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『やってあげてる』は危険

​​今日はちょっと僕と妻の出来事を書いてみます。次女が生まれて妻の子育て・家事が大変になった頃、僕は仕事が休みの日に家事を手伝うようになりました。掃除、洗濯、料理。いろいろやりました。しかし、やればやるほど、心が乱れるというか、穏やかではいられませんでした。​​​あっ！タッパーは油がなかなか落ちないからもっとしっかり洗って！干すときはハンガーをこうして・・・夕飯作ってくれるのは嬉しいけど、洗い物も同時に・・・​​​こういった妻の発言を聞くたびにイラッ！っとなってました。​おまえなぁ、何様のつもりだ！？おまえが大変そうだから手伝ってんだろ！？​​もちろん、感謝してるよ。そういうつもりで言ったんじゃないんだけどなぁ・・・​​こんなやり取りが何度かありました。妻の話を聞くと、確かに悪気はなさそうでした。なぜオレはこんなにムカツクんだろう！？って考えてみると、その原因が自分にあるんじゃないのか、疑うようになりました。​​あっ！オレが悪いわぁ。​なぜ僕がイラついたのか。それは妻に見返りを求めていたから。　「手伝ってやってる」⇒「感謝の言葉を待っている」⇒「妻が家事のアドバイスをする」⇒「ダメ出しだと受け取る」⇒「イラつく」　こんな状態になってたんですよね。「やってやってる」、出だしから間違ってたんです。僕が仕事をすることも、妻が家事をすることも、両方とも「家族のため」。僕も妻も心の底から家族の幸せを願ってるのだから、僕が家事を手伝うことは、「やってやってる」ではなく、「やりたい！」であるのが本来あるべき姿。それが分かったとき、ぐずぐずしてた心が解き放たれました。妻にそのことを話すと、​私も『仕事について理解してあげてる』じゃなくて、『理解したい』『協力したい』じゃないといけないね。​同じ「やる」でも「やってやってる」という気持ちは幸せを引き寄せないですね。「やりたい」という気持ちって、自分の中から出てきたものだから責任は自分にあるということを同時に認めたことになります。「やってやってる」は要注意ですね。津島教室　津島市中一色町東郷50​0567-32-5050​​​​​​【募集状況】高3　締切高2　締切​高1　募集中​​中3　締切​​中2　​募集中​​​中1　募集中小6　​募集中​​小5　募集中​​​​​ 【​対象中学】暁中学校／神守中学校／永和中学校／蟹江北中学校※対象小学校は上の中学校区に準ずる小学校​このブログをご覧になった津島市・愛西市の方、つばさ塾にご興味がありましたら、​津島教室0567-32-5050、までお気軽にご連絡ください。​ご説明、体験お申込、ご予約、承ります。この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで​結構でございます。　クリックお願いします。　この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。​​