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2011.11.16

内容
ある日のこと、火災報知器の点検業者だという村越（小倉久寛）がやって来る。
陽介（市村正親）を見て、村越は“キング胡桃沢陽介”と気づく。
すると突然、“私のこと覚えています？”と問われたが、
覚えていないと答える陽介に、、食い下がってくる村越は、ナイフを取り出す。
陽介に恨みがあるようで、
「私に謝って下さい」と、村越は告げるのだった。
だが全く思い出せない陽介。

強く縛り上げられ身動きも出来ない状態になってしまう。

一方、事件を察知した翔（要潤）と準（吉岡澪皇）は、
準が撮りためたテレビの映像から、男の存在の調査を開始していた。

隙を狙って、外に助けを呼びに行こうとした翔だったが、
偶然、母・節子（岡田奈々）が帰宅し、村越に見つかってしまう。
そして翔、準まで捕まってしまうのだった。

やがて準の調べで、以前番組で取り上げた“座敷わらし記念館”を扱った映像に
村越がいると判明する。
記念館は、陽介が無駄遣いの象徴として糾弾した施設だった。
施設内で飲食店を経営していたのだが、陽介のコメントにより
村越はバッシングの的になってしまい店は潰れ、一家離散したという。

敬称略

今回は、森ハヤシさん

私がニュースキャスターになったのは、
テレビの前にいる１人１人の平和を守るためだった。
今回、私は傷つけてしまった

事件は事件なのだが、
身から出たサビ。。。。とでも言うような
陽介のせいで起きた事件ですね。

最終的に、夫婦を表現し、
良い感じで重ねてくるなど、緊張と緩和が見事に混じり合った
なかなか良いお話でしたね。

登場人物たちも、それぞれに役割を与えられシッカリ立っているし。

最後の最後、、、まさか、キングが！！

ホント行動が早いですね。

こういう部分があるからこそ、翔を受け入れることが出来たのかもしれません。

徐々に安定してきた今作。

ちょうど良い頃合いになりつつあるようです

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