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2020年11月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
11日(水)の読売新聞を読んでいたら、14面の「くらし」欄の


川崎市の83歳の女性が、訪問リハビリを週一で受けていて、
毎週来てくれる34歳の理学療法士に「私はフランク永井の
歌が好きなのよ」と言ったら「誰ですか?知りません」と
素っ気なく返されてショックだった(自分の老いも含めて)
という内容。



これは…やや微妙な問題なのだが、やはりフランク永井の
ファンとして、私ゃ激昂したのは言うまでもない(笑)。

まあ百歩譲って、そこら辺の普通の若いビジネスマンとか、
お年寄りと接する機会の少ない職業の人が、往年の歌手を
知らないというのなら、私も「そりゃそうだろう」と言う。

しかし、理学療法士である。物凄く立派な職業であることは
当然だし、大変な仕事でもあろう。


なのだから、昭和時代のある程度の文化知識を入れておいてさ、
リハビリテーションのときに様々な話をして気持ちを解したり、
ストレスを軽減させたっていいじゃないの!「知らない」って
素っ気なく言ったら、年配の人は嫌がると思うがネ。

そして、83歳の女性にも言いたいのが「もう今の若い連中は、
昔のことを何も知らないし興味もありませんよ」ということ。
…「昔のこと」だけじゃなく「今のこと」も知らないと言って
いいかもしれない(苦笑)。




最近、マンガの「鬼滅の刃」が社会現象化していて、学校とか
会社で「鬼滅の刃」に興味のない人に対し「まだ見てないの?

ものが横行しているらしい。

私の職場では特にそんなことはないが、代わりに私が周囲に
特殊なハラスメントを(特に後輩に)している(笑)。

それは「なつハラ」と「落ハラ」(爆笑)。

言うだけ野暮だとは思うが、「なつハラ」は「なつかしの歌声


特に「なつハラ」のほうが、自分でも後輩に対し酷いことを
言ったりやったりしている気がする(苦笑)。
私は業務を教えるときは全く怒らないのだが、歌と落語の話に
なると、どうしても人格が変わってしまうのね…。

例えば、あるとき…

後輩 「僕は子供の頃から野球が好きで、西武ファンなんです」
私  「そうなんだ!野球小僧だったんだね?」
後輩 「はい」
私  「♫野球小僧に逢ったかい~、男らしくて純情で~」
後輩 「何ですか?その歌。知りません」
私  「テメエ、この野郎!!!!…死にてぇのか!?ゴラァ!!」
後輩 「ヒィーッ!!すみません!!…それで、なんで今、その歌を
    歌ったとき、鼻声だったんですか(笑)?」
私  「灰田勝彦の歌真似したんだ、この野郎!!!!」
後輩 「ヒィーッ!!…灰田勝彦って誰ですか(笑)?」
私  「テメエ!!!!🔥🎋⚡️🐗🦋🐍💗🌊💨🎶🌋🌆🪓!!!!」

…こういうやり取りを、週に一度はやってる気がする(苦笑)。
明らかに後輩には、馬鹿にされて煙たがられてるような…。

私は普段は(学校や職場で)周囲の目を気にして趣味を一切隠し、
Twitter上だけでいきなり居丈高になる人間は信用しない。
実名がバレないから居丈高、ってのはズルいやネ。いろんな意味で。

私は自分の「昭和歌謡好き」「落語好き」に絶対的自信があるから、
どこでも声高に趣味を言っている。
そりゃ過去に、周囲から疎まれたり嫌われたり浮いたりしたことは
星の数ほどある(苦笑)。でも、それを乗り越えたゆえの今日だと
信じているから、今まで特に気にしたことはない。

7月に真紅さんのネットラジオで「昭和の伝道師」剣持光さんと
ご一緒したとき、私が談志師匠から言われた言葉として言ったが
「相手が知らなくても、古い歌手の名前や俳優の名前を言って、
相手がその人の名前を他の機会で聞いたときに『ああ!あいつが
言ってたのはこの人か!』と気づかせて、脳裏に記憶させる」と
いうやつ。

これを守り続けてきたのが、やっぱり大きかったのかも…と、
今になって思っている。




大体、世間というものは「黒か白か」「右か左か」「赤か青か」
というように、いろいろ決め付けたがる。

「若い人は今の歌を聴くのが当然、懐メロに興味を持つ若者は
全員変人」という見方がおかしい、ということをネットだけで
言っても、私は効き目は薄いと思うのヨ。

でも確かに「若い懐メロ好き(20代~40代)」は、私の周囲を
見渡すと、なかなかの“奇人変人大集合”感は否めない(笑)。
しかし、そういう“当たり前”を、真っ向から目の前で否定して
闘わないと、昭和の歌を後世に残していくのは難しいと感じる。





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最終更新日  2020年11月12日 00時52分32秒
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