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2024.01.28
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テーマ: 洋画(643)
カテゴリ: 映画




今回は、ミステリー的な映画を紹介していきます。
謎の人物達がバケーション中の家族の家に押し入って来るという設定なんですが、確かに不気味で謎だらけで進んでいくんですが、オチが弱いと思ってしまいましたー。
こういう設定のものは、結局原因が謎のまま終わるんですよねー。
実はこうだった的な終わり方を期待してたんですけど、特になく流れ通りに終わってしまった。
勝手にもっとバッドエンドを期待してただけなんですけどね。



ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


・KNOCK 終末の訪問者



主演は、デイヴ・バウティスタです。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに出演しています。



レナードはウェンのバッタを取るのを手伝いながら二人で話します。
ウェンは、エリックとアンドリューという二人のパパがいる事をレナードに話します。
ウェンに何故、ここに来たのかと聞かれて、友達になりに来たと話すレナード。
レナードの仲間が武器のようなモノを持って現れます。
レナードはこれから歴史上で一番大事な仕事がある、押し入りたくないからパパたちに招き入れる様に言って欲しいと頼みますが、怯えたウェンは急いで滞在中の家へと入り、エリックとアンドリューに不審な人達が押し入って入ろうとしている事を説明します。

レナードが入り口の扉をノックして、中に入れてほしいと頼みますが、それを断るエリック。
レナードの他にサブリナ、エイドリアン、レドモンドの三人がいました。
四人で大勢の人間の命を救うために来たと言うレナード。
窓越しに四人が武器を持っているのを見てアンドリューが警察に連絡しようとするも繋がらず、電話線がレナード達によって切られていました。
圏外で携帯も使えませんでした。

時間がないと言って押し入ろうとするレナード達。

サブリナと揉みあいになった際に、エリックが転倒して後頭部を打ち付けてしまいます。
アンドリューは侵入してきたレドモンドに反撃してボコボコにします。
扉をぶち壊して入って来たレナードがウェンを確保したため、抵抗を止めるアンドリュー。

過去、アンドリューとエリックは両親に自分たちが同性カップルである事を告白するも、受け入れてもらえませんでした。

アンドリューとエリックはイスに縛り付けられてしまいます。

時間だと言って、レナード達が自己紹介を始めます。
看護師で幼い異母妹がいるサブリナ。
小学校の教師をしているレナード。
ガス会社で働くレドモンド。
コックのエイドリアン。
紹介が終わると、時間になったと言って話し出すレナード。

終末を食い止め世界を守るには、アンドリューとエリック、ウェンの協力が必要で、三人の中から犠牲になる者を選び、その人物を殺さなければならない、もし選べず犠牲者も出せなければ世界は終わる、三人は無事だが、それ以外の70億人以上の全ての人は死に絶える、誰もいない星の中で三人だけで彷徨うと言います。
信じていないエリックは、世界が滅んでも選ばないと答えます。
レナードはここに来た四人は世界が滅ぶ光景を全く同じ様に見ていた、まずは街が水に沈み、次に疫病が流行る、更に空が落ちガラスのように砕け、最後に神の指は大地を焼き払い永遠の闇が人類を覆い尽くすと語ります。
選択を拒否するたびに、人類の罪に災いが放たれると言うレナード。
選択を求めるも、断るエリックとアンドリュー。

レドモンドが武器を置いて跪き、自分の頭に白い布を被り、人類の一部は今裁かれたと言いました。
他の三人が持っていた武器をレドモンドに振り下ろして殺してしまいます。

過去にエリックとアンドリューは施設からウェンを養子に迎え入れました。

レドモンドを殺したレナード達は、ショックを受けます。
レドモンドを外へと運び出すとTVをつけるレナード。
ニュースで4時間ほど前に地震が発生し津波が起きると報道していました。
津波が到達したハワイの映像が流れ、ハワイは避難が完了しており人々は無事だと報道していました。
この映像じゃ無いというサブリナに、見た映像が流れるまでTVを見るように言うレナード。
その後、すぐにオレゴン沖で更に大規模な地震が発生し、津波も巨大なものとなり、沿岸部に到達し人々を飲み込んで行きました。
逃げ遅れた多くの人が犠牲になりました。
自分達が見た光景はこれだと言うレナード達。

エリックとアンドリューに再度、明朝までに犠牲者を殺し世界を救うか、世界を滅亡へと導くか決めるように言うレナード。

サブリナはエリックの手当をしながら、世界が滅亡して行くビジョンが見えて、ここにやって来るまでの事を語ります。
みんなこちら側にいる、何かの力を信じてほしいと言いますが、拒否するエリック。

ウェンが一人で外へと逃げるも、レナードに見つかって中に連れ戻されてしまいます。

昔、レドモンドにバーで襲われた事があるというアンドリュー。
レドモンドは逮捕された時、オバノンという名前だった筈だと言います。
自分を襲った奴が仲間なのは偶然じゃない、これはペテンだと騒ぐアンドリュー。
レナードは態度を変えず、ビジョンに従うだけだと言います。
アンドリューが自分は人権派弁護士で、拷問された子供の写真を見てきたと言うと、レナードは自分が教えている子供達の写真を見せて、子供達の事を語ります。
子供達の未来を守る為に来たと言うレナード。

家の中で、みんなは一夜を過ごします。
エイドリアンが出してくれた食事を食べたウェン。
こっそりとナイフを隠し持ち、エリックに渡します。

また選択の決断を迫るレナード。
次は、エイドリアンの番でした。
エイドリアンは自分には息子がおり、何度も息子が死ぬ夢を見たと話します。
アンドリューはエリックも自分も信じないと強く言いました。
名前はチャーリーで、パンケーキが好物だと言うと、時間になり、またレドモンドの同じ様に跪き、白い布を被ります。
エイドリアンが人類の一部は今裁かれたと口にすると、エイドリアンを殺すレナードとサブリナ。

サブリナがTVをつけると、新型のウィルスが子供達に猛威をふるっており、感染者が増加してロックダウンが始まっていると報道していました。

エリックは光の中に、人の姿が見えた気がすると言います。
アンドリューは勘違いだとエリックに落ち着く様に言います。
全部、レナード達が事前に知ってて仕組んだ事だと言うアンドリュー。
エリックはそれを聞いて、目が覚めた、ずっと一緒だと言います。

エリックの合図で叫びだすウェン。
それを宥めようとするレナード。
レナード達の意識がそれた所で、エリックが縄を切り、武器をレナードに向けます。
緩んだ縄をほどいたアンドリューは車にある銃を取りに行きます。

アンドリューが車から銃を手に入れようと外へと出ると、サブリナが追い掛けて来て、アンドリューに怪我をさせて止めようとします。
なんとか車の中へと入り銃に弾を装填します。
サブリナが車の窓を壊します。
装填した銃をサブリナに突きつけるアンドリュー。
武器を捨てて下がれと言われて走って逃げていくサブリナ。

アンドリューが中にいるレナードに銃を突きつけます。
レナードはそれでも、選択の時間だと言います。
走って中へと入って来たサブリナを撃ち殺すアンドリュー。

サブリナは死にましたが、そのまま儀式を続行するレナード。
レナードは人類の一部は今裁かれたと口にします。

アンドリューはレドモンドのポケットから身分証明書を取り出し、名前がやはりオバノンだった事で、復讐に来たんだろとレナードを風呂場に閉じ込めます。

レナードは風呂場の窓を割りました。
襲いかかって来ることを警戒するアンドリュー達。
アンドリューがドアを開けると、腕を撃たれながらも襲いかかって来るレナード。
銃を奪ったレナードはアンドリューに向けて、TVをつけるように言います。

エリックがTVをつけると次々と空から落ちてくる飛行機の姿がありました。
ニュースでは世界中で700機もの飛行機が何の発信もなく落ちていると報道していました。
レナードはTVの前に立ち、キャスターが口にする言葉を一言一句間違えずに口にしました。
TVを壊してそれでも信じないと喚くアンドリュー。

レナードは最後は外がいいとアンドリュー達にデッキに来るように言います。
レナードは自分が死ねば、その後は数分しかない、それを過ぎれば手遅れだと言います。
エリックはウェンにヘッドホンで音楽を聞いてツリーハウスで過ごす様に促しました。
レナードはエリックとアンドリューに世界を救ってほしいと頼みます。
隠し持っていたナイフを取り出し、全人類は今裁かれたと言って、自分の首を掻っ切るレナード。

アンドリューとエリックは中へと入ります。
外では黒雲が立ち込め、雷がアチコチに落ちていました。
エリックはレナード達は、黙示録に出てきた四騎士ではないかと話し、決断しようとアンドリューに言います。
時間だと自分を殺す様に言うエリック。
ウェンの未来が見えると、ウェンは動物病院を経営し、そこには共にアンドリューもいる、ウェンはウェンを愛してくれる人に出会うと話します。

エリックを撃ち殺すアンドリュー。

アンドリューはツリーハウスに居るウェンを迎えに行きます。
ウェンにエリックは世界を救った?と聞かれて、ウェンを抱き締めて泣くアンドリュー。

アンドリュー達が過ごしていた場所は雷が落ちて燃えてしまいました。

ウェンとアンドリューが歩いて道に出ると、レナード達が乗ってきた車がありました。
車に乗って近くにあった店に入る二人。
店のTVでは、津波の水が引いて助かった人物の話や、飛行機が2機空港に着陸出来た事や、新型のウィルスが収束に向かっていると報道していました。
近くにいた女性は、電話でもう心配ないと相手に話していました。
雷による大規模な火災も現時点では、これ以上の広がりは見られないと言います。

車の中にある荷物を見るアンドリュー。
車の中には、レナード達が言っていた事が正しかったモノが残っていました。
レナードは学校での試合の賞状が、サブリナは看護師の証明書、エイドリアンは息子と二人で写った写真があり、レドモンドの名前は違いますが、ガス会社の社員証があったのでした。

呆然としながらラジオをつけると、遊びに来る時に流れていたエリックとの思い出の曲が流れました。
アンドリューが車を走らせてエンドです。


設定はとても面白いと思うのですが、何かキリスト教に馴染んでないからしっくり来ないんですかねー。
ちょっと無茶が過ぎたような気がします。
個人的には、結局間に合っていなくて人が誰もいなくてさらなる絶望が好みなんですけどね〜。
アンドリューが頑なに信じなさすぎてちょっとウザかったかも。
地震も予想したんだ何かのトリックだと言いますが、無理くね?
まぁ愛する人を殺すかどうかなので、頑なになるかな。
悪くはないかと思うので、もうちょっと何かがあればもっと面白かったかも知れません。



では、また次回。










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最終更新日  2024.01.28 01:03:31
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