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先日の息子の熱もようやく落ち着きました。
コメを頂いた方にはまだ返事していません。(ごめんなさい・・・汗)
そして・・・、そんな今日は我が家にとって特別な日。
里奈を亡くし、息子が生まれてくれたことで幸せを取り戻せる!と思い始めていた私たち夫婦にさらに試練を与えられた日・・・。
そうなんです、息子の病気がわかった日であり、N先生に初めてお会いした日です。
心電図をこっそりと見て力を落とし、N先生から聞かれた質問に病気を確信した瞬間は今でもはっきりと覚えています。
3ヶ月に入った日に市の検診で初めて「心雑音があるかもしれない。」と言われて、ただただ「この子は心臓病じゃありませんように!」そう願うしか出来なかった。
そしてN先生に診てもらう前に旦那に電話をしたとき、「異常ありませんよ。」と言ってもらえる事を期待し旦那に、「安心をもらってくるつもりで診てもらってくるよ!」と、旦那に笑いながら電話を切った。
もちろん結果は「大丈夫!」と言う一言は返ってこなかったけど・・・。
帰り道の事は、函館新道を泣きながら飛ばしたことしか覚えていない。
「この子も里奈のところに逝っちゃうの?」それしか思えなかった。
でもあれから2年、下半身の事を除けば息子は元気。
でも下肢の事も、どんどん話は進んでるんだもの恵まれてるよね。
里奈の比べれば、立派な命がある。
足だって、きっといつか歩ける。
今日母からメールが来た。
その内容は、「息子を手術してくれたK先生が、朝日新聞に載ってる。」
と・・・。
久しぶりに見たK先生はあまり変わっていない。
元気そうで何より。
母も数回しか会った(実際には見た)ことがないのに、新聞ですぐ発見したらしい。
多分家はもう、国循に行くことがないのでK先生をはじめお世話になった方たちには会う機会がないのはちょっぴり残念に思う。
でもいつか、息子が元気に歩いてくれたらその姿を見て欲しいな。
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