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福田康夫内閣が政権崩壊の序曲を奏で始めた。太田誠一農水相が事務所費疑惑について「問題はない」と開き直り、大臣ポストに居座る姿勢を崩さないからだ。福田首相は9月12日召集の臨時国会で得点を稼ぎ、解散総選挙のタイミングを探ろうとしていたが、中国製毒ギョーザ事件の隠蔽問題や公明党の矢野絢也元委員長への強要問題、太田氏らの事務所費問題などで大混乱となるのは必至で、与党内から一気に「福田降ろし」が吹き荒れる可能性も出てきた。
「太田氏は、福田首相の夫人、貴代子さんとはいとこ同士で、入閣時も『縁故採用だ』と陰口をたたかれた。臨時国会前という状況を考えると、『やかましい』発言と合わせて辞任すべきで、公明党幹部も『早く辞めた方がいい』と促している。首相がかばうようなら、野党や国民から『無責任内閣』『政治の私物化』と批判される」
自民党ベテラン秘書は頭をかかえる。
太田氏の事務所費疑惑は27日、さらに深まった。これまで、政治団体「太田誠一代議士を育てる会」が2005、06年の2年間で、当時政策秘書だった秘書官の自宅を「主たる事務所」として届け出て、事務所費など計2345万円もの経費を計上していたことが判明していたが、新たに00年から02年の3年間で計2483万円を計上し、合計金額は4828万円に膨らんだのだ。
多額の事務所費に家賃は含まれていないうえ、専任職員もいないのに5年間で1800万円以上もの人件費を計上するなど不可解な点があるが、太田氏は26日の会見で「問題はない」と辞任を否定した。
福田首相は26日、「きちんと説明すべき」と語り、「今週中に経費の詳細を示す」とした太田氏の動きを見守る構えだが、太田氏の居座りは福田内閣の他の重要閣僚への疑惑を再燃させ、臨時国会の新たな爆弾になりかねない。
内閣の重鎮・伊吹文明財務相の資金管理団体「明風会」は06年、家賃のかからない議員会館を「主たる事務所」として届け出ていながら、事務所費約3335万円を計上していた。
疑惑が発覚した昨年1月、伊吹事務所は「議員会館以外の事務所家賃や臨時職員の人件費なども事務所費に含まれている」と説明したが、その後、「ナントカ還元水」が注目された松岡利勝農水相の事務所費疑惑や自殺騒動の陰に隠れてウヤムヤになっている。
福田首相は臨時国会で、大型の総合経済対策や消費者庁創設で実績を重ね、解散総選挙に打って出る時期を模索していたが、閣僚の「身体検査」をおろそかにしたことで、完全に計算が狂ってしまった。【ZAKZAKから引用】
「オモロー」
(by世界のナベアツ)
状態ですね。次から次と農水大臣ばかり事務所費の問題で窮地に立たされるなんて面白すぎます。ホント、こいつら、学習能力ないんかい!ってね。
いずれにしても、こいつらは誰のおかげで政治屋として大きな顔ができているか、わかっていないみたいですね。決してこいつらの懐を満たすために国政へ送っているわけじゃないんですよね。
もっとも、国会議員って、「地元に利益誘導するため」じゃないはずなんだけど、実際は利益誘導型の連中ばかりです。地元のことは都道府県議会の議員に任せておけばいいはずで、国会議員はわが国の国益を損なわないようにするのが本来の役目のはずなんです。
さて、『多額の事務所費に家賃は含まれていないうえ、専任職員もいないのに5年間で1800万円以上もの人件費を計上』しているのに、このオッサンは「問題はない」って開き直っていますが、これはどこかで同じようなことをコメントしていた人がいましたね・・・。ここ数年で辞任(自殺した人もいるけど)した農水大臣と同じパターンです。こいつもかよってね・・・。
早速、野党からは辞任要求が出てきているし、自民党内からも国会がはじまるまでに辞任した方がという意見がでてきていますが、 今すぐやめる必要はないです。
国会がはじまって国会においてきちんと釈明してほしいです。 国会議員なんですから、国会でしっかりと説明すべきです。
当然、「問題ない」ってコメントしているんだから、それくらいできるでしょ。もっとも、何も証拠も無しに「問題ない」はダメですよ~
それから、太田大臣以外に同じようなバカなことをしているヤツが息を潜めているはずです。この際、与野党とも洗いざらいゲロした方がいいんじゃないかな。まぁ、この先、同じようなことがでてきても驚きはしないけど、フクダが同じようなことをしていたら、それはそれで
「オモロー」
(by世界のナベアツ) ← しつこい・・・
なんだけどね。
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