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★エスカルゴワインセラーさんの09ソゼ★★シーザーさんの09フィリップ・パカレ★★まだ作ってるんですね。ウメムラさんのミシェル・コラン・ドレジェ★★ゆはらさんの09ソゼ★★キタザワさんの05&07ハーランエステート★先だって飲んだポンソの07ラベイユの空き瓶。捨てる前にふとこの温度検知マークが変色するのを見たいと思いました。長年金魚を飼っているおかげで、我が家にはアクエリアム系グッズや温度計がいろいろあります。さっそく、空いていたミニ水槽に水をはり、そこにポンソのボトルを入れました。ボトルの中も水で満たしてあります。この時点では、まだ中の水温は19度ですね。サーモスタットで、水槽内の水温を30度に設定します。数時間後には、水槽の温度もボトルの中身も30度になりました。今晩の時点で丸一日経過しましたが、まだ変色は見られません。ウワサされているとおり、もっと温度を上げないと色は変わらないんでしょうか?いずれにしても、もうしばらく試してみるつもりです。
2011年05月30日
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A・Pヴィレーヌの09年。震災以前に注文していて届いたものを別とすれば、これが震災後に注文した初ワインとなります。08メルキュレを飲んで、印象が良かったので、良年といわれる09年も買ってみました。ゆはらさんでは「赤のみはNG」のシバリがあったので、写真のとおり、メルキュレとディゴワーヌ(最後の1本でした)、それにアリゴテ。このほかにウメムラさんでディゴワーヌとフォルチュヌのセットを購入しました。震災を経験してから、高額のワインを買う意欲はほとんど失われていますが、こういう価格帯のワインなら、万一のことがあってもまあ仕方ないかなとわりきれますし、なにより自宅で普通に開けて楽しめますからね。09年がそろそろ出回り始めていますが、毎年ベンチマーク的に買っているアイテム以外は、基本的には家飲み用を意識して買おうと思っています。★楽天でAetPヴィレーヌを検索★
2011年05月29日
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金曜日ということで、なにかワインを飲もうと、セラーをあけたら、一番手前にポンソのボトルが。てっきりキュベ・パンソンだと思って、こちらのジュブレ・キュベ・ラベイユを開けてしまいました。最近の中では、淡めとさえいえる色調のルビー。色調とは裏腹にトーンの低い果実、紅茶、枯葉、皮革、腐葉土、それに乳酸的な香りも。香りの中に馬小屋的な危うげなニュアンスがありますが、健全か果実香がそれをマスキングしています。逆に言えば、何かの拍子にバランスが崩れて、フルーツがスポイルされると、一気に不快なクサいワインと化してしまいそうな、そんな危うさがあります。こうしてみると、香りって、いろいろな要素のハーモニーなんだなと改めて思います。味わいはそれに比べるとずっと安定感のあるもので、クリーンな果実味をしなやかな酸がよく支えて、バランスよくまとまっています。また、この作り手らしい乳酸的な味わいと旨み感が感じられ、今の時点でも美味しく飲むことができます。小瓶に残した二日目。さてどう飲もうかと思いまして、まずは冷蔵庫で少し冷やして、ロブマイヤーのブルゴーニュグラスに注ぐことにしました。このタイプのグラス、一部に熱烈な信奉者がいるようですが、個人的には使い道の難しいグラスだと感じています。というのも、グラスが上に向かってあまりすぼまっていない上、ボウルの縦幅が狭く、香りをグラスに貯めにくいからです。なので、我が家ではタイプIIIともどもめったに出番がないのですが、このポンソにはうってつけだと思いました。というのも、前述のように、リーデルだと生臭いような要素が入ってしまうため、アロマがボウル内に滞留しにくいこちらの方がクリーンな香りをとれると思ったからです。予測は的中しました。アーシーな要素はとりにくくなりましたが、果実香主体の健全な香味を楽しめました。アロマ主体の若いワインには、結構このグラスもいいかもしれません。思いのほか早飲みでも楽しめた07ジュブレイ・ラベイユですが、本来なら、もう3~4年ぐらい待つと、いろいろな表情が出てきてさらによかったかもしれません。★楽天でポンソを検索する★
2011年05月28日
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安く出ていた07ルーミエの裾モノとどちらにしようか迷って、結局フーリエをチョイスしてみました。ルーミエの07ブルは、一口飲んだことがあって、味わいが想像できたので、飲んだことのない04のこの銘柄にしてみた次第。ソムリエさん曰く、「シャンボールにしては、カタいですよ。」え?そうなんですか。輝きのあるよい色調。果実味は赤系フルーツ、、イチゴゼリー、シナモン、ダージリン、ミネラルなど、透明感のあるもの。熟成系の香りはまだあまり出ていません。飲んでみると、う~ん、たしかに骨太な感じのシャンボールですね。果実味がクリーンで要素がしっかりとせめぎあっていて、いかにも真面目に作られたブルゴーニュ、という印象。06以降のフーリエはもっとキノコっぽい自然派系のニュアンスがあったり、艶やかさがあったりしますが、その点このボトルはきわめてオーソドックス。香りが閉じ気味なこともあって、やや面白みに欠ける面は否定できません。でもシャンボールっぽさは出ているし、左脳で分析して、よくできてますねと褒めるタイプの味わいです。もっと右脳にダイレクトに訴えてくるものが欲しいところですが。なんだか辛口の評価になってしまいましたが、いいワインであることは疑いありませんし、時期をずらせば、もっと開いて美味しく飲めたのかもしれません。大満足とまではいきませんでしたが「やっぱ、ルーミエにしておけばよかった…」という後悔はなかったことを申し添えておきます。★楽天でフーリエを検索する★
2011年05月27日
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昔の職場の先輩と、久しぶりに東銀座の「カーヴ・デ・ヴィーニュ」へ。この店はなんといっても料理がおいしい。それにボトルワインの価格が(絶対値はともかく)相対的に安い。店の雰囲気やサイズ感も心地よいです。この日は横の席が男3女3の合コン?風の会で盛り上がっていました。隣のオヤジ二人はやや肩身の狭い思いをしましたが、仕事がカツカツになってきて、かなり精神的に参っていたところに、よいアドバイスをいろいろいただきました。ブータンノワール。(右上)スターターで注文したアグラパール7クリュ。(左中)ホワイトアスパラのババロアとホタルイカのサラダ(右中)いわしとジャガイモのテリーヌ(左下)リードヴォーの‥なんでしたっけ忘れました。(右下)キャベツと豚肉のパスタワインは7200円のルーミエの07ブルゴーニュと、1万円ちょっとの04フーリエ(シャンボール)とどちらにしようかと悩んで、結局フーリエのほうを注文してみました。感想は次のエンテリーにて。
2011年05月26日
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間があいてしまいましたが、我が家のもうひとつの水槽の様子です。こちらは出目金3匹とヤマトヌマエビ5匹がいます。以前から飼っている黒出目金は相変わらずマイペースです。元気かと問われると、いたって元気というほどではありません。マイペース。一時物陰に隠れて、一切出てこなくなっていたヤマトヌマエビは最近復活して、5匹で好き勝手に水槽の中を闊歩しています。あの怯えようは何だったのでしょうか?先日チャームさんで購入した「出目金3匹セット」の金魚たち。バクチャーの水があわないらしく、黒出目金が合流後1週間で☆になってしまい、キャリコも底に沈みがちで、お世辞にも快調とはいえません。やはりバクチャー水槽に新しい仲間を加えるのはなかなか難しいなと実感しています。バクチャーとは、1年間水換え不要を謳っている「水質浄化活性石」のこと。たしかに我が家もこの水槽の水換えの回数は減っていますが、水質が通常の水とかなり変わってしまうようなので、新しい個体を投入する際にはじっくり慣らさないといけないんでしょうね。【送料無料】1年間水換え不要で水槽の水質管理が楽々!金魚・熱帯魚の水槽の水質改善!活性炭|...価格:2,940円(税込、送料込)
2011年05月24日
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これって、そもそも何で買ったんでしたっけ?買った動機も忘れて久しく、セラーの中でずっと寝かされていたボトルです。カッチャ・アル・ピアーノは、トスカーナの中でも名醸地として名高いボルゲリに誕生したまだ若いワイナリー(だったと思います。以前ワイナートで読みました。)セパージュはメルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン&カベルネ・フラン15%、プティ・ヴェルド5%。ボルドーグラスに注ぐと、中心が真っ黒に近い濃厚な色調。しかしエッジはかなり緩んできています。香りは閉じ気味なのか、寡黙なものの、スワリングするうちに、ブラックベリーやカシスの火を通した感じの果実、ハーブ、墨、オーク、それにフルーツケーキのようなゴージャスな香りも出てきます。飲んでみると、味わいはとにかく甘い。といっても残糖の甘さでなく、豊満な果実とグリセリンによる甘みです。アルコールは14%と表記されていますが、体感的にはもっと高そうな気もします。アタックのインパクトと甘さ、酒躯の大きさなど、おそらく主戦場であるアメリカを狙った味付けなんでしょう。タンニンは膨大ですが、非常になめらかでシルキー。好き嫌いが分かれそうな分、ブラインドで出題すると、ツボにはまった人は相当高額なワインと答えるかもしれません。購入記録を調べたら、2004年10月にCantinaVinoVinoさんで買ってました。6480円。今も8K程度で売られています。なかなか積極的に購入しようという対象になりにくい銘柄ですが、その位の価格なら悪くないと思いますよ。カッチャ・アル・ピアーノ レヴィア・グラヴィア 750ml【クール便がオススメ】価格:8,400円(税込、送料別)
2011年05月23日
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豪勢な壱岐牛のカルビ肉をいただき、家で焼肉にしました。あわせるワインはなににしようかということになって、乏しいセラーのバリエーションから選んだのはコレ。先だってかわばたさんのサンデーセールで買ったクロデュマルキの95年です。最近93~94年あたりのボルドーが破格の値段で売られていることがよくあって、今どんな味わいになっているのか、興味があります。このクロデュマルキも95年という良年ながら、5k程度で購入したものです。グラスに注ぐと、濃厚なガーネットの色調。かなり年代を感じる色合いですが、レンガというほどではないです。香りはドライ系で、乾燥イチジクやドライプルーン、ナツメグ、アニス類、それにホッコリとした小豆のようなニュアンスを感じます。もっと皮革や動物、あるいはスーボワ的な淫靡な香りを期待していたのですが、思いのほかあっけらかんとした香りだったのが意外でした。味わいは大きくはありませんが、タンニンがなめらかに溶け込んで、酸が突出することもなく、各要素が無難にバランスがとれています。正直、感動するワインではありませんでしたが、値段も含め、CP的には悪くはなかったかと。ただ、きっと蔵出しだったらかなり違った味わいだったんじゃないかな‥。若い頃から何度か旅をして疲れているのでは、とも思いました。あ、これは全く私の想像ですけどね。
2011年05月22日
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どうもフォルチュヌやディゴワーヌがイマイチで、あまり良い印象のない08ヴィレーヌ。このメルキュレも期待もせずに開けてみましたが‥。ラズベリーやイチゴ、紅茶、枯葉、スミレなどのクリーンな香り。アーシーなニュアンスは皆無です。飲んでみると、しっかりした果実味があって、酸もクッキリとしており、甘酸っぱくわかりやすい味わいです。果実味にややキャンディっぽさがありますが、安っぽいというほどではなく、適度なカジュアル感とあいまって、飲みやすい仕上がりです。これはなかなかいいですね。ワイン会などに持参するようなものではありませんが、自宅でのんびり飲む分には満足度高いです。ただ、ブラインドで飲むとブルとは答えないかもしれません。↑と思いましたが、翌日になると無国籍感やキャンディっぽさも後退して、中庸を得た味わいになり、二日に亘って充分に愉しませてくれました。08年については(それぞれ1本ずつしか飲んでませんが)ディゴワーヌよりこちらのほうが好印象でした。‥ということで、さっそく09年買ってしまいました。(^^;★楽天でヴィレーヌを検索する。★
2011年05月20日
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玄関に置いてある60センチ水槽の金魚はみな和金タイプです。朱文金2匹、コメット2匹、金魚すくいの和金3匹。朝しか餌をやっていないせいか、あまり大きなっていません。長いものはこの水槽に来て1年半ぐらいでしょうか。とりあえずみな、いたってふつうに暮らしています。あえて難をいえば、朱文金とコメットがそれぞれ1匹ずつ浮き気味傾向ですが、それも餌を控えめにすることによって、なんとかコントロールできています。一時、水の汚れが酷く、毎週水替えをしないとどうしようもないような時期が続きましたが、投げ込みフィルタを大きなものに変えたら、水質はグッと改善しました。そろそろ2世の誕生を心待ちにしたい頃合ですけど、なぜか我が家は産卵には縁がないんですよねぇ。
2011年05月19日
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職場の同僚と飲みにいこうという話になり、近場がいいよね、ということで、表記「ピアット・デル・ベオーネ」を再訪しました。ピアット・デル・ベオーネhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13113423/ホームページ上でBYOを謳っているだけでなく、ワイン会用のプランなどもあり、ワイン愛好家には心強い味方です。この日はアラカルトでいろいろ注文しました。これ以外にピザとパスタも頼んだのですが、酔いが回るとどうしても写真を撮るのを忘れてしまいます。持ち込んだワインは、ミクルスキのムルソーとユドロバイエ。ムルソー・ポリュゾ08(ミクルスキ)まだ若いのを承知で持参しましたが、う~む。若いということを差し置いても、イマイチでした。ファットな酒躯に、蜜っぽく甘い果実味。素直に美味しいともいえますが、一方で陰影に乏しく単調さは否めません。プイイフュッセやマコンあたりだったら、まあこんなものかなと思いますが、これでムルソー1級といわれると、ちょっと残念かなと。TODAさんのセールで村名なみの価格で購入したものなので、値段相応といわれればそれまでですが‥。ピアット・デル・ベオーネさん、この日頼んだメニューはどれも美味しくて、お値段はひとり5K弱とリーズナブル。ご一緒した方々にも好評でした。少人数なら、ワイン会プランよりも、アラカルトで注文したほうがCP高いですね。なお、月曜日ということもあってか、あまり杯が進まなかったので、もう一本持参したユドロバイエは預かってもらうことになりました。一ヶ月以内に再訪したいと思います。
2011年05月18日
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HMVに注文していたCDが届きました。今回購入したのは、テンシュテットのマーラー交響曲全集(16CD、3k)、同じくテンシュテットのEMI名演集(14CD、2.7K)、ショパンのコンプリート・エディション(17CD、6,6K)。テンシュテットはちょっと聴き疲れするものの、値段も安価で曲目もバラエティに富んでおり、よい買い物でした。ショパンのボックスはポリーニとかアルゲリッチとか、半分ぐらいのCDをすでに保有していて、値段もあまり安くないため、今までなかなか手がでずにいたものです。最近電車の中でよくピアノ曲をよく聴くようになったので、買い足してみたのですが、よく考えてみれば、アルゲリッチの24の前奏曲なぞは、最初LP時代に購入し、その後CDが発売になったときに購入し、グラモフォンの111年ボックスにも含まれていて、アルゲリッチのボックスにも入っていたので、これで重複5枚目です(苦笑)。ポリーニのポロネーズ集も似たようなものです。他にも、以下のようなボックスも機会をみてボチボチ買おうと思っています。中身は結構手持ちのものと重複するのですけど、値段の安さには勝てません。ジュリーニ・シカゴ響BOX(ジュリーニ・イン・アメリカ)http://www.hmv.co.jp/news/article/1104200074/ジュリーニ&ウィーン・フィル ブラームス交響曲全集(4CD)http://www.hmv.co.jp/product/detail/4036117ユニバーサル・ミュージック リスト/ザ・コレクション生誕200年記念34枚組ボックスhttp://www.hmv.co.jp/news/article/1105110060/バーンスタイン・シンフォニーエディション(60枚組)http://www.amazon.co.jp/Bernstein-Symphony-Leonard/dp/B003Z9Q4WG/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1305506934&sr=1-1-spellEMI マルタ・アルゲリッチ・エディション/室内楽曲編(8CD)http://www.hmv.co.jp/product/detail/4029070これだけ買っても、価格的にはブルのグランクリュ1~2本分。さらに音楽ソフトの購入にあたっては会社から補助が出る(もちろん限度額はあります)ので、懐はほとんど痛まないのです。もっとも、買うだけ買っても、いったいいつそれだけのCDを聴く時間があるのか、という根本的な問題があるのですが‥。
2011年05月17日
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二子玉川の駅前に出来たライズ・ショッピングセンターに行ってみましたが、ゴージャスですね。高島屋が霞みそうです。この日は7Fのレストラン街で早めの夕食を。入ったのは、珍しいビュッフェスタイルの自然食レストラン。品数は多くありませんが、なかなかに吟味された料理の数々。ガッツリ肉系の皿が少ないので、若い人には少し物足りないかもしれませんね。ランチタイムとディナータイムでは値段が500円異なります。制限時間は50分。ディナータイムは寿司などいくつかのメニューが追加になるようです。休日なら17時頃に入れば、ランチタイムの料金でディナーメニューまであやかれそうです。これはスゴイとか、またすぐ再訪したいというほどの内容ではありませんが、ヘルシーなバイキングということでたまにはよいかも。子どもたちはデザートのチョコレートファウンテンとクレープ作りに夢中でした。
2011年05月16日
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この日は飲み会が急遽中止になったので、帰宅して家で表記のワインを開けることにしました。このシャンドン・ド・ブリアーユはTODAさんのセールで購入したものです。インポーターはヴィノラム。抜栓すると、コルクが結構上の方まで染みてきていますが、熱のためというより、おそらく微妙に緩いのでしょう。もっとも状態は全く健全なものでした。色調は明るめのルビーで、透明感があります。香りはモワッと下草系のアーシーなニュアンスに包まれた赤い果実やカシスなどのフルーツ。それにほっと安心するような枯葉紅茶系の香り。飲んでみると、透明感のある果実味としなやかで高めの酸による安定感のある構成。オーキーな要素がなくて、酒質はとてもクリアですが、後半にかなり強めにタンニンが感じられます。それもやや粗野な乾いたタンニンなので、単体ではちょっと飲みずらいかもしれません。このドメーヌ、過去何度となく熟成した素晴らしい古酒やバックビンテージに当たっており、良い作り手だと思うのですが、若いうちは結構硬くて難しいですね。翌日は香りが減衰してしまいましたが、味わいは渋みが溶け込んで飲みやすくなりました。
2011年05月14日
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2点ほど、おわかりの方がいればご教示ください。1.ソーラーパネルについて仮に(仮にですよ)ソーラーパネルを導入した場合、セラーの夏場の停電対策として有効なんでしょうか?一番の問題は、セラーが使えるかです。ソーラーパネルの説明書きに、 「モーターで動作する電気機器の中には、動作開始時に突入電流が流れて動作できないものがあります。(掃除機、冷蔵庫、ドライヤー、電気ドリルなど)」とあります。ワインセラーは動くのでしょうか?また、非常時の「自立運転モード」にはいろいろ制約があるとか。たとえば消費電力100V/15Aまでとか、出力合計1500Wまでとか。太陽光が出ている間は使えますが、夜間は停止。翌朝も自動で再開しないとか‥。お値段的には、一家の電気をまかなおうと思うと、200~300万は覚悟する必要がある。(ただし、自治体によってかなりの額の補助金を期待できるところも。)長年使うことを想定すると、メンテナンスの必要も見込んでおいたほうがよい、と。こんな認識で間違いないですか?2.地下セラーについて全くエアコンを使わずに温度をほぼ一定に管理できる地下セラーを作ろうと思ったら、地下何階ぐらいまで掘ればよいでしょうか?B4Fぐらいの深さが必要だとどこかで聞いたことがありますが‥。いや、これも実際に掘ろうと思っているわけではないんですけどね。
2011年05月13日
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「米国トヨタ、「初音ミク」を新型カローラCMに起用」 http://bit.ly/iB0WeAトヨタの突き抜けっぷりがスゴイと思います。それにしても、ポスターの絵柄のミクさんは思い切りアメリカンしてますね。神保町のすずらん通りにある老舗のロシア料理店に行きました。神保町はいいですね。学生時代通った懐かしい街です。ほっと落ち着きます。ろしあ亭http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13004145/関西なまりのあるウズベキスタン人のウエイトレスさんがややぶっきらぼうながらも楽しく応対してくれました。5000円の飲み放題コースは、出てくる料理がどれも美味しいし、ボリュームあります。個人的にはボルシチが絶品だと思いました。写真を撮っておけばよかったですね。グラスワインは銘柄名を聞きませんでしたが、飲み放題メニューとバカにできない、充分なクオリティでした。口当たりが良いので、ついグビグビいってしまいました。ただ、座席の間隔が狭いのと、2階に行く階段が急なのが玉にキズです。ウォッカ飲んでしたたかに酔っ払った状態で、あの階段下りるのはちょっとコワイかもしれません。ちなみにこの店の隣にある「マキアヴェリの食卓」というイタリアンにも以前はよく通ってました。十数年行ってませんが、最近はどうなんでしょうかね?食べログの点数はイマイチ冴えないようですが‥。マキアヴェリの食卓http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13011660/
2011年05月12日
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ツイッターでも呟きましたが、一昨日の日経夕刊の記事からです。「4月に入り、寺田倉庫にワインを保管したいという問い合わせが相次ぎ、従来に比べ3割程度ふえた。ボトルが割れやすいワインは管理が難しく、保管温度は14度前後に保つ必要がある。「計画停電がきっかけになったようだ」と小池輝雄執行役員は語る。(以下略)」ちなみに「金庫でがっちり」という見出しの記事の一部です。電子版は有料のため、さわりの部分しか読めませんね。やまじさんのブログの記事の影響が大きいのでは?(^-^)寒天を使ったゼリーのようなものです。250gとかなりの容量ですが、これで0カロリーだそうです。味は薄っぺらいのですが、とりあえず多少腹は膨れます。ダイエット中の方はお試しを。
2011年05月11日
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5月だというのに、初夏のような陽気。こう暑いと、ワインも白に走りたくなります。セラーから選んだのはドイツのリースリング。エルバッハ村といえば、「マルコブルン」(マルコの泉)が銘醸畑として有名ですが、このミヘルマルクというのは、「ミカエルの心」という意味だそうです。作っているのは地元の農協のようなところのようですね。このワイン、かわばたさんのサンデーセールで、なんと100円で購入しました。100円といっても、他にワインを購入することが条件とか、一人一本限りとか、縛りはあったように思いますが、その辺の記憶は定かではありません。検索してみると、通常は1000円台後半で売られている銘柄のようですね。予想以上に麦わら色がかったイエローの色調。グレープフルーツ、洋ナシ、白い花、それに塩ビ系の香りがします。味わいはカジュアルなものですが、しっかりした酸があって、食事にあわせやすいです。トロッケンというわりには果実由来の甘みもあって、外向的な味わいです。ただし、状態の問題もあるのかもしれませんが、全般に雑味感があるのがマイナスですね。これから夏場に向かって、少しリーズナブルなドイツの銘柄も買い足しておこうかなと思います。
2011年05月09日
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自宅で私が滅多にしない贅沢。それは、「前日以前に飲んだワインがまだ残っているのに新しいボトルを開けること」です。しかしこの日はゴールデンウイーク。さしてよいワインを開けてない代わりとして、このぐらいの贅沢はしてもいいのかな、と前日のアグラパールと並べて赤を飲むことにしました。とはいっても、開けたのはなんのことはないグロフィエの08裾モノ。それも2杯だけ飲んで、残りは小瓶と電動バキュバンとで翌日用に残しました。というわけでグロフィエですが‥。ある意味、非の打ち所のないACブルじゃないでしょうか。ただ濃いだけの裾モノ銘柄だったら、いくつか思い浮かびますが、得てして抽出が強くエグミが感じられたり、余韻がまるで乏しかったり、色の割りに果実味がスカスカだったりとあまり良い思いをしたことがありません(スタードメーヌの高価格帯のものは除く)。その点、この銘柄は、濃さや凝縮感こそほどほどながら、全体のまとまりがとてもよく、ACブルにも関わらず、口の中での表情やそこそこ豊かな余韻が感じられます。造りはいわゆる「薄旨系」のベクトルではなくて、モダンなブルゴーニュ。プライス的にもそれほど安くはないし、良くも悪くも優等生的なところがあって、積極的に買い足したいかと問われれば、そこまでではないのですが、安定して値段なりの満足感を与えてくれる銘柄といえます。初日はいかにも皮の厚そうなブドウから作ったなあというような、やや乾いたタンニンが目立ちましたが、翌日飲んだバキュバンのグラスでは、要素が溶け込んで味わいがなめらかになっていました。(本当は小瓶に移したものと味わいを比べたかったんですけど、この日は外食してきて帰宅が遅かったため、小瓶を開けるところまでいきませんでした。)ちなみに、グロフィエの場合、年によっては、このさらに下のパストゥグランがびっくりするほどのハイCPだったりします。★楽天でグロフィエを検索する★
2011年05月07日
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フィールドアスレチックから疲れ果てて帰って、家で飲んだのがこのシャンパーニュ。最初赤ワインを開けようと思ったのですが、夜になっても思いのほか暑かったのと、喉が渇いていたので、自然に泡モノに手が伸びてしまいました。アグラパールの普及ラインのこの銘柄、ラベルがそっけないのですが、プルミエクリュの畑も含まれる、「7クリュ」よりは、4つのグランクリュの区画から作られるこちらのほうが上ということになります。また、7クリュには10年からとグラン・クリュの中でも比較的若樹のブドウが使われているのに対して、この銘柄は、4つのグラン・クリュの中でも樹齢の20年~40年という古木のブドウを使用しているそうです。正直、7クリュとそこまで明確に差があるようには思いませんが、CPのよいシャンパーニュであることは確かです。デゴルジュマン後、間もないのか、炭酸がかなり強く感じられます。柑橘系フルーツやカリン、白い花、ナッツ、クロワッサンにくわえて、強めのミネラル感。酸もしっかりしており、ミネラルの強さとあいまって、味わいは端麗辛口。それでいて、充分なコクもあって、バランスのよさが出色。3千円台半ばのセール価格で購入しましたが、4K前後ぐらいでもなんら文句のない味わいです。
2011年05月06日
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今年のGWは天気が今ひとつすっきりしませんが、この日は快晴で気温も上がりました。我が家は田園都市線で40分ほどの、つきみ野フィールドアスレチックへと出かけてみました。上の子が小学校のイベントで行って、しきりにおもしろかったというので、では家族で行ってみようということになりました。三軒茶屋からは田園都市線で1本ですが、想定外だったのは、思いのほか駅からの距離があることに加えて、タクシーが全然いないこと。15分近く歩きますかね。行きはともかく、帰りは結構堪えます。R246沿いなので、クルマで行くほうが圧倒的に便利ですね。全部で50近いアスレチック遊具があります。小学校低学年では難しいようなものも多くありますが、こどもたちにはたまらないでしょうね。私も子どものころにこんなところに連れて行ってもらえたら、長く思い出に残ったのではないかと思います。ここって、もともと何なんですかね?沼地のような水場を利用した遊具もあって、結構びしょぬれになっている子どももいました。山の斜面のようなところに作られているので、付き添いの大人も結構疲れます。私は翌朝、寝ていてふらはぎが痙攣しました。GW中でしたが、混雑はまあ想定の範囲内でしょうか。次回は通常の土日にクルマで行ってみようかと思います。
2011年05月05日
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07年初リリースのラス・カーズのセカンド。セカンドといえば、クロ・デュ・マルキが有名なはずですが、クロデュマルキは基本的には別区画からできるブドウで作られ、このプティ・リオンが同区画の若木から作られる、いわゆるセカンドワインとのこと。背景には、将来への投資として、近年この区画の一部を植え替えたことがあるようです。なんだか、後出しジャンケンのような話ですが、改めてインポーターの資料の地図を見ると、ラスカーズがジロンド川沿いのCh.ラトゥールと近接する畑から造られるのに対して、クロデュマルキは、内陸の方に伸びた別の区画となっています。それでは、06年以前はラスカズの区画の若木や出来の劣るブドウはデクラッセしていなかったのでしょうか?きっとそれらもクロデュマルキに混ぜられていたのではと想像しますが、それらが今後はプティリオン用にと振り分けられるということでしょうかね。アッサンブラージュはカベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ30%、カベルネ・フラン5%。ラスカーズと比べると、メルロの比率が高く、早くから飲みやすそうです。ラベルには、ラスカズの象徴ともいえる、門のイラストの真下に、かわいらしい子ライオンが描かれています。★プティ・リオン・デュ・ラスカーズを探す。概ね5~6K前後というところでしょうか★
2011年05月04日
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この日はボルドー左岸でした。レビュー担当となった写真の3本のほか、ロングヴィル・バロン、オーバイイを持ち帰って、自宅で再度確認してみました。総じて08ボルドーはイイですね。詳細は次号にて。‥って、レビューまだ書いてないのですが。
2011年05月03日
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前のエントリーで書いたオールドVAIOの2台目。Tシリーズです。CPUはモバイルペンティアム1.1GHz、メモリ512MB、ハードディスク40GB。OSはウインドウズXPのSP3。改めて調べてみると、メモリは768MBに増設できるようですが、市販されているものは20K程度と高価なので、今さら増設してもコストパフォーマンスはよくないですね。バッテリについては、すでに1本消耗しつくして、ネットで出ていた8000円の互換バッテリを使っています。今のところ、特に問題なく使えています。HDの容量もかなり厳しくなってきています。楽天のショップで丸ごとHDDを換装してくれるサービスがあるようなので、金策がついたら利用してみようかと悩み中です。購入後7年経過していますが、このノートPCには格段の思い入れがあります。というのも、当時酷い金欠で、ヤフオクでワインを売ってこのPCの原資に充てたからです。このスペックでも当時は20万円ぐらいしました。オクに出したボトルは、DRCの94リッシュ、94グランゼシェゾー、87ギガル、89グランジ、94デュジャック、ドルーアンラローズの96ミュジニー、ヴォギュエの98アムルーズなど‥。こうして銘柄名を並べると、少しばかり名残惜しさはありますが、一方で購入したこのノートも7年間フル稼働して、まだまだ現役で働いてくれいるので、後悔はありません。HDDを大容量のものに換装すれば、あと5年ぐらい使えますかねぇ~?メモリが512MBではさすがに厳しいかな‥。
2011年05月02日
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飛び石のGW突入、ということで、とりあえず家で最初に開けたのがこのジョルジュ・ミュニュレ。上の子の生まれ年用に買い集めたうちの一本です。02年のジョルジュ・ミュニュレは07年にCMフスロットを飲んでいて、このときはまだ早いながらも充分過ぎるほど美味しかったのを覚えています。http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/0707/0707.htmVTから10年近く経過して、そろそろ熟成も進んきているかな、と開けてみましたが、熟成具合については、早すぎるといはいわないものの、まだまだ熟成途上というところで、余力を残している感じですね。香りがとにかくすばらしい。カシスやブラックチェリーなどのコンポート、シナモン、皮革、それにアーシーなニュアンス。飲み進むうちにやや閉じ気味だったこれらの香りがグングンと開いてきます。口に含むと、02年らしい張りのある豊かな果実味が感じられます。酸は比較的高めですが、豊かな果実味のおかげで心地よいアクセントとなっています。タンニンも豊富ですがなめらかです。全般に各要素が豊かでバランスも悪くありませんが、同じ1級CMフスロットに比べてプロポーションがやや「寸胴」な感じがするあたり、世の中の流通価格は正直ですね。もっともそれはあくまで高い次元での比較で、ジョルジュ・ミュニュレのNSGの2銘柄(シェーニョとヴィーニュロンド)は、プライスが穏当な割りに内容も充実していてタマ数も豊富と、全ブルゴーニュの中でもねらい目のアイテムのひとつだと思います。★楽天でジョルジュ・ミュニュレを検索★ちなみにラックさん扱いのこのボトル、コルクは下の方1ミリ程度しか染み込んでいないすばらしい状態でしたが、小瓶に残した二日目は香りがほとんど出なくなってしまいました。さすがにリリース後10年経つと、抜栓二日目に多くを望むのは酷なんですかね…。
2011年05月01日
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