あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2008年08月25日
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カテゴリ: 雑感



 陸上の華と言えば100m短距離走、といいたいところですが、私は4×100mリレーが好きなんです。っていっても、私は陸上部でリレーメンバーの補欠にも入れなかった「その他大勢」の部員の一人だったのですけど、それでも練習や大きな大会のオープン競技には出場したことがあるので、基本的なルールくらいは知っています。
 4×100mリレーは、ご存知のように4人1チームで一人が100mずつ走ってバトンをつないでいくというものです。単純に考えれば最速の人4人を揃えれば勝ち、みたいに思いがちですが、ここに落とし穴があるんです。すなわち、
 『1.バトンを渡す方は走っているスピードを落とさない』
 『2.バトンをもらう方もダッシュよくスタートして、渡す側がスピードを落とさせないようにバトンをもらう』
ということが大事です。
 その際に、長さ20mのリレーゾーンの中でバトンをもらわないと「オーバーゾーン」で失格になってしまいます。
 だから、走るのがいくら速くてもダメなんです。個人競技が多い陸上競技には珍しく、チームワークが大切なレースといえるでしょうね。

 さて、今回のオリンピックでは世界最速チームといっても過言でないアメリカチームが男女ともバトンのパスミスで失格になってしまう事態が起きました。ビデオをみてみると、前出の2.ができていなかったようですね。結局、スタートが悪いからバトンをもらう位置が近すぎて、しかもバトンを渡す方ももらう方も意思の疎通ができていないようでした。
 これを防ぐためには、練習しかないんです。ひたすら繰り返しの練習ですね。私なんかレギュラーメンバーでも補欠メンバーでもないのに、嫌になるくらい練習しましたよ。渡す方だったら、相手の挙げる手の位置とかタイミングなんかを何度も練習するんですね。もらう方も同じです。
 アメリカチームは男女とも個人個人の能力は高いのでしょうけど、そんな細かいことをしなくても大丈夫って思っていたのかもしれませんね。

 男子の日本チームは銅メダルというとてもいい結果でしたが、これもアメリカチームが勝手にこけてくれたところもあったかと思います。次の大会ではアメリカチームもきちんと調整して来るでしょうから、油断は禁物です。さらなる精度を高めて行く必要があるでしょうね。

 ところで、私の住む町では10月に運動会があって、そこでもリレーがあります。去年は負傷した同じ集落の人の代わりに部活動辞めて以来22年ぶりにリレーに出場、順位を下げることなくゴールしましたが、しんどかったけどたまにはいいものですね。先日41歳になったところなので、無理は禁物ですけど・・・。





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最終更新日  2008年08月25日 23時48分52秒
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