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朝晩グ~ンと気温が下がるようになったオホーツク方面。紅葉も見ごろを通り越して既に落葉が始まっています。台風から変わった低気圧が通過した時に随分葉っぱが落ちてしまったようです。この鮮やかな色の葉を見ると季節の移り変わりを感じますね。斜里岳にも雪が降ったようです。また長い冬が始まるのかと思ったらちょっと憂鬱。雪かきが大変なんです。この冬は暖冬で雪が少ないといいんですが。
2015年10月26日
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昨日はスーパームーン、その前が仲秋の名月。オホーツク方面は昨日夕方から雲が広がって雨が降り、こりゃ~ダメかな~と思ったんですが、夕方から晴れてお月様が顔を出してくれました。な~んかピントが合っていないな~と思ったら、レンズが寒さでくもっていたんです。昨日旭岳では積雪になったようで、夜になるとちょっとストーブのスイッチ押しちゃおうかな~と思うぐらい。日に日に寒くなってきています。スーパームーンは最も小さく見える時の月より14パーセント大きく見えるんだそうですが、う~んあまりそういう実感はないですね~。次のスーパームーンは、来年11月14日だそうです。
2015年09月29日
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季節は進みます。台風19号から変わった温帯低気圧が通過。北海道には寒気が入り峠では雪になったところもありました。知床の山々も雪景色、海別岳。沈んでいく太陽に照らされた海別岳。そしてこちらは斜里岳。台風の通過で季節が進んだオホーツク方面です。
2014年10月16日
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昨日は皆既月食に沸いた一日でしたね。オホーツク方面も午前中雲が多くて心配でしたが、月が欠け始めるころには雲もなくなり絶好の観察日和となりました。午後7時前に撮った時には半分まで欠けていました。午後7時半過ぎ。皆既月食を血のように赤いブラッドムーンというそうですが、そんなに赤くは見えませんね。カメラのモードをオートから夜景撮影に切り替えて撮ってみると、おぉ~赤い。確かに赤く写っています。そして皆既月食の終わった午後9時34分。再びまんまるお月様に戻りました。月食の近辺に大きな地震が多いという記事を読みましたが、地震がないことだけを祈るばかりです。
2014年10月09日
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摩周湖は阿寒国立公園内に位置します。その裏摩周展望台。案内板によりますと、この展望台は標高585mにあり、摩周湖の標高は352.2m、最大深度が212m、周囲20kmだそうです。この日は秋晴れ。白樺の木も色づき始めています。霧の摩周湖と言われますが、今まで何度か訪れているものの、一度も霧で見えなかったということはありません。太陽がちょうど真上で摩周湖の湖面を照らします。真ん中にぽつりと浮かぶ小島はカムイシュ島。カムイヌプリ、摩周岳をズームで。湖に落ちていく斜面を見ると、ここが火山の噴火でできた湖であることがわかります。山の中にあるこの裏摩周展望台ですが、入れ代わり立ち代わり観光客はやってきます。
2014年09月19日
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道道1115線を南に走ると、清里町と中標津町の間に突然こんなものが現れます。おっと~ちょうど車が来ました。これは吹雪の時にできる吹き溜まりを避けるためのシェルターなんです。シェルターの中を走ると、タイムトンネル気分を味わえます(笑)目的はこれじゃ~ないんです、シェルター手前の道道150号線を右に入っていきます。そうすると駐車場があり、太陽光パネルが屋根に取り付けられたトイレ。右手の車にディーゼル発電機をのせた車があって、自家発電で季節営業をしているお店。久しぶりの遠出でやってきたのはここです。裏摩周展望台です。早速展望台へ。美幌町側に第1~第3展望台があり、清里町側が裏ということになるんですね。
2014年09月18日
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上空に寒気が入り、連日大気が不安定な状態の北海道。晴れていても、いつのまにか雲が湧いてきて雨が降り出す日が続いています。そんな天気でもいいことが。朝方降った雨で西の空に虹がかかっていました。ひんやりとした空気の中にくっきりと浮かんだ虹。最高気温が20度に届かず、最低気温も10度をきるようになってきました。
2014年09月16日
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旅ネタが尽きてしまったので、転居先周辺でも紹介することにします。朱円環状土籬。「しゅえんかんじょうどり」と読みます。北海道の文化財に指定されています。円形のお墓が2つあります。ストーンサークルと呼ばれていましたが、ストーンサークルは石で囲まれているものを差し、正確には周堤墓というのだそうです。こちらは手前のA号土籬。直径28m。石を置いた箇所がいくつか見えます。そしてさらに先へ行くと見えてくるのがB号土籬。直径32m。こちらは石を置いてあるのは一か所ですね。偉い人のお墓なのでしょうか?この遺跡からは土器や石器、石棒、飾り玉などのほか、炭化した編物片が見つかっていて、縄文時代の衣類についての重要な手がかりになっているんだそうです。この場所は夏至に羅臼岳から日が昇り、冬至は藻琴山に日が沈んでいきます。 縄文時代の人はこの場所をあえて選んで作ったのでしょうか、マヤの遺跡のように。誰も訪れることのないひっそりとした場所です。桜の葉は既に色づいています。
2014年09月15日
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海別岳の麓に、「天まで続く道展望台」というおもしろいネーミングの展望台があります。その展望台からの風景。見渡す限り一面が畑です。オホーツク海も見えます。その展望台に続く道を振り返ると、真っ直ぐにのびる国道334号線が見えます。先客がいました。三脚にカメラを載せて夕陽を狙っているのでしょうか。
2014年09月14日
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秋の気配が漂うオホーツク方面。日没も随分早くなりました。間もなく収穫を迎える畑の向こうに飛行機雲が見えました。広がる畑の向こうに見えるのは海別岳。標高は1419m。その左手に連なる知床連山。一番端のとんがった山は知床岳で、最高峰1661mの羅臼岳は雲の間からちょこんと頭だけ見えます。今この辺りでは、玉ねぎ・にんじん・じゃがいもの収穫が行われています。
2014年09月13日
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東側の窓から日の出を撮りました。太陽は白樺の向こうに見えます。木々を通して見える太陽。白樺がなければただ住宅の屋根の上に見えるのでしょうからね。海岸までは車で走ると2・3分なので、一度行って撮ってきたいと思っています。
2014年09月12日
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引っ越してから太陽も月も昇ってからしか見えないのが残念なのですが、この日はおまけに雲が多くて見ることはできないかも・・・となかば諦めていました。8日が満月で、この日はスーパームーン。天文学用語でスーパームーンは、ペリジー・フル・ムーンというんだそうです。日没も早くなり、日に日に風もひんやりとしてきたオホーツク方面です。
2014年09月09日
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これは車内から撮った先月末の画像です。紅葉も見ごろを過ぎてそろそろ葉を落とすところ。桜の葉の赤とその後ろは白樺の葉の黄色。街路樹のナナカマドの葉も真っ赤になり、赤い実が目立ちません。オホーツクの秋といえばこんなものもあります。ビート砂糖大根です。ただいまビートは各農家から大型トラックで集積場に集められているところです。
2013年11月08日
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これは10月の3連休に撮ったものです。水平線から虹が空に向かってのびていました。この頃紅葉はまだ見頃を迎えてはいませんでしたね。今はすっかり葉が落ちて紅葉シーズンも終え、初雪の便りを待つオホーツク方面です。
2013年11月07日
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オホーツク海から上ってくるまんまるお月様。この画像は先月10月29日に撮ったものです。片見月って知ってますか?なんでも、陰暦八月中秋の名月を見てその1か月後の十三夜をみないと片見月といって縁起が悪いんだそうです。えぇ~今までそんなこと全然知りませんでした~。
2013年11月06日
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オホーツクの秋の風物詩と言えば漁火。連夜水平線をイカ釣り船のライトが明々と照らします。その日によって魚群の場所が変わるので、毎日同じ場所でということはありません。デジカメで撮るのが難しい夜景ですが、三脚を使わず夜景をきれいに撮れるモードというのを使うとこんな風にライトがまん丸く撮れました。えぇ~これじゃ~オート撮影の方がきれいに撮れるのでは?あぁ~やっぱり夜景は難しいです。
2013年11月05日
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アイスランド・フィンランド旅行記は、とりあえずヘルシンキに戻ったところでちょっと休憩。季節は移り変わり、オホーツク方面は既に晩秋の気配です。日の出時間も遅くなり、夏にはオホーツク海から上ってきた太陽も今は海別岳の後ろから。太陽が上る位置は、この先どんどん右側にある斜里岳に近づいていきます。既に霜はおり、初雪の便りも近いかと。
2013年11月04日
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ニュージーランド・オーストラリア旅行記をちょっとお休みして。昨日午後3時40分ころだったでしょうか、外出しようと外に出ると、ジャ~ン。虹が出ていたんですよ。しかも目の前にですよ~、それも二重に。あまりに近すぎてそのアーチ全体をカメラに収められませんでした。虹の立ち上がる所をアップで。見ているうちに鮮やかに見えていた七色がどんどん薄くなっていきました。
2012年10月14日
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オホーツクの海では、この時期毎晩出漁するイカ釣り船の漁火を見ることができます。昨日は雲が多かったのですが、かえってそれが幻想的な風景を見せてくれていました。ズームでも一枚。最初に写したのは水平線の向こうに見えたんですが・・・。時間とともに徐々に近づいてきていました。移動しながら漁をしているんでしょうね。
2011年10月17日
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オホーツクの秋。ただいまイカ漁の最盛期。集魚灯で水平線に一列に並んだ船の光がきれいです。そんなイカ釣り船の光と満月の競演。いや~明るいこと明るいこと。いったい何隻ぐらい出漁しているのでしょうかね。
2011年10月16日
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先週末から寒気が入って気温がグ~ンと下がったオホーツク。峠では雪のニュースも。そうなると、これです。海別岳も・・・。そして斜里岳も初冠雪。夕陽に染まる斜里岳。富士山なら赤富士というのでしょうけど、赤斜里岳とは言わないな・・・。昨日、旭川では初雪を観測。これは観測史上2番目に早い記録だそうです。今日から気温は平年並みに戻るという予報です。
2011年10月04日
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ナイアガラの旅の報告をしている間にも季節はすすみ、すっかり秋の気配のオホーツクです。朝晩の空気はひんやり。大雪連峰からは初冠雪の便りも届きました。そして、日の出の時間も5時を過ぎるようになりました。日没も今日29日は17:09。あっという間に暗くなってしまいます。この後はお盆の休みを利用して回った道内の報告をしようと思います。あ~ぁ、毎月届くワインの報告も。
2011年09月29日
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タヒチ経由イースター島、襟裳岬、青森と旅先の紹介をしているうちに季節は進み、初冬の雰囲気のオホーツク。現在ビート(甜菜・砂糖大根)の運搬が最盛期を迎えています。初冬の光を浴びて輝く落葉樹。もうすっかり冬を迎える装いです。天気予報では今シーズン一番の冷え込みになりそうとのこと。あ~また出勤前に真っ白になったフロントガラスを解氷剤で解かしてから出勤しなくてはならない時期になりました。それよりも路面凍結が怖~い。
2010年11月16日
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秋分も過ぎ、あの暑い夏が嘘だったかのようにぐ~んと気温の下がったオホーツク。襟裳岬ネタをちょっとお休みして昨日の朝は久しぶりに日の出を撮りました。昨日の日の出時間は5時15分。夏至の頃は3時39分でしたから、1時間半以上も遅くなっています。遠音別岳の右側から上ってきました。ちょっとズームアップしてみました。こちらは8月2日の日の出。まだ知床岬先端より左側の海から上ってきています。一月半で太陽の上る位置がこんなに変わってしまいました。この後は冬至に向けてまだまだ右側に移動していきますよ。
2010年09月28日
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この時期オホーツクの海では漁火が見られます。昔のことを思うと随分その数は少なくなってしまいましたが。秋刀魚漁なのでしょうかイカ漁なのでしょうか、地元にいながら???手前に見えていた船は鮭鱒の定置網なんですが。その漁火とはまったく違うのですが・・・。ここオホーツクはサロマ湖に代表されるホタテが代表産品。その帆立貝をいただきました。この大きさだと何年ぐらいたっているのでしょうかね?口を開けていますが、まだまだ生きているんです。これで貝柱を切るために包丁を入れるとパクッと閉じてしまいます。刺身で食べられるよ~といただいたのですが、ホタテ焼き?焼きホタテ?にしてみました。日本酒と醤油を垂らして焼きました。ちょっと焼きすぎでしたかね。でも、醤油の香ばしい香りがもうたまりません。次は直火ではなく、下にアルミホイルを敷いて焼いてみました。う~ん、こっちのほうが出来栄えがいいかな。オホーツク秋の風景と味覚でした。
2010年09月21日
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先週の金曜日、出勤途中の農道で丹頂を発見。朝はひたすら車を走らせるので、止まって写真を撮る余裕はありません。そして仕事が終わった帰り道。同じところにいたんです丹頂の親子。まさか一日そこにいたとは思えませんが、ここは格好の餌場なんでしょうね。5月大型連休の真っ最中に見つけた親子だと思うのですが、今回はそのときに見かけたところとは道路を挟んだ反対側でした。幼鳥はまだ頭のてっぺんが赤くなっていません。動物って本当に難しいですね。走って羽を広げた場面があったのですが、残念ながら撮れず。車の窓を全開で夢中になって撮っていると、蚊が何匹も車内に入ってきました。その後蚊を追い出すのに一苦労というおまけつきでした。
2010年09月20日
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女満別空港へ向かうときにいつも気になっていた看板。「オホーツクシマリス公園まであと○○キロ」それは一体どこにあるんだ~と、行ってみました。10月初旬の土曜日です。案内の看板に従って車を走らせると、たどり着いたのは網走湖畔。どうやらここだったようです。これって喫茶店?そうなんです、どうやらこの「ログハウス夕陽の家」にあるようなんです。看板には、喫茶・軽食そして宿泊もできるようです。このツリーハウスが何とも可愛らしい。車を止めてうろうろしていると、ログハウスの中を掃除している方が。どうやらここのオーナーさんらしき方が、「今年はもう終わったんです」と・・・。そっか~もうシマリス君たちも、えさを蓄えて冬眠の準備をする頃だ。う~ん残念。シマリス君たちに会うことはできませんでしたが、ず~っと気になっていた「オホーツクシマリス公園」の場所がわかりました。喫茶店に入ると、お店の中には怪我して保護されているシマリスに合えるようでした。
2009年11月02日
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網走近郊の見所をご紹介。網走から車で1時間ほどの清里町にある神の子池。清里町から道道1115号線摩周湖斜里線を走ると右手に見えてくる看板。そこから砂利道の林道を入っていきます。こんな看板を見るとちょっとびびってしまいます。熊に出合わないことを祈りながら・・・。距離にして約2キロの林道を走ると見えてきます。摩周湖の水が年間通して変わらないのはこの神の子池と摩周湖が地下でつながり、一日12000tもの水が湧き出ていると言われています。そのため、流れ出る小川はあるのですが、流入する川は地表にはありません。水深約5m。水の透明度が高く、池に沈んだ倒木が水の底に横たわる姿がはっきりと見えます。水面がエメラルドブルーに見え、神秘的な雰囲気を漂わせています。水温が通年で8度と低くて、池に倒れた木が腐らずにまるで化石のように横たわっています。案内看板にはこんなふうに書かれていました。神さまからの贈りもの「神の子池」Gift from GOD KAMI NO KO IKE透明度日本一を誇る摩周湖はカルデラ湖で一年中水位が変わらないことで有名です。その秘密がこの神の子池にあるのです それは摩周湖の水が地下を通りこの神の子池に1日12,000tのの水を湧出しているのです。冬でも凍る事のない心を洗うような透き通ったブルー。悲しい時、うれしい時、この池の水はより青くあなたの瞳に映ることでしょう。先人たちは、この不思議な青い池を神様からの贈りもの「神の子池」と伝えています。周囲220m 水温8℃ 湧水量1日12,000t 清里町・清里町観光協会観光案内でもあまり紹介されていないので、訪れる人も少ないのですが、そっとこのまま残しておきたいところです。冬季間は除雪していないので、車で行くことはちょっと無理でしょう。春も5月頃まで雪が残っています。
2009年10月30日
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網走近郊のオホーツクを代表する風景をご紹介。まずはメルヘンの丘。メルヘンの丘とは、網走から空港のある大空町女満別市街へ向かう国道39号沿いにあります。小高い丘の上にたたずむ木が目印。フォトポイントとして有名な景色を見ることができます。こんな写真をみたことはありませんか?ここは故「黒澤朗」監督の映画「夢」のロケ地にもなり、畑と空が織り成すのどかな風景が印象的なビューポイントであり、オホーツク代表する絶景ポイントになっています。「美しい景観づくり・活力ある地域づくり・魅力ある観光空間づくり」を目指す、東オホーツクシーニックバイウェイの設置した「シーニックデッキ」もあります。四季折々の田園風景が広がり、冬になると雪原にたたずむ木の風景も美しい風景の一つです。また、夕焼けもきれいなスポットです。
2009年10月29日
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秋の深まるオホーツク。そんな中で、夏の彩りを残しているところが・・・。それがここ、網走市市街地の南西にある標高207mの山天都山(てんとざん)。網走国定公園に属し、1938年に国の名勝(指定)になっているところ。夏には使われないスキー場を、市民の手で花畑に変えようという「アドプト・プログラム天都山」。山頂からは、網走湖や能取湖、オホーツク海、知床半島や斜里岳・海別岳等の知床連山まで望むことができます。ここだけ、夏の彩りを残しているようです。今年は天候不順で、花の咲き始めも遅かったようです。知らなかったのですが、サルビアには紫色もあるんですね。あ~、いつまでみられるんだろうこのきれいな花畑。
2009年10月20日
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深まりゆくオホーツクの秋。網走市内には、藻琴湖・濤沸湖・能取湖・網走湖と4つの湖があります。そしてこの時期は、遥かシベリアから冬の使者白鳥がやってきて、湖で羽を休めています。その中のひとつ網走湖。湖畔まで行ってみました。いましたいました白鳥たちが。手前の5羽は親子なんでしょうね。灰色の羽の3羽は幼鳥で、今年初めて渡ってきたのでしょう。優雅に湖面を進む白鳥ですが、水面下では足をばたばた。えさをとるときにはこんなポーズで。湖畔ではまたたくさんの野鳥を見ることもできます。これは百舌でしょうか?偶然飛んできたので、一枚写して見ました。
2009年10月19日
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深まるオホーツクの秋。今日の日の出は5:41。日の入りが16:35。日の出直前、ピンク色に染まった海別岳とオホーツクの海。網走沖では9月7日にサケ定置網漁がスタート。道立水産孵化場(恵庭市)は、前年に来遊したサケの年齢などから、全道各地のサケの来遊量を予測。今年は「来遊の主群となる4年魚が少ない」とのデータを基に、知床岬から網走までの「網走東部地区」の来遊量を昨年同期と比べ46%少ない、511万匹と予想していました。ところが、研究機関の予想に反し、網走の秋サケ定置網漁が好調なのだそうです。漁獲高は好調で、網走漁協によると今月8日までの水揚げは前年同期比2割増の約6600トンとなっていて、漁業関係者によると、水揚げされたサケは魚体の大きい5年魚、6年魚も多く含まれているそうです。網走管内全体でも前年同期の漁獲量を大きく上回っており、予想外の“豊漁”になっているようです。
2009年10月18日
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ここ数日季節を先取りしたような冷え込みが続いていたオホーツクも、今日はその冷え込みも和らぎ最高気温も12度まで上がりました。空は雲ひとつなく、抜けるような青空が広がっていました。思わず紅葉して殆ど葉を落としてしまった木々をアクセントにその青空を撮ってみました。
2008年11月01日
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本当に寒くなったオホーツク。でも、昨日の最低気温は北海道より長野県の方が低かったそうです。オホーツクの今年の紅葉はあまり鮮やかじゃない?そんな声を聞きます。なんとなくそんな気もします。実際のところ9月の気温は平年より高めだったようで、紅葉の色づきに影響を与えたのかもしれませんね。冬の使者白鳥もこれからどんどんやってきます。数十羽が鳴きながら飛んでいくのをよく見かけるようになります。そうしているうちに、このオホーツク海にも流氷がやってきます・・・ってちょっと気が早いですかね?
2008年10月29日
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網走郊外にある濤沸湖。ラムサール条約の登録湿地に指定されています。そこにある白鳥公園。その名のとおり白鳥がやってきて羽を休めています。濤沸湖には白鳥の他にもたくさんの水鳥がいます。名前がよくわからないので水鳥でひとくくりにしてしまいましたけど・・・。水鳥の他にトンビもたくさん。今年もやってきました、冬の使者白鳥。まだ数は少ないのですが、人なれした白鳥を近くで見ることができます。これはおそらく親子なんでしょうね。長旅お疲れ様。この白鳥公園。一袋100円で白鳥の餌を売っています。白鳥に餌をあげると、白鳥だけじゃなく他の鳥達もたくさん餌をねだって集まってきます。時にはこんなバトルも。トンビとゆりかもめのバトルです。遠くでそれを眺めているのがあおさぎ。さすがにあおさぎは餌をもらいにはきませんが。ふと見ると、公園内にはこんな姿も。近寄っても平気なようです。冬の使者白鳥がやってきたオホーツク。稚内では初雪のたよりも。オホーツクの冬は、もうすぐそこまでやってきています。
2008年10月28日
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今日は一日曇天で雨も降ったり止んだりのオホーツク。ラムサール条約登録湿地の濤沸湖周辺には春になると牛や馬が放牧されます。この放牧一時行われていませんでした。それでどうなったかというと、勢力の強い他の植物〈雑草と書いてしまえばすむのですがひとつひとつ名前がありますからね)に圧倒されるように、ヒオウギアヤメやセンダイハギなどの植物がすっかり目立たなくなり、そこで再び牛や馬を放牧したという経緯があります。昨日あちこち写真を撮りに回ったときに、偶然放牧されていた馬が車に乗り込むところに出合いました。一箇所に集められた馬達が、これから車に乗せられるというところでした。そういえば、あの美岬牧場の牛や馬達もそれぞれの家に帰ったのでしょうか・・・。
2008年10月27日
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金曜日の強風で、木々の葉もかなり落ちてしまい、オホーツクではすっかり晩秋の気配。遠くに斜里岳をのぞみ、晩秋の気配漂う中に異彩を放つ緑肥用のひまわり。今日は午後から周辺を走って晩秋の気配を撮ってきました。まず最初に向かったのが止別川。この鉄橋の下をくぐって、河口まで行って見ました。鉄橋の下から撮ってみました。アルファリゾートトマムの連絡橋ではありません。今日は気温も上がって暖かく感じたのですが、さすがに海岸に来ると海からの風が強くて、あっという間に体温を奪われてしまいます。河口ではたくさんのウミネコが羽を休めていました。そして鮭を釣っている人。釣れるのでしょうかね。今年は水温が下がらなくて、鮭の遡上も遅れているとか。秋鮭漁も不振が続いているようです。そのためイクラの値段が大幅アップと言うニュースも。この人はこんな河口で釣をして、密漁にならないのでしょうか?河口から??メートル以上離れていなければ密漁になるのではなかったかと・・・?川のあちこちに、力尽きた鮭が横たわっています。ウミネコがここにどんと居座っているのがわかります。さてさて、この鮭は果たして命をつなぐことができたのでしょうか・・・。
2008年10月26日
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朝は大急ぎで車を飛ばし、帰りは日没が早くなったので暗くて見えない。周辺の風景をゆっくり見ていなかったな~と思い、今日はガソリンを入れに行く際ちょっと遠回りして「感動の径」を走ってきました。秋蒔き小麦はもう芽を出して、間もなく降る雪の下で冬を越します。このキカラシも間もなく畑にすきこまれるのでしょう。車から降りて、キカラシを撮ってみました。そうしたら、そこはキカラシだけじゃなくてひまわりも咲いていました。遠目に見る黄色い絨毯。キカラシだけじゃなかったんですね。桜の葉もすっかり秋色。帯広では初霜・初氷が観測され、ここオホーツクでもどうやら白鳥の飛来も確認されたようです。オホーツクの秋は一気に加速して冬へと向かいます。
2008年10月14日
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道道76号線を走り、網走国定公園内の能取岬へ。岬に設置されている看板によると能取岬は、砂浜の海岸線が続くオホーツク海にあって、知床半島〈斜里町・羅臼町)、神威岬(枝幸町・浜頓別町)と並び断崖絶壁がせり出したところで、先住民族アイヌの言葉で「ノッ・ホロ」〈岬・の所)に由来しています。早春、眼下の岩礁地帯では、干潮時にゴマフアザラシがのんびりと休む姿を見ることもあり、また、丘陵地帯ではキタミフクジュソウの黄色い花が目に付きます。初夏、断崖の斜面にはエゾゼンテイカ(エゾカンゾウ)が咲き、ノビタキやカワラヒワなどの野鳥たちが子育てのために忙しく飛び回っています。秋、紅葉が終わる頃放牧していた牛馬が農家に戻され、その後の牧場ではエゾシカの群れがのんびりと牧草をはむ姿を見かけます。そして、寒さが一段と厳しくなる1月下旬頃、アムール川河口付近で発生した流氷が南下し、能取岬周辺はその流氷で埋め尽くされます。このように、ここでは四季折々の自然を楽しめますが、中でも、5月中旬から8月中旬にかけては、オホーツク海から昇る朝日と沈む夕日を見ることができます。特に、日の出・日の入り時に空気の密度差によって起こる変形した太陽〈蜃気楼現象)が出現することもあります。これは是非、見ていただきたいものです。設置された看板の説明にあるように、断崖絶壁が続きます。後ろに見えるのが知床連山を構成する左に海別岳、右に斜里岳。岬には、本郷新制作による網走のシンボルタワー「オホーツクの塔」があります。この像の碑文には次のように書かれています。百余年の苦難を超えて培われたオホーツク沿岸漁業は、海洋法の制定など国際情勢の変化に伴って新しい時代を迎えるに至った。ここに開拓先人の業績を讃えると共に、その霊を慰め、水産日本の発展を希求し、この塔を建立する。昭和53年8月13日オホーツクの塔建設委員会間もなく日没を迎える能取岬。吹く風も冷たくなってきました。
2008年10月10日
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網走国定公園内を走る道道76号線を「能取岬→」の案内板に従って車を走らせる。昨日紹介した美岬牧場を右手に見ながら、さらにオホーツク海へ向かって走るとそこが能取岬。誰もいないのかなと思ったものの、車が数台停まっていました。能取岬灯台。八角形をした高さが約21メートル。灯台の前にはこんな看板が。その看板には「灯台は、西洋文化の光とも言われるように、日本が鎖国時代から開国した時のシンボルとして崇められてきました。能取岬灯台は、1917〈大正6〉年に建設されましたが、外観が八角形をしており、これは江戸時代に幕府から雇われたフランスの技師、ヴェルニーが設計した灯台の名残が受け継がれたものです。」運がよければ、キタキツネやエゾシカも見ることができるこのあたり。秋も深まり、間もなく厳しい冬へと突入です。ところで、ゴジラがこの能取岬に現れるのは何作目でしたっけ?
2008年10月09日
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網走の市街地を抜け、二つ岩を上がって行くと、網走国定公園を走る道道76号線。能取岬をぐるりと一周する道路になります。途中、岬へ向かう道路に入ると、右手に美岬牧場。春に酪農家の方から預かった牛や馬を肥育させて、秋にまたそれぞれの酪農家の方の元へ返します。そろそろ牛や馬達は帰る季節。牛の色と土の色が同じようで、一瞬見分けがつきませんでした。なんとなんと、写真を撮ろうとすると、牛や馬がぞろぞろ出てきてくれたんです。知床連山を背景に、のんびりと草を食む牛や馬。休憩するための小屋でしょうか?なんともこののどかな風景にぴったりです。牧場横にはすすきが秋風に揺れていました。
2008年10月08日
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狭い平地に住宅が建ち並ぶ網走の街。市街地を抜けると能取岬まで続く断崖絶壁はここ二つ岩から始まるのかな?かつてはこの近くにオホーツク水族館があって、寒流系の魚を見ることができましたが、経営難のため現在は閉館。二つ岩に関する何かエピソードはないかなと調べてみたものの、出てくるのは心霊スポット関係の話。怖いのでそれ以上やめました(笑)二つ岩から市内を眺めてみると。そして何やら斜里岳を背景に、海にぽつんと浮かんでいるように見えるのが帽子岩。もう少し近くで撮影。更に近づいて漁港から撮影。昨日紹介した、流氷砕氷船オーロラ号の新しいターミナルになると言う建物の近くからです。この帽子岩にはトーチカがありました。子どもの頃、そこには孫悟空が閉じ込められていると勝手に空想していました〈笑)
2008年10月07日
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最近よく耳にする「ゲリラ雷雨」。ウィキペディアによると、限られた地域で短時間に多量の雨が降ることをさすようで、新しい言葉なのかと思いきや、なんとなんと既に1953年の8月14日~15日京都府の木津川上流域で発生した雷雨性の大雨に関する、1953年8月15日の朝日新聞夕刊の報道記事で使われたということ。昨日のオホーツクは朝晴れていたものの、徐々に雲に覆われ、昼前には登録してあるウェザーニュースから「近くに雨雲発見」のメール。その後続いて「ゲリラ雷雨予想」のメールが届きました。そうしたら降ってきました、ザーっと。トタン屋根に打ち付ける雨の跳ね返り具合から、「こりゃ~かなりの雨量だな」と。たちまち地面には幾筋もの小川のように雨が流れていきました。雨は短時間でピタリと止んでしまい、まるでスコールのようでした。その後、ふと海を見ると・・・虹がかかっていました。しかも二重に。思わずカメラを片手に走り、パシャパシャと何枚も写してしまいました。虹はしばらく消えずにいてくれました。近所の人もカメラを持って撮影していました。「あの人もブログネタにするのかな?」と思ったりして・・・。それにしてもきれいな虹でした。なんとも得した気分。
2008年10月05日
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この楽天ブログは登録できる画像の容量が50MBで、まもなく容量がいっぱいになってしまうのでどうしたものかと思っていた矢先、月額100円の有料ながらも20GBまで登録できることになったので早速申し込みました。これでいままでの画像を削除しなくてもすみます、ホッ。さてさて、オホーツクの秋も徐々に深まってきています。コスモス達も精一杯咲きほこり、桜の葉も色づき始めました。そんななか、すっかり季節を忘れてしまったかのように未だに頑張っているアジサイ。「秋の日はつるべ落とし」というように、本当に日没の時間が早くなってしまいました。今日は17:00ですから。防風林の向こうに沈んでいく太陽。収穫の終わった畑は、堆肥を入れて既に来年収穫のための秋蒔き小麦の蒔き付けを終わり、小麦の芽が出てきていました。オホーツクの海も、白い波を立ててゴーゴーとうなっています。個人的には、この音を聞くと「秋なんだな~」と感じます。明日の最低気温が6度。紅葉はこれから一気に進んでいくのでしょうね。
2008年10月03日
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日本では厚岸町で最初に発見されたので、その地名をとって付けられたという「アッケシソウ」。茎が丸く肉厚で枝に節がありサンゴに似ているからと通称「サンゴ草」と呼ばれています。網走国定公園の卯原内園地は、国内でも最大級のサンゴ草の群落地。その群落は夕陽に照らされて、一面赤い絨毯を敷き詰めたようです。アカザ科の一年草で、5月頃発芽して、草丈は10~20センチぐらいになり、秋になると赤く色づきます。塩分を含んだ湿地、塩沼地に生育します。世界の塩沼地に広く見られるということです。おまけは先日も画像を載せたキカラシですが、緩やかな丘一面に植えられていてとてもきれいだったので思わず写しました。
2008年09月29日
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9月に入ってからもずっと暖かな日が続いていたオホーツクですが、今朝の最高気温は16度と、ひんやり秋の空気に入れ替わりました。5・6月の低温で生育が心配されたとうきびもその後は気温も平年並みに戻り、例年よりかなり遅くなったものの収穫を迎えたようです。玉ねぎも掘り起こされてコンテナに。搬送を待ちます。掘り起こされて山積みされた新じゃが。これからでんぷん工場へ搬送されるのを待ちます。緑肥として収穫の終わった麦畑に植えられたキカラシ。広大な畑が続くオホーツク斜面のところどころ黄色く色づいています。しばし道行く人の目を楽しませてくれた後、畑にすきこまれます。オホーツクはすっかり秋の気配です。
2008年09月25日
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お盆を過ぎるとすっかり秋風が吹き始めるオホーツク。それでも昨日の最高気温が28度まであがりました。もう少し夏の暑さを感じていたいところですが。小麦の畑も既に刈り取りを終えて、秋へまっしぐら。ススキの穂もあちこちで見かけるようになりました。それでもまだ穂が開ききっていないので初秋というところでしょうか。通勤途中、どきっとしたことが・・・。見られてる・・・誰かに見られてる・・・。別に悪いことしてないのでいいんですが。案山子でした。道路脇の斜面に10体ほど並んでいます。最初見たときには本当に驚きました。スピードダウンを呼びかけているようです。
2008年09月05日
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通勤途中丹頂鶴にあいました。昨年も二度ほど見かけましたが、その時にはカメラを持っていなかったので撮影することができませんでした。それ以来カメラを持ち歩くようになると皮肉にも見かけなくなり・・・。今回久しぶりに姿を見ることができました。一時は絶滅したと思われていた丹頂鶴。1924年に釧路湿原で発見されて以来手厚い保護の下、現在は千羽ほどにまで回復してきた丹頂鶴です。最近は個体数の増加からか、道北のサロベツ原野や旭川・美瑛でも確認されているということです。そしてここオホーツクの濤沸湖周辺にもひとつがい。でも、ひとつ気になるのは、昨年見たときにもひとつがい。雛の姿はありません。そして今年もつがいだけ。今度は羽ばたくところを撮れたらな・・・。
2008年08月30日
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