2007.05.25
カテゴリ： My Watch Impression
残念ながらウルフティースではありませんが、ムスターシュアンクル搭載ということで、萌え萌え度数からいけば先のアガシと同じくらいでしょうか。
このトーションでは、止まった状態から再始動をする際に、リューズを２～３回巻かないと動き始めませんので、その面では普通です。とは言え、たった２～３回だけ巻けば動くというのも、それはそれでなかなか良い反応だと思います。
トーションの時計をネット上で検索してみると、やはりティファニー銘の時計が多いようです。ただ、ネジ止めシャトンを備えたものは意外と少なく、やたらと大きなルビーが受板に直接圧入されているものがほとんどのように見受けられます。大きなルビーはトーションの特徴である旨解説しているページもありました。
美しく大きなルビーを使うというのは、いかにもティファニー向けらしい配慮だなと思います。
今回の時計は、さほど大きくないルビーをネジ止めシャトンで固定しています。トーション銘を文字盤に入れる自社時計では、ある意味見た目重視の大きなルビーよりも、精度あるいは技術を重視する造りに故意にしているのかもしれません。そういう意味では、今回のトーションは、トーションの中でも比較的面白い存在であるような気がします。
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最終更新日
2007.05.25 13:27:24 コメントを書く
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日々の機械式時計でエヘエヘハァハァ。（笑） それとパイプでプカプカ。
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