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白山周辺の温泉を巡っていますが、今回の立ち寄りの最後は、バードハミング鳥越という温泉にしました。「弘法の湯」という別名がついています。また白山市民温泉という別名もあるようです。カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉だということです。特にかけ流しではありません。ここはテニス場やレストランも併設されています。
2023.05.12
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めおと岩温泉ヨウラクという施設に立ち寄りました。近くに夫婦岩があり、それにちなんで名づけられたようです。浴槽は、2つ寄り添っています。夫婦岩に因んでいるのでしょうか?内湯一つですが、ガラス張りで、明るく外の景色も見えます。泉質は、カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉です。
2023.05.11
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せっかくだから、白山の恵みをいただこうと、白山周辺の共同浴場巡りをすることにしました。まずは、大門温泉センター。内湯だけですが、全面ガラスで明るい。ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉です。反対側。かけ湯もあります。次の温泉へ・・・。
2023.05.11
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下田から車で、西伊豆の海岸を走ると、雲見温泉、松崎温泉、堂ヶ島温泉、宇久須温泉など小さな温泉地が続きます。沢田公園露天風呂、浮島温泉と言った公衆浴場のような温泉も点在していて、温泉巡りもおつなもの。 たらたらと温泉巡りをしながら、今回の最終目的地である土肥温泉にたどり着きました。 土肥温泉は、金山を開発していた江戸時代に、安楽寺の境内の坑口から湧出したのが始まりだそうです。 公衆浴場も何か所かあるのですが、今回行ったのは、屋形温泉共同浴場です。中に入ると、タイル張りの浴槽一つ。 かけ流しが楽しめます。 今回は、このあたりで宿泊して、他の共同浴場は、別の機会に・・・。
2023.05.03
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伊豆下田温泉にも共同浴場があります。その名も昭和湯です。浴槽一つのシンプルな浴場です。かけ流しが楽しめます。平成も過ぎ去り、「昭和」という言葉にも、レトロ感が漂うようになりました。
2023.05.02
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田沢温泉は、国民保養温泉地です。ここには、山姥が湯につかり、坂田金時が生まれたという伝説があるそうです。子宝の湯として知られています。共同浴場の名も有乳湯。湯治プランで、共同浴場の無料券がついていたので、行ってみました。共同浴場の隣には洗い場があります。共同浴場の浴槽には、有乳湯の源泉がかけ流されています。湯につかっていると、体中に細かい気泡が一杯・・・。共同浴場をのんびりつかるのが、湯治の醍醐味です。
2023.04.14
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腹ごしらえをした後で、伊東温泉の共同湯めぐりへ。伊東温泉は、七福神の湯めぐりも楽しめます。湯川弁天の湯。松原大黒天神の湯。恵比寿あらいの湯ところが、伊東温泉の共同浴場は、営業開始時間が遅いようで、結局一番遠くにあるあらいの湯にしか開いておらず。ちょっと入ってみることにしました。かけ流しが楽しめます。毘沙門天芝の湯お湯掛け七福神なるものもあります・・・。 たらたらしていたら、宿のチェックイン時間になってしまい・・・。 まあ、宿にチェックインしてから、ゆっくりめぐろうっと。
2023.02.11
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鹿教湯温泉は、この時期「氷灯ろうゆめ祈願」なるイベントがあります。早速行ってみました。飲泉場も雪が積もっています。五台橋が見えてきました。五台橋寒くなったら、公衆浴場へ・・・。かなり明るかったので、もっと暗くなってから再チャレンジしました。氷灯ろうというのは、氷でできた灯ろうです。五台橋も氷灯ろうが置かれ、神秘的です。五台橋と文殊堂が幻想的です。文殊堂への道も氷灯ろうでライトアップ。1月一杯はやっているようです。また行きたいものです。
2023.01.22
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穂波温泉にも、地域の人専用の共同浴場があります。夕食後に、フロントに、公衆浴場に行きたいので鍵を貸してほしいというと、いつも空いているということでした。半信半疑で、とりあえず行ったところ、やっぱり開いていない・・・。 翌朝、朝になって、もう一度行くと、こんな鍵を借してくれました。公衆浴場は、3つあります。まずは、一番西にある西湯に行ってみました。鍵を開けて中に入ります。脱衣場浴槽は、まさにこれぞ公衆浴場という感じ・・・。次は、元湯に行ってみることにしました。脱衣場こちらもかけ流しが楽しめます。最後は、大湯 公衆浴場がある温泉はやっぱりいいですね・・・。
2022.08.05
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露天風呂に行きたいと言ったら、宿で、長靴を貸してくれました。大げさな!!!と思いましたが、宿から出て黄金の湯の方向に歩きだしたところ、なるほど道のわきに雪が積もっています。黄金の湯は、登山道への途中にあるのですが、登山道に入るとこの状態。長靴が大活躍です。一面雪の中を先行する足跡を頼りに進んでいくと。途中の建物も雪で埋もれています。さらに進むと温泉の入り口のようです。露天風呂はというと・・・。雪の崖を降りて浴槽にたどり着きました。こうなると男湯も女湯もなく、貸切状態。一応男湯の脱衣場で着替えて、浴槽へ。外気が、新鮮で、いつまでも入っていることができそうです。雪見露天風呂は最高ですね・・・。
2022.04.19
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美ヶ原温泉は奈良時代に開湯したという歴史ある温泉で、国民保養温泉地になっています。ちょっとぶらぶら歩いてみました。江戸時代には、山辺茶屋という入浴施設が作られたそうですが、現在は、「ふれあい山辺館」白糸の湯という形で引き継がれているようです。湯の原の力石更に行くと御母家の薬師堂があります。しだれ桜が見事です。飲泉場になっています。道祖神めぐりも楽しめます。 静かで、落ち着いた雰囲気の温泉地でした。
2022.04.16
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さくらの里で、桜を愛でた後は、伊豆の東海岸に出て、伊豆山温泉に行ってみました。ここは、日本三大古湯走り湯が有名です。 走り湯温泉跡。横穴式の源泉です。中に入ると、サウナのよう。奥から、源泉が湧出しています。足湯があります。足湯は休止中のようです。公衆浴場もあります。こちらも休止中のようです。さらに上に行くと伊豆山神社参道に出ます。伊豆山神社にたどり着きました。伊豆山といえば、昨年の土石流の映像が、衝撃的でした・・・。走り湯は、無事だったようですが、源泉が影響を受け、公衆浴場などは休止中みたいです。
2022.04.04
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三朝温泉といえば、河原の露天風呂があまりにも有名です。三朝橋のたもとから、河原に降りていきます。河原露天風呂の入口にある銅像は、昭和4年に作られた三朝小唄という映画の主人公の2人だそうです。河原に降りていくと、河原に露天風呂があります。脱衣場もあります。無料です。しかし・・・。三朝橋の上から丸見えです・・・。今回はパス。脱衣場の向こうに足湯があるのですが・・・。お湯がない。三朝館の近くのかじか橋まで戻り、かじかの足湯に入りました。橋の上で、流れる川の音を聞きながら足湯というのもなかなか気持ちいい。 三朝温泉をぶらぶら歩くのもなかなか楽しいものがあります。
2021.12.06
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住吉屋の目の前に、野沢温泉のシンボル麻釜があります。麻釜は、大釜、丸釜、茹釜、竹伸釜 下釜の5つあり、普段は、村の人が野菜などをゆでているのですが、今回は誰もいませんでした。丸釜茹釜 観光客は、上のミニ温泉広場湯らりが利用可能です。こちらの釜で、野菜などをゆでることができます。足湯につかりながら、温泉卵ができるのを待ちました。近くで買った卵セット。おもりがついています。 足湯につかっていると、次々人が来て、いろいろな物を茹でています。素泊まりで、外湯を巡りながら、麻釜で自炊するなんていうのもいいかも・・・。
2021.11.19
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山田温泉のもう一つの共同浴場大湯は、一般に開放されています。すいていそうな夜に行ってみました。券売機で購入して、入ります。脱衣場浴槽の全景。源泉注入口。奥の方にぬる湯があります。こちらも源泉かけながし。反対側は、こんな感じになっています。反対側からも源泉が注入されているのですが・・・。途中、洗い場としても活用できます・夜まで、源泉かけ流し温泉を堪能しました。ゆっくり眠ることができそうです。
2021.11.08
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山田温泉には、大湯と滝の湯という共同浴場があります。このうち、滝の湯は、鍵を持っている地元の人だけが入ることができます宿泊客は、旅館で鍵を借りて入ることができます。風景館で借りて入ってみました。中に入るとちょっとした目隠しが施してあって。脱衣場の先に。木の浴槽があります。天井も意趣がこらされています。もちろん源泉かけ流し。 木のぬくもりを感じる共同浴場でした。
2021.11.08
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まるか旅館は、湯田中温泉大湯の鍵と一緒にシャンプーなどのセットが置かれています。セットを持っていざ大湯へGO。湯田中温泉大湯は、よろずやの前にあります。僧智由によって発見された時は、養遐齢(ようかれい)と名付けられています。共同浴場番付で、湯田中温泉大湯は、東の横綱に位置付けられています。鍵は、カード式です。男湯入口。脱衣場の前に浴槽があります。細長い浴槽が2つに仕切られています。反対側源泉かけ流しがうれしい。大湯は、明治19年に大湯が落成しましたが、初代陸軍軍医総監松本順と関わりが深く、建物の前にも肖像が飾られています。 よろずやは中居さんが鍵を開けてくれるのですが、まるか旅館は好きな時間に鍵を持っていくことができるので、かけ流し風呂を堪能することができました。
2021.10.30
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湯田中渋温泉郷は、我が家のお気に入りの温泉郷です。これまで、渋温泉、安代温泉、角間温泉の滞在記を投稿しましたが、今回は、秋の湯田中温泉を投稿します。湯田中温泉は、湯田中渋温泉郷の玄関口にあります。長野電鉄の終電湯田中駅から、温泉街へ歩いて行くことができます。 昭和2年に建設された旧駅舎が、有形文化財「楓の館」として展示などに活用されています。その隣に、楓の湯という温泉施設があります。今回は、楓の湯はパス。楓の湯の前にある足湯に行ってみました。楓の湯という名の由来である足湯の隣にはえている樹齢400年という楓も少し色づいています。足はかけ流し温泉が、顔には秋風が・・・。心地よい時間を過ごしました。湯田中温泉街をぶらぶら歩いていきます。温泉街には、共同浴場が点在していますが、鍵がかかっていて、地元の人専用の共同浴場です。宿泊客も利用できるようですが、旅館によって管理する共同浴場が違うのか、私は大湯しか入浴したことがありません。白樺の湯この通りは、かえで通りと名付けられています。共同浴場滝の湯その隣にある湯宮神社。境内の楓も色づいています。綿の湯そして、大湯。湯田中温泉は、7世紀の天智天皇の時代に由僧智由が発見した温泉で、長寿によいことから、「養遐齢」と名付けたそうです。その流れをくむ共同浴場です。大湯の前にある楓もすっかり色づいています。大湯は、別に投稿するとして、街歩きを続け、梅翁寺に到着しました。湯けぶり地蔵 足湯につかっている地蔵に触ると「ぴんぴんしゃんしゃん」になるとか・・・。小林一茶は、湯田中に何度も訪れたそうで、句碑があちらこちらに点在しています。梅翁寺の境内にあるのは、これ子ども等が雪食いながら湯治哉境内の木は黄色に色づいています。梅翁寺の横には、湯けぶりの足湯があります。しばしここで、休憩。足湯の前には、湯田中共益会館前の楓が見事に色づいていました。 秋の温泉街をぶらぶら歩くのは、情緒があっていいものです。
2021.10.26
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丸子温泉郷の一つ、霊泉寺温泉に宿泊しました。霊泉寺温泉の入口である寺前橋から先は、少し色づいています。ここには、共同浴場と無料駐車場があります。霊泉寺温泉は、平維盛が鬼女を退治した時に見つけて湯治したといわれています。霊験あらたかな湯として、霊泉寺を建立したそうです。霊泉寺入口境内は、少し色づいています。霊泉寺を出て、共同浴場の方に行くと、道の両脇に数件の旅館が点在しています。温泉街の端に、共同浴場があります。こちらも200円で入浴できます。かけ流しです。ひなびた温泉地ですが、国民保養温泉地でもあり、お気に入りの温泉地の一つです。
2021.10.22
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上田市の鹿教湯温泉、霊泉寺温泉、大塩温泉の3つの温泉地を丸子温泉郷と称されています。上田市に編入される前は、丸子町だったのでこう呼ばれています。国民保養温泉地で、特に鹿教湯温泉、霊泉寺温泉の2つは、何回も訪れているお気に入りの温泉地です。今回は、丸子温泉郷の一つ、大塩温泉に立ち寄ってみました。200円を払って入浴します。男湯入口。浴槽は、2つに仕切られています。大きめの浴槽。カルシウムナトリウム硫酸塩泉のかけ流しです。小さい浴槽もかけ流しです。温度がぬるめの湯がかけ流しです。ぬるめの湯にはいつまでも入ることができます。しかし、15時から加温されるということです・・・。加温されていない自然のままの温泉のみを味わうのが、温泉通???そこで、加温される15時前には退出しました。単に旅館が、15時チェックインなので、先を急いだだけですが・・・。
2021.10.21
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本日の宿は畑下(はたおり)温泉です。畑下温泉は、尾崎紅葉作金色夜叉ゆかりの地で、尾崎紅葉が畑下温泉の清琴楼で金色夜叉を執筆したということです。温泉街の名所山ゆりの吊り橋は、寛一がお宮をやまゆりに例えたことから名付けられたとか。箒川沿いを歩いていきます。吊り橋の先に何やら建物が見えます。近寄っても???よくわかりません。山ゆりの吊り橋を渡って行ってみることにしました。吊り橋の先には、温泉がありますが、「湧花庵」の貸切になっています。時を10年以上さかのぼると・・・。ここは、青葉の湯という無料混浴露天風呂でした。野趣に富んだ露天風呂です。青葉の湯というだけあって、周囲は、新緑が一杯。紅葉の中の露天は素晴らしいですが、新緑の露天風呂もなかなかです。「青葉の湯」は、入浴客のマナーが悪く、トラブルが相次ぎ、閉鎖されたそうです。残念なことです・・・。
2021.10.19
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福島の飯坂温泉は、共同浴場が9つあり、魅力的な温泉地ですが、今回はその中の一つ天王寺穴原温泉に立ち寄りました。駐車場に車を停めて石段を登って表に回ります。共同浴場の入口。男湯入口。源泉かけ流しの浴槽です。しかし・・・。熱い・・・。以前飯坂温泉に行った時は「熱かった!」いう記憶しかないのですが・・・。今回も・・・。福島の人は、熱い湯が好きなようです。
2021.10.04
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西伊豆町の浮島温泉しおさいの湯にも立ち寄ってみました。町営の施設です。浴室の床は伊豆石が使われ、浴槽は檜になっています。ガラス越しに小さな庭が見えます。 泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉。浮島海水浴場から近いのですが、海が見えるわけではなく、ちょっと残念。
2021.09.05
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雲見を出て車で5分ほどのところに無料露天風呂があるので、ちょっと立ち寄りました。休憩所の向こうにあります。露天風呂が見えてきました。混浴の露天風呂です。かけ流しです。なぜ地蔵と名がついているかというと。無料ですが、5月から10月までの限定の露天風呂です。
2021.09.05
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雲見温泉には、無料の共同浴場があったのですが、今は閉鎖されているようです。雲見温泉温泉街から、離れたところにぽつんとありました。雲見園から歩いて行くと10分ほどかかります。入口の表示から下に降りていくとコンクリートの建物があります。着替えて、露天へGO!海を見下ろす露天風呂でした。浴槽の全体像はこんな感じでした。野趣たっぷり・・・。これが無料・・・・コロナ前に閉鎖になったみたいで、コロナとは関係ありませんが、残念ですね。
2021.09.05
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堂ヶ島から松崎方面に戻り、西伊豆町仁科を散策することにしました。目指すは、沢田公園露天風呂。崖を登っていきます。三四郎島を遠望しながら、崖の上を歩いて行きます。沢田公園露天風呂が見えてきました。振り返るとこのロケーション。男女別です。4~5人は入れるかなという岩風呂です。正面からは海しか見えませんが、右の方に、三四郎島が・・・。 絶壁の上にある露天風呂で、高いところから海を見下ろすことができ、絶景です。 さらに、西伊豆町は、日本一の夕日宣言をしたそうで、露天から見る夕日は、格別だそうです。とはいえ、夕日の時間まで粘るわけにもいきません・・・。
2021.09.03
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川端康成の「伊豆の踊子」では、「私」は午前9時過ぎに、踊子一行に同行している男性と湯に行きました。川を眺めている時に、男から指摘されて、対岸の共同浴場を見ると、踊子が裸で手を振っていました・・・。伊豆の踊子の映画では、有名なシーンですが、榧の湯の窓は高いところにあって、ちょっと対岸を見るのは難しそう。福田屋旅館の対岸はこんな感じです。どこが共同浴場かよくわかりません。そこで、対岸まで行ってみました。福田屋の対岸にある湯ヶ野温泉の共同浴場は、一般客は入ることができませんが、福田屋旅館の宿泊客は入浴することができます。「踊子は、脱衣場の突鼻に川岸へ飛び下りそうな恰好で立ち、両手をいっぱいにかざして何か叫んでいる。手ぬぐいもない真裸だ・・・。」の脱衣場。こんな感じでしょうか?浴槽は、男女別で、中は浴槽が2つに仕切られています。 さて、共同浴場から、橋の方に戻ると、踊子の足湯があります。橋を渡って福田屋の方に戻ると伊豆の踊子の文学碑。除幕式には、川端康成本人が来たそうです。 伊豆の踊子は、ここから下田の方に旅するのですが、我々の伊豆の踊子の旅は、一旦ここで終了して、次の目的地へ。
2021.09.02
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桧枝岐温泉の共同浴場の燧の湯は、温泉街から、ちょっと離れたところにあります。山人の湯という名前がついています。内湯湯口から、源泉がかけ流されています。石造りの露天もついています。露天からも景色もいい。こちらは硫黄泉です。温泉遺産に認定されています。 共同浴場というレベルを超えている感じもします。
2021.08.18
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桧枝岐村では、江戸時代から、神に捧げる奉納歌舞伎が演じられ、親から子、子から孫へと、連綿と伝えられて、現在伝統芸能となっているそうです。散策がてら、歌舞伎の舞台を見物に行ってみました。歌舞伎通り入口代表的な演目である「奥州安達ヶ原袖萩祭文の段」の袖萩とお君の像橋場のばんばもともと水神様だそうですが、縁切り、縁結びの神としても知られ、悪縁を断ち切るために、はさみを供えるそうです。桧枝岐歌舞伎の舞台。観客席。千葉之家花駒座という座で上演しています。さて、温泉は、昭和49年に、アルカリ性単純泉を掘削したようです・・。水芭蕉のモニュメントから温泉が出ています。共同浴場も2つあります。まずは、宿の近くの駒の湯に行ってみました。内湯かけ流しのようです。露天風呂もついています。緑の中の露天という感じで、雰囲気もよい・・・。かけ流しのようです。宿泊客はちょっと安めなので、街歩きがてら、温泉巡りがおすすめです。
2021.08.18
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岩井温泉は、鳥取県の東端岩美町にある温泉で、1300年の歴史があり、山陰で最古の温泉だということです。頭に手ぬぐいを乗せ、柄尺で頭から湯をかぶる「ゆかむり」という奇習が有名です。ここは、国民保養温泉地で、公衆浴場もあります。その名も「ゆかむり温泉」です。岩井屋旅館だけで十分満足できるのですが、せっかくだからちょっと行ってみました。浴槽は2つありました。入口近くの浴槽。かけ流しです。奥の丸い浴槽。壁は壁画になっています。ゆかむりは、こんな歌を歌いながら、頭に湯をかぶるようです・・・。ちょっとゆかむりをやってみたくなりますね。
2021.08.15
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角間大湯、新田の湯と共同浴場をめぐってきましたが、越後屋で共同浴場の鍵を借りて、最後に残った滝の湯に行きました。大湯に負けじと劣らず風格のある外観です。鍵を差し込んで中に入るとこんな感じです。壁が岩のようになっています。他の2つの共同浴王と同じで、男湯と女湯の間に分析表が掲げられています。浴槽は、タイル張り。源泉が、かけ流されています。滝の湯というだけあって、かつては、湯が上から落ちていたような形跡があります。 角間温泉の共同浴場もすべて制覇しました。 とにかく、入浴客があまりいないのがうれしい・・・。
2021.06.06
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角間温泉は、大湯からほぼ100メートルの等間隔で共同浴場があります。大湯の次にある滝の湯に入浴しようとしたのですが、誰か入浴しているようです。この時期に、しかもあまり宿泊客もいないのに、誰か入っている時に、わざわざ入浴する必要もありません。また後に行くとして、一番端の新田の湯に行きました。ちょっと歩くと、新田の湯が見えてきました。新田の湯到着。鍵を使って中に入ると脱衣場があります。脱衣場からすぐ浴槽があります。男湯と女湯の中間に古い分析表が掲げられているのは、大湯と同じです。源泉は、大湯と同じ源泉がかけ流されています。 こちらももちろん誰も来ないので、ゆっくり入浴できます。風呂上りに建物の周囲を見るとこちらにも洗い場がありました。 共同浴場の残りもあと一つとなりました。
2021.06.03
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角間温泉の共同浴場は、大湯の他2軒あり、以前は外来も受け付けていたようですが、コロナ禍の影響でで、外来は中止。宿泊客だけは、入浴できるようです。 早速、鍵を借りて大湯に行ってみました。大湯は、宿の目の前にあります。 看板も年季が入っています。入口の下の方にある鍵穴に差し込むと、電子音がして鍵が開きます。単に木を削ったような鍵なのですが、電子キーなのでしょうか?鍵を開けて中に入るとこんな感じ。脱衣場で服を脱ぎいざ浴槽へ。浴槽は一つのみですが、広々としています。 温泉は、薬師の湯とみろくの湯との混合泉で、73,2度だということです。 分析表も時代を感じさせます。貸切状態を堪能して、すっかりのぼせ上りました。外に出て、ぶらぶらしていると、建物の右側にもう一つドアがあるのを発見。洗い場になっていました。地元に密着した共同浴場です。 貸し切り状態で、かけ流し温泉が楽しめました。 福島屋の女将さんも、清掃に参加しているそうです。コロナ禍で外来の客を断ったことで、清掃も楽になったとか・・・。
2021.06.02
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本日から、角間温泉に滞在することにしました。角間温泉といえば、日本秘湯を守る会の岩屋館もありますが、今回は、湯田中・渋温泉郷の一つの角間温泉です。室町時代にさかのぼり、蓮如が発見したと伝えられているようです。江戸時代は、松代藩が湯治場として利用していたそうです。 現在は、共同浴場の大湯の周りに旅館が数軒固まっているような閑静な温泉地になっています。いずれも由緒ある旅館のようです。ようだや旅館ようだや旅館の温泉角間温泉 ようだや旅館高島屋旅館角間温泉 高島屋旅館<長野県>角間温泉へは、以前は、長野電鉄のバスが運行していたようですが・・・。最近は、山ノ内町のコミュニティーバスが一日4便運行しているようです。観光客はのせてもらえないようです。旅館のあるところから少し上ったところに源泉があります。 ひなびた温泉地で、とても静かな環境です。かつて吉川英治や林芙美子が滞在して執筆活動をしたということです。 静養にはもってこいで、しばらく、ここに滞在します。
2021.06.02
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ついでにおもとやの料理も投稿しておきます。食事は、別の部屋に用意されていました。中に入るとこんな感じです。最初に料理がほとんど並んでいました。炊き合わせ追加で天ぷらと茶碗蒸しが出ました。デザート朝食も同じ部屋です。和の朝食の総菜が並びます。 こちらは、一般的な和食という感じでした。 ここしばらくは、沓掛温泉の過去から現在を旅してきましたが、明日から別の温泉地に行こうと思います。
2021.05.27
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満山荘は、奥山田温泉で営業していたのですが、老朽化により閉館となりました。一方沓掛温泉おもとやは、後継者がいなくなって廃業を考えていたようです。そこで、満山荘が、奥山田温泉から沓掛温泉に移り、満山荘として営業を再開したといういきさつがあります。 今回は、満山荘が現在の場所で営業再開する前の過去の沓掛温泉にさかのぼってみたいと思います。おもとやの外観 アフターはこちら 外観で一番変わったのは、ドアです。前はガラス戸でしたが、鉄製のドアになり、重厚な感じです。フロント アフターはこちらロビー アフターはこちらロビー2 アフターはこちら31号室に宿泊しました。部屋の様子。お茶とお茶受け アフターはこちら。お茶を入れようとお茶缶はよく見るとわかめ? 浴衣など アフターはこちら浴衣でなくねまきでした。 アフターはこちら 温泉は、フロント階から下の方に下りていきます。アフターは、こちら温泉に行く途中 アフターはこちら男湯は奥の方でした。アフターはこちら脱衣場 アフターはこちら内湯 アフターはこちら内湯から外に出ると、当時は、展望風呂になっていました。この浴槽は、この宿の名物で、ぬるくて、いつまでも入っていることができましたアフターはこちら湯口。アフターはこちら夕食後わずかな時間だけ浴槽が、男女入れ替えになっていました。この時は、内湯のみでした。アフターはこちら。 満山荘は、おもとやの雰囲気を残しながら、まったく新しい宿に変わったような感じです・・・。
2021.05.27
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次の目的地は、沓掛温泉。鹿教湯温泉三水館の前の道を北に向けて走ると、すぐ到着するようなイメージでしたが、悪路で、結構時間がかかります。道がとても狭く、途中対向車が来たらすれ違いができるのかと不安になりましたが、幸い対向車もなく、無事到着しました。 沓掛温泉は、同じ青木村にある田沢温泉と共に、国民保養温泉地に指定されています。 平安時代、国司の滋野親王が目を患い入浴したところ完治したので、薬師堂を建立し、温泉守護神を崇めた時に開湯されたという言い伝えがあるそうです。 温泉薬師堂には、薬師如来の像が安置されています。 沓掛温泉には、共同浴場が一つあります。 小倉乃湯という名前がついています。 温泉裏山の姿が京都の小倉山に似ていることから、小倉乃湯と名付けられたという故事にならって小倉乃湯と名付けられたようです。 沓掛温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉。源泉の温度は、39.5度です。 「小倉乃湯」には、洗い場が併設されています。有料のようですが、野沢菜の時期には、地元の人でにぎわうようです。 沓掛温泉は、小倉乃湯ではなく、「浦野の湯」と呼ばれた時期もあるようです。昔は湯治客で大変賑わい、近隣の温泉地をはるかにしのいだと伝えられています。 現在は、2軒の宿があるだけの小さな温泉地です。今回は、その中の1軒に宿泊します。
2021.05.23
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鹿教湯温泉の共同浴場と言えば、文殊の湯です。しかし、三水館は、温泉街の中心から離れたところにある一軒家なので、歩いていくにはちょっと遠い・・・。三水館の近くに別の共同浴場があるので、そちらに行ってみました(近くと言っても歩いて5分ほどかかります)。その名も町高梨共同浴場です。一般の人も100円で入浴できます。浴槽は一つです。こちらはかけ流しです。 いつものように、さっと入って、さっと出ていこうとしたのですが、地元の人が、せっかくだからゆっくり入っていきなさいと引き止められ・・・。こんな人情に触れるのも共同浴場ならではですね・・。
2021.05.19
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鹿教湯温泉は、丸子温泉郷の一つで、環境町指定の国民保養温泉地の一つです。 1200年の歴史があり、傷ついた鹿を追った漁師が、鹿が温泉で傷を治しているのを見つけて発見したという言い伝えがあるようです。鹿は、実は文殊菩薩の化身だったとも伝承されています。 湯端通りを歩いていくと、数件の旅館が並び、さらに行くと飲泉所があります。その先のかつての源泉の位置に文殊の湯という共同浴場があります。 文殊の湯は、別の機会に投稿しますが、文殊の湯から川の方に下りていくと、木造の屋根がある五台橋に出ます。 紅葉の時期のすばらしさは、いうまでもありません。 雪化粧をまとった冬の時期も圧巻です。 特に、冬の夜は、氷灯篭に火がともされ、幻想的な景色です。 鹿教湯温泉は、季節により違った景色を見せてくれるお気に入りの温泉地です。今回は、春の鹿教湯温泉を訪問することにしました。
2021.05.18
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安代温泉には、2つの共同浴場があります。開花の湯は、入ったので、安代館で共同浴場の鍵を借りて、残された大湯に行くことにしました。 安代温泉は、そもそも、江戸時代に河原に湯屋が置かれたのが発祥だということです。安代大湯は、その流れを汲んだ?和風の立派な建物で、安代館のすぐ隣にあります。 大湯に行くと、今回は誰も入っていません。 大湯は、なぜか2か所の入口があるので、一応裏側の入口にも回って確認しましたが、誰も入っていません。 そこで、今回は入浴することにしました。早速脱衣場で服を脱いで中に入ると。 円を切り取ったような浴槽になっています。 安代館方向から。なんとなく安代館の竜宮温泉につながるものがあります。 源泉は、開花の湯と同じです。当然熱い・・・。 さて、安代館に帰ろうと脱衣場に向かったら、服がありません・・・。 誰か浴衣を盗んだ?? どうしよう!!!裸で安代館まで走る光景も思い浮かべましたが・・・。アキラなにがしよろしく、おけを借りて??? 少し慌てましたが、よく考えると、入るときに渋温泉側の裏口に回り、人がいないことを確認して入ったことを思い出しました・・・。 熱さ多少でぼけたようです・・・。 ともあれ、これで安代温泉の外湯も完全制覇することができました。 完全制覇というのはちょっと大げさ??
2021.05.15
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安代温泉には、大湯と開花の湯という2つの外湯があります。安代温泉の外湯も地元専用で、一般には解放されていません。ただし、渋温泉と同じように、宿泊客は、宿で鍵を借りて入ることができます。 普通は、旅館に鍵がおいてあるのですが、今回宿泊したますやには鍵が見当たりません。フロントはまさしく敷居が高いのですが、恐る恐る聞いてみることにしました。 すると宿の人が親切に、場所までに先導して案内してくれようとするのですが、鍵を持っている様子でもなく、どうも宿の瑠璃の湯を説明してくれているみたいです。「共同浴場は、鍵がなくても入れますか」と聞いて、ようやく外湯に行きたいということだと理解してもらいました。宿の人から、「入ることができますが、宿の温泉は温度管理して適温にしているけれど、外湯は、熱いのですがよろしいですか。」と念押しされました。それでもいいというと、フロントの奥から鍵を持ってきて貸してくれました。 ますやの温泉街への出入り口から温泉街に出て、渋方面の方に行くと、すぐに大湯がありました。 ここは、人が入っていたので、すぐ断念。 さらに渋温泉の方にしばらく歩くと開花の湯があります。誰も入っていないようなので、入浴することにしました。 脱衣場の注意書きには、湯口が56度から58度で、浴槽が44度から46度だと書かれています。宿の人の言うように熱いかも・・・。 浴槽は、3人入ったら一杯かという小さいものです。熱いことは熱いですが、渋温泉の4番湯のように、入湯できないほどではありませんでした。 高い天井から日が差し込み、そんなに閉塞感はありません。 しかし・・・。確かに宿の温泉は適温に温度管理していて、しかも、独り占めできたのに、わざわざ外湯に来る必要があったのかと、我ながらちょっと疑問も・・・。 湯口からは、56~58度という源泉がかけ流され、析出物もついています。 源泉は、共益会第11ボーリング。ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉です。 早々に切り上げ、宿に戻りました。 夕食の時間に、中居さんや、女将さんなど、来る人から口々に外湯はどうでしたかと聞かれました。外湯に行くなんていうのはよほど物珍しい客だったようで、宿の中でうわさになっていたようです・・・。 教訓 宿の温泉が充実している宿で外湯に行くのは考え物。
2021.05.12
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渋九湯を制覇したので、今日は隣の安代温泉に宿泊することにしました。 ところで、渋温泉と安代温泉は隣接しているのですが、どこまでが渋温泉で、どこから安代温泉でしょうか。 実際3番湯である綿の湯から安代温泉方面に歩いていくと、安代薬師堂(写真は安代側から)立っています。ここは安代温泉でしょうか? 少し釈然としないので、さらに安代方面に歩いていくと、小さな川が流れ、小さな橋が架かっています。雰囲気的にはここから安代温泉でしょうか? ところが、渋から見て川の向こうにある郵便局は、渋温泉郵便局になっています。 さらに先には、渋温泉の名物「はやそばもち」の羽田甘精堂があります。はやそばもちそについては、以前投稿したのでそちらをご覧ください。 羽田天精堂のすぐその先は、安代温泉の外湯である開花湯です。ここまでくると安代温泉なのは明らかです。 なんかよくわからずに、安代方面から渋方面に戻ると、謎が解けました。これより渋温泉という標識がありました。 すると、安代薬師堂の手前からが安代温泉のようです。 ということは、「はやそばもち」は、本当は安代温泉の名物なのかも・・・。 ところで・・・、なんということでしょう。安代薬師堂を安代方面から撮影したときに、すでにこの標識が映っていました・・・・。
2021.05.10
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空想の温泉の旅に戻りますが、朝食後渋温泉街を散歩しました。 渋温泉には足湯が2つありますが、まずは大湯の上にある「のふとまる」に行きました。 「のふとまる」とは、北信地区の方言で温まるという意味だそうです。ついでなので温泉街の一番奥にある信玄足休み処にも行ってみました。 ここまでくれば、温泉寺も欠かせません。1305年に建立されたということです。 桜が見ごろでした。 本堂でお参りして、帰ることに。ここは、戦国時代の武田信玄ゆかりの寺です。川中島の戦いで、傷ついた兵士がここで傷をいやしたそうで、信玄が寺に与えた安堵状を写した石碑が建てられています。 その裏にある建物は、なんか見覚えがあるような。 信玄かま風呂の建物です。かつて、ここが番外湯になっていましたが、現在は、老朽化のため閉鎖されています。 昔を懐かしんでたたずんでいるとドアが開き、300円で入館させてくれました。 もちろんそんなわけありません・・・。 かつて武田の兵士が傷をいやしたことも思い返され、まさしく、つわものどもの夢の跡という感じです。 今日で、渋温泉の旅も終わり、次の温泉地へ。渋温泉自体は、また行きたいものです。
2021.05.08
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さて、渋温泉の旅に戻ると、1番湯から8番湯まで巡ってきました。9番湯大湯で完全制覇となります。大湯は、8番湯から近くにあります。 朝一番に行くことにしました。 石段を下りていくと男湯があります。 行基により発見された霊泉だといいます。 女湯は、裏側の安代温泉側の入り口です。 大湯の鍵を開けるのにはコツがいります。注意書きに従って鍵を開けると、大きな脱衣場が見えてきます。 浴槽へは、ガラス戸を開けて入ります。1番湯から8番湯までは透明だったのですが、ここは緑がかった色をしていて、明らかにこれまでと違う・・・。期待が膨らみます。浴槽は2つに仕切られています。 奥の方が熱いようです。しかし、1番湯から8番湯まで巡ってきた者にとっては、それほど熱く感じませんでした。 しばらく独り占めして温泉力を堪能していたのですが、後から他の客が来て、勢いよく水道水を流し始め・・・。 すっかり、興ざめして外に出ることにしました。どうも、体が、熱い温泉にすっかり慣れたようです。 源泉は、渋大湯で、大湯と組合源泉の混合湯で、源泉は60.2度、使用位置は43.2度だということです。 大湯は、蒸し風呂もあるのでそちらに行くことにしました。蒸し風呂入り口 中は、熱い。蒸し風呂なので当たり前か・・・。早々に退散しました。 九湯制覇しました。しかし、これで終わりではなく、薬師庵に祈願する必要があります。 薬師庵は、大湯の前の石段を登っていきます。しかし、ちょっと(かなり)急で、下駄で上るのは結構しんどい。 これで転落死したら・・・。昔よくあった推理物の2時間ドラマが頭に浮かびます・・・ 怖い思いをして何とか無事にたどりつき。 祈願して、満願成就。しかし、スタンプは? そもそも、高薬師のスタンプ自体は、大湯の上にある足湯を併設した休憩場にありました・・・。命がけ?で、高薬師に行く意味があったのか??? ともあれ、完全制覇して満願成就。
2021.05.07
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渋温泉の湯めぐりに戻って・・・。六番湯は、温泉街の一番奥にあります。目洗の湯で、その名の通り、昔は、目を洗って眼病を治したといわれたということです。 四番湯、五番湯の熱さを経験した身からすると、目を洗うというのはにわかに信じることができません。しかし、ここは、それほど熱くありません。これなら目を洗うこともできるかもしれません。 浴槽には湯の華が舞います。温度もぬるめで、ゆっくり堪能しました。源泉は、ガニ沢の湯と目洗いの湯の混合泉になっています。 七番湯は、七繰り湯です。六番湯から大湯の方に少し行ったところにあります。七繰湯の由来は、最初は温泉が七本の滝になって流れ落ちたという説や、七回入ったら病が全快するとか言われているそうです。脱衣場で服を脱ぎいざ浴室に行こうとすると、赤茶色の湯の花が沈んでいるとの張り紙が・・・。期待が膨らみます。 ここもそれほど熱くなく、堪能できました。 源泉名は、七繰の湯で、源泉の温度は50.5度だそうです。 七番湯から大湯の方に行くと、八番湯神明滝の湯があります。裏山の神明山から湧き出し、滝のような打たせ湯があったことから、この名がついたようです。婦人病によく聞き、子宝にも恵まれたそうです。ここは、4番湯や5番湯と違い逆に湯を止めないでくださいと書かれています。竹の湯のようなことはなかろうと、足を突っ込んだら、結構熱い。 4番湯、5番湯はこちら。https://plaza.rakuten.co.jp/spamaruchan/diary/?ctgy=1 源泉名は神明滝の湯(渋温泉組合源泉と寺の湯の混合泉)で、源泉の温度が58.7度になっています。しかし、これが滝? さあ残りは大湯のみとなりました。
2021.05.05
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4番湯竹の湯と5番湯松の湯は、渋温泉のメイン通りの南側にある狭い路地にあります。地獄谷からの引湯に成功にし、松の湯、竹の湯という外湯が作られたそうです。 気を取り直して4番湯竹の湯に行ってみました。 早速湯船につかろうと少し足を入れたところ、「熱!!」。慌てて足を浴槽から抜いて、その場で体が固まってしまいました。お湯をおけに汲んで、体にかけて慣れようとしましたが、ちょっと手を突っ込んだだけで熱くて、体にかけようなどととてもそんな勇気もでません。 そもそも湯気がひどく、よく見えなかったのですが、湯口のほうをよく見ると、「熱いのでやけどに注意してください。熱いので湯口に栓をして、湯を止めるように」と書いてあります。 そこで、湯を止めようと湯口に近づいたのですが、熱い湯が浴槽からあふれ出て、足の裏を直撃して・・・。水道の蛇口も湯口近くにあるため、とても近づけません。せめて足だけつかろうと再チェレンジしましたが、とても常人がどうこうできるレベルでなく、すぐ断念・・・。 五番湯に行くことにしました。五番湯は、竹の湯と前後して完成したそうです。昔の人は「あなたを待つ湯」などとしゃれて言っていたらしく、ここが集会所の役目を果たしていたそうです。 確かに、地元の人が建物の前で何かしています。 看板の下に蛇口があって、湯を出して洗い物をしているようです。温泉自体は、神経痛や病気の快復時によいということです。こちらは、なぜか温度が適温で、ゆっくり入ることができました。さすが「あなたを待つ湯」。いつも長湯の妻が出るのを待つのも苦になりません。 成分表を見ると 四番湯、五番湯は、横湯第一ボーリング、横湯第二ボーリング、熱の湯の混合泉で、源泉86.5度で、使用位置50度で、同じ成分のようです。2つの湯の、この違いは何でしょう。 翌早朝、四番湯に再チャレンジしました。今度は、湯口から水道が出ています。しかし、やはり熱い。湯かきぼうでかきまぜたのですが、やはり熱くて断念・・・。女湯の方は、一番風呂の方が相当埋めてくれたそうで、妻は湯船につかることができたようですが、私は、早々に断念しました。 とにかく熱くて湯気がひどかったので、昔撮った写真を添付しました。 竹の湯は、慢性痛風によいとか。確かに、少し足を入れた足先は、湯の熱さでひりひりして、別の痛みで痛風も吹っ飛ぶ痛さでした・・・。
2021.04.28
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満員電車に揺られながら車窓から毎日見える同じ景色が、突然田園風景に見えることがあります。そこには、共同浴場があり、私は宿に寝転んで好きな本を読んで過ごし、浴衣に下駄といういでたちで外湯を巡りながらぶらぶらしています・・・。 もちろんあくせくした日常から離れて、温泉につかりながらのんびりしたいという幻想です。しかし、コロナ禍で、旅行にでることもままなりません。仕方ないので、以前の旅行を思い出しながら、空想の旅に出ることにしました。 まずは、湯田中渋温泉郷を数日かけて巡ることにしました。湯田中渋温泉郷といえば、まずは渋温泉。ここは奈良時代の僧行基が開いたといわれ、1300年の歴史があるということです。 渋温泉には、地元の人が利用する9つの共同浴場があって、日帰り客は立ち寄ることができませんが、宿泊客は、入浴することができます。 早速、宿泊した旅館から共同浴場のカギを借りて、ぶらぶら外湯めぐりに行くことにしました。 鍵と共に欠かせないのが、手ぬぐい。手ぬぐいと言っても、九湯のスタンプラリーを完成したら、苦が流せるという巡浴祈願の手ぬぐいです。 まずは、一番湯の初湯に足を運びました。ここは、行基が、初めて発見した温泉で、托鉢の鉢を洗ったことから、鉢湯と呼ばれていたのが、初湯に転じて現在に至るそうです。 少し熱めです。40から42度に設定しているので、出るときは必ず水を止めて下さいとあります。熱い湯がかけ流されています。胃腸に効能があるということですが、飲泉できるのでしょうか。 一番湯から、安代温泉のほうに向けて少し歩くと、二番湯笹の湯があります。 二番湯笹の湯は、昔笹藪の中から温泉が湧きだしていたことから笹湯と呼ばれ、笹の成分が温泉に溶け出して湿疹によくきくそうです。また、病気の快復時に効果があり、「仕上げの湯」とも呼ばれています。こちらも熱い湯がかけ流しされ、結構熱い。3番湯である綿の湯は、更に安代温泉のほうにあります。 浴場ができたころは、白い湯花が混じっていて、綿に似ていることから、綿湯となったそうです。子宝に恵まれる人が多く、「子持ちの湯」と呼ばれ、切り傷や皮膚病等効果にもがあるということです。一番湯、二番湯に比べるとそれほど熱くなく、入りやすかったです。さて一番湯から3番湯までの成分分析票を見ると、それぞれ地獄谷荒井河原に湧出している比良の湯、薬師の湯及びトンビの湯と混合泉となっています。ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉です。源泉の温度は同じ65度なのですが、混合率が違うのでしょう。使用位置の温度は、初の湯は56度、笹の湯は、55度。綿の湯は、45度になっていました。 3番湯から、更に安代温泉方向に向けて歩くと、羽田甘精堂という店があります。ここのはやそばもちは、そば粉を使った餅の中に、信州味噌と練りごまのたれが包みこまれている渋温泉の名物だそうです。 早速買おう思ったのですが、12個入り720円で、冷凍してあるため、すぐ食べられるというのでもなさそうです。解凍して一挙に12個一挙に食べるのもハードルが高く、今回は断念。そもそも、このあたりから安代温泉のようなので、渋温泉に戻ることにしました。 初湯の近くに若葉屋という店があり、ジェラートの看板が立っています。妻がジェラートを食べたいといいだしました。ふと店先にあるポスターを見ると、なんとはやそばもちが、一個60円で食べることができるではないですか。妻はジェラート、私は、はやそばもちをいただくことにしました。 中に入ってジェラートを食べたいというと、店の人自ら、「外の看板は種類が多いようになっていますが、実際は、この4種類だけの詐欺のような・・・」と告白を受けました。「じゃあやめます」ともいえる雰囲気ではなく、店の人の一押しのミルクとブルーベリーヨーグルトの2種類のジェラートを注文しました。 はやそばもちも食べたいというと、エノキと抹茶と胡麻味噌の3種類あると実物をもって来てくれたので、3種類全部いただくことにしました。 しかし、餅は、実に小さい。妻と分け合おうと思い、スプーンをもう一つもらいました。まずエノキを半分にしようと思ったのですが、うまく切れず、悪戦苦闘していると、スプーンを落としてしまい・・・。何とか苦労して切ったのがこれ。続いて抹茶餅も半分に切ろうとチャレンジしたのですが、これも切れ味がいまいち。 妻は、私が悪戦苦闘している様子を見て、「私は残ったやつをもらうから、2つともあんたが食いな。私は、残りの餅をもらう」と言って、残った一つのごまみその餅は、丸ごと妻に食べられてしまいました。あとから、この時私が食べた2種類は、羽田甘精堂の湯めぐり餅で、妻が食べた餅こそ、私が食べたかった「はやそばもち」だったと知り・・・・。
2021.04.27
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