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内容マッチングアプリで運命の人と出会ったという福美(野呂佳代)だが会う約束をしたが、怖いと。そこで、歩(岡田将生)と静(中井貴一)が付き添うことに。だが、待てど暮らせど、約束のレストランに現れず。待ちぼうけの福美。そんなとき、店の外で倒れている人を見つけ、3人は処置。病院へと搬送された。虫垂炎を患い、緊急オペをすることになった三原裕樹(馬場徹)翌日、福美は、看護をしながら、三原と会話をするうちに三原が会う予定だった運命の人と気づくのだった。数日後、退院を翌日に控えた三原が、原因不明の腹痛に襲われる。主治医の大貫太(マキタスポーツ)が検査を行うが、原因不明。意見を言おうとした歩は、タスクシェアを拒否されてしまう。そのうえ他の科の医師達にも拒絶され。。。。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、片山修さん今回は、ナースの福美がらみのエピソードだからか。ナースの部分。。。会話などが、多いですね。まるで前作《1》の雰囲気が漂っている。きっと、“病院改革”ネタが、少なめなのが原因だろう。とはいえ。最終的なオチも含めて、キレイにまとまっていて。楽しいエピソードだ。ナイチンゲール症候群というまとめも、良い感じ。少しだけ、疑問。。。不満があるとすれば。メインが福美だったこともあって、いつもの、歩と静のやりとりが、少なめだったことかな。最後に。やはり、続編と言うこともあるだろうけど。まだまだスタッフが、探っている感じがするね。新たな縦軸を盛り込んだため、バランスを崩さないように。。。。と無理をしない選択。おかげで、前作の雰囲気を漂わせつつ、新しい雰囲気も漂わせ。それでいて、前作からの進化した部分もあるわけで。かなり絶妙な部分を狙っている。どこかに傾くと、一気に、雰囲気が壊れそうな感じだよね。これ。前回なんて、ギリギリだったし。難しい選択をし続けているようだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8945.html
2024.10.31
内容フェスティバルの打ち上げが米田家で行われていた。歩(仲里依紗)は、家から抜け出そうとするが、聖人(北村有起哉)に見つかってしまい、再び部屋へ。そんななか聖人に呼び出された結(橋本環奈)ギャルとの関係を問いただされるのだが、愛子(麻生久美子)が。。。敬称略え?。。。なに。。。このアバン。河童に対して行っている思い出話が、完全に無視されている。そのうえ。。。いや、“ドラマ”として、そのアバンを受けているからか。主人公に至っては、何事もなかったかのように、打ち上げに参加し、笑顔だ。意味不明なのは。主人公・結の横に座るのは、遅れてきた陽太であること。たしかに、“幼なじみ”設定だから。親しいのだろう。河童よりも。でも、河童は、打ち上げに集まったメンバーにとっては、初見。米田家の呪い。。。ならぬ、“人のため。気持ちに寄り添って。。”ならば。例え、永吉により、強引に連れられてきたとしても、友人?ならば、主人公は河童を助けるべきなのでは?河童。。。放置プレイを楽しんでいるのかな?(笑)何をどこまで、好意的に見れば良いか分からないです。頭が痛い描写は、まだまだ続く。当時の状況などを考えれば。父と、母と娘達が、バラバラにも理解出来ないわけでは無い。でも、今作。再び“その描写”を、端折った。ほんと、端折って、端折って。。。。そればかり。歩が回復?じゃ、それを見せようよ。描こうよ。が。今作、全く気づいていないようだから、もうひとつの疑問を書くが。仮に。。。だ。歩が落ち込んでいようが、多少なりとも回復しようが、それを、描こうが、描くまいが、それは我慢する。あくまでも、歩は“脇役”だからだ。でもね。今作自身が、盛り込んだよね。それも、結に。。。歩だけじゃ無い。。。自分もと言わせて。ってことは。結も、歩と同じように落ち込んでいたことを、あの姉妹ゲンカで描いたわけである。なのに。たとえ、時間経過しているとは言え。結。。。落ち込んでいる印象が、全く無いのだが???コレで、東京から帰ってきたと言われる姉と大げんかしたんですか?泣きじゃくって。大騒ぎして、家を飛び出して。そらね。小さかったから。。。で、解決出来るのだけど。でもね。いや、だからこそ、あそこまでの大騒ぎは、必要無かったってコトなのでは?“物語”が、全く繋がってませんよ。そもそも、結に、姉だけじゃ無いと、言わせなきゃ良かっただけ。「勝手に出て行って、勝手に帰ってきて。 お父さんお母さん。おじいちゃんおばあちゃんが、 どれだけ心配したと思ってるの!!」と。。。勝手な行動に対してだけ怒れば、良かっただけの話なのである。なのに、わざわざ“過去”を混ぜようとするから、こんな風に、整合性がとれなくなる。今作は、コレばかりだ。第16回、17回くらいの「つらかったのは、おねえちゃんだけや無い」に。。。見えないのだが???にしても徹底的に、“繋がっていない物語”を描いているね。好意的に脳内補完しなきゃ、何一つ繋がらない。ほんとに、ドラマの体をなしていないです。ほんと、ことごとく。。。だね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8944.html
2024.10.31
内容ビジネス街で、飛び降り自殺が相次いでいた。再び“ヒルコ”から犯行声明。“縊鬼”という妖怪にとりつかれたものだという。内閣から“全決”に事件解決の依頼が入る。荒波(ユースケサンタマリア)から手渡された資料を確認した興玉(藤原竜也)確認出来る4人の資料で、4人目の香取吉信(吉田宗洋)に注目する。様々な状況は同じだが、ひとりだけ、足にアザがあったのだ。早速、雨野(広瀬アリス)とともに、防犯カメラを確認。すると、香取の妻で元モデルでコメンテーターの柘植朝日(橋本マナミ)が、事件直後に、映り込んでいた。そのことを、柘植に話を聞いたところ、香取が亡くなる前に、「縊鬼に会ってしまった」と言っていたと打ち明ける。その後、荒波たちの聞き込みで、他の3人も同様に、家族に話をしていたことが判明する。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、根本和政さんデリバリー芹田。。。。理解を超えてるよね(笑)もしかしたら、ヒルコよりも、超常現象かも。そこはともかく。今回は、ストレートに興玉の推理だね。「まるく収めるのが役目」ですので。こういうので、良いのかもね。ただ、気になるのは。オカルトを描きながらも、今までのように、オカルトをあまり強調しなかったこと。不可思議な事件を、普通の事件のように解決してるし。ドラマとしては、これで良いと思うのだが。ほんとに、今作として、これで良いのかな???面白味はあるけど。オカルトとしては、物足りなさがある感じ。キーワードだけを、強調しすぎたからバランスが崩れたのだろうTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8943.html
2024.10.30
内容人里離れた山奥のペンションにやって来た右京(水谷豊)一方、薫(寺脇康文)は美和子(鈴木砂羽)と温泉宿にいた。美和子が見つけたビルから人が転落する動画を確認すると。なぜか右京の姿があった。翌朝、休日を返上し出勤した薫は、右京が角田(山西惇)の仕事を手伝っていたと知る。マンションで、聞き込み中に、男性の転落に遭遇したと。敬称略脚本、光益義幸さん監督、橋本一さんう===ん。。。。また、こういう系統かぁ。今シリーズは、たまに、こういう系統のエピソードを持ってくるよね。別に、全否定しませんが。“相棒”。。。いや、“バディもの”をバラバラに描くのは。ある程度、作品に“カタチ”があるから、成立するエピソードで。バラバラに描きつつ、最終的に、ひとつに。。。は、“バディもの”の定番パターンのひとつだ。だから、否定するつもりは、全く無いんだけど。本音を言うと。《相棒》らしい。。。“まさにバディモノ”というようなエピソードを、見たかったんだよね。だって、前2話が、あんなエピソードだったし。モヤモヤを抱えたまま、第3話で、楽しめるかと思っていたら。これでしょ?シリーズのファン向けならば、これで良いでしょうが。もし初見なら、この3連発は、かなり厳しいよねぇ。。。どういう判断で、こういうコトになったのか分かりませんが。視聴者のことを考え、工夫を重ねた前シーズンと比べると。いきなり、高いハードル。。。。いや、踏み絵を突きつけてきた印象である。シンプルで良いから、視聴者を楽しませてからに、して欲しかったです。さて、今回のエピソードの構成については、バラバラに描いてひとつにというパターンのひとつなので、横に置いておくが。右京のシチュエーションが、これまたパターンのひとつ。古今東西どころか、《相棒》でも、使い古されたシチュエーションだ。これ。。。逆ならなぁ。。。。ペンションが薫なら、印象が大きく変わっただろうに。右京だから、話が動くのも分かっているけど。ほんと、既視感しか無いです。ま。。。長期シリーズだからね。仕方ないです。気になった点をひとつ。携帯の電波が届かないペンションに、右京を追いかけて薫が向かったけど。これ。。。事件の解決しようが無いよね。せめて向かう前に、伊丹か角田にでも、話を通すべきだったのでは?右京が現地で“仲間”に遭遇したのは、偶然だし。面白味自体はあるからこそ、もう少し詰めてほしかったです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8942.html
2024.10.30
内容フェスティバルの打ち上げだと永吉(松平健)は、ハギャレンの面々や、翔也(佐野勇斗)を米田家に招く。陽太(菅生新樹)らもやって来て、驚く結(橋本環奈)敬称略先ず、ひと言。OPで神戸の面々の名前が連なっているのを見て、もの凄くガッカリしてしまった。一応、物語としては、「おじいちゃんの性格のおかげ」からの。。。。“過去”で。。。“流れ”は、あるんだけどね。でも、それ以上に。正直。“まだやるの?”という印象しか無い。今作に限らず。“ドラマ”の感想で、よく書いていることだが。「次が見たい」と感じるからこそ“ドラマ”として、意味が有るのだ。なのに、今作は、今までの描写により、登場人物への興味を抱かせたわけでも無く。そもそも、“初期設定”を雑に描いてしまっているので。そこまで、「次が見たい」になっていないのである。例えば、今作。“初期設定”を雑に描いてしまっているため。描き残してしまっていることが、かなり多いのである。先ず第1に、描き残しの印象があるのは、登場人物のキャラだけど。そこは、横に置いておく。描いていない筆頭のひとつは、現在描写されている“過去”だ。確かに、トラウマの表現としては、正しいだろう。今作の場合。歩だけでなく。聖人も異様なほど強調していたし。その一方で、結、愛子は、雑。が、今回の描写などで、それが解決したわけでは無い。だって、今作は、もうひとつの描き残しを盛り込んでいる。それは、歩のギャル化それにまつわる騒動である。そう。“過去”を描いたところで、まだまだ描き残しがあるのだ。だから、ここまで描いても、モヤモヤが残り続けるのである。なのに。今作は。“今現在”でも“物語”は進行中であり。これまた、描かないから、モヤモヤを残してしまっている。このモヤモヤにしても。主人公・結だけでなく。今作の強調の仕方を考えれば、聖人、歩も、描くハズだ。描くコト。。。山積みなのである。正直、“過去”を丁寧に描いている時間なんて、どこにも無いはずなのに。ダラダラ。。。。これね、最近の“考察モノ”と言われる一連のドラマの手法と同じ。謎をばらまいて、その答えの先送り。。。。っていうヤツだ。おかげで、いつまで経っても、モヤモヤばかり。スッキリするなんてコトは、最終回まで無い。今作は、どうなるかは、分かりませんけどね。こういうところも、評判を呼ばない原因では?“朝ドラ”には、合わないってことだ。これがね。興味を抱くような展開だったり。面白味を感じるような展開だったりすれば、違っただろうけど。今作は、謎の提示と、引き延ばしを優先しすぎて、視聴者を無視してしまっている。わずか15分の時間さえ、もったいなく感じるほど、今作には、魅力が足りない。。。。いや、魅力が無いのだ。いや、 そういう状況を、自ら作り出してしまっている。というのが正確な表現だろう。ほんと、“大人の事情”があったとしても。先日指摘したお涙頂戴表現なども同じだけど、やってはいけない手法を使いすぎだと思いますもう、ほんと。“過去の描写を、もう少し期待していたのだけど。。。。。。ほぼ、肩透かし。この程度なら、ナレーションで十分だろうに。時間の無駄です。ってか。。。。これ。。。ホントに手遅れじゃ?きっと、宣伝をうちまくるんだろうけど力を入れる部分を間違っていると思いますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8941.html
2024.10.30
内容加瀬一課長(中村俊介)から呼び出された飛鷹(反町隆史)結城真一(平山祐介)の遺体を調べた結果。銃で撃たれた痕跡があったと。駆けつけた時には、その状態だったと答える飛鷹に、加瀬は問いただす。強行犯係時代の未解決事件を、立て続けに解決しているのかと。何かをつかんでいるのではと疑う加瀬に飛鷹は。。。。そんななか不破(杉野遥亮)は、飛鷹に知らせずに、2年前の殺人事件の情報提供メールを警視庁に送る。当時、墨田署にいた不破は、ストーカー被害を受けているホステス親子の、警護をしていたが、何者かに襲われた隙に、殺されてしまったという。被害者はホステスの不知火美佳(樋井明日香)。息子の壮太(石塚陸翔)は助かっていた。そのとき、元交際相手の逃走を目撃したが、証拠不十分で逮捕出来なかったと。早速、不破は、飛鷹と共に、元交際相手の新山博一(後藤剛範)が勤める工場へ。。。。敬称略脚本、武藤将吾さん演出、森脇智延さん「証拠作りですよ」いやいや。。。まさかの展開である。まぁ、一捻りしようとすれば、不破絡みだろうけどね。すでに、馴染んでるし(笑)加瀬一課長の態度が、違うのが面白いですね。序盤の行動を踏襲しているのが、ドラマとして良いですね。ってことは。“縦軸”に無関係ならば。。。。これ、、、見なくて良いエピソードなのでは??と思ってしまったのは、言うまでも無い。ってか、見ていて思ったのだが。よっぽど、不破のほうがストーカーに見えるのだが。。。気のせい?そこはともかく。捻り方としては、正しいんだよね。ワンパターンを崩しているだけで無く、不破案件にしたために、飛鷹も一歩下がっているし。ドラマとしても、正しいのだ。飛鷹と不破の関係の描写が違うのも、悪くないし。“縦軸”が消えると。なんだか、普通に“バディもの”だよね。これ。最近のドラマは、必ずと言って良いほど“縦軸”を盛り込みがち。それこそ、某長期刑事ドラマでも、そういう傾向があるくらいだ。で、今回のエピソードを見ていて感じたのだ。普通に“バディもの”で、良かったのでは?“縦軸”無しで。もしかしたら、そのほうが、シリーズ化も容易だったのでは?まぁ、最終的に。。。。だけどね。最後に、基本的に、前後編モノは、推奨しないけど。今回のエピソードのように、上手く捻って、見せて魅せているならば、次への期待感が盛り上がるので、OKです。前後編モノも、時間を前後させている作品も、上手くやって見せてくれれば、OKなんだけどね。前者は間延びをしているコトが多く、前編の必要性がないものが多い。後者は前後させることにこだわりすぎて、意味の無いコトが多いし。それ以前に、分かり難くなっているだけのものが多いからね。見せ方ひとつってことである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8940.html
2024.10.29
いやまぁ。。。ダブル主人公と明言していなくても、どう見ても、ダブル主人公の状態の今作。そもそも、同枠の作品群を考えれば、そういう“選択”をしているコト自体が、普通では無いわけである。さて、今回だが。ようやく?と言って良いのかどうか、よく分からないが。海里の過去についての説明。。。。長い。長いですね。確かに、ふたりを描くなら、必要なのは認めますが。“大人の事情”は、ともかく。どうしても、違和感を覚えるのは。“本当の主人公”であるほこ美に関して、“過去”を描いていないコト。そう。開始から後、時間経過させているだけなのである。なのに?こういうコトをするから、“大人の事情”のニオイがプンプンしてしまい、違和感を覚えてしまうのである。だって、明らかに、特別扱いになっているからだ。主人公でも無いのに。そもそもを言うと。“試合で対戦相手を。。。”と。。今までの劇中でも、多少なりとも描かれているわけで。わざわざ、映像化する必要性が、全く無い“過去”なのだ。いや、分かるよ。映像で見せることが“ドラマ”だしね。でもなぁ。。。今回のエピソードは、それに尽きる。そこを描きすぎているから、主人公なんて。。。職業ボクサー状態だし。元々、同枠の特徴でも有るけど。そうであったとしても、今作は、設定を盛り込みすぎてるんだよね。そのため、いつもより、散漫。あくまでも、恋バナなんだから、もうちょっと集中すれば良いだろうに。ってか。。。“プロの景色”が見たいなら、仕事を辞めなきゃダメなのでは?(笑)現状では、片手間でお遊び感覚にしか見えないし。どうも、本気度分からない。いろいろと盛り込みすぎるから、こういうコトになるんだよね。初めから、本気で。。。殴りたいならば。。。“会社”を辞めれば良かったのでは?ドラマなんだし。そのほうが、楽しかったような気がする。
2024.10.29
内容避難所で過ごす結(磯村アメリ)歩(高松咲希)父・聖人(北村有起哉)母・愛子(麻生久美子)に止められたにもかかわらず。両親がいない隙に、ふたりは家の様子を見るために。。。。敬称略ほんと、露骨だよね(失笑)盛り込む必要性が全く無いのに、わざわざ“今”のアップを盛り込む。そらね。“事情”もあるだろうから、必要と考えたのだろうが。なんども、盛り込む必要性あります?どれだけ説明をされたところで、“過去”と“今”を行ったり来たりしてしまうと。映像が途切れると、緊張感も途切れるんだよね。どれだけ、深刻な雰囲気、演技で、深刻な話を“今”していても。どうしても、今作が、今まで描写してきた“今”があるために、印象が引っ張られてしまうのである。だから、先日。一瞬、やっていたような、モノローグを使うのだ。音、声などだけならば、そこまで引っ張られないから。映像というのは、そこまでの力があるのである。個人的に。。。見ていて。。。。う~~ん。。。パラパラのあと。“祭りの後”は、どうなるの?のほうが、どうしても、気になってしまうのである。理由は単純。“過去”は、終わったこと。“今”は、今起きていること。そして、“物語”は、それら“過去”“今”から“未来”を描くコト。そう。気になるのは。 これから、どうなるの?なのである。それが“ドラマ”。。。“物語”である。“過去”があるから“今”がある。“未来”がある。そこは、理解出来ても。そもそも、“今現在”。。。。家族にばれて、騒動が起きてるんだよね?なぜ、その顛末を描かない?“過去”よりも、気になって仕方が無いです。なんども、なんども書かせてもらうが。“過去”は、終わったこと。それどころか、今作のように、丁寧に描かないならば、ナレーションで、必要十分なのである。だ・か・ら。時系列通りに描いた方が、間違いなく良かった。と、言い切ることが出来るのだ。回想で“過去”を、細切れで混ぜなくても。視聴者の中にはあるから。今回にしても。時系列通りに描いていれば、ひとこと。。。河童に対して。“いろいろあった”“震災を経験した”ただ、そのひとことで、終わっていることなのである。行ったり来たりしてしまうと。時間が無いため、過去の描写は雑になるし。今は切れてしまって。なにひとつ、良いコトは無い。どうしても。。。良いことを探せというなら、ひとつだけ。 今作が、描いてこなかったことが見ることが出来る。ただ、その1点のみ。ただそれだけである。で、これで、過去は終わり?まぁ、まだまだ、歩を描くんだろうけどね。ほんと、どれだけ“回収”しようが、作戦が失敗していることには、変わりが無いです。パラパラで盛り上げたかったんだよね?なのに話の腰を折って、どうするんだよ。ほんと。。。。と言ってもパラパラを、シッカリと見せていない時点で。制作サイドも、“宣伝”をうっているわりに。その程度にしか、考えてなかったんだろうけどね。当初は。評判が。。。。なので、宣伝をうったのだろう。だから、宣伝と、本編が、ちぐはぐになっているのだ。きっと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8939.html
2024.10.29
内容日本有数の五条グループの五条和彦(渋谷謙人)が、妻の亜佐美(佐津川愛美)とともに、神波(趣里)を指名し、事務所にやって来る。夫は無精子症。匿名で夫と同じ東大卒の“健太”から精子提供で妊娠。しかし、経歴はでたらめだったという。“健太”を訴えるのかと思いきや、弁護をしたいということ。世間だけでなく、身内にも知られたくないという和彦。同じ“健太”から提供を受けた女性が訴えがあり、男の弁護をして、示談でまとめてほしいという。弁護を了承した神波は、杉浦(ジェシー)にちょうど良いと、一任する。調査をすると、“健太”は、斉藤文哉(佐藤寛太)と判明。杉浦は、斉藤に接触し、原告の長岡茉由(吉本実憂)の案件を示談にしたいことを伝える。しかし斎藤は拒否。斉藤の話では、原告の長岡は、経歴詐称を知っていたという。だが証拠はないらしい。それでも、示談はしたくないと。。。。敬称略脚本、橋部敦子さん演出、樹下直美さんなるほどね。一度、杉浦に振っておくことで、神波の凄さを表現しているね。そのうえ、前回と同じで、方向性なども表現しているし。まぁ、ワケの分からない案件なのは、確かだけど。それを、キッチリ見せて魅せるのが“ドラマ”だからね。独特の面白味も盛り込んでいて、上手くやっていると思います。。。。好みはあるけどね。好みは。少し気になったのは、俳優が俳優だから、妻が何かを隠していると。登場時から見えていること。が。いつだったかの依頼人の素性を気にしすぎる主人公では無いが。何か引っかかりを感じている主人公という描写が、弱いことだ。結果的に、妻の自白。。。。いや、自爆にも見えるし。こういうのは、主人公の能力なんだから、あざとくても、もう少し強調してほしかったものだ。強調しすぎは、ダメだけどね。ちなみに、今回のエピソードで、一番気になったのは、ひとつの案件のハズなのに。気がつけば、ふたつに分離していることに関すること。登場人物が多いので、ふたつに見えているのだが。そこは、仕方ないのだ。気になるのは、、、これ、どこまでが依頼人の仕事?ってこと。で。思ったのだ。これ、原告の弁護士(清水伸さん)を混ぜて、描くべきだったのでは?って。そうすれば、もっと納得出来たような気がするのだが。。。。そもそも。場外でアレコレするのではなく。法廷で、全てをやれば、もっともっと面白かったのでは?場外が多すぎて、劇的なのに劇的に見えていない。どうも、今作って。物語自体は、そこそこ楽しいのに。わずかに雑な部分があるために、すべてを壊している感じだね。見せないのもダメだし、見せすぎてもダメ。良い塩梅で見せることが出来ていない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8938.html
2024.10.28
内容左右馬(鈴鹿央士)と汽車に乗ってお出かけをすると喜ぶ鹿乃子(松本穂香)だが左右馬は、家賃を払えず。夜逃げをするのだと伝える。直後、目の前に不審な男が歩いてくる。左右馬が男に質問し、答える男。鹿乃子は、男が嘘を言っていると見抜くのだった。男は置き引きだった。逃げようとする男の足を、近くの女性が引っかけて。。。。男は捕らわれる女性は、端崎の姉・雅(北乃きい)だった。怪談雑誌“魔境探訪”の記者をする雅は、左右馬、鹿乃子に取材旅行への動向を提案する。怪談と聞き、驚く鹿乃子。左右馬も渋っていると、雅が家賃を報酬にすると告げると、左右馬は快諾する。雅が取材するのは、“人形屋敷”と呼ばれる綾尾家。体の弱い一人娘の成長を祈願するため、人形を育てる風習があった。現地に到着すると、柴田(佐戸井けん太)と言う男が待っていた。柴田によると、両親が亡くなり、一人娘・品子が後を継いでいるという。そんなある日、女中のイネ(松浦りょう)が屋敷で人間の遺体を発見。報告を受けた柴田が、刑事の寺山(正名僕蔵)と部屋を確認すると、死んでいたのは人間では無く、人形だったという。その後、イネは岩場に落ちて亡くなったと。状況を考えた寺山は、イネは自殺したと考えていた。柴田に綾尾家に案内された3人は、品子(片岡凜)から話を聞くことに。敬称略脚本、大口幸子さん演出、鈴木雅之さん今回のエピソードの内容自体は、オカルトの雰囲気を漂わせている。それこそ、《全決》の事案に近いモノがあるが。まぁ、今作は、あくまでも“探偵モノ”なんらかのオチはあるだろうが、基本的には探偵が事件を解決するという事実の積み上げて、見せて魅せるのは、分かっている。それを、上手く出来るかどうかだけの話である。って。。。。展開が遅いとは感じていたが。やはり前後編モノだったか。次回を見なければ、今回を評価が出来ない。。。ってコトだね。ま、いいや。ドラマとしては、鹿乃子の力や、左右馬の才能を見せつつ。新キャラ・雅もシッカリと見せてきたし。それも、序盤で、もう一つ事件を盛り込んで。メイン部分も、事件の描写も含めて、かなり丁寧に描かれている。特に大きな問題も無いし。ほんと、、、次回次第だね(苦笑)唯一、不満があるとすれば、なぜ、前後編モノ??ってことかな。こういうドラマは、コストがかかるからね。特に、今回のようなネタだと。だから、前後編モノに。。。そんなところだろうけどね。ほんと、今の時代、難しいよね。配信系は、それが。。。なんだけど。実際は、そういう部分が派手で、丁寧だったとしても、多くの場合、無くても良いんじゃ?。。。という無駄も多いし。地上波なら、アイデアで描かないことも描いているからね。どの作品が。。とは、書かないけど。個人的に、配信系のドラマは、それが弱点になりつつある。。。と感じている。今作だって、最終段階だけで、後はセリフで誤魔化すことも出来たのでは?と。。。思っていますけどね。前後編モノにしなくても。そこは、アイデア次第。原作があるのも分かっているけど。。。それもネックかな。なにせ、漫画だし。文字情報だけだと、誤魔化しやすいし。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8937.html
2024.10.28
第5週「あの日のこと」内容さみしそうな顔をする結(橋本環奈)に気づいた翔也(佐野勇斗)すると結は、9年前のコトを。。。。平成7年1月敬称略作、根本ノンジさん演出、松木健祐さん最近の今作は、必至になって“宣伝”をしまくっているが。まさかの。。。“注意”まで宣伝する始末。正直、 “そこまでやらなきゃダメなのか?”としか思いようが無い。そこはともかく。ようやく、“過去”の表現それも“震災”表現ではあるが。ありきたりな表現ばかりで、もう、今に至っては、目新しさは皆無。もちろん、インパクトも皆無。そもそもを言うと。完全な直下型であったため、神戸はもちろん、その周辺地域も含めて、今作が表現したような“揺れ”では無い。地震の描写のひとつとしては、正しくても。。。である。さて、本題。ということで、ようやく。。。。いや、お待たせしました。。。という描写なのだが。今作は、どうしても“客寄せ”をしたかったためか。“過去”の部分を、小出しにしてしまっているだけで無く。そこに“物語”を描いているつもりであっても。中途半端であり。視聴者から見れば、印象に残るような描写。。。そして“物語”では無かったのだ。なのに、今作ときたら。わざわざ、誰かを探すような表現を盛り込んできた。好意的に脳内補完すれば、理解は出来るが。正直。。。“誰のこと?”という状態なのは、言うまでも無い。今作は、“初期設定”を描写を雑に描いて“ドラマ”を描こうとしてきたが。今回は、その集大成状態。“過去”の描写も雑なのに、“ドラマ”を描いて。それ。。。どうするの?視聴者の補完頼みですか?これね。時系列通りに、描いていれば、少なからず、印象に残ったはずなのに。小出しにしたことが、足を引っ張ることに繋がってしまっている。で。どうするの。まだまだ描くの?この程度なら、ナレーション、モノローグで十分だよ。映像なんて必要ないです。どうせ、あれだよね。現在に。。。過去に。。。と、行ったり来たりするつもりだよね?そのやり方で、成功している作品なんて、皆無なのに。私の知る限りでは。朝ドラでは。。。《芋たこなんきん》くらいしか無いよ。これは、完全に構成が違ったんだけどね。主人公が主人公だったので。あとは、行ったり来たりしても、分かり難くなっているだけ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8936.html
2024.10.28
いわゆる“史実”だけでなく。オリジナルな要素も混ぜ込んでいるため基本的に、今作の登場人物は、開始当初から多い。公式HPの相関図を見れば、ある程度理解出来るとは言え。多くの人が、そこまでのことをするわけがないのだ。が。その多い登場人物で、物語が紡がれているものだから。基本的に、今作の物語は、難解なのである。まぁ、描いているネタ自体は、古今東西よくあるベタなネタで。小難しいことを描いているわけでは無いのだが。登場人物の多さ。そして群像劇かと思わんばかりの物語の多さにより。どれだけ、あーだこーだと言ったところで、分かりにくいのは事実なのだ。で。問題は、登場人物の入れ替わり。入れ替わり毎に、多少なりとも説明がなされるのだが。やはり、慣れるまでには時間がかかるため、描いているコトがシンプルでも、分かりにくさが漂うのである。今作。数回前から、入れ替わりが始まっているため、現在も、物語を描きながら、説明がなされている。今回も、そんな状態だ。正直。もっと、絞り込めば良かっただろうに。。。と。開始から、何度も感じていることなのだが。メインの負担を考えるという“大人の事情”もあるだろうから。仕方ないのだが。今作の場合。“朝ドラ”ではないけど。メインが登場しなくても、物語が紡がれるエピソードも存在するのだ。今回は、そういう部分が多め。おかげで、見ていると。まひろ、道長は同じ場面ばかり。そんな印象だ。あ。。。同じ場面と言っても、ひとつの場面を引っ張っているわけで無く。物語は動いているんだけどね。結局のところ。個人的な印象では、新帝になって朝廷が。。。ってだけで。思い切って、ナレーションを使えば、3分もあれば出来るようなことだ。もちろん、悲喜こもごもあるので。ドラマとしては、それじゃ不十分だろうけどね。やはり、物語って、そういうものだし。とはいえ。新キャラの。。という要素もあるものだから。ドラマとしては、カオスである。開始当初から、こんなところがあり続けているので。そういう“見方”をしているため、不満はないのだけど。途中で、何度も。。。。“コレ。必要?”って感じたのは言うまでも無い。
2024.10.27
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ35「碧き王者内容ブンブンが、ハシリヤンだったことが判明する。ブンブンは大也(井内悠陽)たちに事情を伝える。そんななかディスレースが。。。。敬称略攻撃直後に。。。変身すれば良いだろうに。まぁ、ブンブンが、、、も分かるけどね。ってかブンブンが耐えられなければ、どうするんだよ(笑)とりあえず物語が、少しだけ進み始めたようだ。個人的には、前回の感じからして、もうちょっと進めると思っていたので。ちょっと残念なんだけどね!今までのような、内容の無い物語よりは、よっぽど良いです。今回、一番良かったのは、舞台が宇宙だったことだけどね!もともと、そういう設定があるんだから、地上で戦う必要は無いわけで。そうすれば、多少なりとも、コスト削減に繋がっただろうに(笑)仮面ライダーガヴ 第9話「トリック オア ダンス!」内容ハロウィンで、子供達に紛れ、お菓子をもらい大喜びのショウマ(知念英和)一方、子供達が、怪物の噂話をしているのを聞いた絆斗(日野友輔)話を聞くため、きらり(太田結乃)に接近し。。。敬称略ショウマの部分、絆斗の部分。それぞれが、それぞれのキャラを使った“物語”になっている。一応、重なりもあるし。特に、不満はないのだけど。これ、バラバラにする必要あるのかな?もうちょっと上手くやって。。。。いや、強引にでもひとつの方が良いのでは?最終的に、次回と会わせ前後編になっていて、上手くまとめているのも理解しているのだけど。正直、最近のシリーズにしては、納得しているエピソードなのだが。わずかに。。。物足りなさもあるわけで。その物足りなさが、ちょうど良い物足りなさで、次回への期待に繋がっている。そこも理解しているんだけどね。これ、バトル部分を削ってでも、もうちょっとだけ物語を描いても良いのでは?どうせ、後編で、バトルして、解決するんだし。とはいえ。最近作られなくなっている同局の“刑事モノ”を見ている感じで。かなり上手く作られている物語になっていると思います。最近のシリーズにしては(笑)わんだふるぷりきゅあ! #39 ニコエボリューション!内容ハロウィンでアニマルタウンは賑わっていた。アニマルタウンに住む人たちも、動物などの仮装をしていた。そんななか、狼の仮装をしていたこむぎは、狼の姿をする人を見つけ声をかける。いやまぁ。。。今後のためのネタフリなのは分かるが。まさか、ここで、ボス同士の。。。。今後、それなりに最終章の雰囲気を醸し出すなら、これはこれで、良いだろうけど。もの凄く、唐突感があったのは、確かなことで。ここまでに“物語”を紡いでこなかったからこその、唐突感、違和感だろう。ってか、ガオウさま。。。あまり敵意を感じないのだが?(笑)きっと、結末に繋がるんだろうけどね。ようやく盛り上がりそうなので、いいけど。でもね。今作って、今までのシリーズよりも“敵”の描写が少なすぎて。“物語”が成立しているとは思えないんだよね。だからこそ。。。ここから。。。と期待します。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8935.html
2024.10.27
基本的に、扱っている“ネタ”が違うだけで。展開は、ほぼ同じワケである。そのため、どうしてもワンパターンの印象が拭いきれないのが、少し残念なところ。“ネタ”部分の説明も含めて、“シリーズ”。。。と言って良いのか。。。“占拠”と比べれば、“ドラマ”としては、よく作られている。今回は、わずかですがパターンを崩したし。ってか、この兄妹。。。捕まりすぎだよね(笑)そろそろ、そこを崩してほしい。それ以前に、4人終わって、5人目。。。いくのかな?それとも、新キャラ?
2024.10.26
内容牧野(松下洸平)は、以前担当した患者・直明(土屋陽翔)の姉が、6年の冴島啓(岡本望来)だと知る。高崎医局長(田辺誠一)と主治医の咲間(吉沢悠)はいたが、牧野を慕う弟・直明のため、啓は、牧野を学校から追い出そうと、悪い噂を流していたという。それを聞いた牧野は、悪い噂により病院に戻ることさえ出来なくなると注意する。そんなある日、保健室に啓が駆け込んでくる。母・環(ソニン)は、直明の体調を考え、登校を許していなかったが。母が不在の間に、直明が外出したという。敬称略脚本、ひかわかよさん演出、鈴木勇馬さん前回のように、わざわざ学校外でトラブル発生するよりもマシだけど。そもそも。。。姉弟ともに子供とは言え。わざわざ、病人を学校に連れてくるんですか!!せめて。前回、姉は牧野に直電したんだから、外出する前に、弟がごねている時点で、牧野に相談しようよ。見ず知らずの老人のことでは、電話出来るのに。病気の弟のためには、電話出来ないんですか?冴島啓の基準がよく分からないです(苦笑)ってか。。。啓「体を大事にしなきゃイケない」もう、意味が分からないです。そういう細かいことを気にしなければ、エピソードとしては、主人公の過去を絡めつつ、今の物語を描いていて。面白味はあるとは思います。でもね。前回、そして今回もだけど。ちょっとした、詰めの甘さは、面白味を失わせる原因になる。そういうことです。まだ、違和感より、面白味が上回っているので、なんとかなっている。。。そんなところだ。きっと、“子供”と“病気”という“切り札”を使っているから、印象がプラスに変わってるだろうけどね。そう、お涙頂戴でよくある。。。。“手段”である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8934.html
2024.10.26
“何かを描いた”ということと。“何かを描いていないわけでは無い”ということは、結果だけを見れば、同じではあるが。“ドラマ”だと考えれば、全く違うものだ。今週の本編の感想でも書いたことだが。今回の“土曜版”は、ここまでの4週間が無くても成立することを、自ら認めている。今作の初期設定は、いろいろとあるが。やはり、一番は、登場していない主人公の姉・歩がいること。そして、家族からの歩への気持ちだ。これがまさに “何かを描いていないわけでは無い”状態にも関わらず。今回の“土曜版”を見ても分かるように。制作サイドは “何かを描いた”つもりになっているのが、伝わってくる。そのため。この4週間の集大成である第20話そして今回の“土曜版”を見ると。確かに、最近の言い回しで言えば、“回収”しているのだけど。冷静に見ると。 “そういえば、そういうのあったよね。。。”という印象が、かなり強い。そう感じると言うことは、そう。制作サイドは“描いた”つもりであっても、視聴者から見れば“描いていないわけでは無い”なのである。そもそも。次週から、多少なりとも、主人公の幼少期を描くならば。それを、初回から描いて、時系列通りに放送すれば良かっただけ。ただそれだけのことで。前述した初期設定は、全て網羅出来るのである。わざわざ、ナレーションで補足しなくても。視聴者が、好意的に脳内補完しなくても。制作サイドおよび関係事務所の“事情”により。現代劇と言うこともあって、“客寄せパンダ”を。。。ってことが、明らか。なのに、そこで、失敗すれば、取り返しのつかないことになるのはこれまた、明らか。で、“客寄せパンダ”の第2弾。そう。。。。震災だ。なんらかの現代劇などを描くと。必ずと言って良いほど、制作サイドは盛り込みたがるし。視聴者サイドも、盛り込むべきと盲信だ。お涙頂戴だとか、そういう思惑もあるだろうし。いわゆる。。。事実が、史実が。。ということもあるだろうし。以前から、ずっと書き続けていることだが。個人的には、子供や、動物。。。病人や。。。生死など。そういう“小手先のお涙頂戴表現”は、可能な限りやるべきではない。と。思っている。制作は、やりやすいし。視聴者も、巻き込まれやすいし。単純に、その程度で、“感動”を描くコトが出来てしまうのだ。だから、気楽に、安易に扱いがち。別にね。絶対無しにしろなんて、言うつもりは無いが。多くの場合。その表現に頼り過ぎて、“物語”“ドラマ”が雑になりがちだからだ。そう。“物語”として成立していないのに、“感動”表現を作ることが出来てしまうわけである。今回だって同じ。別に、真紀ちゃんが。。。なんて、どうでもいい。極論を言えば。家族が、友人が、仲間が。。。ご近所さんが。。。なんてことにならなくても。“家を失う”だけで、必要十分なんだよね。だって。“家”には、家族の歴史。。。人生が詰まっているから。今作の米田家の表現にしても、それが分かるはずだ。米田家の人たちだけではなく。家の中。。。家族の歴史も含めて。だから、“家が全壊し、実家に戻ってきた”というナレーション、か映像で十分で。思い出の品がひとつふたつあれば十分なのにわざわざ、描こうとする今作。お涙頂戴表現が確定した瞬間である。だから、第2の“客寄せパンダ”なのだ。もしも、ホントにね。今作が表現したい。。。“過去”が“今”に繋がっているならば。もうすでに、“今”のなかで、もっと、主人公の意志を盛り込んでも良いはずだ。なのに、。。。未だに。。。。“夢”っていうことをやってる時点で。“過去”が“今”に繋がっていないことを、今作自身が表現してしまっているのである。きっとね。時系列に沿って、“物語”を描いていないから、脚本が。。。物語が、ちぐはぐになっているのだろう。ここまでの4週間でも、主人公の表現が曖昧なままだったしね!!!最近、必死になって宣伝を繰り返しているけど。さすがに、手遅れに近いんじゃ?あ。ちなみに。同じように、時間を前後させた《あまちゃん》《おかえりモネ》の場合。楽しめる要素などを、いろいろと盛り込んでいたからギリギリ、なんとかなってしまっていたんだよね。今作。。明らかに戦略ミスでしょう。“事情”があったとしても、それをイイワケにしないで欲しかったです。そういう責任のなすりつけは、制作サイドが、一番やってはいけないことだと思いますよ責任放棄であるTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8933.html
2024.10.26
内容テレビのニュースで、山梨で起きた母子失踪事件が流れていた。母の名前は、橘愛生。息子は愁人。“愛生”という名前を聞いた洸人(柳楽優弥)は、ライオン(佐藤大空)を「愁人」と呼ぶと、ライオンは思わず反応する。誤魔化そうとするライオンだが、洸人はライオンが姉・愛生の息子と考え始める。思い切って、“父”について尋ねるが。。。ライオンは「いない」と。事件について調べると、父・橘祥吾(向井理)がいるようで。。。そんななか美路人(坂東龍汰)の作品展が動物園で開かれることに。敬称略脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん演出、青山貴洋さんヒューマンサスペンスならぬミステリー部分は、ほどほどで。今回は、普通にヒューマンドラマしているね。このまま、そっち方向へ全振りするのかと思っていたら。後半に入ってから。。。。。やはり入れるんだね。どうやら、どうしても“サスペンス?”も混ぜるらしい。ってか、情報量、多すぎだろ!!!ただね、前回までの妙な展開に比べれば、姉の消息を追っている弟という描写になっていて、主人公の目的がハッキリしたことで、“物語”になっている。う~~ん。。。メッセージでアレコレやったことなどが無くても、普通に、“ライオンを頼む”程度の紙切れ1枚だけで、あとは今回のエピソードで、良かったのでは?やっていることが、違いすぎるんだよね。この感じで進むのか?って、思っていたら、今回は正攻法だし。せめて、前回までの“やり方”に、似たようなコトを混ぜるべきだったのでは?とはいえ。前回までと、今回で。ある程度、先が見えたのは確かで。バランスをとりながら、上手く見せて魅せてほしいものだ。でもね、最後に書いておくが。個人的には、姉のキャラがキャラなんだから。無理に事件を調べる必要無いし、姉の消息を。。。って必要無いと思うんだよね。もちろん、橘祥吾についても。で。普通にヒューマンドラマにしても良かったのでは?。。。。って、本気で思っています。わざわざ“ヒューマンサスペンス”なんて言い張るから、そこから逃れられなくなっているのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8932.html
2024.10.25
内容中西英治(吉田ウーロン太)の撲殺遺体が自宅で発見された。臨場した弓削(寺島進)らが周辺で聞き込みを行うと。被害者は“善意のおじさん”と呼ばれ、身寄りの無い子供達を助けていたよう。被害者宅から逃げていく少女(伊礼姫奈)が目撃されていたため、防犯カメラを追跡し、弓削たちは、紙子(藤木直人)の病院にたどり着く。病院にやって来た少女の身元の開示を紙子に求める弓削。だが、個人情報の守秘義務があると、情報提供を紙子は拒否する。その紙子の様子を見た弓削は、紙子が何かを隠していると推測。そんななか、ひとりの少女が緊急搬送されたと知った紙子。弓削に問いただされた少女だった。敬称略脚本、谷口純一郎さん監督、星野和成さん初回は説明部分があったため。医者の部分と刑事の部分が、噛み合っているような、無いような感じだった。正直、医者の部分が、鑑識でも良かったくらいだった。それでも。。。なんとか、医者の部分を残しきった。かなり微妙なバランスの初回だったが。今回は、基本的に事件を描きながらも、メインは、医者の部分になっているね。そもそも、2つの要素を混ぜるのは良いけど、かみ合わせるのは至難の業。気がつけば、ほぼ同じような展開になりかねないし。が。今回は、上手く、ふたつの物語を描いて、融合させている。“ドラマ”としては、複雑すぎる状態なのは、確かなのだが。今回を見て、利点をひとつ見つけてしまった。それは。一方だけなら、普通だし。多くの作品は、時間を稼ぐために、アレコレとやるわけだが。今作は、盛り込んでいる要素が多いため、そういう無駄がかなり少ない。そのため、かなり濃厚な物語になっている。本音を言えば、もうちょっと軽くても良いとは思いますが(笑)不満があるとすれば、濃厚すぎることか。見ていて、かなり疲れるよ。
2024.10.25
内容ついに結(橋本環奈)らハギャレンがパラパラを披露する時間になる。緊張のあまり、ふりを間違えてしまう結。観客席の反応も。。。。敬称略まぁ、主人公がダンサーになるドラマじゃ無いし。今作だって、そこまでパラパラに力を入れていたわけでも無く。ギャルっていうことにも、それほどでも無かったので。顔面アップだらけで、“宣伝”をしていたダンスを見せない描写でも、仕方ないとは思いますが。でもね。少なからず、俳優さん達も“不慣れな仕事”を頑張ったんだから。もう少し見せてあげようよ。今回のエピソードを見て思ったのは、それくらいだ。今作にしては、いつになく劇伴、歓声、声援を含めた効果音を盛り込んでいて。頑張っていたとは思いますけどね。ってか。河童「ここにいるとき」。。。。。オイオイ。。。。一応、海岸だか、港だか、その場所を強調していたつもりだったの?かなり驚いたよ。かなり好意的に見れば、“つもり”だとは感じていたが。だったら、もっと使おうよ。いや、その前に。今回は、砂浜であって、今までのような港では無いんだけどね!!港だから、海に飛び込んだんでしょ?先日の、家を飛び出した場面でも!!そもそも、フェスは砂浜で行われていたわけで。どこまで広い砂浜?ギャルは、気遣ってくれたけど。絶対に、ひとりになるのは、不可能だと思うが?今作に、細かいことを求めても、無駄なのは分かっていても。もうちょっと、どうにかならないのかな?先日来。思っていることを書いておくと。これ。。。もしかしたら。。。NHK福岡の協力無しですか?で、邪魔されてるの?じゃないと、信じたいところだけど。NHKって地方の各局も、ドラマを作るから、何かあったのでは?と勘ぐっています。しっかし、安定の崩壊ぶりだねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8931.html
2024.10.25
内容“改革”を掲げる新院長の薬師丸(山崎育三郎)は、部の超過勤務が過ぎると、神保外科部長(要潤)を注意する。だが、人の命がかかっていると、話を聞かない神保。そんななか、手術をすれば早期退院が出来る患者が、入院してくる。だが二宮正男は、早期退院出来るにもかかわらず、手術を拒否。歩(岡田将生)だけでなく、神保の説得にも応じず。静(中井貴一)によると。。。。一方で、静は、神保が執刀する手術で。。。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、金井紘さん初回で気になっていた部分だけど。想像していた以上に、“病院改革ネタ”を盛り込んでいるね。そのため、新院長の場面が、かなり多い。とはいえ。今回の展開からすると。どうやら、そこが“縦軸”であり、メインネタのようだね。ということはそういう部分がありながらも、“トラベルナース”を描くんですか?これまた、想像以上に、前作よりも厳しい道を進む予定のようだ。で。どうなるかと思った、今回のエピソード。“劇的”に見せるために、“隠し事”が多いため、強引に見えなくも無いが。“隠し事”をする場合でも、細かくフラグを立てているので、そこに気づけば、「何かあるんだな」と期待感を抱かせることになり。最終的に、後出しジャンケンになるところを、“回収”および“劇的”に見せて魅せるコトに成功している。“トラベルナース”部分で、見せて魅せるコトに成功したおかげで、強い印象だった“病院改革”も弱まり。ちょうど良いバランスになっている。このあたりの強弱は、今後も雰囲気をふらつかせることになるだろうが。基本的には、面白味のあるドラマなので。両輪で動いていくと言うことを念頭に置けば、現在はバラバラの印象の両輪が、噛み合っている印象にすり替わるかもね(笑)言っても、まだ第2話だし。ここからである。最後に、気になった点を2点。ひとつは、思った以上に、“おむすび屋さん”が少ないこと。もうひとつは、登場する。。。劇中で扱われた患者が、かなり多かったこと。後者については、普通の“医療モノ”なら、ここまで盛り込む必要は無いけどね。今回のエピソードがエピソードなので。チームを強調するためには、仕方ないコトだろう。ただ、やはり前者。前作でも、雰囲気作りに使われていただけに。ナース紹介所という部分も含めて、役割が、かなり薄まってしまっているのが、ホントに気になるところだ。一応、3人部屋だよね?主人公って。なんらかの“事情”があるのかもしれませんが。でも、薄くなりすぎると、ナースの会話も薄くなってしまって今作として、どうか?と感じるとどもに。雰囲気も変わってしまうよね。職場じゃ無いからこそ。。。っていうのが、あるだろうし。無くなれば、病院だけになってしまいそれこそ、一見、ベタな“医療モノ”だ。そうじゃないんだから、もっと積極的に入れてほしいものだTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8930.html
2024.10.24
内容イベントで踊るパラパラの練習に励む結(橋本環奈)たち。敬称略???なに、このアバン。前回のどこと繋がってるの?って。“また”。。。ワケの分からない時間経過が、なされてる。“流れ”“繋がり”を感じるように、して欲しいです。結局、これ。先週末の“金曜”と今回と直結出来るよね???姉妹のケンカも、姉妹が飛び出していったこと。帰ってきたこと。歩とハギャレンとの騒動や、ハギャレンの辞める宣言など。ほぼ無関係で、話が進んでいる。それどころか、思わせぶりで、“今後の予告”のように盛り込んだ“過去”なんて。全く無関係。確かに、かなり好意的に見ればそれが“前提”になっている“物語”なのだけど。今作は、そういう“初期設定”を、先送りして描いてきた。それもまた、思わせぶりなだけで、興味を惹くような描写も、ほぼ無く。まぁ、展開、物語、いや、登場人物どころか、主人公への興味も、全く抱けてないんだけどね!!今作が、そういう風に描いてこなかったから。それにね。致命的なことを言ってしまうとね。そもそも。その思わせぶりな“過去”の部分にしたところで。もう完全に既視感しかなく。手垢がつきまくっているネタなのだ。正直。。。。。「また???」っていう印象しか無い。設定した今後の舞台があるから、そういうネタなんだろうが。それにしても、なぜ、博多じゃダメなのか?を提示していないし。それとも、主人公両親の“過去”まで、盛り込むつもりですか?無理が通れば道理が引っ込むって言葉がありますが。展開。。。初期設定に無理がありすぎるだけでなく。で、その無理を覆い隠そうとして、別の無理をする。その意味づけを、ハッキリさせずに描いているから、どうにもならない状態になってしまっているのだ。う~~~ん。。。。。今週のエピソード、必要無いんじゃ?結局、嫌いな姉が作ったグループが、仲間になって。ワチャワチャしてるだけだよね?こんなの、パラパラが無くても、ナレーションだけで出来るよね???4週間の出来事が、30秒のアバンもあれば十分じゃ?噂されているような“大人の事情”があったとしても、切り替え出来なかった時点で、もう、終わっていた。。。。ってコトなのでは?俳優が。。。脚本が。。。演出が。。。というよりも、そういう判断が出来なかった“上”が一番悪いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8929.html
2024.10.24
内容高層マンションの庭に、様々な物が空から落ちてくる事件が発生する。犯行声明は、再び“ヒルコ”現場では、左足や小型機の部品など。DNA鑑定の結果・真鍋哲(神保悟志)4年前、重力理論の世界的権威で、タイムホール研究の第一人者の真鍋が、小型飛行機で移動中に、機体ごと失踪していた。臨場した興玉(藤原竜也)は、荒波(ユースケサンタマリア)に、“タイムホール”によるものかもしれないと告げる。当時、タイムホールの繋がる時空制御の成功が発表された。真鍋と共同で研究していたのが主任研究員・常見真紀(山口紗弥加)だった。だが少しして、常見によるデータねつ造が発覚。真鍋は常見を解雇していた。常見は姿を消した1ヶ月後に、真鍋の乗った小型機が失踪していた。興玉は雨野(広瀬アリス)とともに、真鍋達のいた研究室へ。。。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、松山博昭さんコレを言うと、そこまでになってしまうのだが。今までに無く、分かり難いネタ、エピソードだね。ただし、タイムホールの部分を除けば、なんだか、普通の“刑事モノ”に近い。“難しい言葉で、それっぽく”だけになりかねない状態である!!実際、そういう部分を、利用しているような、していないような感じだし。ま、楽しいから良いんだけどね。でもね。初回から今回までのエピソードを見て、引っかかったことがあるのだ。それはね。いろいろなキーワードを登場させているけど。これ。。。全部、“ヒルコ”でも良いよね?(笑)それとも、そういうこと?そういうドラマ?だとしたら、今後、どんなネタを持ってきても、そういう目で見てしまって。面白味が失われてしまうかもね。今後の展開次第で、“ヒルコ”が、どこまで関わっているか?によるだろうが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8928.html
2024.10.23
内容藤原総理大臣(柴俊夫)が出席していた式典で、爆発事件が発生。藤原が爆発に巻き込まれた。臨場した右京(水谷豊)薫(寺脇康文)。鑑識の益子(田中隆三)によると、爆弾は市販品を集めたモノ。残されていたゲソ痕も、サンダルだが、大量生産品。リモートで爆破するにはカメラが、必要だが見つかっていないという。話を聞いた右京は、テロに闇バイトの関与を推測する敬称略脚本、徳永富彦さん監督、橋本一さん前回の“前編”でも書いたことだが。これ、今回だけのエピソードで、少しだけ時間延長。ただ、それだけで、良かったのでは?そもそも。今回のエピソードでも、劇中で、基本3つの事件を描いている。ひとつ目は、無差別殺傷事件。ふたつ目は、議員殺害事件。みっつ目は、総理事件。で。ひとつめ、ふたつめ、セリフで解説してしまってるんだよね。ってことは、事件の真相に近くても、ドラマとしては、その程度ってこと。わざわざ、事件自体を描く必要が無いと言うことなのだ。結局、複合的な、複雑そうな事件だったとしても、3つ描いても、1つの事件なんだったら。今回のエピソードだけで、必要十分ってことを、今作自身が認めてしまっていると言うことだ。前回の前編に意味が有ったとすれば、“少年から警官に”という登場人物と再会したことくらい。再会くらいなら、いろいろと描く必要ないから、1カットあれば、十分なわけで。ほんと、どれだけ好意的に見ても、今回だけで十分ってことが、よく分かった今回のエピソードである。あまり、言いたくないが。捜査本部。。捜査一課を、全削除すれば、1話完結だったのでは?だって、いつも。。。そんな感じで。。。それが《相棒》でしょ?主人公である特命係の活躍を描くのが《相棒》だし。にしても。真犯人は、“出オチ”だったので、そこは、良いんだけど。結局、これならば、初めの事件だけで、良かったのでは?ふたつめは、有ってもいいかもしれませんが。無理に“SP感”を出そうとするのは、そろそろ、辞めた方が良いのでは?“ドラマ”の質が下がるだけでは、意味が無いです。まぁ、強引に、3つ目を繋げてるんだけどね。もう、今作の“いつものパターン”なのだが。“SP”で、思わせぶりな見せ方をして、再登場を予約するような、登場人物を出すからね。ほんと、ただ、それだけのエピソードに成り果てたとしか思いようが無い。最後に、ホントにどうでも良いコトを。これ、もしかしたら、当初の予定では、でんでんさんの部分、柄本明さんでした?でも、柄本明さんが、自転車に乗ったモノだから。。。。。(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8927.html
2024.10.23
内容結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)の関係を知り、ハギャレンの瑠梨(みりちゃむ)たちは、活動を辞めることを結に伝える。そのころ、永吉(松平健)は、歩を糸島フェスティバルで行うマジックのアシスタントにしようと。家族に伝えていた。が、、、その歩は、ギャル時代の。。。敬称略娘達が大げんかしたのに。。。突然、娘・結が飛び出していったというのに。。。で、続いて、歩も出て行ったのに。。。なんだろ。この米田家の面々の態度。この4人の態度の、どこをどう見れば、“米田家の呪い”こと、“人を思いやる気持ち”が存在するのだ???心配の“し”の字も、感じ取れないよ。歩はともかく。結は未成年だよね?そもそも、家に帰ってきたような描写が無い中での話し合い。直後、家に帰ってきた描写が盛り込まれての。。。おむすび。場面場面を、好意的に脳内補完して繋げているから、“繋がっている物語”であると、勝手に感じ取っているけど。でも冷静に見れば、完全にブツ切れであり。“流れ”。。。。いや、場面が繋がっている描写、セリフが全く存在しないから。これを、“物語”として、感じ取るのは、かなり難しい。ほぼ不可能である。でも、きっと“土曜版”じゃ、アナウンサーのナレーションがあるから、“物語”になるのだろうけどね!!!そもそも、時間が経過していることを感じ取ることの出来る描写が、今作って、極端に少ないのだ。例えば、先日の歩のもとに駆けつけるハギャレンメンバーの部分。時間が経過していること。登場人物が動いていることを、全くと言っていいほど描いていないため。学校から、突然、全員集合に見えて、徒歩、自転車問題が出てきたのだ。今回だって。アバンで、ハギャレン解散宣言を盛り込んだけど。そこからの“流れ”“繋がり”が全く描かれないまま。話は次に進んでいる。母が、歩の元に駆けつける場面も同じ。たしかに、直前も含め、祖母の動きは書いているが。でも。。。その前の時点の祖父との会話を見ても分かるように。娘ふたりへの心配するような様子は、全く感じ取れない。のんきに家族で会話している印象だ。ここで、心配をしたり。祖父が、いままで、父に激怒していたような、昔ながらの態度をとり、母、祖母に怒るだけでも、良いのだ。マジックのアシスタントなんて、どうだっていい。“掟”って言えば良いだけの話。なのに、しない。ほんと、今作、雑すぎる。他の場面も全て同じ。全く“流れ”が描かれていない。“流れ”を感じるのは、視聴者の好意的脳内補完があるからだ。もう、“連ドラ”どころか、“ドラマ”としても崩壊中である。くだらない対決なんて、描くくらいなら、もっと、描くコトがあるだろうに。これだって、同じ。見せるなら、楽しそうに見せれば良いだけなのに、やっていない。意味ある描写にするならするで、すればいいのに、しない。母の描写があるから、完全に無意味な描写になっている。ほんと、無茶苦茶であるTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8926.html
2024.10.23
内容海里(玉森裕太)から“500回の証人になる”と言われたほこ美(奈緒)クズと分かっていても、心が揺れ動いてしまう。その後、ジムでゆい(岡崎紗絵)に報告したほこ美は、海里が関わっていると知り、驚かれるのだった。羽根木(渡部篤郎)の指示で、ゆいがほこ美のトレーナーに。そんななか市役所のイベントで、ほこ美はボクシング体験を提案。大葉(小関裕太)の後押しもあって。。。。敬称略脚本、鹿目けい子さん演出、石井康晴さん前回も書いたことだが。やはり、ダブル主人公に近いんだね。そこはともかく。丁寧なのは、伝わってくるが。丁寧すぎでは?海里の過去を描くためだと、分かっていても。実質的に、物語が動いているとは言えないのは事実で。あ。。。ボクシングは、多少、変化したか(笑)このあたり、ダブル主人公であることがマイナスになってるんだろうね。でもね。今作の場合。今回のエピソードを見た限りでは。“まだ第3話”というよりも、“もう第3話”に近い印象。それくらい、動いているようで動いていませんから。脚本交代も原因の1つかもね。メインがいるのに、動かせないだろうし。最後に、橋本じゅんさん。。。。。。連続
2024.10.22
内容飛鷹(反町隆史)の誘いに乗り、覚悟を決めた不破(杉野遥亮)すると飛鷹は、ある場所へと不破を招き入れる。そして11年前に発生した爆破事件を、次のターゲットにすることを伝え、早速、タレコミのメールを警視庁に送るのだった。翌日、メールを見た牧原(青木さやか)は顔色を変える。かつて、公安に所属していた牧原とその夫・圭吾(是近敦之)が関わった事件。“東京シンフォニーホール爆破事件”だった。。当時、アメリカ国務長官の警備を行っていた牧原たち公安部と、警務部。その警備の中、発生した爆破事件。事件の爆破に巻き込まれ、牧原の夫が亡くなっていた。しかし当時、徹底的な捜査を行ったが、証拠が見つからなかったのだ。タレコミの“犯人はプロフェッサー。電気街を探せ”飛鷹、不破そして牧原は、電気街へと向かう。その様子を見ていた加瀬一課長(中村俊介)は、志熊(有澤樟太郎)に、飛鷹達を見張れと命じる。敬称略脚本、武藤将吾さん演出、森脇智延さん個人的には、今回のエピソードの案件の詳細については、どうだっていいです。今回で重要なのは、ひとつ。、飛鷹が、捜査の基にしている“ネタ”があるということが分かったこと。あとは、その理由を、最終的に、分かりやすく表現出来るかどうかだけですね。現状では、御都合主義の展開が続いているからね。それが、いわゆる“縦軸”なんだろう。でもね。御都合主義が、若干、薄れただけで十分。。。。かな?(笑)実際、飛鷹が行っている“コト”もハッキリしたし。ようやく、“ドラマ”として楽しめるようになりそうだ。そもそも、“ドラマは見せて魅せる”が基本なのに、隠し事が多すぎて、面白味が失われていたのだ。そこが、少なくなれば、モヤモヤした気持ちも薄まって、ドラマを楽しめるようになると言うこと。なのに、最近の“ドラマ”ときたら“考察モノ”と言い張って、隠し事。最後まで引っ張る作戦の1つとしては、OKだろうけど。結局、それって。最終回だけ見れば良い。。。に繋がるのは言うまでも無く。徐々に、そこを視聴者に見透かされてしまっているのが、ホントのところだ。根本的に間違っているのは。ドラマを見せて魅せることを手抜きし、謎を作って引き延ばすことに必死になるという、本末転倒状態だからね。多少の隠し事は良いんだけどね。“縦軸”として。ようやく、ネタバレをしたことで、普通の“未解決事件を扱う刑事モノ”が、“一風変わった刑事モノ”に進化。。。一皮むけた感じだね。第3話だから、ギリギリ間に合ったかな。ってか。。。。一課長にもバレてるし。一皮どころか、二皮向けてるんじゃ?(笑)元々、このあたりを目指していたのかな?第2話で、このあたりだったら、全く違ったかもね。まだ、取り戻せる。。。でしょうけどね。ラストも、良い感じの展開だし。今後次第か。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8925.html
2024.10.22
内容ハギャレンの面々を否定する歩(仲里依紗)に結(橋本環奈)は激怒し、家を飛び出していく。港で泣きじゃくりながら、結は幼い頃のことを。。。。敬称略“お姉ちゃんみたいな生き方が嫌なの”う===ん。。。。いやいや。。。普通に受け入れて、普通に一緒にメシ食って。談笑とは言わないけど。普通に接していたよね? どこまで、好意的に見れば良いんですか?嫌だって言うなら、拒絶しようよ。初めからケンカしようよ。家族みんなで、。。。。せめて、父・聖人は、追い出そうとしようよ。怒っていると言いながら、態度で示さないから、それを、映像で見せないから、違和感を覚えるのである。唐突に、瞬間湯沸かし器のように、激怒。まぁ、怒らないよりマシだけど。だったら、せめて、家を飛び出した主人公を、誰でも良いから追いかけようよ。母、祖母は、少なくともいたわけで。本来なら、姉。。。だろうけど。最低限、ハギャレンの面々は、“仲間”だろうに。“掟”は、どうしたんだよ。こういう、ちょっとしたコトを描かないから、人情味を感じず。人でなしに見えるのである。唯一良かったことと言えば。自転車。泣きじゃくっている場面では、無いけど。次に映った時は、存在。これは、大切。もちろん、その孤独感だとか、空間を埋めるだとか。いろいろな意図はあるわけですが。細かいことを言うようだが。前回、立ちこぎで、全速力で自転車だったからこそ。自転車の印象が残っているのだ。そう。。。だからこそ、ここは、自転車を盛り込むべき。もちろん、どうやって向かった?ってのもあるけど。こういう細かい描写が出来るかどうかが。ホントの意味での、描写の繊細さに繋がるワケである。終盤でも、自転車を背景にしながら、ハギャレンの面々も、“徒歩”で現れているし。ラストの自転車。今回は、わざと自転車のことを取り上げているけど。ちょっとしたコトが、ドラマを壊すし、ドラマを盛り上げる。そういうコトなのである。怒っているなら、その描写をする。ただ、それだけのこと。最終的に、ハギャレンの面々が“なぜか”やって来たので。ギリギリ、人でなしには、見えなかったけど。こういうのでも、“なぜ?”と感じるのは言うまでも無い。もちろん、出会いは。。。。なんだけど。今まで、その出会い以外は、面々との交流はゲーセン、カラオケだしね。演出の意思疎通がイマイチなのだろうが。港を、いろいろな場面で使っているんだから。河童との出会いだとか、イチゴだとか、そういうのも含めてね。もうちょっと、今までの描写でも、港を上手く使ってほしかったモノだ。練習したって良いワケだしね。それこそ、陽太の父なんて漁師だから、なんらかの場所の提供も兼ねれば、港を使うことも出来ただろうに。もったいない。最後に、子供時代、神戸が。。。とか、真紀ちゃんが。。。とか、地震が。。とか、そんなの、どうでもいいから。小出しにせずに、もっと描いて欲しかったよ。こういうの、一番、嫌な小出しだよ。ほんと、いいかげんにして欲しい怒りしか無いですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8924.html
2024.10.22
内容ある日、事務所にやって来た寺田晃司(本多力)が、アイドルグループ“ハッピー☆ラビット”のライブ会場を出禁になったと、杉浦(ジェシー)に相談する。だが話を聞くと、偶然とは言え、暴力行為を働いたようで。。。。そんななか“ハッピー☆ラビット”の事務所社長の益岡伸也(津村知与支)が、相談に訪れる。話を聞く神波(趣里)メンバーのシホ(なえなの)が、手がけた新曲の歌詞が、盗作と訴えられたと。シホを訴えたのは、以前所属していた事務所社長の黒川正博(山中聡)だった。確認すると、2つの曲の歌詞は酷似。しかしシホは、盗作では無いと神波に訴えるが、ノートを含め証拠らしいものが無かった。敬称略脚本、橋部敦子さん演出、三宅喜重さんなぜ、何度も。。。依頼人の素性を調べようとしてるんだろ??普通に違和感だよ。もう、そこに意味を持たせようとしている時点で、答えが見えてしまってるよね。こういうのは、何度も盛り込むべきでは無い。サラッと盛り込めば、“回収”って感じただろうに。そこはともかく。前回よりは、事務所内での会話、やりとりも多いし。主人公の考えなども、それなりに盛り込まれていて、かなり“隠し事”が減っているね(苦笑)おかげで、前回よりは、“ドラマ”として楽しめる感じ。いや、分かりやすくなったと言うべきだろう。そもそも、前回が異常だったんだよね。ラスト以外、ドラマとして、何も描いていないに近かったし。ラストを“劇的”にしたいがために。わざわざ、ミステリアスな描写ばかりにしてたんだろうけど。“見て分からない”という時点で、ドラマとして意味が無いんだよね。ドラマは、映像で見せてこそですから。にしても、秘密が整形って。。。。まぁ、一昔前なら、納得出来ただろうが。今の時代。。。違和感しか無い。正直、性別を変更っていうのなら、納得出来たのに!!(笑)ちなみに、かなり細かいことだけど。今回のエピソードって、途中で、AIを連呼しているけど。なぜ、映像、動画などが、フェイクである可能性の言及は無いのだろう?もの凄く気になってしまった。AIがあるのに?まあ、切り取りは、扱っているけどね。で。なぜ、パラリーガルを、もっと活用しない?今回のエピソードで、一番気になったのは、そこだよ。上手く活用しないから、“劇的”に見えにくいのである。そのラストにしても、主人公が“該当の場所”と言っているだけで。依頼人は、“該当の場所”と言っていないし。意味が分からないです。雑すぎですもうちょっと詰めてほしい。ほんと、ちょっとしたコトなのに。“?”って、感じさせないようにしなければ、“弁護士モノ”として、面白味が失われるだけですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8923.html
2024.10.21
内容左右馬(鈴鹿央士)の助手になった鹿乃子(松本穂香)の一番の仕事は、事務所の掃除。片付けても、片付けても、ガラクタのようなモノであふれていた。左右馬によると、人からもらえる物をもらっていると、こうなったらしい。呆れかえる鹿乃子。すると左右馬は、ガラクタをリヤカー仁乗せ、向かったのは古道具屋。値切られないよう鹿乃子の力で良い値段で売却に成功。すると店主(前野朋哉)が、ある話を始める。ある場所で酔い潰れたところ、財布を盗まれたということだった。しばらくして、刑事の端崎(味方良介)が事務所にやって来る。学生時代からの友人である端崎を、ぞんざいに扱う左右馬。ふたりのやりとりを見て、友人のいない鹿乃子はうらやましく感じていた。すると端崎が、雑誌の記事を取り出す。そこには料亭の写真。写っている仲居(中田クルミ)が、“松葉牡丹の君”ではないかという。少し前、左右馬の手伝いで神社の掃除をしていたという。そこで左右馬にもらったつくもやきを食べた端崎は食あたりに。倒れていたところを、通りかかった女性に介抱されたという。着物に松葉牡丹の絵柄が描かれてあったらしい。女性を顔を見ていた左右馬に写真の女性と同じか、確かめてほしいという端崎。だが左右馬は「違う」と告げる。その言葉が嘘だと気づく鹿乃子。モヤモヤした物を感じる鹿乃子であったが、突然、左右馬は、鹿乃子の力の検証をすると、街へと鹿乃子を連れ出し。。。敬称略脚本、武石栞さん演出、西谷弘さん今回も序盤で、鹿乃子の能力の説明を混ぜたね。そのうえ、左右馬との関係性も盛り込んできた。わずか3分で。前回も感じたことだが、丁寧さを感じると同時に、制作の本気を感じ取ることが出来て、うれしいです。それだけじゃなく。。。。力の検証。。。。上手い構成だね。ほんと。鹿乃子の力がキーになるから、こういう“説明”は大切ですからね。そこはともかく。なんだか、今回は、事件も無く、日常を描くのか?。。。と思っていたら。普通に“探偵”してるね(笑)ちょっと、クドいほどの“嘘の音”は、気になるものの。こういう作品だから、仕方ないでしょう。でも、ホント丁寧に描かれているし。良い友情物語だったと思います。ま。。。ダブルだけどね。最後に感想を書いていない作品も、いくつも見ているが。個人的には、今作が今期1,2位の印象かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8922.html
2024.10.21
第4週「うちとお姉ちゃん」内容突然、姉・歩(仲里依紗)が帰宅し、驚く米田家の面々。だがそれ以上に結(橋本環奈)たちは、どう接すれば良いかが。。。敬称略作、根本ノンジさん演出、小野見知さん先週に続いて、アバンが。。。。ってか、数十秒というその程度で、3週間の“全て”が分かるってのは。 まとめ方が、良く出来ていると褒めるべきなのか?それとも その程度の薄っぺらな内容と批判すべきなのか?はたまた。 その薄っぺらな内容さえ、表面をなぞれば。。。であって。 実際は、ほとんど“ドラマ”が描けていなかったと、徹底的に、こき下ろせば良いですか?答え。全てである。さて、ようやく“物語”が動きがしたように見える今作。ハッキリ言えば、アバンがあるから、今回が初回であっても、何の違和感も無い。そもそも、この3週間の出来事。印象に残っているような描写が無かったこともあって、何一つ、印象に無いんだけどね!!それにしても。アバンも含めて、姉が嫌いと言っておきながら。主人公だけで無く。家族の態度も含めて、どこにも、“嫌い”に見える部分が無いんだけど?それとも“米田家の呪い”こと“掟”があるから、嫌いであっても、受け入れることが出来るんですか?で、終盤に入って、まるで瞬間湯沸かし器のように、主人公沸騰。いままでも、そうだったけど。今作の感情表現が、一貫性が全く無く。意味不明すぎます。そらね。好意的に見ればね。 怒っていても、家族は家族と考えられなくも無いが。でもね。それを“見て分かるように表現する”のが“ドラマ”だろうに。視聴者の好意的な脳内補完に頼るな!!と言いたいです。最後に。主人公が帰る前に、ハギャレンの面々が、米田家に全員集合。。。って。。。主人公だけでなく。メンバーのひとりも学校にいたんだよね?主人公なんて、自転車だよ自転車。そのうえ、ハギャレンの面々は、基本的に歩きの表現が多いため。きっと、今回も、先日のダンス練習と同じで、歩きのハズだ。自転車の立ち漕ぎより、歩きのほうが、早いんですか?せめて、書道部が。。。って入れようよ。ほんと。こういうのが、今作のダメなところ。平気で違和感を描く。もっと、冷静になってほしいです。この程度、自転車の描写を盛り込んだ時点で、オカシイと気づいてほしい。いや、自転車の描写を抜きにして、書道部があって遅くなった。。。と玄関を開けるだけで良いんだよね。なのに、しない。ほんと、どうにかしてほしい。必要の無い表現を入れるから、失敗してばかりだよね。今作って。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8921.html
2024.10.21
内容2018年のある日のこと。歌舞伎町のホスト・玲央(神木隆之介)は、見ず知らずの女性・いづみ(宮本信子)から、突然、プロポーズされる。ワケの分からないまま、玲央は、いづみをホストクラブへ案内。すると、いづみは、大金を使い始め、玲央を唖然とさせる。翌朝。朝帰りの玲央の前に、車に乗って現れたいづみは、強引に玲央を誘って、長崎へ。食事をとった後。いづみは「あそこへ行ってみない?」と。その視線の先には、島があった。島に船が近づくと。。。いづみは「端島だ」と涙を浮かべるのだった。1955年春。大学を卒業した鉄平(神木隆之介)は、故郷の端島へと帰ってきた。鉄平の帰郷を喜ぶ幼なじみの朝子(杉咲花)たち。だが、父・一平(國村隼)に“島で働く”と告げたところ、激怒されてしまう。敬称略脚本、野木亜紀子さん演出、塚原あゆ子さん制作スタッフは、有名な“チーム”なので、とりあえず、横に置いておくが。まぁ、そういう意味からも、期待は大きい作品だ。ネタ自体は、タイトルからして。。。。なのだけど。細かいことは書かない。ただし。題材自体は、時代設定も含めて、同局“日曜劇場”らしいネタなのは確かでしょう。そういう意味でも、期待は大きい。いや期待感しか無いと言っても過言では無い。今回は、状況説明を物語の中に組み込んで、感じさせない工夫。で、飽きさせないよう、物語を丁寧に紡いでいるね。好みはあるだろうけど。初回としては、普通以上の仕上がりだ。気になる点があるとすれば。俳優を揃えているコトなんだけどね。いつもなら。ただし、チームがチームなので、本来なら発生するだろう“船頭多くして船山に上る”状態になる可能性は、限りなく無いに等しいだろう。だから、普通なら不安を感じるところだが、無い。ちょっと気になる。。。という程度だ。なので気になる点は、チームの作品とのリンクを作るかどうかくらいかな(笑)最後に、個人的に、もっとも感心したことを。それは、選んだ時代。あと10年戻ると、いろいろ問題が起きかねないからね。絶妙な選択だね。未来へも繋がりが作りやすそうだし。それにしても。これ、どこをメインに描くつもりなんだろう。時代も、テーマも。公式では、“若者達の物語”。。。。ま、、、そうだろうがTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8920.html
2024.10.20
演出が演出だから。。。だろうか。物語を置きに来た感じですね。まぁ、大きな“事件”はあったわけだけど。派手に見せたわけでは無いため、次へのつなぎの印象が強い。これ以上をやると、雰囲気が変わる可能性もあるから。こんなところかな。でも、もうちょっと挑戦しても良かったような気がする。結果、物足りなさが漂っている。1つ、、、いや、2つだけ、注目したところ。ひとつめは、まるで早口言葉のような、中宮のセリフ。もうひとつは、ラストアタリのおんぶされている。。。老人(笑)そう。特徴的な部分は、印象に残るという、良い例。道長と中宮だとか、道長と帝だとか。そういうのを、もっと見たかったですね。そういや。。。。今回。。。まひろ。。。どこにいた?そんな感じだよね
2024.10.20
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ34「夢を運ぶクルマ」内容ようやく、玄蕃(相馬理)が戻ってきて、喜ぶ大也(井内悠陽)たち。キャリアーも完成する中。。。。敬称略キャリアー。。。。って。車両の擬人化が、それほどでも無いから。あまり感じなかったことだが。もう、ほぼ、どこかで見たような。。。。自粛。そこはともかく。まるで、いつもやっているかのように、レースをしているね。正確には、走りながら戦っているだけど。元々、設定を考えると、これこそが、今作の“らしさ”のつもりだったのでは?なのに、物語を優先しすぎるだけでなく。単独エピソードを作りすぎて、“戦隊らしさ”が消滅。それだけでなく。戦いの時、それも巨大ロボ戦の時にしか、車両を使わず。って。。。もう、何が何だか。。。って感じになりつつあった。数回前から、ようやく“戦隊”に見え始め。今回は、車両を使っての。。。。ホントの意味で、“戦隊”になった感じだね(笑)いろいろと“事情”があったのだろうが。もっと、上手くやっていれば。。。。そんなことを感じた今回である。って。話が動き出すの。遅すぎだよ。ほんと仮面ライダーガヴ 第8話「デュアル チョコレイト」内容グラニュートを新たな力で倒したガヴ。その帰り道。突然、目の前に珠希が現れ、驚くショウマ(知念英和)パリに向かったハズなのに???一方、謎の女と対峙する絆斗(日野友輔)だったが圧倒されてしまう。酸賀(浅沼晋太郎)によると、人に化けるグラニュートもいるという。そんななか幸果(宮部のぞみ)がペンキまみれに。何でも器用にこなす幸果に何かあったのではと考えるショウマ。敬称略前回、今回で、ようやく、“今作らしさ”が見え始めたね。“カタチ”が見えて、分かりやすくなったし。あとは、ネタ次第。そして、展開次第でしょうか。そもそも、主人公が放浪していたのがねぇえ。。。。。(笑)わんだふるぷりきゅあ! #38 こむぎの帰る場所内容ドッグランで、遊んでいたいろはとこむぎ。するとそこにボランティアの女性が、こむぎを見て“マロンちゃん”と。なるほどねぇ今作って、犬がメインのハズなのに。その設定を広げるようなネタ、エピソードが、極端に少なく。完全に、人間扱いになってしまっていた。たま~~~~~~に。嗅覚を活用していたくらい。今回は、かなり唐突な印象はあるモノの。犬なんだから。。。“なるほど”の展開、エピソードである。まぁ、結末は。仕方ないかな。《プリキュア》だし。とはいえ、もう一言くらい、何かあっても良かったかもね。なんていうか。“こむぎ”であることが当然という感じになってしまっているし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8919.html
2024.10.20
最終的に、捻りを加えるパターンなので。途中からの展開は、ある程度、予想は出来るわけだが。上手く見せて魅せていることは、事実なので。特に不満を感じることも無く。上手くやっているとは思います。ラストのオチも悪くないしね!!!かなりキレイにまとめている。面白いと感じるかどうかは、人それぞれなので、その評価に関しては、なんとも言い難いが。ドラマとして、よく作られている。最近は、状況証拠だけでの妄想劇をする“刑事モノ”もあるわけだが。今作は“刑事モノ”では無いし。某シリーズの同種の作品ではあるが。その部分を見ても、よく作られた作品。個人的に、その作り込みに対して、満足しています。面白味は、あまり。。。。だけどね。“占拠”よりは、楽しいけど。やはり、気になるのは、この“後出しジャンケン”の見せ方。現状では、そこまで奇を衒うわけでも無く。丁寧に描いているのは、良いと思いますが。どれだけ好意的に見ても、展開が見えるパターンなのも事実で。追い込まれた描写を、わざわざ盛り込んでいるけど。盛り込まずに、ストレートに描いても良いんじゃ無いのかな?そろそろ、一工夫がほしいものだ。
2024.10.19
内容その日、6年生を対象に、AEDの講習が行われていた。牧野(松下洸平)は命の大切さを強く訴えるが、生徒達は、真剣に聞いているように見えなかった。生徒達のなかでは、“牧野が患者を殺した”という噂が気になる状態だった。そのうえ、“保健室に来るな”という噂も広がっていて、篠谷(森川葵)は、牧野に注意するのだが。。。そんななか蓮本理子(中村たんぽぽ)が我慢出来ず。保健室に。。。。敬称略脚本、ひかわかよさん演出、鈴木勇馬さん噂話で、時間稼ぎをしすぎているのは、もの凄く気になるが。それ以上に、気になったのは、案件を複数盛り込んだこと。まぁ、こういうドラマだから、複数案件も仕方ないとは思うのだが。が。気になるのは。その案件の盛り込み方。流れ、きっかけ。例えば、学校内でケガすれば、まだ納得だけど。わざわざ学校外。そのうえ、劇中での時間経過を、それほど描かずに、案件。病気を盛り込もうが、ケガを盛り込もうが、そこはいい。でもね。病院でも無いのに、さすがに盛り込みすぎじゃ?例えばの話。運動会があるから、ケガをした。調理実習、給食。。。理科の実験などでケガをした。それなら、まだ納得だけど。なんかね。自然発生的に、病気、ケガ。。。。。せめて、時間経過をさせて、春から、夏。。。ってならね。。。そういうことである。何度も書くが。御都合主義で、案件を盛り込むのは仕方ない。でも、盛り込み方っていうのが、あると思います。病院じゃ無いのに。ラストの展開を考えると。そこだけで、良かったのでは?基本的に、悪くないし。良い雰囲気だからこそ。そこまでして、いろいろと盛り込む必要無いのでは?と思います。ってか。。。“ドラマ”だから。。。っていうのは分かってはいても。電話をかける先は、家、家族か、救急車じゃ?ましてや、過去があるなら、そっちだと思うのだが。。。。ドラマとしては、それほど悪くは無いんだけどね。でも、前回と比較すれば、明らかに崩壊している。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8918.html
2024.10.19
今作の“土曜版”は、ほんとうに頭が痛い。率直に言ってしまうと。 “朝ドラ”15分ד月~金”の本放送よりも。 ダイジェストの“土曜版”のほうが、“ドラマ”としての質が高いのである。そもそも、ダイジェストだから、面白味などが失われることの方が、圧倒的に多いのに。今作は、完全に逆。“本編”を見て“ダイジェスト”を見ると。「え?そういう物語だっけ?」っていう印象だし。逆に“ダイジェスト”を見て“本編”を見てしまうと。「なに、これ?違うドラマ?」と、期待を裏切られる印象だ。今週も同じなのだが。先ず第1に、完全に無駄が省かれていて、主人公の部分を、ほぼ全て残していることだ。おかげで、本編では、ほぼ感じない。。。“主人公の物語”になっている。もちろん、残して繋げるだけならば、“物語”にならないため。ナレーションで補強するだけでなく。印象が変わりそうな部分を徹底的に排除。今週ならば。。。「夢」と「姉」正直、“本編”を見ていて、そういう印象を受けなかったわけでは無いが。不必要な描写に埋もれてしまい、そういうテーマ、軸が、感じ取りにくいのが今作の“本編”なのである。今週。。良い例がある。それは、“間”いろいろな意図で使われる“間”であるが。今週は、明らかに長すぎると感じてしまう部分も多かった。まあ、劇伴、効果音を適切に利用していないのも原因だけどね。ただ、明らかに意味の無い引き延ばし感が漂ってしまっていたのも事実で。ほとんど“間”を感じられない描写もあるため、物語を、どう感じとれば良いかが、本当に悩むのである。そう。不必要、無駄な描写に埋もれてしまっているだけで無く。“間”の使い方が雑すぎて、テーマ、軸を感じ取りにくくなってしまっていると言うことだ。とはいえ。なぜだか、“土曜版”では、このあたり、上手く編集しているように感じるのが。編集とナレーションの妙と言えるかもしれません。結果的に今週のテーマそして軸が「夢」と「姉」ということだったのが感じ取れた。今までも、何度も書いてきたことだが。“土曜版”で行わず。“本編”で行ってほしいものだ。それにしても、徹底的に、無駄を省いたね。例えば、刑事とのやりとりなんて、今回くらいで十分なのに。“大人の事情”があるからか、本編では不必要に長かったし。そこまでして。。。っていうならば。風景だとか。印象的な“モノ”だとか。そういうのを、いろいろと撮りだめすれば良いんじゃ無いのかな?で、それを“間”に紛れ込ませて、水増しする。よく場面転換などで、使われる手法ではあるが。印象的な“モノ”、象徴的な“モノ”だったりすれば、将来的に、“回想”で、使い回しも出来るだろうし。食だとかをテーマにしているならば、そういうクローズアップなどを、いろいろと撮りだめすれば良いだろうに。そうすれば、無駄な描写を、引き延ばす必要も無くなるし。意味の有る無駄になると思いますよ。こういうのも、アイデア次第だと思います。ほんとはね。子供時代を描いておけば、そこで、なんらかの“コト”を提示することで、使い回しが出来たんだけどね。ま、言っても仕方ない。そもそも、間違いがあるのはわざわざ、震災だとかそういうのを混ぜ込んで、引っ越しだとか、夢だとかそういうことを、盛り込んでしまっていることだ。“物語”って、基本的に、“未来”へ向かって動いているわけで。だからこそ“朝ドラ”は、そういう方向性のドラマが多いのでは?そういう主人公だからこそ、応援したくなるし。何をテーマにしようが、そんなのどうだって良いし。紆余曲折も、どうだって良いんだよね。そういう主人公を描かずに、無駄な引っ張りをするから未だに。。。。未だに。。。。自粛。次週以降、多少なりとも、いろいろと動くと期待したいけど。。。。。3週を見た限りでは、無理だと感じ始めている。土曜版を見ていれば、可能性は見えるんだけどね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8917.html
2024.10.19
内容“ライオン”を名乗る少年(佐藤大空)と暮らし始めた洸人(柳楽優弥)美路人(坂東龍汰)兄弟。が。イタズラをするライオンにより、パニックに陥る美路人。ふたりを、なだめる洸人。このままでは。。。と考え始めた洸人は、ライオンから渡されたスマホに送られてきたメッセージへ返信をする。敬称略脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん演出、坪井敏雄さんヒューマンミステリーじゃなく、ヒューマンサスペンスなんだよね?一部を除き、見せ方はサスペンスに近いモノがあるが。内容的には、ミステリーだよね。これ。それとも、この状態でサスペンスなのかな?些細なことだけど、もの凄く気になっているのである。ま、そんなことをせずに、ヒューマンドラマで、いいと思うんだけどね(笑)そこはともかく。ミステリーというか、兄の方は、こう言うものだとして。弟の方は、これで良いのかな??仮に、良いとしても。今作、かなりいろいろと盛り込んでるよね。盛り込みすぎじゃ?とはいえ。動きがある。。と言えなくもないのが、難しいところ。パーツで見れば、面白味はあるんだけどね。全体を見れば、盛り込みすぎて、“ヒューマンサスペンス”というより、“ヒューマンドラマ”と“サスペンス”兄弟以外も多いし。本気で悩んでいます。これ、収拾つくのかな?細かいことを言い始めると、ほんと、もの凄く気になっていることが。。。それもたくさんあるのだけど。とりあえず。無視しておきますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8916.html
2024.10.18
内容経営が厳しい城斉市民病院の院長代理として外科医・紙子良(藤木直人)が着任。医師達を集めた紙子は、病院の改革案を提示する。だが、あまりのコトに医師達は難色を示すのだった。そこに、近くの商業施設で銃の乱射事件が発生。救急出動の要請が入る。経営を考えれば、断ることも出来たが、紙子は派遣を決断。すぐさま紙子は、看護師の石川咲良(早見あかり)らと現場へと急行。負傷者の処置を始める。その現場で非情な決断を行う紙子に、近くにいた所轄の刑事・弓削文平(寺島進)は。。。。負傷者が病院の搬送され、緊急手術。犯人の男・山木健一(吉村界人)の一命を取り止めることに成功するも。現場のトリアージにより、ふたりの負傷者が亡くなった。病院にやって来た弓削は、現場で行われた選択について紙子に問いかける。その後、亡くなった柴田修吾(松山聖矢)の父・柴田邦行(和田聰宏)が。。。一方、山木の周辺を捜査した弓削は。。。。敬称略脚本、真野勝成さん監督、星野和成さん今回は、初回だから目を惹く派手な展開が必要だろうから。ネタ自体は、仕方ないとは思います。ただ、少し驚いたのは、思った以上に、病院の立てなおしの話が盛り込まれていること。そこが無ければ、普通に“刑事モノ”だから、これまた仕方ないかな。今回は、良い感じだったと思うのだけど。これ、同じパターンだと。。。飽きるだろうから。今後のネタ次第かな。ってか。。。病院。。。どこまで描くんだろ。。。かなり強引な融合だからね。それこそ。“刑事のような医者”でも良いワケなのに。まぁ、基本的に、そんな感じだが。最後に、最も気になったことを。これ、医師と刑事が、バディのように描かれるわけじゃ無いんだね。バラバラで描いて、強引に繋げている感じ。ダブル主人公だと考えれば、こんな感じだろうけど。
2024.10.18
内容突然、父・聖人(北村有起哉)から、家族で神戸に戻るとしたらどうすると、尋ねられた結(橋本環奈)は。。。敬称略アバンで、わざわざ、イチゴを盛り込むから。これって、 もらったモノ?買ったもの?って思ってしまった。なにせ、“よかイチゴ”としか言っていないし。そのうえ、おいしい、おいしい。。。って。。。一応、“流れ”からすると。河童の母からもらったモノだが。そもそも、一度、河童からもらった時でさえ、福岡にもあることの言及があるため、明確に表現しないと、 もらったモノか、買ったものかよくわからない。いや、それ以前の問題として。“連ドラ”なんだから。食べている会話で、そのことについての言及を、なぜ、しない?もらったモノ。。。とちおとめ。。。感謝。。。誰からもらったか。。。なんなら。恋人?でも良いわけである。今作は、こういう会話が少なすぎて、連続性の担保が、全く出来ていない。おかげで、何か表現されると、唐突なだけで無く、違和感が漂っている。今回の中盤あたりのことにしても同じ。話の“流れ”からすると。主人公の“夢”。。。そして、実家のことを描いていたはずなのに。突然、姉・歩の話を始める始末。かなり好意的に見ているから、“繋がり”を、勝手に想像しているけど。でも。姉が、どうだろうが。どうなっていようが。今現在の主人公の“夢”には、無関係のハズだ。なのに、突然。。。。。今作って、“話の流れ”が、全く描けていない。これね。一番の問題は、わざわざ、河童の母および河童を盛り込んだこと。そこから、“姉”“ギャル”だから、“流れ”が、全く無いのである。だったら。河童に、母のことを尋ねたり。。。河童から、家族のことを尋ねられたり。。。そういう“やりとり”が、盛り込まれいれば、“流れ”が生まれて、違和感が生まれないのに。しない。前述のイチゴでの会話も同じ。“流れ”を感じさせるような描写が、全く無いのが今作。何度でも書かせてもらうが。“流れ”を描くつもりが無いならば、場面転換。話の転換をするな!!!例えば、ラストの事件だって同じ。先日、警察官に注意され、自宅練習したのに。わざわざ。。。。ほんと、トラブルを描きたいために、登場人物たちを行動させてしまっている状態だ。え?事件を解決した?こんなの、わざわざ盛り込む必要の無い事件だろうに。そもそも、大間違いは。事件解決部分で。“怖かった”じゃないだろうに。“掟”だろうに。連続性の破綻。一貫性、統一性の破綻。“連ドラ”が全く成立していませんよ。じゃなくても。“ドラマ”として見ても、雑すぎて、見どころゼロなのに。昨夜のドラマのように、使い古されたうえ、深夜帯で作りすぎているネタのドラマも、ゴールデンプライムで流すのもどうかと思うが。あ。。。テンポもイマイチ。描写もイマイチで。ダラダラした印象しか残っていないし(苦笑)きっと、第1~3話を、初回にまとめた方が、面白かった可能性が高いですね。とはいえ。今作のように、“流れ”を感じさせない“ドラマ”よりは、まだマシだよ。ほんと、今作、どうかしてる。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8915.html
2024.10.18
内容退院した久鬼静(中井貴一)を笑顔で出迎えた那須田歩(岡田将生)だが、歩の看護への不満を口にする静。「あなたは馬鹿ナースです」と。2024年10月歩の目の前で、女性連れの横柄な男(内藤剛志)が、突然、倒れた。その場で出来る処置をした歩は、到着した救急隊員に指示を出すのだった。男は“西東京総合病院”へ搬送されるが、「特別室へ運べ」と駆けつけた医師・神山(風間俊介)に命じる。男は、汚職の末に、同病院を辞めさせられた元院長・太田黒だった。驚く歩に、駆けつけた看護師・愛川塔子(寺島しのぶ)が声をかける。「久しぶり」と。新院長の薬師丸卓(山崎育三郎)に挨拶した歩は、その赴任予定だった病院には、愛川も含め、金谷吉子(安達祐実)森口福美(野呂佳代)ら顔見知りおナースの姿もあった。愛川によると、静にも声をかけたらしいが。。。。その後、思わぬ場所で、歩は静と再会する。敬称略脚本、中園ミホさん演出、金井紘さん2年ぶりである。ってか、怖いわ。開始、わずか5分で、主人公ふたりを描ききった。とんでもなさ過ぎ。いや、凄すぎだよ。“チーム”がシッカリと機能しているってコトでしょう。その後も、基本的には、ほぼ同じパターンではあるが。歩と静のコンビネーションは健在で。好みはあるだろうけど。ドラマとしては、テンポも良くて、普通に面白いですね。ナース達が。。。ってのは、“ドラマ”だから良いとして。“おむすび屋さん”って。。。。なにこれ。設定が、とんでもないよね。強引すぎるけど。“ドラマ”って、そんなものだ。気になることと言えば。“2”の方向性かな。今回だけで“1”のおさらい、ほぼ全て出来ているし。どういう方向に進むんだろ。。太田黒も気になるし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8914.html
2024.10.17
内容結(橋本環奈)がギャルとゲームセンターでいるところに警察官が現れる。最近、近くで、若い女性による恐喝事件が起きているらしい。事情を聞かれた後、巻き込まれないようにと注意されるのだった。練習場所が無くなった結たち。話を聞いた母・愛子(麻生久美子)祖母・佳代(宮崎美子)は。。。。敬称略どうも、よく分からないのだが。今週に入ってからの編集に統一性、一貫性が無くて。毎日、ドラマの雰囲気が違うのだが???話の内容だけを見ると。好意的に見ても、ただただ、引っ張っている印象が強いので。内容が無い。。。薄っぺらだなぁ。。っていう印象。まぁ、“丁寧”と言えなくもないけど。“ドラマ”って、話が動かないと、面白味に繋がらないのは当然なのだ。もちろん、話が動いても、面白くない作品は、いくらでもあるわけですが。とはいえ。正直、“大人の事情”があったとしても、話を動かすことなんて、いくらでも出来るハズなのに。今作は、わざわざ動かさない選択をしてしまっているため。第1週から今週まで、ほぼ何もしていない印象しか無い。それこそ、適切なナレーションがあれば、今週が第1週でも通用するよね(笑)ドラマを見たい!!って、思うのは、いくつも理由はあるが。基本的には、その物語の“続き”が知りたいわけであって。動かないんだから、今作は、どうにもならない。で、“朝ドラ”で、よくある。。。“応援したくなる”ってのもあるわけだが。これでさえ、主人公のキャラをハッキリ描いてこず。いろいろなコトに巻き込まれている印象しか無いため。未だにキャラが立っていない。当然、“応援したくなる”も、無理なわけである。だったら、内容が無くても、キャラが立っていなくても。これまた、ドラマの基本。。。“見せて魅せる”という方法もある。そう。薄っぺらでも、コント風だったりすれば。。。。ってこと。なのに、それさえ、中途半端。前述したように、毎日のように雰囲気は違うし。メリハリも無いため、どうにもならない。もう、微調整で、印象を変えていく。。。しかないと思うのだが。ワケの分からない“宣伝”をして、満足しているようでは。印象操作もするつもりも無さそうだし。立てなおしが出来る時期だけに、。。。。意味の無い意地なんて。。。。って思いますよ。個人的には、現代劇でも良いとは思っているけど。こういう意地を張り続けると。いつみても。。。。同じ時代のドラマ。。。になりかねないとおもいます。今回にしても、もっと振り切って、派手に劇伴、効果音などをつければ。全く違う雰囲気のドラマ。。。と感じても、面白味を感じた可能性ってあると思うんだよね。そういうベタなドラマってあるわけだし。朝ドラにも。好みはあっても。。。。《あまちゃん》って、そういう方向で成功したよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8913.html
2024.10.17
内容葛乃葉女子高等学校で、集団失神が相次いでいた再び“ヒルコ”を名乗る人物から、犯行声明が出された。総理の指示で、興玉(藤原竜也)雨野(広瀬アリス)ら“全決”は調査を開始。捜査一課“ヒルコ専従班”の荒波(ユースケサンタマリア)二宮(成海璃子)によると、1か月ほど前から急激に増え始め。すでに教師を含め7割の生徒が湿疹を経験していると。早速、興玉、雨野は学校を訪ねたところ、校長の阿部(黒沢あすか)から3年で生徒会長の剣持日向(清乃あさ姫)を紹介される。だが、その様子を生物教師・山杉幹夫(林泰文)が見ていた。何か妙なモノを感じる興玉。その後、剣持や生徒達の話で、2か月前に事件があったと分かる。当時、生徒会長をしていた白石一香(井上音生)が自殺。そのうえ、歴史教師・池神春来(中尾暢樹)が失踪していた。学校の周辺の散策をしていた興玉は、以前あった“ほこら”が無いことに気づく。ボロボロだったので解体したというが。興玉は「これがたたりの正体です」と。興玉は、全校生徒を前に“キツネツキ”だと説明するのだった。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、根本和政さんいやぁあ。。。凄いねぇ。そういう“ネタ”を持ってくるとは!!かなり驚いたよ。凄いアイデアだね。よく、思いつくよね。楽しすぎる。ちょっとした小ネタも混ぜられていて楽しいです。前回よりも分かりやすいし。事件自体のオチ、そして“異常”のオチも含め、良く出来てるまぁ、好みはあるだろうけどね。気になるところがあるとすれば。“前回も”だったけど。雨野の事実に基づかない妄想推理が混ざっていることだ。ほぼ状況証拠だけだし。いや、それさえもなく。ほぼ妄想だし。“筋読み”といえば、聞こえは良いけどね。確かに、本題は、そこじゃないし、興玉の訂正が入るので。こういうのも、アリだとは思うけど。思うけど。。。。無くても良いんじゃ?本来、その“筋読み”は、荒波か二宮の役目じゃ無いのかな?“部署”の違いって言うのは、そういうコトでは?ネタも、その扱いも、エピソード自体も、かなり面白いからこそ。荒波と二宮が気になります。現状では、いなくても良い状態に近いし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8911.html
2024.10.16
内容“警視庁150年史”をまとめるよう命じられた杉下右京(水谷豊)そんななか、特命係のふたりは甲斐(石坂浩二)から調査を命じられる元国家公安委員長で衆議院議員の芦屋満(並樹史朗)が殺されたという。伊丹(川原和久)ら捜査一課が現場にいると、右京、亀山薫(寺脇康文)がやってくる。不満げな伊丹だが、甲斐の命令と知り、口を閉ざす。遺留品調べ終えた右京、薫が、現場を去ろうとした時、右京は、近くの茂みの異変に気がつき、妙な足跡を追跡。すると目の前に、高田創(加藤清史郎)がいた。そのころ、内調の社美彌子(仲間由紀恵)は、藤原龍一総理(柴俊夫)に芦屋満の死を報告していた。一方、伊丹たち捜査一課の3人は、スマホに残されていたバイクから、平井、高木に接触。事情を聞くと。ふたりは探偵だという。芦屋の妻に頼まれて、素行調査をしていたと主張する。敬称略脚本、徳永富彦さん監督、橋本一さん2,3時間の初回スペシャルにしなくても、最近は、初回延長で、前後編モノになっていることが分かっているので。相変わらず、引き延ばし感が、ハンパないですね(笑)きっとね。イマドキの要素を盛り込んでいるとは、どうとか。そういうことを話題にしたいのだろうけど。正直、“本編”の事件と関係が無いなら。ただの制作サイド。脚本家の主義主張を聞かされたの過ぎず。ハッキリ言えば、時間稼ぎでしかない。もうね。時間延長も含めて、前後編モノも辞めた方が良いでは?特に、初回。初回だから。。。も分かるけど。いっそ、折り返しの前に、前後編モノを盛り込んでもいいと思うんだよね。で、初回は、1話完結にしてしまう。延長も無し。初回だからこそ、作品の魅力を見せて魅せるべきなのでは?それにね。最近は、理由不明だけど。延長なしも多くなってるよね?そろそろ。ホントの意味で、昔ながらの。。。を変更すべきなのでは?ってか、もう、ラストの部分の事件を初回のネタで良かったのでは?どうせ、強引に、あーだこーだと後付けで説明するのだろうけど。そんなのどうでも良いです。今回のエピソードで、興味を惹いたのは、ラストだけだし。それが、全てだと思いますよ。にしても、引っ張っただけだね。ほんと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8910.html
2024.10.16
内容結(橋本環奈)が否定するが、ギャルに絡まれていると考え、陽太(菅生新樹)は学校を含め、結の監視を始める。一方で、恵美(中村守里)は、風見先輩(松本怜生)の好みの女性を知り、結なのではと考え、そのことを結に伝える。敬称略どんどん、期待が裏切られていく今作。ある程度は許容するし、その程度の寛容力は持っている。だが、内容的な引き延ばし、映像的な引き伸ばしなら、まだ我慢出来るのだが。今回のエピソード。アバンから“間”で、時間をとりすぎじゃ?第1週第2週と比べても、“一呼吸”以上とってるよね。。。。これ。。。とはいえ。同じ演出の第1週と比べると、見やすいだけで無く。“物語”も伝わってくるので、相対的には、正しいとは思うのだが。気になるのは、音楽などが少なすぎて、“間”を強く感じてしまっていること。中盤以降は、同じ“間”でも、劇伴、効果音があるため、気にならないが。序盤と終盤の一部は、、もの凄く気になってしまった。さて、夢のことも含めて、先輩と野菜染めは、良いのだけど。ハギャレンというか、パラパラは?家に帰って、自室では練習しないの?なんなら、夜に、庭先でも良いと思うのだが。なぜ、前向きになっておきながら、そういうコトの表現が少ないのだ?こういうコトをするから、“流れ”が切れるんだよ。“連ドラ”なのに。描こうとしているコトや、流れ自体は見えているのに。のに。。。。染め物で時間稼ぎをするなら、パラパラを描いて欲しかったよ。結局、こういうコトをしてしまうと。主人公のキャラもブレてしまう。。。。。いいかげんなキャラになってしまうと、“米田家の呪い”も。。。。どうも、今作は、話の流れが、キャラ設定と噛み合っていないことが多いよね。チグハグさは、違和感を生み出すし。面白味に繋がらないというのに。だって、それが“連ドラ”TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8909.html
2024.10.16
内容散々な出来事が続いたほこ美(奈緒)の前に現れた海里(玉森裕太)だが、海里もクズだと知りショックを受ける。ほこ美は、クズを殴りたいと、ボクシングジムに入会する。早速、会長の羽根木成(渡部篤郎)に言われるがまま縄跳びを開始。すると羽根木の娘ゆい(岡崎紗絵)から、正式入会は連続500回と告げられる。入会するため、必死に頑張るほこ美。そんななか勤務先の市役所で、ほこ美は海里と再会する。敬称略脚本、泉澤陽子さん演出、岡本伸吾さんやっぱり、お仕事描くんだね。前回は、この“枠”にしては、薄かったので、描かないことにしたのかと思っていたが。強引だけど。お仕事と恋バナを絡めて、シッカリ描いている。結局、オーソドックスな展開になりそう。ってことが、よく分かった今回のエピソードである。1つ、引っかかったのは、ボクシングジム・ゆい。たしかに海里の過去と関係があるのも分かるし。一種の《三角》という意図も理解するのだが。現在の“主人公の物語”にとっては、ボクシングジムは別枠なわけで。設定は理解しているが。今回くらい、盛り込む必要あったのかな?それとも、主人公がいるのに。海里部分の物語も描くつもりなの?実際、前回より、今回のエピソード。。。かなり海里多いし。そこに絡めて、登場人物も、前回よりも増えた印象になっているし。あ。。ほんとは、増えてないけどね。登場場面が増えていると言うこと。ま。それならそれで、そういうドラマだと、切り替えます。前回と、描いているバランスが変わったのは、もの凄く気になるが。前回、今回で、初期設定の説明と言うことにしておきます。今回のラストアタリから、ようやく“物語”が描かれ始めているしね!!描くネタと描写のバランスによっては、もしかしたら、今後、上手く回っていくかもね。
2024.10.15
内容事件解決に繋がったが、不破(杉野遥亮)は、疑問を飛鷹(反町隆史)に伝える。証拠をねつ造したのではないかと。すると飛鷹は「見極めろ」と不破に告げる。そんななか情報管理室に新たなタレコミ。11年前に橘東高校で起きた道尾忠司(浦上晟周)の死亡事件に関してだった。自殺ではなく、いじめによる殺人だという。話を聞いた吉岡(前田旺志郎)は顔色を変える。道尾の同級生だったと。不良グループのいじめがあったが、学校、教育委員会は否定。進路の悩みで自殺したと結論づけられていた。当時、飛鷹とともに捜査一課長の加勢(中村俊介)も捜査をしていたという。だが圧力があり、捜査が打ち切られていた。敬称略脚本、武藤将吾さん演出、柳沢凌介さんまた。。。担当かぁ。。。そのうえ、管理室に関係者。“ドラマ”だから、全否定はしませんが。じゃぁ。。って気になるのだ。今作は、不破がやって来てから物語が紡がれているけど。じゃあ、その前は、どうだったの?ってこと。それとも、その前に“何か”があって、不破がやって来たのか?事件の結末や、ドラマとしての今回の内容よりも。気になって仕方が無いです。“ドラマ”だから、ある程度は許容するし。許容出来るのだが。こういう“ヤリスギ”は、いろいろな疑問に繋がるワケで。これまた、“ドラマ”だから。。。なのである。じゃなくても、前回の感じからすると。なんらかの“縦軸”がありそうだし。その辺りは横に置いておくとして。一応、前回よりは、チーム感が出ているし。不破もチームに加わっている印象が強くなっているため、バディ感も出ていて。まさに“刑事モノ”という感じになっていて、多少の違和感を除けば、それほど悪くは無いエピソードだ。だからこそ、徹底的な1話完結モノであることが求められると思います。“縦軸”は、仕方ないけどね。いくつかの決まったセリフも盛り込まれているし。主人公ふたりのキャラもハッキリしたし、全体的に、わずかに完成度は上がった感じ。最後に。どうしても引っかかったことを。もう一度。それは。。かつて担当ってのは、良いとしても。。。だ。ここまで連発されてしまうと。刑事やっていた時、事件解決した案件あったの?刑事としての能力あったの?っていう疑問が生まれてくると言うことだ。御都合主義で物語を紡ぎすぎると、こういう違和感が生まれてくるということ。いや、だから。。。窓際部署に。。。と言えるかもしれませんが。そうなってしまうと。解決出来なかった案件を、もう一度。。だから。より一層、疑問が生まれるハメに。だからこそ、未解決事件が集まる部署っていうだけにしておけば、こういう違和感が生まれないのである。毎回は、やるべきではない。。。。っってことだ。そもそも、。《おみやさん》なんて、こういうの、普通にやってたよね?正攻法で。ほんとは、それで良いと思うのだが?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8908.html
2024.10.15
内容ハギャレンでのパラパラの練習で、帰りが遅くなった結(橋本環奈)は、陽太(菅生新樹)と駅で出くわす。事情を伝えると、良い考えがあるという。家で待っていた父・聖人(北村有起哉)に陽太が、ふたりは付き合っていると告げたことで大騒動になってしまう。だが母・愛子(麻生久美子)は。。。。敬称略う~~~~~~~~~~~~~んここで、父と祖父の仲違いを描いて。“昔から”って。それ、必要な情報ですか?まぁ、映像で見せているだけ、歩のくだりよりは、マシだけどね。と言っても、歩のくだりも、描いていないわけじゃ無いのだが。映像的には曖昧に見せているので、描いているように見えないのが。一番の問題点。ハッキリと鮮明に。。。それだけで、モヤモヤが消えた可能性もあっただろうに。わざわざ、ぼかして、思わせぶりにして。。。。ってことだろうが。それが、期待感に繋がっているならまだしも。映像的にハッキリ見せていない時点で、先送りにしているか、事実は違うか。。。そんな印象であり。“次があるだろうから、どうでもいい”っていう印象になるのだ。きっと、そういう不満というか、“先送り作戦”の雰囲気を感じ取ったのか、某情報の開示。。。いや、垂れ流しをしたのだろうが。正直、それさえ、手遅れとしか感じられないわけで。“大人の事情”があったとしても、必要の無い策を弄するから、失敗の印象に拍車がかかるのだ。素直に。。。普通に見せれば良いだろうに。今回の父と祖父の仲違いエピソードを見ていて、そんなことしか感じなかったよ。結局、必要があるような、無いような内容だったし。これで、面白味を感じろってのが、無茶な相談である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8907.html
2024.10.15
内容その日、大草圭子(YOU)の“大草圭子法律事務所”では、弁護士・杉浦義弘(ジェシー)が、パラリーガルの村尾洋輔(宇野祥平)村尾由紀子(音月桂)に依頼があった案件の説明をしていた。交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)への自殺教唆で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護の案件だった。杉浦は厳しい案件だと。そこに、見知らぬ女性(趣里)が現れる。「弁護士をやってみることにした」と。大草から雇うことにした神波亮子弁護士だと説明される。杉浦は断るべきであると大草に告げると、亮子は弁護を引き受けると言い始める。早速、亮子は塩屋と面会。川野紗江が通っていたカウンセラー梅本ますみ(美波)に、話を聞きに行くのだが。。。。。敬称略脚本、橋部敦子さん演出、三宅喜重さん公式では、アレコレと書いているけど。ま。。。普通に“弁護士モノ”である。型破りだろうが、凄腕だろうが、そんなことは、どうでも良いのだが。気になるのは、主人公が、ほぼワンオペであること。先輩も、所長も、パラリーガル夫妻も、必要?一番の問題は、“主人公だけが知っている”になっていること。おかげで、さまざまな“調査”も、言ってみれば、面白く見せる要素、演出でしかなく。言動なども少なすぎるため、ドラマとしては、無くても良い描写になってしまっている。そもそも、弁護士資格がなくても出来るコトばかりで、弁護士である必要性が無い描写ばかりだしね!!あまり言いたくないが。“無くても良い描写”っていうのは“見なくても良い描写”でもあるわけで。それを見ている視聴者の身になって見せて魅せて欲しかったです。今作を見ていて、最も気になったのは、法廷シーン。ほぼ主人公の演説会になっているのだが???これを、法廷シーンと言って良いのかどうか、よく分からないです。結局、今作。。。どこが見どころのつもりなんだろう???丁寧に描いていると言えば、聞こえは良いが。ドラマチックに見えない時点で、どうなんだろう???主人公の行動も意味不明すぎるし。初回だから、こんなところだと思っておくが。ワンオペならワンオペで、もっと振り切って見せても良いと思うんだよね。たとえ、あざとくても。それが“ドラマ”ってものじゃないのかな?気のせいか。一部の演出を除いて、セリフだらけで構築しているドラマにしか見えなかった。それは、物語。。。ドラマじゃありませんから!!とはいえ。スタッフなどを揃えているので、今後、微調整がくるかもしれませんが。ま。編集で。。。だろうけど可能性はありそうなのに。。。。。。現状では、期待していたほどでは。。。。。。。。自粛。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8906.html
2024.10.14
内容九十九夜町の探偵・左右馬(鈴鹿央士)と知り合った鹿乃子(松本穂香)は、自分の力を受け入れてくれた左右馬のもとで探偵助手として働き始める。大家さんから事務所の家賃を負けてもらうため、神社の掃除をしたふたり。そんななか大家さんから届け物の依頼をされた左右馬。依頼の完遂をすれば、家賃どころか。。。。と左右馬は期待する。早速、ふたりで、藤島家へ届け物をすることに。到着すると、夫人の雪乃(櫻井淳子)が優しく出迎えてくれる。そこに、先日、ふたりを引きかけた車から罵った女性(片山友希)が現れる。藤島家の娘・千代だった。厳しい言葉を投げかける千代をたしなめる雪乃。すると運転手の耕吉(宮崎秋人)が現れて、千代に履き物を手渡す。だが雪乃は、耕吉に送ってもらうようにと千代に告げるのだった。その直後、雪乃から左右馬に頼み事があると伝える。そこに主人の幸弘(杉本哲太)がやってきて、数日前に投げ文があったと。。。。敬称略脚本、村田こけしさん演出、永山耕三さん第2話で、どうするかと思ったが。開始から能力を説明しているね。それも、分かりやすく。かなり良いこと。映像だけでなく、音でも分かりやすくしているし。エピソードが、どうかよりも。こういう丁寧さこそ、制作サイドの思惑が分かる部分なので。わずか開始5分で、今後も楽しめる可能性が高い。。。と感じてしまった。この程度のことさえ、行おうとしない作品が多いですからね。それどころか、初期設定の描写さえ雑な作品さえあるからね。。。。そこはともかく。まさに“探偵モノ”っていう感じですね。と言っても。時代設定が設定なので、ワケの分からない捻りをすることは少ないだろうから。基本的にシンプル。今回のエピソードも、シンプルだ。詳細はともかく。ほぼ出オチに近いしね。それでも、シッカリと、主人公ふたりの能力を見せて魅せていて、物語も、丁寧に描かれていて、納得の仕上がりだ。結末自体も、ヒューマンドラマっぽくて、良い雰囲気だしね。唯一気になったことがあるとすれば。もしかしたら、左右馬の力だけで解決出来たのでは?ってことかな。このあたり、もの凄く難しい部分。鹿乃子の能力を押し出しすぎると、左右馬の能力がビミョーになるし。左右馬を押し出しすぎると、鹿乃子の能力が。。。ってことになるし。前回のようだと、御都合主義が過ぎるし。バランスが難しいよね。これ。まぁ視聴者的には、鹿乃子の部分が分かり易さを作っている感じか。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8905.html
2024.10.14
第3週「夢って何なん?」内容イベントでパラパラを踊るため、結(橋本環奈)は、家族などには内緒で練習を続けていた。だが、幼なじみの陽太(菅生新樹)に見られてしまう。帰り道の駅で、結は陽太に出くわすが。。。。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、野田雄介さん話の内容。。。いや、初期設定が曖昧なまま。話の展開が遅すぎるだけでなく。無駄な描写が多すぎて、話が薄っぺらだが薄っぺらなのに話が迷走しているという意味不明な状態に陥っている今作。せめて、書道部の描写さえ無ければ、全く違っただろうに。それでも。。。って言うなら。書道部に入っているとセリフで盛り込むだけで、映像化する必要なんて、全く無いのだ。そうすれば、野球の部分の映像化も必要無いし。野球部の応援にしても、映像化せず、セリフだけで十分だしね。で、家族とハギャレンを集中して描けば、良かったのでは?だって、両方に、姉・歩は関わっているわけで。書道部、野球部って、歩、関わってないよね?きっと、単純に、そういう取捨選択をするだけで、登場人物のセリフだけでなく。主人公以外の描写を増やすことが出来て、初期設定。。。。世界観の表現が、もっと丁寧に出来たのでは??ま、手遅れなんだけどね!!今回のエピソードなんて、まさに“そういう表現”になっている。ハギャレン、家、学校。シチュエーションは、ただそれだけであるが。登場人物たちは、書道部も含め、他の要素についても口にしているし。それだけでなく、主人公がいない登場人物だけでの会話、描写も多い。結果、主人公達の背景なども見える状態になっている。なぜ、1週目から、こんな描写にしなかった??取捨選択が出来ていなかったことが、ハッキリと伝わってきた今回のエピソードである。あ。ちなみにね。いろいろと流れているコト。。。“大人の事情”が本当ならば。そんなの撮影開始前から分かっていたことなんだから。急遽、子供時代を、1,2週盛り込むだけで、良かったんだよね。なんなら、現在のシチュエーションを小学生にするだけで、良かったのだ。学校の場面だけを変更するだけで、成立するし。教室にしても、全員集合じゃなく。2,3人で十分だし。ハギャレンメンバーとは、同年代にするのでは無く、年齢差をつけるだけの話だ。そうすれば、描かれていない歩と家族の関係も描けたのである。ね?簡単に出来た。この程度のことで、物語は補強出来るし、流れもスムーズになっただろうし。“大人の事情”だって、回避出来たのだ。上手くやれば、どうにでもなっただろうに。アイデア不足、決断力不足である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8904.html
2024.10.14
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