あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2021年03月23日
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カテゴリ: 政治
​自民党の二階俊博幹事長は2​3日午前の記者会見で、令和元年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で公職選挙法違反の罪に問わ​れた元法相の衆院議員、河井克行被告=自民党を離党=について「本人も大いに反省しているようだが、党もこうしたことを他山の石として、しっかり対応していかなくてはならない」と述べた。​​​  二階氏は「いやしくも、政治で国民の皆さんにいろいろな協力を求める立場なので、国民の皆さんから後ろ指をさされたりすることについては、厳に慎むべきだ」とも語った。【産経新聞ネット版から引用】



 参議院広島選挙区で大量の実弾(=現金)をばらまいていた事件でその首謀者といわれた河合克之被告が議員辞職する見通しになったのは当然としても、その河合夫妻に1.5億円も与えたのが自民党の金庫番、幹事長の二階のおいやん。アベシンゾーと結託して同じ自民党の候補者にはその十分の一しか与えないとい不公平さと不自然さを作り出したのは、二階のおいやんだったと思うんだけどね。
 潤沢な実弾があれば、いくらでも買収工作は容易で、実際にその実弾をもらって責任を取った関係者もいるようでそれはそれで当然のことなんだけど、そもそもそんな巨額の実弾を与えた張本人は、「
​​ 本人も大いに反省しているようだが、党もこうしたことを他山の石として、しっかり対応していかなくてはならない」って、ちょっと何を言っているのかわからないんだけど。

 それ以上に問題なのが、『党もこうしたことを他山の石として、しっかりたいおうしていかなくてはならない』ということ。「他山の石」、その意味は「他人のつまらない言動、誤りや失敗なども自分を磨く助けとなる」という意味だそうですが、つまり今回の事件を他の党がこの間違った行いを自分のことに置き換えて考えるのであればわかるのですが、自民党にしてみたら他山ではなく自分の党の中での話なのだから、「他山の石」にならないのではないかってね。
 それとも、二階のおいやんとしてはこう言いたかったのかな。

 「河合の誤りや失敗を踏まえてもっとバレないようにうまくやれ」

 それはさておき、河合被告の事件のきっかけとなった1.5億円の実弾は、二階のおいやんが出元であるはず。このおいやんが何ら無傷というのはありえませんわな。自民党の中、しかもおいやん自身が出元なのに「他山の石」って意味わからんし、もっというと「お前が言うな」っていうことで。





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最終更新日  2021年03月23日 23時33分46秒
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