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夕飯にご飯を2杯も食べた。パワーをつけなければいけないので。。先日の日記ではあんなにパワフルなことを言っていたけれど、ここ数日は本当に・・・きつい。これまでとは、なんだか異質のきつさだ。夕飯をテイクアウトした帰り道、夜空を見たら、星がキラキラ降っていた。その瞬間、なぜだか、ちょっとでも進めば、進むんだよねと思った。BGM ジブリ「紅の豚」より真紅の翼。今の私は真紅より辛苦。。。(笑) ナウシカのテーマもよく聴きます。ナウシカのように強く、勇敢に飛べる人になりたいなあ。彼女はなんであんなに強くて優しいのか? 人間出来すぎだ。。あぁ、でも彼女はあの双肩に一国の運命を背負っているんだ。あんな姫様に憧れるなあ。憧れるだけなら本当に簡単だ。自分は何もしないのだもの。そういえば、ジブリの主人公達は、みんな何か背負っていたなあ。アシタカも、物の怪姫も、ポルコも、千尋も、、、考えてみれば、戦う主人公は魅力的で美しい。辛いけれど、辛くない戦いなどこれまであったろうか? 一歩一歩、前に足を運ぶんだ。そしてまた一歩。
2009.02.28
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大変にご無沙汰しております。最後の日記から1ヶ月が過ぎてしまいました。今日、指導教官のセリーン先生に、論文のボディを構成する全6章最後の2章を提出しました。まだファーストドラフトの段階で、今週から来週にかけて超特急で書き直しがありますが、これから書く結論をのぞき、とりあえず、とりあえず、書ききりました。やっぱり、へとへとです。完璧には、ほど遠い。実は、ターシャの最終ディフェンスのパネリストの候補に、あの Dr. Geniusや昨年博士号を見事取得されたma'am Artemis のお名前があがっている。いずれも私が心から尊敬してやまない先生方・・・しかし、自分のつたない論文をこんなウルトラスーパーな先生方に見られるのかと思うと、己の力の足りなさに、身がすくむ思いがする。英語も、論展開も、、、セリーン先生とのミーティングから帰ってベッドに横たわりながら、「うぐぐ・・・」と苦悩した。でも、まだギリギリだが時間はある。少しでも良くするために。自分を基準にしてもはかない。周囲の評価を基準にしたらもっとはかない。弱ければ、強くまっすぐ、正しい道を歩み通すことはできない。表面のはかなさを乗り越えて、正しい道を歩むには、mentor への誓いと gohonzon への信を自分の中心に置くことだ。なぜ、この道を歩むのか? 困難を伴う苦しい道を? 困難を伴っても自分が正しいと信じる道を?それが、本当の幸福だからだ。本当の幸福とは、自分の中の強い強い命を開いて生きることだ。人生、境涯を開いた者勝ちだ。そして自分の境涯は、出来る戦いをしていたら、開くことはできない。大いなる目的のために、良いことのために「道を開く」とは、口でいうのは容易いが、それを現実に一つの形として示すには、「全身全霊」の戦いを必要とする。だから、これまで道を開いてきて下さった方々が、どれだけ尊く、有難いことか。思いをはせられる・・・到底その方々の戦いには及ばないけれども。一番の壁は、自分の中にある「不可能」という思いだった。私はこの厚い灰色の雲を払拭するのに、たぶん、1年以上かかった。そして、この雲を突き破る光は、gohonzon への絶対の信だった。この厚い雲を追い払って初めて、ぴかぴかの太陽が顕れるのだ。想像もしなかった強さと光を持って。その時初めて、それまで自分がどれだけこの雲に覆われていたかが分かる。絶対に勝つと決めれば、絶対にできるとは、このことだったんだ。ブッポウはショウブとは、内なる悪に勝つこと。奥底の一念の変革にあった。ここを勝ったとき、己の意識も気持ちも、行動も、時間の感覚も、ここを逃してはいけないという一瞬も、すべてを勝利の方向へと動かしていくことができる。動いていける。つらくても、あきらめず、あえて耐えて、一歩、半歩を進めていける。ナイチンゲールの言葉「正義は常に幸福であり、幸福に至る道なのです」まだ陣中におりまする。戦いはいよいよこれからです。これまで陰に陽に、弱い私を支え応援し続けて下さった皆様に、そしてmentor に、最後の勝利をお届けできるよう、また頑張ります。まらみん・さらまっぽ!
2009.02.24
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