PR
カテゴリ
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
フリーページ
購入履歴
貴重な体験というのは、突然なチャンスに、思い切って飛び込んだ時にこそ得られるような気がします。
今の楽器しかり、そして今回のレッスンしかり。
大学オーケストラの後輩から(facebookでお互い知ってはいたが、直接の面識はありませんでした)、某イタリア著名オーケストラの コンラバスパート奏者が京都にこられて、マスタークラスを開催する、というイベントの情報をもらったときは、「無料だし、長岡京での練習の前に立ち寄ってみようかな」くらいの感覚でした。
ところが、受講の枠が空いていることやら、基礎的な内容でも受講可、ということを聞いて、「それだったら、最近はじめたフレンチ弓の使い方を教えてもらうのでもいいですか」と質問してしまったのが運のつき(笑)、あれよあれよ、という間に、トップバッターで受講することが決まってしまいました。
とはいえ、こちらはアマチュアでエキストラのオーケストラ曲を土日でこなすのが精一杯、とても数日後に迫ったレッスンに用意する曲などありません。
結局教則本(シマンドルとペトラッキ教本)を抱えて、ぶっつけでレッスンをスタートさせました。
場所は京大の吉田南キャンパス(旧教養部)。私が学生のころとはずいぶん変わってしまいましたが、オーケストラ関連でお世話になっていることもあり、場所自体は「なつかしの」という感じ。ちょうど午後から長岡京での練習もあるので、楽器は車に積んで運びました。
で、講師の方は、同 オケのバスパート首席奏者と一緒に登場。
自己紹介で、自分の楽器がイタリア製"Guiseppe Lombardi"であることを告げると、いきなりこれがヒットしたのか、楽器の中やら裏やらを覗きこみだし・・なんと、講師の近所の工房の楽器だそうで、いきなり私の楽器で持ってメロディをひとくさり。自分の楽器からこんないい音が出るのか・・とうれしいやら情けないやらで、いきなりモチベーションアップ。やっぱりバス弾き、楽器や弓を見出すととまらない(笑)
さて、レッスンですが、まずは印象に残った要点だけ
他にも、右手の形、脱力、姿勢等々、色々助言をいただきましたが、それは撮影したビデオを見て、忘れないように、また、受講中気づかなかったことも、確認していきたいと思います。(さすがにこのビデオは、秘密です。家宝にします(笑))
思い立って50歳になってからはじめたフレンチ弓ですが、これで少しはモノになればよいな、と思います。ちょうど長岡京での演奏曲が、フランスものが2曲あり、さっそく受講成果が試されることになります。講師の先生(お忍びということで、名前と所属を伏せないといけないのが残念です)、そしてこのクラスを企画してくださった皆様へお礼申し上げます。ありがとうございました。
コントラバスアンサンブル親睦演奏会・富… 2023.06.01
ユーアイオーケストラ 第1回定期演奏会 … 2022.07.24
5弦コントラバス購入(2022/6/26) 2022.06.26