【浅草橋】ソラノイロでランチ【新御徒町】小島珈琲のコーヒー【四谷三丁目】てるなりで夕食

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2018.07.14

【浅草橋】ソラノイロでランチ【新御徒町】小島珈琲のコーヒー【四谷三丁目】てるなりで夕食

テーマ：今日行ったお店について(9257)

カテゴリ：和食

ソラノイロ（台東区柳橋 2-6-8 南ビル 1F 03-5839-2565 ）の店が柳橋に出来たと言うのに営業時間が限定的でとても利用できる日がなかったのだが、最近土曜のランチを始めたようなので伺ってみた。

行列が出来ていると思って来たのだが予想外にガラガラ。豚のチャーシューと鶏のチャーシューのベジ郎という二郎インスパイアラーメンがメイン。私はオーソドックスな豚のベジ郎(750円)にした。麺と野菜の量が選べて私は麺も野菜も200gのオーソドックスな量にした。アブラとニンニクの追加はしなかった。

さて出てきたベジ郎は二郎に比べると盛りは上品。中太麺を掘り出して食べてみると、この麺はかなり美味しい。スープは野菜の甘みも出ているのかちょっと甘く感じる。二郎っぽくウマミも使っているのか喉がかわく。

夕方から妻が眼鏡を作りに３６９に向かう途中に岡埜（台東区小島 2-20-7 03-3866-4617 ）でブルーベリー大福（270円）を買った。こごめ大福の完成度に比べるとだいぶ落ちる。岡埜のすぐ近くの小島珈琲（　）で休憩。私はコーヒーは苦手でカフェオレ程度しか飲めないのだが、最近は丸山珈琲（台東区小島 2-20-7 03-5809-3885 ）で産地と焙煎方法を選別するとブラックでも飲めることが判明した。なので家では丸山珈琲で買った豆で飲んでいる。

こちらにはゲイシャブレンド(580円)があったのでオーダーし、ブラックで飲んだ。シングルオリジンに比べるとブレンドなので、すっきり感は劣るが雑味も感じず美味しい。これなら飲める。

夕食は鈴なりの2号店てるなり（新宿区舟町 8 四谷舟町ビル 1F 03-6457-4358 ）を初めて家族で利用した。こちらの徳本シェフは今はなきオーグードゥジュールグループのミノビや、そのミノビでサービスをやっていた河畑さんが独立してオープンしたメランジェのシェフだった方。ファサードも店内の内装もコンクリート打ちっ放しだったりしてとてもモダンな感じ。

コースは4500円の締めなどがないコースと締めのご飯やデザートも入っている6500円のコース。6500円のコースにした。

飲み物は妻が中々グラス(700円)ロックx2、私は中々グラス(700円)のソーダ割、娘はウーロン茶(800円ソフトドリンクは400円だったから、400円だと思っていたらメニューの載っていないけどウーロン茶もありますと言われたウーロン茶は800円だった。これ高い)。

出てきた料理は以下の通り。
人参のムース豆乳のジュレイクラのせ(人参のムースの味わいは五十嵐系の味わいで美味しい。豆乳のジュレではないけど)。

前菜の盛合せは、カツオと糸モズクシェリー酢、美桜鶏レバーと奈良漬の最中、オリヴィアポークテリーヌ、生ハムと恐竜のたまごというメロン白柴漬け、勘次郎きゅうりと白いかもろみ味噌(半分フレンチな感じで美味しい)。
牛すじ玉地蒸し(トロトロの茶碗蒸しで美味しい)
冬瓜と海老揚げたヒラメの冷製あん(ちょっと強めな出汁。揚げたヒラメの温度との差がちょっと微妙)、私はドリンクブルゴーニュピノ・ノワール(900円)をオーダー。
メインは本来は牛肉なのだが、他の肉にも変更出来るので娘は仔羊妻は夏蝦夷鹿、私はマグレ鴨(これは完全フレンチで美味い)
そして締めのご飯はちりめんジャコと茶豆の釜炊きご飯(しっかりした味付けで美味しい)、糠漬け(とっても旨い)、しじみ汁(しじみのコンソメ風で美味しい)。
デザートはほうじ茶プリン黒糖アイス黒胡麻クッキー(美味しい)。

コースを食べた印象はフージョンというよりもむしろ和のメニューとフレンチの混在という印象だった。アラカルトにはラーメンまであるので、4500円のコースにしてアラカルトのラーメンで締めるってのもありかなと思った。