あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2005年08月25日
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カテゴリ: 政治
「なんか、子ども向けのヒーローもん、みたいやなー しかもごっつい安もんの!」

 郵政民営化に賛成か反対かだけで今回の衆議院選挙を戦おうとする「自民党をぶっ壊す」人。民営化反対派の候補は「改革を邪魔する悪人」といわんばかりに、対立候補を擁立してマスコミもそれを面白おかしくかきたてる。
 今回の衆議院議員選挙は、これまでの選挙とは一味も二味も違う様子になっております。

 郵政民営化に関しては、次の4つの答えがあったのではないでしょうか。
   1.郵政民営化に賛成
   2.郵政民営化に賛成だが、方法論は要再検討
   3.郵政民営化に反対だが、自分の利権を守るために賛成
   4.郵政民営化に反対


 そして、実際には2.や3.の人が多かったと思うのですが、「自民党をぶっ壊す」人は1.と答えた人はもちろん、3.の人を郵政民営化賛成派、2.及び4.の人を反対派として二分しました。

 これをみて気づかれた方、おられますか?
 そうです、「自民党をぶっ壊す」人が大好きな国の大統領がイラクへ戦争をかけるときに、「アメリカとともに戦うか、テロに屈するのか」で迫ったことと同じことなのです。

 あのときだって、大量破壊兵器があるか否かでもめにもめていたと思うのですが、二度の世界大戦で国内に大きな被害を受けたことの無い国がテロによって豊かさの象徴のようなビルを倒されて冷静さを失っていたんでしょう、その時に出た言葉(脅迫?)がこれだと思っています。

 確かに「正義」と「悪」のように、国民にアピールするのにこんなに簡単なことはないです。でも、アメリカの西部劇のような勧善懲悪のように簡単なストーリーでないのは世の常なんですよね。その辺が全くわかっていない。

 話しを元に戻して、今回の争点も「賛成」か「反対」かというのではなく、もっと冷静に議論する必要があるわけです。ましてや、これだけ反対する人がいるわけです。
 法案を出す者はきちんとその内容を説明しなければなりません、ってなんでこんなこと、一国の総理大臣なんかに言わなければならないんだろ。

 職場や学校でもそうでしょ、「こんなことしたい!」って提案してどうしてもそのことをやりたくても、「反対」する人がいたらちゃんと説明するでしょ。「自民党をぶっ壊す」人、それやってましたか? ちゃぶ台ひっくり返しただけですよね。

 ところで、衆議院において僅差で可決された郵政民営化法案を参議院に送られるときに、「もっと丁寧な説明をするように」って苦言をいわれた「自民党をぶっ壊す」人、何を考えたか、ゆっくり話すのをみて愕然としました。内容も全然丁寧じゃないし、「この人、意味わかってる?」って思いましたよ。

 郵政民営化を実現することがこの国の改革になるかどうかは、私にはわかりません。っていうか、それほど大事な問題とも思えないし、おそらく大多数の有権者の皆さんがそうだと思います。年金や財政改革なんかよりもこれが一番大事なんであれば、もっと議論しなければなりません。(ここまで急ぐのはアメリカとの密約があるのか?)

 そのためにも、ブレーキの壊れた暴走車は止めなければならないじゃないかなと思います。





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最終更新日  2005年08月25日 22時36分39秒
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