あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2011年10月12日
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テーマ: ニュース(100303)
カテゴリ: ニュース
 民主党政権の"国民イジメ"が、あらわになった。厚労省が11日、厚生年金の支給開始年齢の引き上げについて複数案を示したが「68-70歳程度」という案まで提示されたのだ。民主党は2009年衆院選マニフェストで、年金関係の公約を複数並べたが崩壊状態。一方、触れていない「対象年齢の引き上げ」に邁進している。高齢者の生活の糧を奪うたくらみ。これを裏切りと言わずに何というのか。

 25年度(女性は30年度)までかけて、3年に1歳ずつ厚生年金の支給開始年齢を65歳まで引き上げる現行計画を、2年に1歳ずつに早めて4年前倒しする案。さらに、基礎年金(原則65歳開始)も含め開始を68歳へ段階的に引き上げ、28年度か35年度に実現する案などが示された。
 政府・与党が6月にまとめた「社会保障と税の一体改革」案に盛り込まれた内容で、増大する社会保障費の伸びを抑制することで、消費税増税への環境整備を進めることが狙いなのだ。
 つまり、「金がないから支給先送り」「金がないから増税」という発想。長引く不況で雇用環境が日に日に悪化するなか「年金70歳支給」など、国民の老後を軽視した提案といえる。
 そもそも、民主党が政権交代を実現できた背景には「消えた年金」問題など、国民目線の真摯な取り組みがあった。
 09年衆院選マニフェストでも、「国民年金、厚生年金、共済年金の一元化し、月額7万円の最低保障年金実現」「消えた年金問題の解決に、2年間、集中的に取り組む」「年金通帳の交付」「社会保険庁と国税庁を統合して歳入庁を創設する」など、年金関係の公約をズラリと並べた。ところが、政権交代から2年過ぎたが、年金一元化は具体案すら見えず、「消えた年金」も約5000万件の未統合記録のうち、回復は1584万件(6月時点)。年金通帳は意識調査の段階で、歳入庁に至ってはまったく進んでいない。
 年金マニフェスト崩壊という状況で、マニフェストにはない「支給年齢の引き上げ」に突き進んでいる。これも、野田佳彦首相を手駒のように使う財務省の思惑なのか。
 政治評論家の小林吉弥氏は「これは野田内閣の致命傷になりかねない。いまの経済・社会情勢のなかで、こうした提案をする感覚が信じられない。マニフェストの裏切りも含めて、国民の怒りに火がつきかねない。強引に進めれば支持率は急落する。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加問題もあり、野田内閣は年末に大きな曲がり角が来るのではないか」と語っている。【ZAKZAKから引用】



 詐欺フェストには「年金問題に取り組みます」って書いてなかったか? 本文にもありましたが、年金問題はうやむやでほったらかし。大した成果も上がっていないのに、消費税増税などで国民から金を巻き上げ、年金は支給開始年齢を引き上げて支払わない。ヤクザなことしますなぁ、さすが詐欺政党!

 別に詐欺政党には期待することなんてないのですが、とりあえず詐欺フェストと違うことをするのであれば、国民に信を問うのが筋っていうもんです。そりゃそうでしょ、この詐欺フェストを信じて(騙されて?)投票した有権者もいるわけですから。

 TPPにしてもそうですし、年金にしても放射性物質を放出し続けている福島第一原発にしても、この詐欺政党に任せておいたらろくでもない結果になりそうな気がします。

 ちなみに、こんなろくでもない状況にした張本人のスッカラ菅はのんきにお遍路か、国会議員って暇な職業なんですね。まずはこいつら役に立っていないんだから、議員歳費と定数を削減することから始めろ! 全てはそこから始まるはずですわ~  





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最終更新日  2011年10月12日 22時35分34秒
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