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シリンダヘッドを外して、ピストンを下げてシリンダーの確認をしてみる。傷もなく綺麗な表面である。思っていた以上に綺麗であったので、シリンダーのフィンを塗りたかったが、分解はここまでとする。ピストンの頭とヘッド側を磨いて組み込む。このところ仕事以外が忙しく組立は止まったままである。急がねば...忘れてしまう。 左)黒いカーボンがビッシリと付いたピストンとヘッド 右)磨き終わったヘッド
2011.07.27
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TLM220Rのパーツリストが届いた。中古と言うことであったが何故か新品であった。チェーンスライダーは、やはりフォークピボットボルトを外さなければ装着できない。再度の分解だ。またまたフレームに傷が付きそう。
2011.07.20
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スイングアームとリアサスの取り付けである。が。またまた、ここで失敗。シャフト穴に栓をしてブラストしていなかったので、砂が大量に入っていたのだ。組み付けて、スイングアームを動かしてみると、ジャリジャリと音が...しまった。と思ったがもう遅い。また、バラして清掃、組み直し。もう暑いのにくたびれるわ。ところで、前に置いてあるゴムパーツは何。チェーンスライダーのようだが、どこに付いていたのだろう。思い出せない。加齢による老化か。ひょっとしてスイングアームを外さないと装着不可?まさか~。と言うことで観念してパーツリストを注文する事にした。ヤフオクで1,800円なり。落札できますように。
2011.07.18
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フロントフォークが左右反対だったので、組み直し。安定させるために、ハンドルを磨いて取り付けてみた。このアルミハンドルは純正ではないような気がするが...どうでしょうねぇ。
2011.07.17
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いよいよTLM220Rの組立に取り掛かる。先ずはステム周り、フロントフォーク、フロントホイールだ。フロントフォークまでは出来たのであるが、一人ではホイールを入れるのが大変だ。フロントを吊りたいのだが、吊る場所がない。首を吊る良い枝振りの松の木ならあるのだが....自転車を見ていて思いついた。そうだ、自転車のリム周りを触るときは確かひっくり返して...今ならフレームだけなので、自転車位の重さだ。果たして自転車流組立でフロントができた。あれ~。でも変だぞ。分解前の写真と比べてみると、ブレーキディスクが左右反対だ。と言うことは、フロントフォークも反対だ。全部やり直し。トホホ...。
2011.07.15
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TLM220Rの錆び落としが終わって、サフを吹いて一晩おいて朝、見てみたら所々にうっすらと錆が浮いている。エ~。エ~~。水性のサフだからだろうか。それとも薄すぎたのか....急いで、サフの塗り重ねを行うが、塗装をキチンと除去していないところや、下地の処理の甘いところは、サフでは隠しきれない。もう少し念入りに磨いておけば良かったが、後の祭り。このまま2~3日乾燥させて、塗装する予定だったが、乾燥したサフを見ているとどうしても上塗りをしたくなってしまう。欲望に負けて良くないとは知りながら塗ってしまった。白いフレームをもう少し塗りたかったが、5年前に買った塗料が底をつき強制終了となる。今度は2~3日置くことにする。
2011.07.08
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いよいよ、フレームの塗装はく離に取り掛かる。リムバーを買ってはみたものの、グラインダーの方が速いので、平面や削れる所は錆取りディスクで。残りの細かな所はサンドブラストする事にした。と言っても、フレームは細かな所が多くグラインダーが使えるのは半分程度だろうか。次はブラストである。錆びや塗料は良く落ちるのであるが、何せ落下式のスポットブラストなので、砂がすぐ無くなる。塗料が少し残った箇所もあったが、作業時間が無くなったので、よしとした。今度は錆びない内に、プラサフを吹いて、雨が降らないようなのでそのまま1晩乾燥させる事にした。
2011.07.06
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TLM220Rのドライブスプロケットを外してみると、なんと、刃先が曲がっている。大型バイクなら分かるが、200ccクラスのバイクでも、こんな事になるのですねえ。さすがにこれは使えないので、ネットで検索。株式会社ザム・ジャパン(X.A.M)から購入した。純正は13Tだが、このバイクには10Tが付いていたので、チェーンの長さも考えて同じ10Tにした。2,362円ナリ。
2011.07.03
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TLM220Rのチャンバーは足が当たるので、カバーが付けられている。錆が出ており汚いので塗装しようと錆びたボルトをインパクトドライバーで緩めていた。最後の1本になってグニュと変な感覚。アカン。やっても~た。ボルトが途中で折れたのだ。エキストラクターで、折れて残ったネジを救出しようとするが、ビクともしない。こんな頑固なネジはドリルでグリグリの刑にしてやるのだ。ポンチで折れボルトの中央に凹みを付け、ドリルの歯を少しずつ大きくして折れボルトを壊すのだ。最後はメスネジの溝に食い込んだボルトの破片を取り除く。タップが無いので、ステンレスボルトを締め込んでメスネジの溝を復元。えらい時間が掛かってしまった。カバーの中には、ガラスウールの断熱材が入っていた。カバーと断熱材を外して裸になったチャンバーは火炙りの刑だ。焚き火をして、その中に放り込む。朝、見てみると綺麗に焼き上がっている。凸凹をグラインダーで削って、耐熱塗料。
2011.07.01
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TLM220Rの分解を進めて行く内、ふと気が付くと左のフロントフォークからオイルが漏れていた。長い間動かさなかったので、シールが逝ってしまったのだ。これは新品を付けるしかない。注文すると、何とダストシールとセットになっているとの事。ダストはいらないのに....まあ仕方ないか。念のため、左右共で2セット発注。昨日届いた。部品番号51490-GS2-305 2セットで3,020円ナリ。
2011.06.30
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エンジンカバーはアルミである。腐食が進み、あちこちに白く粉を吹いた状態で汚い。カバーを外して塗ろうかとも思ったが、ガスケットを交換しなければならないので、止めてマスキングだ。純正は金色に赤銅色を混ぜたような色だったが、そんな塗料はないので、リムを塗った残りの金色で塗ってみた。傷の処理まではめんどくさいのでしなかったら、矢張り目立つ。クリアーを吹いたら、色が濁ってしまった。失敗か。まあレストアではないので、妥協する。
2011.06.29
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分解してスプリングを再塗装しようとリアショックを外してみた。このショックは窒素ガスが封入されたサブタンクが付いているので、上側のホースを接続してある部分をバラすとガスが漏れてしまう。ならば、下側はどうか。四輪用のスプリングコンプレッサーでスプリングを縮めてみると、ロッドに付いたナットが現れた。しめしめ。これを緩めれば分解できそうである。ところが、どんなに力を入れてもビクともしない。CRCを吹いて一日置くがダメである。バーナーで炙ってみるが全然緩まない。すると、変な臭い。プラスチックのドレンパイプが溶けている。あ~あやってもうた。縮まったショックの隙間から中を覗いて見ると、ドロドロ。オイルにまみれたカスがいっぱいある。この様子ではドレンパイプも意味はないだろう。見なかった事にして元に戻す。やはり、このタイプのショックは分解できないのだろう。諦める事にした。
2011.06.27
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シリンダーヘッドに続いてスイングアームのブラストを行ってみました。パーツは大きいけれど、フィンのように難しい箇所がないので、以外と簡単にできた。この調子ならフレームも、リムーバー無しに、グラインダーとブラストで何とか出来るであろう。
2011.06.25
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シリンダーヘッドはヒダヒダが付いているので、ブラストしにくいが何とかできた。やはり、ワイヤーブラシやサンドペーパーで擦るのとは、クオリティーも時間的にも雲泥の差だ。次はスイングアームに取り掛かる事にしよう。ブラスト後の画像に、フィン保護用のクッション材が1個残っているのは、この部分をぶつけたらしくフィンが内側に曲がっているのでゴムが取れない。無理に取って、フィンを修正しようとも思ったが、アルミなので折れてしまう危険性大と判断し、そのままブラストした。
2011.06.24
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TLM220Rのリアホイール外して綺麗になったら、チェーンも、マフラーもと次々と欲が出て、とうとうフレームを塗り替える事にした。エンジンを降ろすには5本のボルトを抜くのだが、スイングアームの隣にあるボルトが回るのだが抜けない。CRCを吹いても抜けない。鉄棒を突っ込んでハンマーで叩く。叩く。少々の力では動かない。気合いを入れてどつく事十数回やっと抜けた。このボルトは車体の一番下にあるため、水が進入して錆びたのだろうがボルト全体に赤錆で酷い物であった。後はリアサスとスイングアームだが、これはエンジンの掃除が終わってからだ。スイングアームを留めているボルトは10ミリの内六角だった。手持ちに無いので、インパクト用のソケットをホームセンターで買っておいた。もう後には引けません。さて、フレームの古い塗装と錆びをどうやって落とすか。
2011.06.18
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TLMのリアスポークが真っ赤に錆びているので、何とかしようとタイヤを外して見る事にした。空気を抜いて、バルブとビートストッパーを外してタイヤレバーでこじったり、足で踏んでもビートが硬くて落ちない。仕方がないので車のタイヤで踏んづけると一発で落ちた。タイヤを外してビックリ。リムの内側が腐食で粉になっている。指で触るだけでアルミの腐食片がボロボロと幾らでも崩れ落ちる。こんなリムは初めて見た。よく監察して見ると、ビートストッパーが2つ付いているはずが、1つは未装着で穴にシールを貼っていた。たぶんそこから水が進入したのだろう。ニップルが錆で緩まない場合は、スポークを切断して、新品に交換しようと思っていたのだが、これではリムも使えない。CRCを吹いたりバーナーで炙ったりしたが、ニップルも殆ど錆で緩まないし、お手上げ状態。先日、探していた保安部品(フロントカウル、メーター、ライト、ウインカー、スイッチASSY、テールライトユニット、リアフェンダー)が一式ヤフオクに格安で出ていたのでゲット。出品者が岡山だったので引き取りに行ったら、タイヤ、ブレーキドラム、スプロケット付きリアホイールが転がっていた。交渉すると1,980円で売ってくれた。リムの縁に傷はあるが、スポークは錆び無し。タイヤを外して見ると、リムの中も綺麗。リムの縁はゴールドスプレーで補修すれば新品同様だ。リアスプロケットを外して見ると、純正より一回り大きい39Tの社外品アルミ製であった。これは儲け物。左 サビサビのスポーク 右 錆び無しスポーク
2011.06.09
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シートの裂け目が気になる。TLMのシートはシートカウルと一体化しており、カウルにはリペット留めされている。外してみると、何とシートベースが無い。普通のシートは裏側にPP製のベースがあり、その上に低反発ウレタンのシート地があり、その上からシート表皮を覆い、ベースにタッカーでピン留めされている。裏側を触ってよく調べると、シートベースの代わりに鉄の金具が十文字に入っており、その金具にリペットが繋がっている。しかし、金具も半分から前だけで、後ろの方は無い。シートを張り替えようにもベースが無くては表皮を留めようが無い。そのため、表皮はシート全体をくるんでから圧着されている。シートとシートカウルが一体となったものが部品パーツとしてあるのだろう。シートとカウルを切り離す事は考えていないのだろう。さて、困った。PP製のちり取りをバーナーで炙ってベースを作ろうかと、ホームセンターで物色していると、自転車部品コーナーで見つけた。サドルカバー「メチャノビ」798円。一般自転車用フリーサイズとなっているので、TLMのシートに付けられそうである。自転車のサドルは先が細くなっているので、サドルカバーの先を糸で縫っていたので、糸を切って被せて見ると、これが何とベストフィット。生地は収縮性があるので、シワも出ずピッタリと言った感じだ。触感も良く色も黒で申し分ない。あの、裂けて汚れたシートが新品に甦った。「メチャノビ」恐るべし。
2011.05.11
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シートカウルの割れは3箇所だったので、セメダインXで接着後、不要な穴と共にパテ修理。欠落したシートカウルストッパーは、100均で油粘土を買って来て型抜きをしてパテを流して作ろうかと思案中のところ、リアフェンダーを補強したときの残りのポリエステルが紙コップの中で硬化しているのが目に付いた。早速、紙コップを破って硬化したポリエステルの塊を取り出し、バイスに挟んでグラインダーで長方形に切り出す。鉛筆で印を付けて、ヤスリで形を整えて行く。仕上げは現物に当てながら慎重に削って完成。ポリエステルは硬化すると非常に硬くなり、切ったり削ったりしてもヒビなど入らないし、加工もしやすい。新たな発見であった。シートカウルの右側のストッパーが欠落した部分にバンパーパテを盛り、作製したストッパーをつけて見た。硬化が完了するとかなりの強度が出る。これで一安心。
2011.05.10
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TLMのシートカウルも壊れている。カウルを留めるストッパーの右側が欠落している。左側は何とか付いているが、周囲にヒビが入っている。シートは一部亀裂があり、全体に汚れている。カウルには三箇所リペット留めされていたので、グラインダーでリペットの頭を飛ばし、カウルと分離できた。カウルのステッカーを全て剥がして修理に取り掛かる事にする。
2011.05.07
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TLMのリアフェンダーを更に強化するべく、裏側のパテ埋めの上からFRP処理する事にした。FRPとポリプロピレンは相性が良くないようなので、食いつきを良くするために、ハンダコテの先でフェンダー地を点々と溶かして準備完了。硬化剤を混ぜたポリエステルを筆で、割れ目の部分に塗る。その上から予めハサミで切っておいたガラスクロスを置く。その上からポリエステルをガラスクロスに染み込ませながら、たっぷり塗る。本当はクロスに溜まった空気を逃がす為に、ローラーを使うのだが、裏側なので気にしない。FRPは一般的には厚みを出すために、ガラスソフトマットを使うのだが今回は厚みはいらないので、ガラスクロスを使用した。ポリエステル、硬化剤、ガラスクロス、全てホームセンターで揃った。便利になったものだ。30分位で硬化が始まるが、2日程経って見てみたら、ガッチリ固まっている。もうフェンダーからどうやっても剥がれそうにない。もう補強はこれで良しとする。ポリエステルを塗った上に置かれたガラスクロス
2011.05.05
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TLM220Rのフロントフェンダーをヤフオクでゲットした。開封してみると、ホンダの純正で新品未開封品だった。あまりに綺麗過ぎでフロントだけ浮いてしまう。3,700円と安かったが、送料と代引きを加算すると、5,000円程度になった。でも安いと思う。
2011.05.04
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リアフェンダーの縫合が終わったので、接着及び接合部の段差をサンダーで削り、表面を均一に均す。更に、接着及び接合部の溝と千切れたボルト穴、前オーナーが空けた数カ所の穴の表面にガムテープを貼り、パテで埋めて補強を兼ねた下地の処理を行う。今回使用したパテはオートバックスで購入したホルツのバンパー修理用のパテである。このパテは、ポリプロピレンにも使用できると書いてあったので購入した。2液タイプで、パテと硬化剤を1対1で混ぜて使用する。硬化時間は30分と言うことであるが、少量だと10分位で硬くなる。しっかりと密着させる事ができた。
2011.04.27
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リアフェンダーの接着は思った以上に上手くいった。が、割れた時と接着の歪みによりセメダインで接着できない箇所が現れた。隙間が開いてセメダインがつけられないのだ。そこで、厚綴じ用のホッチキスの針をバーナーで焼いて留め金具としてみた。矢張り細いので強度的に心配である。次は、釘の頭を金槌で叩いて潰し、100均ペンチで挟みバーナーで炙って真っ赤になったところで、フェンダーに押しつける。フェンダーは見る見る溶けて釘が埋まって行く。これなら強度はありそうだ。ホッチキスの針と釘で補強中のフェンダー裏
2011.04.25
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リアフェンダーの割れを接着できないかと、ホームセンターで接着剤を物色。PP専用の接着剤がありました。セメダインPPX(980円)ちょっと高いがポリエチレン、ポリプロピレンが強力に接着するとの事。2液タイプで、接合部にプライマーを塗って5~10分乾燥させ、接着剤を塗って接合する。どの位の強度がでるのか半信半疑でしたが、やってみると、これが何とかなり強力である。少し力を加えてみたがビクともしない。このままでも大丈夫と思われる程の強度であるが、更に補強する事にした。セメダインPPX
2011.04.24
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TLM220Rの割れたリアフェンダーが気になり、ヤフオクで探してみたが、皆割れた物ばかりで5~6千円。新品はメーカーに有るかも知れないが、恐らく高価であろうと思い、修理する事にした。しかし、割れは数カ所に及び、フレームに留める左右のボルト穴も千切れている始末。その上、オフ車のフェンダーはPP(ポリプロピレン)でできているので、接着が難しい。さて、この難局をどう乗り切るか。実験を兼ねて色々と考えてみた。果たして再生は可能なのか。見事に割れたリアフェンダー
2011.04.23
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