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5月とはいえ気温が下がって寒くなってきたこの時間に水系アトラクションのストームライダーとアクアトピアを楽しみました。ただ、私はまた小さな子供たちのお守りでアクアトピアには乗っていないのですけどね。この時間になってもそれなりに並んでいるのがディズニーですが、さすがに10分ほどで乗れたようです。子供たちはまだ元気いっぱい、キャストのお兄さんは疲れきっている時間なのに子供たちが思いっきり絡んでいます。私たち親たちはすでに子供たちを抑える体力なし(笑)キャストのお兄さんに最後までご迷惑をおかけして申し訳なかったです。おかげで、お母さんたちも少しは羽が伸ばせました。さていよいよホテルに戻ります。電車で帰りました。帰る時間がはっきりしていなかったのでバスは予約していませんでした。これだけ体力を使った後での電車は結構疲れますね。昼ごはんはリッチに楽しみましたので、夜ごはんはコンビニ弁当、簡単なパンなどを買って部屋で食べました。食事のあと子供たちが寝るまでの時間はわずかでした。さてディズニーの紹介も終了しここからは東京ミニ紹介です。
Oct 24, 2009
火と水は反対語といえるかもしれません。一般的にゲームの世界では水で火が消えることから水は火よりも強いということになっています。ポケモンのゲームでは特に重要な要素ですね…火属性がでてくれば水属性を出して「なみのり~」。でも男の子は一発屋の火属性のほうが好きでしょうか…バシャーモ(ポケモンの名前)とか。火と水といえばゲームでは「戦い」ですが、ここでは出会いなのですね。水の精と火の精も戦っているものと思っていました(この日記のタイトルも「水と火の戦い」にしていたのですが直しました)。お湯がわく?火は信仰の対象となりやすく、火山だけではなく火自体が神としてまつられることも珍しくありません。一方で水は…いないことはないですね。アフロディーテ、ウィンディーネ、日本でも乙姫様など水神という存在はよく聞きます。しかし火の神と水の神が出会うという考え方は斬新かもしれません。日本の神社はよく多くの神様を祭っています。これも考えてみれば本当はおかしいですよね。神社の社といえば神様の家のような存在、そんな家に大量同居で、場合によったら生前の敵味方が一緒に住んでいたりします。そういう意味でブラヴィッシーモは日本的なパレードなのかもしれません。そんなストーリー性は気にせずに、音楽と演出は圧巻でしたよ。
Oct 22, 2009
ギリシャ神話の中で一つの印象的な逸話はプロメテウスが磔にされ永遠にハゲタカに肝臓を食べられ続けるシーン、不死のプロメテウスの肝臓は夜のうちに回復し再び苦しみ続けるわけです…ヘラクレスに助けられるまで。肝臓の回復力の強さは昔から有名だったのでしょうね、お酒のみには嬉しい話?(笑)古代の宗教や神話の中で、神は実に残酷です。プロメテウスは人類の創造主であり、人類に火を与えたティターンですあり、ここで火とのつながりがあります。そのプロメテウスの一部の名を持つプロメテオがハゲタカに似た鳥の姿をしていることには実に皮肉を感じます。姿は火の鳥から来ていると思うのですが少々残酷に感じてしまいます。もしかするとプロメテウスの肝臓を食べた続けたハゲタカがプロメテウスの名前まで食ったという演出なのでしょうか。ちなみにプロメテウスは火を人類に与えたのであって本人自体が燃えているわけではありません。なぜプロメテウスが磔になったのか、人々に火を与えたからです。この辺りのギリシャ神話はある意味クライマックスで実に面白いエピソードです。ギリシャ神話の中でも読み応えがあり、たくさんの小説、交響詩、オペラなどが作られています。プロメテウスは神であり、精霊ではありません。ギリシャ神話をよく知らない人が作っていると思うのですが、ディズニーなのでそんなはずもなくやはり何かの皮肉なのでしょうか。まあでもそんな曲解はせずにパレードの演出を楽しんでください、迫力がありますよ。ここで私が伝えたかった事は「プロメテウスのエピソードは面白い」ということでした。
Oct 20, 2009
夜のパレード、ブラヴィッシーモが始まりました。すでにこの日3回目のパレード鑑賞ですが、説明するのも面倒なほど子供たちは興味なし。ご近所さんとパレードを見る組と見ない組に別れましたが、子供たちは全員見ない組へ(涙)でもまあ、その分気兼ねなく楽しむことができました。まずは水の精が登場です。水の精の名前はベリッシー。後から出てくるプロメテオの名前がプロメテウスから来ていることは想像がつきますが、ベリッシーという名前の語源は想像がつきません。連想ゲーム機分で調べてみてもわかりませんでした。まあいいか(笑)並んだのが遅くて列の後ろのほうにいた割には人の垣根の隙間からある程度撮影できました。激しい演出ですし、ベリッシーがラグーンの上を移動していくので後ろのほうにいても見ることができます。ただし、ディズニーのキャラクターはほとんど出てきませんから、ディズニーランド側のエレクトリック系にはかないませんね。お金はかかっているに…。いずれにしても今回は大人向け、子供たちが興味を持たなくても仕方がないような気がしました。
Oct 18, 2009
アトラクションの中で大人の女性たちに最も人気がなかった海底2万マイル。私はそれなりに面白かったのですけどね。小学校1年生グループは大いに盛り上がり、小学校5年生グループもそれなりに楽しんでいました。問題は私一人と子供全員が同じ船に、お母さん3人は別の船にというグループ割に問題があったのでは?海底2万マイルという小説は19世紀のフランスのSFです。世界の沈んだといわれている伝説の大陸としてムーとアトランティスがあります。私が子供のころにはこれらの失われた大陸と魚人という伝説に好奇心と恐怖心を持っていました。特にアトランティスはプラトンという有名な哲学者が記述しているため真実味がありそうな気がしますよね。アトランティスを題材にした物語やアニメはたくさんあります。ナディアなどはとくに有名ですが、海のトリトンやガメラもアトランティスの出身です。高度な技術と文明をもっていたという印象がありますが、それはギリシャのプラトンの説を背景にしています。ではアトランティスがどこにあったのか…面白い話ではありますがとても長くなるのでやめておきます。アトランティスに恐怖心があったのは「日本もアトランティスのようにいつか沈むのでは?」という日本沈没説が気になったからです(笑)
Oct 16, 2009
朝の7時にホテルを出て、12時間が経過しました。仕事でしたら少ししんどくなる時間帯ですが、プライベートであればまだまだ体力十分?正直なところは少し疲れていますが、せっかくの休みですからね、気合を入れて回ります。ただし写真は三脚とフラッシュを使っていないため、少し手ぶれが目立ち始めます。USJに比べればディズニーの照明は控えめのように感じます。これは関西と関東の違いかもしれません。大阪は派手でカラフルが好きです。そういう文化なのでしょう。それに比べれば東京は遠慮がちです。それが都会的に思えるのは東京が日本を代表する都市になっているからというだけでしょう。たんに東京風なのだと感じます。ディズニーはアメリカの企業で、ディズニーシーはヨーロッパなどをモデルとしています。昼間は実にヨーロッパらしいのですが、夜になるとあまりヨーロッパらしくは感じません。あのオレンジ色の照明が少ないからでしょうね。蛍光灯の光はたとえ遠慮がちにしても日本風です。だからこそ、海外の魅力は薄れないのですけどね。(本日は軽いぎっくり腰で休暇中、午前中は病院でした…でも歩けるので大丈夫です。)
Oct 14, 2009
この時間帯の写真が少ない理由、それはちびっこ二人を押しつけられ…いえいえ、ちびっこ二人を連れて散歩しています。つまり身長制限などで小さな子どもたちが入れないアトラクションをみんなが回る間、同じく大人のアトラクションに興味がない私が小学一年生を連れて歩いています。人が多いディズニーで幼児2名はさすがに注意が必要です。写真をゆっくりと撮影していればどこに行ってしまうかわかりませんからね。とても仲良しな二人ですが、仲良しだけに喧嘩をすることも多く、喧嘩をすると別々の方法に走っていくことがありますから機嫌を損ねないように調整する気遣いも必要です。子供たちが大好きなエレクトリック・レールウエイで移動、そのあと小さなおやつを買ってお散歩です。さすがにこの時間帯になるとどのアトラクションもすごい列で、どこかに入ると集合時間までに戻ってこれそうにはありません。それでも子供たちは走り回っていれば十分に楽しそうでした。本当のことを言えばこの時間帯の写真はかなりあります。ご近所さんのお子さんが写っているのでさすがに出せないというだけです。子供たちとの楽しい時間は過ぎて、ここからは夜のディズニーとなります。
Oct 12, 2009
ディズニーシーに少しずつ夕暮れが近づいてきました。そろそろこの特集も終わり?なんて思うと大間違い。閉園近くまで遊んでいましたのでまだまだ紹介は続きます。しかしこの時間帯の写真は少し枚数が減ります。その理由は次回にまわすとして、少し日が暮れ始めてさみしささえ感じるようになってきた空を眺めてみましょう。何度かお話をしましたが、2009年はどこの企業も同じく緊縮予算で、私も出張など無い年になると予測していたころです。しかしどうにもならないほど失敗を重ねたプロジェクトをどうしても救済してほしいという話がわきあがり、このわずか2週間後から東京生活が始まるわけです。すべての出張が終わったら飛行機に乗った回数を数えてみたいところですが、6月から12月で20往復くらいはしそうです。月に3週間くらいのペースでした。その嵐のような出張も来週からは少しペースが落ちます。10月はもう出張なしです。うれしいなぁ…でも11月に復活しますが。国内出張だけ5か月で営業職でもないのにANAのプラチナまでいくとは思いませんでした。
Oct 10, 2009
両親はとても窓が好きです。そのため実家は窓が大きく、昼間は明るくてよいのですが非常に気温変化に弱く夜に気温が下がり子供たちが風邪をひきやすいという困った一面があります。まあ子供たちの都会っ子過ぎる弱さが問題のような気もします。私は呉という港町育ちで、高台にあった中学や高校の窓からの景色が好きでした。呉の造船所がフル稼働している時代で、海に張り出す巨大タンカーの姿が私たちにとって普通の風景でした。海の上を自衛隊の巡洋艦も進んでいきます。海が見える窓からの風景は私にとって説明のできない懐かしさを感じます。もちろん私の原風景にこんなに綺麗な花は咲いていませんでした。目の前に広がるのは住宅街、小さな地方都市という雰囲気です。ただし、今ほど過疎化に伴うさびれた状態にはなっていませんでしたけどね。私が通っていた小学校は廃校となり、今は住宅街と小さな公園になっていました。
Oct 7, 2009
前回はミュージカルだったので今回もそのつもりで入場したブロードウエィ・ミュージック・シアター、ビックバンドの演奏でした。子どもたちは曲が全く分からず、すっかりお昼寝タイムになったようです。親にとっても?(笑)USJとのルールの違いで、並ぶ時にディズニースタッフに迷惑を掛けてしまいました、申し訳ない。子供達だけで遊びに行かしていたのですが、少し迷子になったのが原因。まあ家内の携帯電話での説明も今一つだし、子供たちの理解力もいま一つなので迷子になっても仕方がない(笑)ビックバンド・ジャズが好きな往年の世代にとっては楽しいショーだと思いますが、私を含む日本の若い世代にビックバンドはいかがでしょうか。私も多少は知っていますが、半分以上は知らない曲でした。しかしここでもミッキーは多芸です。ドラム演奏にタップダンス、明らかに中の人が途中で何回か後退しているはず…たとえそうだとしても、あの着ぐるみで視界が悪い中、あのドラム演奏はよほどの上級者です。バンドをやっていたのでドラムの難しさはよく知っているつもりですが、単に技術だけではなくリズムだけで聴かせるというのは、よほどの才能の持ち主…それなのにミッキーの中。最後にあのかぶり物だけでも取って顔を出したいでしょうねぇ。
Oct 4, 2009
イタリアのベネチア、海面上昇というより地下水の汲みだしすぎとベネチアという浮島の重量による経年沈下、および風向きの変化に伴う水害被害が有名ですね。原因は水面上昇ではなく「波」ですので、ものすごい解決策が進んでいます。沖合に防波堤を作るという案です。波が高くなるとこの「海の万里の長城」が海の中でせり上がり波を止めるのだとか。お金持ちです。ディズニーシーのベネチアは当然沈んでいませんが、本当に海水温が上がれば海の体積膨張による海面上昇はディズニーシーさえ飲み込みます。海の平均水深は3700m程度ですから、0.1%(水温が5℃上昇)すれば3.7m上昇します。もちろん、水温が上がれば水蒸気が増加し、一方で南極の氷が融けるので厳密にはそれほど上昇するかどうかわかりませんし、海の平均気温が深海まで含めて5℃も上がるなんてどれほどの年月がかかるかわかりません。つまり、あまり現実的な数値ではありません。しかしベネチアの防波堤は恒常的な水面上昇に対応するのではなくあくまで防波堤です。継続的な水面上昇には対応できません。そうだとすればこの堤防が短期対策用ですから、そういう意味で私としては「お金持ち」というコメントです。ただしこれは日本人らしい発想です。イタリア、いえアメリカを含めて世界は海面が継続的に上昇するとは考えていないのでしょう。ツバルを含め、現在の水害の大きな原因は地盤沈下であり、気温上昇とそれに伴う水温上昇は100年先の確率の低い予想であることを知っているので、そんなことにお金はかけられないのです。日本の25% CO2削減宣言、拍手が世界の嘲笑で無かった事を祈りたいです。温暖化は不確定予想にすぎませんが、省エネは確実に将来起こるエネルギー枯渇を先に延ばすために重要なのですから。特にもし地球が寒冷化したらどれほどのエネルギーが必要になるかわかりません。太陽活動が弱まれば太陽発電も風力発電も今ほどの効果が期待できません。省エネは間違いなく頑張らなくてはいけないのです。
Oct 3, 2009
パレードが終わった後、つい食べ過ぎてしまった私は歩かなければいけない状況となりました。ここでまた皆さんと別行動で写真撮影の旅に出かけます。時間は3時半を過ぎていましたので、パレードを見ていたとはいえ2時間も食べていた?久しぶりのディズニーですから、私もメジャーなところばかりを撮影しています。ディズニー通の方でしたらすぐにわかるような場所ばかりですね。まずはミラコスタの前のあたりを歩いています。なぜならば、再入場に使ったチケットをファストパス取得のため、まだ食事から出てきていない皆さんに渡さなければいけないからです。ちょっと話は変わりますが、アニメの殿堂という話がありました。民主党になってなくなるようですが、個人的にはその方がよかったと思います。アニメは日本の重要な文化です。しかし、そんなソフトウエアのためにハードウエア(建造物)を建てるという旧時代的なやり方には疑問がありました。インターネットで仮想的な実現を期待します。ディズニーランドなど素晴らしいアニメの殿堂であり、こんなによい前例があるのになぜいまさらミュージアム?という日本政府のセンスのなさにあきれていたところです。
Oct 1, 2009
ディズニーランドで主役級のグーフィー、でも彼が出てくるアニメーションを見たことがありません。私が子供の頃はビデオやDVDなどなかった時代ですし、東京から遠い広島育ちです。映画館に行くかテレビで放映されなければ動くディズニーのキャラクターと出会うことはできませんでした。そういえば私が子供のころにはまだ東京ディズニーランドもなかったか(笑)最近はオンラインで動画を楽しむことが簡単にできます。休みの時には娘と一緒にShowTimeというWebサイトで時々無料アニメーションなどを見ています。一話目だけが無料なので一話目だけをよく見ているのですが、世界名作劇場が娘は好きなようです。これだけの数のアニメがあふれる今、娘の世代でもディズニーのアニメを見る機会が多くありません。特にモノクロ時代のクラッシック作品は興味さえ持ちません。だから娘は多分グーフィーを知りません。パレードに興味がわかないわけですね。ちなみに娘はディズニーのキャラクターの中でプリティ・キャットが気に入っているようです。一方息子はスティッチが好きなのだそうです。どちらも子供たちはアニメを見たことがないキャラクターなのですが、スティッチとは不思議な趣向だな…と思っていたら、どうやら今大人気なのだそうですね。キャラクターとしては有名だそうです。私が時代遅れなだけでした。
Sep 29, 2009
ショーの出演者たちが上陸してきました。衣装はどうやら海の生物のようで本当に上陸という言葉が似合っています。ドラムのような楽器をたたきながらダンスが繰り広げられています。ただしなんとなく海の生物には見えますが、どのような生物なのかはわかりません。どれもタツノオトシゴに見えました。もしくは海藻?私は水族館が好きで、よく海の生物を見に行きます。大阪の海遊館、沖縄の美ら海水族館、鹿児島の水族館、品川の水族館にも行きました。品川の水族館は近いうちに紹介することにしています。海の生物にはちょっと詳しい方だと思うのですが、そんな中から無理やり探してみましょう。黄色い服はアメフラシかもしれません。アメフラシという海牛に近い仲間はカラフルな種類が多くて、派手な黄色で目立つ種類もいます。青い人はもしかするとクラゲかもしれません。水クラゲのような丸いものではなく、カツオノエボシのような触手が長いものかも。でも実際は角とかあるし、神話に出てくる海神とその家来なのでしょうね。ちょっと調べてみましたらやはり伝説の生物でした。ドラゴンとかユニコーンとかギリシャ神話系のようですね。イタリアなのに?まあ、ローマ神話はギリシャ神話の影響を強く受けていますから問題ないですね。次にキャラクター達が上陸してきます。
Sep 27, 2009
ミラコスタのレストランではバルコニーからパレードを楽しむことができます。パレードを見るために並ばなくて済みますから高い食事料金でも満足度が高いのですが、手すりが高くて小さな子供たちは少々見づらいようです。ただし、子供たちは料理に盛り上がっているので見づらく遠くに見えるパレードよりは食事に熱中していました(涙)朝のパレードとは違って、昼のパレード、レジェンド・オブ・ミシカ (The Legend of Mithica) は有名なキャラクター達が登場する定番のパレードです。海賊船?のような船に乗って有名なキャラクター達が通り過ぎていきます。ただし距離があるので望遠レンズのカメラがないと細かい所は見ることができません。ホテルの前に電柱があったりして予想していたよりは見づらいかもしれません。雰囲気は大人向けというか男の子向けでしょうか。息子の友達は女の子ばかりだったので、彼女たちは少し見ていましたが飽きてしまったのかすぐに消えていきました。一通り食事をしてくるとまたショーを見るためにバルコニーに出てくるのですが、またすぐに食欲に負けて消えていきます。やはりパレードではディズニーランドには(もしくは食欲には)かなわないということでしょうね。パレードは佳境に入っていきます。
Sep 25, 2009
ご近所の皆さんが頑張って予約を取ってくださいましたので、ミラコスタで食事をすることができました。吹き抜けの天井が気合の入った、張りぼてではない豪華さを演出しています。日本は実質的にバブル以降長い不況の時期に入っていますが、この豪華ホテルはすごい人の数で不況が実感できません。食事はビュッフェ・スタイルなので子供たちは大喜び。小学校の5年生の息子とその友達は肉とデザートばかりを取っており十分に元を取っているようですが、娘とその友達はフライドポテトや牛乳でとても元は取れていませんでした。世の中うまくバランスしています。親の方はと言いますと、ベランダから見ることができるパレードばかりが気になっており、あまり食事に気合が入っていません。でも大丈夫、先に言っておけばパレードを楽しんだ後、ランチタイムの閉店までしっかりと食事を楽しみました。少々高いのですが、ここまで来たのですからあまり料金は気になりませんね。まさにディズニー・マジック。
Sep 23, 2009
早起きして朝から走っていろんな所を回ってきたのでさすがに少し疲れが出てきました。家族はご近所さんと一緒にお土産ショップに入っており、狭い空間に詰め込まれたあまりに多い人に酔ってきたわけです。店の外に出て少し休憩しています。この時間帯になるとさすがに人が増えてきて、お店も人であふれかえっています。このときは、ゴールデンウイークなのですから。USJもそうですが、テーマパークには座って休むところが多くありません。もちろん椅子があることは間違いないのですが、入場者数と椅子の数のバランスが悪いですね。こんな時にUSJ慣れしている私はレジャーシートを持って歩いているので地べたに座って休むことができます。ただしパレードはすべて立ち見で、レジャーシートの本来の出番がありませんでした。2009年は結局夏まで涼しい日が続きました。地球温暖化という話題が現実味を感じません。結局、本当に「地球が最も太陽に近い時期」を通り過ぎた2008年から普通の気温に戻ってきたのかもしれませんね。異常気象も徐々に治まってくるかもしれません。それでもエネルギーには限りがあるので省エネルギーは大切ですから油断は禁物。でもCO2を25%削るとは科学的根拠が不明確な中で政治主導の無茶な話だなぁ。さてそれでは食事に向かいます。
Sep 21, 2009
日本に華道、生け花という文化があります。これは仏教が発祥で高貴、つまり少々庶民離れしています。それが日本の花の文化ですが、一方で西洋ではガーデニング、フラワーアレンジメントという文化が育ちました。こちらも最初は貴族の文化だったのかもしれませんが西洋では日本以上に花が身近に感じます。ヨーロッパでガーデニングが盛んなのは日本より気候の年間変化が少ないからかもしれません。日本では四季に従って花の種類が大きく変わり、管理が大変なのかもしれませんね。庶民が花を楽しむ文化の長さが大きな原因かもしれませんが、フラワーアレンジの質はまだまだ西洋にかないません。もちろん華道の美を海外が真似することも困難ですが。しかし日本に四季があるという事は多くの種類の花が咲くという事であり、フラワーアレンジメントに適した国とも言えます。この時のディズニーシーは春の花にあふれていました。アトラクションの間を駆け抜けて見落としておられる方も多いように感じましたが、ディズニーシーの一つの魅力は景観の美しさです。カメラを持って歩いているだけで楽しい場所ですが…カメラを持って歩くだけだったらちょっと入場料金が高すぎますね。
Sep 20, 2009
ディズニーではスタッフの事をキャストと呼んでいます。キャストには「受け持ち」という意味もありますが、やはり「配役」という印象を強くあります。ディズニーのアトラクションのキャストは単なる案内役ではなく、確かに演出満載です。そんな中でもダンサーの皆さんは本当の意味でキャストですが、楽しんで演じておられるように感じます。だからこそ自然な笑顔が出てくるのではないでしょうか。私の仕事でも10年前はそんな笑顔が多かったのですが、最近は減ってしまいました(愚痴です…笑)これは私の勤める会社だけではなく、日本全体で起こっている現象のようにも感じます。このように笑顔であふれる職場は現在では少なくなってきました。そんなディズニーがアメリカの企業であることも少し皮肉です。「夢を追いかける」事が仕事の一つの楽しみでした。管理職になり金持ちになることだけが目標ではなく、日本には「手に職」という目標がありました。最近はそんな楽しさが減ってきているように感じます。手を使う仕事が海外に逃げているからでしょうね。ディズニーのキャスト、うらやましいのですが収入はあまり良くないようです。そういう意味でも夢を追う仕事なのかもしれません。皮肉っぽい(笑)
Sep 17, 2009
ティンカーベルのパレード紹介は続きます。このパレードの主役はティンカーベルを中心とした妖精かもしれませんが、やはりディズニーの主役はあのねずみ、ウォルト・ディズニーが生み出した世界の元祖キャラクター、ミッキーとミニーです。海外で不思議なのは意外とネズミを主役に据えるアニメーションが多いことです。ジェリーといえば納得の方たちも多いのではないでしょうか。日本でも動物が主役のアニメーションは数多くあります。ジャングル大帝がその元祖かもしれませんが、犬猫が多いように感じます。もちろんネズミもいます。ガンバの大冒険、そしてネズミではないまでも「とっとこハムたろう」など、小さな動物が主役も物語もありますね。でもやはり、ミッキーとジェリーにはかないません。ちなみに日本にはみなしごハッチやみつばちマーヤなど、ミツバチなどの昆虫が主役のアニメもありましたし、ハゼどんなんて魚が主役のアニメもありました。アニメ創世記、チャレンジの時代だったのでしょうか。最近は萌え系ばかりで面白くない。
Sep 15, 2009
女性陣がファストパス取得に走りまわる間、私と子供たちはパレードを楽しむことにしました。しかしディズニーシーのパレードの弱点は船を使うため子供たちとぬいぐるみたちに距離があることです。つまり子供たちは全く関心を持ちません。私が写真を撮影している間、少し離れた場所で遊んでいました。この度は3つのパレードを楽しみますが、最初はティンカーベルなど妖精たちが主役のパレード、フェアリーズ・プリマベーラ。ティンカーベルの映画が公開されていた頃でした。最近ディズニーの映画はあまり人気がないので、そんな映画があったことを知らない方も多いでしょうね。私も知りませんでした。妖精は一人ではありません。神話の海神といえば、火、水、土、木などエレメンタルな性格を持っていますが、この小さな妖精たちもそんな個性を持っています。肌の色が違うところもインターナショナルなディズニーらしいですね。女の子が喜びそうなストーリーなのですが、娘の興味を引く事はありませんでした。ただし、その後娘はティンカーベルのWebページにはまっておりました。やはり距離が近い事は大切なようですね。
Sep 13, 2009
さてここでご近所の同じマンションに住む皆さんと合流です。打ち合わせをしていたわけではなく、ゴールデンウイークに行ける場所となるとみんながみんなディズニーランドだっただけのことなので、偶然に集まりました。そこがディズニーのすごいところ。3家族で9人の大きなグループになりました。でも父親が来ているのは私だけ…。世のお父さんは家族から阻害されているのでしょうか。他の家族の皆さんは前日からディズニーランドに来ていたそうです。夜行バスで到着したらしいのでさすがに二日目のディズニーシーにはゆっくりと登場、今から回られるそうなのです。そこでまずここからはファストパスをいかに取得していくか、作戦会議が開かれることになります。子供は5人、大人は4人、ファストパスは9枚取得できるのですが、子供の付き添いは親一人でいいわけです。子供とはいえ11歳3名、6歳2名、ここでどのようにファストパスを取得していけばいいのか大議論です。とりあえず私のチケットは回収されました(笑)そういうことで、ここから私にとっては写真タイムとなります。
Sep 11, 2009
アラジンと「魔法」のランプ、アラジンに出てくる魔人が起こす奇跡は「マジック」と呼ばれています。また中東地域の多くの物語に出てくる空飛ぶ絨毯はマジック・カーペットと呼ばれています。アリババもそうですが、千夜一夜物語にマジックは不可欠です。このアラジンのマジックショーは実際にはマジックではなく画像演出です。主役以上の人気者になったアラジンのジニーが立体メガネで大活躍、子供たちは(いえ大人達までも)手をのばして空間に存在しそうな幻をつかもうとしています。私達が子供のころの立体メガネといえば小学館の小学X年生についていた付録か、東映漫画祭りで使った赤と青の色眼鏡でした。あの色眼鏡は確かに立体に見えますが、赤と青が強くて現実的ではありませんでした。最近の立体映像は本当に目の前まで来るようですごいですね。本当の意味でマジックです。日本語で「魔」とは少々ネガティブなイメージを持っています。もちろん魔法も悪魔の手法的意味を持ちますが、英語のマジックはポジティブなイメージで素直に楽しめます。
Sep 9, 2009
ディズニーランドでは英語風にカルーセルと呼ばれる回転木馬、子供ばかりではなく全年齢に人気があります。大人の場合は楽しくて乗っているというより、子供の付き添い、もしくは束の間の休憩だったりしますが(笑)この日は並ばなくてよい一日だったので、あまり並ぶのが好きではない私までも一緒に乗りました。この年齢になって感じるのはなぜ子どもにメリーゴーラウンドが人気なのか…ということです。エンジニアリング的にいえば回転運動と上下運動だけなのですが子供たちはみんな笑顔です。もう少しよく観察してみれば子供たちの目線が定まっていないような気もします。子どもたちの柔らかい脳が振り回されることによって大人にはない感覚を感じているのかもしれません。大人で目線が定まらないといえば酔っ払っている時ですね。浮遊感があり目線が定まらず、それがゆえにリラックスできる…アルコールの魅力に似ていると言っていいように感じます。お酒が嫌いな人もこの感覚は嫌いではないような気がしていますが、お酒の場合はそのあとの頭痛などがいやなのではないかと感じています。そうであれば子供たちはアルコールを使わない「程よい酔い」をメリーゴーラウンドで楽しんでいるのかもしれませんね。アルコールの酔いになれている大人の私には物足りません(笑)ジェットコースターにも同じような効果があるのでしょうか。
Sep 7, 2009
アラビア世界というと西は北アフリカのモロッコのあたりから東はイラクのあたり、アラビア語を話す世界だそうですが日本の私たちにとっては中東という印象が強いですね。イスラム社会と誤解することもありますが、イスラム世界はアラビア世界よりはるかに広いエリアを指します。アラジンの物語の面白いところは原作によればアラジンは中国の人であり、舞台は中国で、登場するのはアフリカの魔人だそうです。アラブはどこにも出てこない…。この物語がヨーロッパにたどり着いたときに「中国も中東も同じ」といういい加減な地理感があったそうで、話が中東の物語になったそうです。面白いですね。だから本来アラジンの世界は仏教世界なのですが、今更そんな話にしてしまうとだれも付いていけません。私たちにとってもアラジンはアラビア世界の物語ですよね。私は中東やアラビア文化の国には一度も行ったことがありません。テレビなどではよく見るのですが、こんな「ディズニーのアラジンの世界」はアラブのどこの街をイメージしているのでしょう、少し違うような気がします。アグラバーという町は実在しないのでやはり夢の世界なのでしょうか。
Sep 5, 2009
千夜一夜物語、アラビアン・ナイトは今の子供たちにまでも夢を与える人類の歴史を代表する素晴らしいおとぎ話ですよね。王様に語った夜伽話が元と言われていますが、それが本当であるとすればシャハラザード(おとぎ話を語った女性)はこれほど膨大な物語をわずか1001夜の間に毎日作ったということになりますから、今であれば超ベストセラー作家になれたはずです。その中でも特に「アラジンと魔法のランプ」は実によくできています。「三つの願いをかなえる」という魔法の力は童話の「定番」になっていますし、魔法のランプ、空飛ぶ絨毯などはドラえもんの元祖といえなくもない。ドラえもんの場合は何度でも願いをかなえてくれる(一度も願いをかなえられない?)という違いはありますけどね。ディズニー映画は面白くなくなりましたが、一時期とても面白い傑作が立て続けに出たことがあります。ディズニーが生きていたジャングル・ブックまでを全盛期とすれば、リトル・マーメイドに始まりライオンキングあたりまでの80年代後半から90年代前半は第二の全盛期だったように感じます。先日紹介したリトル・マーメイドや美女と野獣、そしてこのアラジンは特におもしろかったように思います。それではアラジンの世界を覗いてみましょう。
Sep 3, 2009
ディズニーにこだわりを感じるのは道端に咲く小さな花までがあまり店先とかでは見ることがない、少し珍しい花が植えてあることです。夢の国を演出するためなのでしょうね。メジャーな花の名前でさえ知らない私ですから、花の名前はどれ一つわかりませんでした。ディズニーのすごいところは、そもそもテーマパークという常設アトラクションによる全年齢向けのパークを最初に作ったのに、後発のテーマパークがいまだにディズニーを超えることができないことです。日本のテーマパークはすべてディズニー以降ですから常設があたりまえですが、ヨーロッパでよく移動遊園地を見ませんか?ディズニー以前は移動遊園地が当たり前だったのです。このディズニーシーの小さな花を見るだけで、USJなどではとてもかなわないディズニーのテーマパークに対する意欲と愛情の違いを感じます。ディズニーの時代、アニメが今ほどに市民権を持っていなかったはずです。それなのにテーマパーク、いえ、新しいアメリカの文化を作ろうとしたディズニーの情熱がディズニーランドを夢の国にしてくれているのだと思います。しかしディズニーの後継者たちには必ずしもその精神が伝わっていないような気がします。最近のディズニー映画は面白くないし(面白いのはピクサーだし)香港などのディズニーランドの失敗は商業主義に走りすぎ夢を忘れている後継者たちの失態です。
Sep 1, 2009
マーメード・ラグーン・エリアには小さなアトラクションがたくさんあります。このエリアに人出が少ないこともあって、どのアトラクションも並ぶことなく乗ることができました。子供たちはアトラクション間を全力ダッシュで駆け抜けていました。どれもディズニー装飾を取り除けば古くからあるタイプのアトラクションです。でもそういう「コテコテ」が子供たちには人気ですね。コーヒーカップや、ただクラゲがフワフワと上下するアトラクションなど小さな子供でも楽しめるアトラクションではずれがありません。ただし中学生を超えると明らかに「子供だまし」過ぎるでしょうね。もちろん会話やわずかな接触が楽しいできたてカップルにもいいかもしれません。子供用のアトラクションなので少々狭いし音が小さいですからね。さて、それでは私は次のファストパスを獲得するため、アラジンのエリア、アラビアン・コーストに走ります。しかしファストパスの装置前まで来ても全く列はなく、そのままチケットのところにたどり着けたほどでした。すぐにチケットが取れたので、また少し写真を撮影しています。ファストパスの時間まであまりなかったのに、子供たちはマーメード・ラグーン・エリアのアトラクションを制覇できたそうです。
Aug 30, 2009
アンデルセンの人魚姫は主人公の恋が実らず泡と消える涙なしには読めない物語です。しかしそこは夢を与えるディズニー、音楽が大好きで陽気なアリエルはハッピーエンドを迎えますね。アメリカらしいハッピーエンド(能天気?)な物語展開で、ヨーロッパに嫌われるわけです(笑)東洋の私たちにとってはどちらもありですかね。そもそも「崖の上のポニョ」は原案を人魚姫としているそうなので、それよりははるかに忠実ですね。アリエルのショーは実物版3D、高さのあるドームの中を空中高く展開していきます。ファストパスでしたから前から2列目に座ることができました。迫力があって楽しかったですよ。アリエルが舞い上がるシーンも素敵ですが、空中を飛びまわる海の生き物たちも実に生き生きとしていて楽しいです。子どもたちも飽きませんでした。「飽きる」という言葉が今後のキーワードとなります。ディズニーといえばミュージカル・アニメーションですから音楽も素敵です。Under the Seaはとくに有名ですが、あのアニメで少しフラストレーションがたまるのはミュージカルなのにアリエルが声を失うところです。もう少し歌ってほしいと思ったのは私だけではないはずです。もう少し人魚のラグーンで楽しみます。
Aug 28, 2009
先日、わかつきひかるさんに関東のディズニーランド情報(関西では入手不可)をいただきました。スタッフのアルバイト募集情報。給料、激安です…といいたかったのですが、家内に言わせればいまどきそんなものらしいです。しかも高校生は時給100円引き(笑)更に研修期間100円引き。残らない…。どうやらスタッフには特典があるようで、これを目当てに「報酬無視」で勤めるのでしょうか。本当にこの値段でも、いやこれより安くても働きたい人は多いんでしょうね。正に買い手市場。そういうことで、ホワイトデー(しつこい)の今日はスタッフ特集(しかも関係なし)。だいたいねぇ、コメントは読めているのです。隠し撮りとか…。でも、ね、隠し撮りも1000枚近くあれば立派なコレクション(爆)みんな素敵な笑顔でしょ。
Mar 14, 2006
トムソーヤとディズニーにどんな関係があるのかわからない私ですが、ニューオリンズを訪れたことがある私たちにとってこのエリアは結構気に入っています。蒸気船、ミシシッピ川の雰囲気ですよね。カヌー、ディズニーに来てまで運動しなくても。これ、沈むのでは?蒸気機関車。子供達は大好きですよ。
Feb 23, 2006
ディズニーランドより新しいディズニーシーは写真好きにたまらない場所です。浴衣、夏場に「浴衣を着てくると…」企画があるようで、かなり多くの浴衣姿を見かけます。今年もやるのかな?花。ノーコメントです。アラジン。中東風と言うよりヨーロッパのコロニアル風かもしれません。
Feb 21, 2006
開演前だからOKだ(笑…ニホンゴハムツカシイ)ディズニーシーで私が一番気に入ったのはこのミュージカル・レビューでした。有名どころとは言いませんし、ディズニーとはあまり関係がありませんが、ミュージカルが好きであれば楽しめます。当然のことかもしれませんが、子供たちには大不評でした(笑)
Feb 16, 2006
ここがヘンだよシリーズももう20回くらいやってしまい、ヘンな所が見つからなくなりましたので少し趣向を変えて。結構誰もが知っている光景ですが(笑)まずは窓から101匹ワンちゃん。怒っていますね。バスの窓がミッキー。このバスはミッキーだらけです。ホテルとケーブルカーの駅の間を結びます。子供達はこれが一番楽しんでいたかも。欄干にピノキオ。これもうみんな知っていますよね。駅からの橋の途中に色んなキャラクターが座っています。壁にアリエル。普通ですね(笑)ディズニーとミッキー(笑)超定番(この超の用法は正しくありません)。本当にディズニーにとってミッキーは子供のような存在だったのでしょうね。最近のディズニーのキャラクターには愛情がこもっていないような気が…だからアニメーションも昔ほど面白くないのかも(ピクサーズは別ですけどね)。
Feb 13, 2006
ディズニーシーの海上パレード。私が訪ねたのはもう2年近くも前ですから少し変わったかもしれませんが、私が行った時はこんな海上パレードでした。船に乗ってキャラクターが登場します。これがまた岸辺から遠いこと。そして陸上に上がり踊りまくるのです。わたしは全般としてディズニーランドよりディズニーシーが好きですが、こればかりはディズニーランドのパレードの方が良かったですね。子供たちはほとんどキャラクターが見えなくてつまらなそうでした。もう少し工夫してほしいですね。
Feb 9, 2006
今日はディズニーシーのポンポン船。これもそれ程待たずに乗れました。湖をイッキに横断してかなり遠くまで行ってくれますので、これは移動機関としても便利です。私が乗った船は女性の船長さん。でも船長さんにうつつを抜かしていてはいけません(笑)かなり裏手まで廻ってくれるので歩いていると見つからない建物が見つかりますから、写真が好きな人はきょろきょろしてください。ヘンだといえば、何でこんな目立たない場所に、景観だけのために派手な建物を建てているかです。これ、ディズニーランドで儲かっているので、ディズニーシーでも儲かることが自明だったからでしょうね。正直ディズニーランドより予算に余裕があったディズニーシーの方が豪華なように感じます。
Feb 6, 2006
乗り物四方山話、Part 2です。今日はディズニーシーのトラム。これはかなりの人気でさすがに少し並ばないと乗れませんでした。私にとってディズニーシーの魅力はアトラクション以上に風景。細かいところまでこだわりが見られる傑作です。その全容を少し高いところから楽しむにはこのトラムがお勧めです。こんなに素敵なディズニーシーの風景ですが…右手にそびえたつ火山はどうでしょうか。こればかりは少しはずしているように思うのは私だけ?なお並んでいる時間を考えると、歩いたほうが早い移動機関です。
Feb 2, 2006
ディズニーシーの乗り物、どれも綺麗で凝っていて大好きです。車、トラム、船。特に楽しかったのは車、なぜかポツンと留まっていたので乗ってみました。運転手付で園内を少し廻ってくれます。走っていると(車に)みんながカメラを向けて来ますのでちょっとしたスター気分。息子などは手を振ったりなんかして。何がヘンかというとこの車、写真を撮影する人は多いのに乗る人が意外と少ないのです。少し待てば何回でも乗れそうでした。不人気とは言いませんが大人気ではありません。みんながおかしいのか、それとも私の感性がおかしいのか。個人的には長蛇の列ができてもおかしくないアトラクションだと思いますよ。
Jan 31, 2006
ディズニーシーのいいところはこんなに素敵なアトラクションでもあまり長く並ばなくていいところです。ベネチアではボッタクリが嫌でゴンドラに乗らなかった私たち夫婦、帰ってから後悔しました。「ぼったくられてでも乗るべきだった」と。それだけにゴンドラには強い思い入れがあります。ディズニーシーで最初に向かったのがこのゴンドラのアトラクションであることは必然でした。ベネチア風から中東風の景色を楽しみながらゆっくりと進むゴンドラ。橋をくぐりボートや別のゴンドラとすれ違いながら進んでいきます。申し分なし!落下なし!ゴンドラのこぎ手がやたらと軽妙なトークで語りかけてきますが、生真面目な私は苦笑いを返すだけ。ヘンなのは私です(笑)
Jan 29, 2006
ディズニーシーにアリエルがあるように、ディズニーランドにはトゥーン・タウンがあります。つまり子供だましのアトラクションで子供がだまされるエリア、そしてお父さんがベンチで休むエリア。私はここのエリアのスタッフの制服が一番好きです。あ、関係ない?ここのトラム、デパートの屋上にある「機関車トーマス」の乗り物と大きく変わらないのですが…私まで乗ってしまいました。正直私は乗り物が大好き。ここには子供しか参加できないアトラクションがあります。子供達は親からはなれ大興奮、お父さんは子供から解放され一休み。親子して満足できる場所ですね(笑)どこもヘンじゃないね…
Jan 27, 2006
明日仕事の人もいることでしょう。帰ってお風呂にも入らなければ行けません。何でみんな残ってるんだ?一旦ホテルに帰っていたのですが、夜の電飾パレードを見るためにディズニーランドに戻ってきました。少し余裕を持って戻ったつもりだったのですが…なんだこの人の海は。まるで大阪城ホールのコンサート、前に50列ほど人の列があるので良く見えません。夜中のカメラ撮影がどれほど難しいか…だからほとんどぶれてるし。あまりに遠すぎて子供達は寝てるし…。確かに綺麗でしたよ。でもよく見えませんでした。この写真は望遠+トリミング。肉眼ではこんなにはっきり見えませんでした。さすがにもう少し(大分?)早く並ばないとね。ちなみにディズニーシーの夜の花火は家内と息子だけで行ってもらい、私はホテルで娘と寝ていました。体力の限界。
Jan 25, 2006
ディズニーランドに入場して、家内がファスト・パスをゲットしている間に、子供を連れて行く場所がジャングル・クルーズです。いつも列が短めで助かります。なぜ人気が無いのでしょう。何がおもしろいのかわからないからでは無いでしょうか(笑)船でぐるっと廻ってくる間にはりぼてのインディアンや動物がいるだけ。何が魅せたかったかディズニーと何の関係があるのかわかりません。全く子供だましですが…子供はだまされて結構楽しんでいるようです。まあ案内人の軽妙なトークも楽しいし、時間つぶしに是非どうぞ。
Jan 23, 2006
皆さん、ディズニーで何のお土産を買いましたか?そして今でも使っていますか?私もミッキーのTシャツが一枚あるのですが…しかも家族ペアルック(家族なのでペアじゃないけど)だし、恥ずかしくて「ディズニーワールド以外では」着ることができません。ぬいぐるみから孫の手まで、色んなものを買いましたが…UFOキャッチャーの商品とあまり変わらない。後で役に立たないことは十分にわかっています。それなのに買ってしまう。これが本当のディズニーマジック。ちなみにボールペンだけは不思議に気に入っていて、もらいもののCROSSもモンブランも使わず、いつも使うのはディズニーのボールペンです。もうすっかり色がはげて何のボールペンかはわかりませんのでちょうどいいです。
Jan 22, 2006
誰か教えて欲しいのですが、あの派手なノイ・シュバンシュタイン城、別名シンデレラ城の中には何があるのでしょうか。ドイツの本家は意外と近代建築のお城だったので驚きましたが、シンデレラ城の中にも意外な驚きがあるのでしょうか。家内が「面白く無いらしい」と言うので一度も行ってくれません。いつも地上階のトンネルの中にある怪しい宝石商(ディズニー風の表現で)にしか行ったことが無いのです。あんなに楽しいアトラクションを作るディズニーがそんなに面白くないものを作る事ができるのでしょうか。もしかすると家内がだまされていて実際は美しい世界が広がっているのではないでしょうか。自分で確認できていないので「ヘンだよ」というより「ヘンらしい」という表現にしておきました(笑)
Jan 20, 2006
東京ディズニー・リゾートにはディズニーランドとディズニーシーがあります。シーの方が新しいのですが、ランドが満杯の時でもシーは結構すいています。もちろん人気のアトラクションに列はできますが、ドリンクとかポップコーンは並ばなくても買えたりします。何故ランドの方が人気なのか、こればかりは理由が推定できません。昨日から理由を考えているのにこれと言う理由が思いつきません。要素としてはパレードですが、両者にそこまでの差が出る理由にはなっているでしょうか。そうするとやっぱり「ディズニーランド」というブランド名でしょうか。ディズニーシーの名前を東京ディズニーランド Part 2に変えるだけで客が増える予感はしています。だれか理由を思いつく方がおられましたら教えてください。ちなみに私はディズニーシーの3日間パスポートがあったらそちらを買います(私が行ったとき必ず1日はディズニーランドに行かなければいけなかったのです)。
Jan 19, 2006
ディズニーってダンスのテーマパーク?パレードやショー、いたるところでダンスに出会います。ダンス自体はよしとして、すこしおかしなダンサーを見かけることがありませんか?例えばこのムキムキ。女性をひきつける作戦でしょうか。例えばこのコギャル(死語?)例えばこのマディ・グラ(ベネチアでは何の祭だっけ?)わかつきひかるさんではありませんが、とっても楽しそうです。でも一年中、日に何回も踊っているのですから結構ハードな職業ですね。ちなみに私が一番気に入ったのはディズニーシーのミュージカル・レビューでした。
Jan 18, 2006
私にとって一番楽しい、そして子供も大喜びなのはやっぱりパレードです。座っていればキャラクターが来てくれるし手を振ってくれる。いつも私達は観客ですが…ぬいぐるみの中ってもしかすると観客より楽しいのではないでしょうか。派手な山車に乗って手を振っていれば大人気。自分が人気者になった錯覚を覚えないでしょうか。そしてぬいぐるみを脱いだ瞬間普通の人に戻ります(笑)紅白の小林幸子を思い出しました。あれは本人が一番楽しんでいるのですよね。私の知人のエンジニアはLAのディズニーランドでぷーさんだったそうです。実物は巨大なおっさんです(笑)。実に楽しかったそうです。さあ皆さんもぬいぐるみに入ってみたくなりました?
Jan 17, 2006
小さな子供たちが一番喜ぶ場所、そしてお父さんが一番くつろげる場所…それがディズニーシーのアリエルのエリア、マーメイド・ラグーン。冷暖房完備!アリエルのアトラクションは大人気なのですが、それでも屋内で並ぶのであれば炎天下より楽です。並ぶことが嫌いな私たちも1時間くらいは並んだかな?入場寸前でシステム故障になりショックだったことを覚えています。まあ代わりにどこでも使えるファスト・パスをもらえました。これはいいシステムですね。これならば怒る気にはなれません。これもディズニーマジック?結局故障が直ったアリエルのショーでこのパスをつかいました(笑)ディズニーのスタッフでさえ「ここで使うのですか?」と不安そうでした。もっと長い列のアトラクションはいくらでもありますからね。子供連れの家族であればわかってもらえると思うのですが、子供達はここから動きません。2時間くらいは大騒ぎしながら遊びます。家内は次に行きたくていらいらしていますが、本来は子供たちの為に来たのだし、私はゆっくり遊ばせるようにしています。そして私もゆっくりと休みます。アリエルのエリアは大好きです(笑)
Jan 16, 2006
マク○ナルドに少し飾りがついたような料理を出すレストランにみんな並んでいますねぇ。もちろん中にはおいしい料理を出すところもありますが、そんなところに行くと食事だけで3時間が経過したりします(笑)もしかすると世界で一番、満足のいく時間の無駄使いできる場所かもしれません。そして驚くのがポップコーン。買うために長い列ができています。しかもこのポップコーンが色んな味でかつ大量なんです。本当に皆さん苦労して買っていますがおいしいですか?私の家族を含め、このポップコーンは半分くらい余って家までもって帰って捨てる羽目になっていることが多くないですか。え?もちろん私たちも買いましたよ。ディズニーマジックにかかっていますから。ポップコーンのケースはおもちゃ入れとして今でも現役です。あ、もしかすると一番長持ちしているお土産?よかったじゃない(笑)
Jan 14, 2006
同じディズニーでも香港のディズニーは多い日でも定員の半分くらいしか入らず、つぶれそうになっています。パリも成功したとはいえません。中国と日本の個人の経済力差も確かにありますが、パリにこの理由はあてはまりません。やはり東京ディズニーリゾートの成功要因は「ディズニーが日本人に合っている」ということだと思います。日本人は昔から絵や漫画、そしてアニメーションが好きです。鳥獣戯画に始まって(もっと前かな?)手塚治虫、アニメーション・ブーム、そして最近ではおたく文化。大人になっても漫画やアニメーションを楽しむのが日本人の特徴(美徳?)です。日本人は想像した世界をアニメーションで表すのが好きなようです。結果として現実とアニメーション(非現実)の境目が小さいのではないでしょうか(それがおたく文化にもつながっているように思います)。そしてそこにディズニーリゾートがすっぽりはまった。こんな日本だったからこそディズニーが成功したのだと思います。同じ成功を他の場所に求める事は難しいかもしれません。いかがでしょうか。
Jan 12, 2006
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