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駅名標も展示されていました。JRになって以降のものですが、「湊町」「嵯峨」ともに今はそれぞれ「JR難波」「嵯峨嵐山」と駅名が変更されています。
この「叡山」は、国鉄当時のものですが、この駅も「比叡山坂本」に改称されています。国鉄当時のものの方が、なんだか好きな私です。シンプルだけどね。
駅つながりで、こんなものも。
今の電光掲示板のご先祖様みたいなものかな。この箱の下のつまみをくるくる回すと、時刻や行き先が表示されるというもの。福知山線の生瀬~道場間が旧線だったころの武田尾駅に設置されているのをみたことがあります。
駅つながりでは、これも駅名標なんですよ。
駅のホームの柱や壁に掲げられていました。紫地に白い文字で書かれておりまして、国鉄当時にはポピュラーなものでしたが、JRになってからは見かけなくなりましたね。ちなみに、「しらはまぐち(白浜口)」は今の白浜です。
また、この写真の左端にある「おごおり(小郡)」は、JRになってからのものですが、今では「新山口」になっています。未だに、新山口って馴染まないのですが・・・。小郡の方がしっくりくるかな・・・。
もう一つ駅つながりで、こんな装置も。
みどりの窓口のある駅で、新幹線、特急や急行の座席指定券などを発券する「マルス」です。これは、写真の左側に写っているページのようなもののところにピンを刺して、行き先や列車名などを表示させるもので、パタパタとページをめくるようにすることから、通称「パタパタ」と呼ばれていたとか・・・。まさかのひねりのないそのままのネーミング!
これは、国鉄当時の古い客車などの車体に掲げられていた行き先表示板(サボ)です。これも国鉄当時には普通に見かけまして、客車に限らず電車やディーゼルカーにも取り付けられていましたが、幕式の行き先表示器や最近ではLEDの表示器になって見かけることはなくなりましたね。
その他にもいろんなものがありましたが、こういったものが次に新しくできる博物館で展示されるのを楽しみにしています。
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