毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2009.12.03
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カテゴリ: つばさ塾教育理念

Nobody knew when we could finish the work.

いつその仕事を終えることが できる

誰も知らなかった。

ん、じゃぁな、この問題はここで終わりじゃないんだ。

[could]は[can]の過去なら、

<できた>じゃないのか?

あっ! ほんとだ!

<できる>になってるぅ~。

そうそう、これが日本語と英語の違い。

英語はね、過去を語るとき、あくまでも自分は現在にいるんだよ。

だから、仕事のことも、誰も知らなかったことも、

現在から見れば、過去なんだよね。

だから両方とも過去形にするわけ。

ところが、日本語は、語り手が現在にいても、

過去に入り込んじゃったりするんだよ。

時間を旅できちゃうんだよね。

なるほどぉ~。

な? 日本語と英語との違い、

ここまでいくとおもしろいだろ?

はい。

そのためには、ちゃんと分析しなきゃな。

たかが英語の問題1問だけど、

それを分析することは、結局、自分を分析することになるんだよ。

自分では気づいてないと思うけど、

お前、今、笑顔だよ。

なんでだろ?

・・・・・・・・・・・・

じゃぁね、こういう分析、俺がいなくちゃできない?

できると思います!

そう、それが笑顔のもとだよ。

「やればできる!できると思え!」ってよく聞くけど、

それはただ単に「できる」って念じるみたいに、

精神的なことじゃないんだ。

ちゃんと「できる」根拠を自分の中で探し、

見つけることなんだよね。

「わかる」とか「できる」とか、

本人がそれを自覚しない限り、

本人の中に存在しないことになってしまう。

存在しなければ、自信が持てず、

向上意欲にも影響するはずです。

我々大人は、その自覚を生徒に持って欲しいと

願うわけですが、

大人でも、1人では難しいときがありませんか?

大人でも、長年続けてきた癖というか、

思考パターンですね、そういったものによって

気づけないことはよくあることですよね。

ましてや成長途中である小・中学生であれば、

我々大人よりも、大変です。

自己分析というものは、

決して人任せにするものではありませんが、

人との関わり無しでは成立しない、

そういうものじゃないでしょうか。

参考書やインターネット、

世の中、情報は溢れていますが、

「授業」というものが必要とされるのは

そういうことだと僕は思うんです。

つづく・・・。

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Last updated  2009.12.04 08:05:04コメント(0) | コメントを書く
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