。
別の車に乗り込む主人公。

ヘリでやって来た男性。
コリンはひっそり死亡。
小屋から銃を構えてラルスが出てきて、口の中を確認します。
男性は人間でしたが、犬(多分ハスキー)が逃げ出します。
ただの犬じゃないと、ヘリで追いかけてラルスが犬を撃って生死不明でエンドです。


擬態して、誰が人間か分からないという緊張感が面白い映画になっております。
エイリアン、もっと分裂すればいいのにと思いながら見ていました。
擬態する人間は滅茶苦茶増やせるのにと思いましたが、人間側が不利すぎますよね。
カーターのピアス結構アピールしてくるので、こいつ何かあるなーと思っていたら、やっぱり最後は乗っ取られてしまいましたね。
お犬様は擬態されてても見逃してあげてほしいなー。
動物に擬態されるのが、退治するの大変ですよねー。
バイオのゾンビ犬とカラスにどれだけ苦労させられたか。
人間が何気に一番楽なのかも。


では、また次回。










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最終更新日  2023.04.04 22:28:13
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