キリスト教カルトを斬る

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TERA DREAM

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2007.12.11
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 そのそも性的虐待行為は、日本聖公会の法憲法規で禁止された行為ではなく、日本国の法律で犯罪として定められたものです。ですから、日本聖公会の教会員であろうがなかろうが、この問題を考えなければなりませんし、クリスチャンであろうがなかろうが、この問題を考える義務があります。「他教派の人は口を出さないで欲しい」という意見は、こうしたことをまったく認識していないと言わざるを得ません。
 事件は単なるセクハラではありません。被害者の訴状には小学校4年生から高校を卒業するまで続けられた準強制わいせつであることが、はっきりと記されています。そして、刑事裁判ではありませんが、明らかな違法行為が行われていたと高等裁判所が訴状の内容をすべて認めたので、被害者の要求額の全額が認められた判決が出て、しかもそれが確定しているのです。慰謝料の支払いを命じたのも、裁判費用の全額を加害者=被告が支払うように命じたのも、教会ではなく日本という国家なのです。ですから、日本国民がこの問題に関与するのは当然のことであろうかと思います。

 事実、日本聖公会の方々が他教派の事件に関して2ちゃんねるなどに書き込みをされていますが、もし日本聖公会京都教区の問題について発言されている方々に、「他教派の人は口を出さないで欲しい」というのであれば、まずはご自分たちの中でそれを徹底すべきなのではないでしょうか。
 しかし、どちらの問題も、教会法に違反したことではなく、国家の法律に違反したことが問題になっているのですから、相互に批判しあっても不思議ではないと思いますが、他方を批判することによってご自分たちの問題を問題を隠蔽しようとするのであれば、それはあまりに見苦しいことでしかありません。

 この事件は、聖職者によって複数の女性に対して長期間行われた性的虐待事件です。そして同時に、それらの被害者によって日本聖公会京都教区の対応の仕方が異なっているという、前代未聞の事件です。しかも、加害者の妻によって記された「控訴理由書に対する反論」の中に書かれていることで、重大な問題発言があるのです。この問題性も、日本聖公会内部で問題になるようなことではありません。今は世界的なレベルで問題になっていることです。
 少なくとも風来坊さんと鞍馬天狗さんと私は日本聖公会ではありません。しかし、人間の一人として、あの発言は絶対に容認できません。日本聖公会がこの発言の問題性を素通りするのであれば、私たちはきっと、これをネット上で公開し、クリスチャンであるかないかを越えて、問題を皆で一緒に考えていただこうと思っています。民事裁判での発言や文書の内容は、一般社会でも不問に付されなければならないのでしょうか。





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Last updated  2007.12.11 15:45:59


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