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野球の世界一を決める第5回WBC日本代表「侍ジャパン」は21日、米フロリダ州マイアミで行われた決勝で前回王者の米国を3―2で下し、2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の優勝を果たした。大会を通じて投打の「二刀流」で活躍した大谷翔平(エンゼルス)が最優秀選手(MVP)に選ばれ「最高の結果になって良かった」と充実感を漂わせた。【共同通信ネット版から引用】
ちなみに、昨日の試合もそうでしたが、アメリカの現地時間の夜に放送されるように試合が始まっているので、昨日はまだ祝日だったから見られた人が多かったと思いますが、今日はさすがに平日だから見られない人が多かったのではないでしょうか? かくいう私もそうでして、気になりつつ仕事をしていました。
元々今日を休みやテレワークしている人がうらやましい・・・。
それにしても、今回のWBCでは当初選出されていた鈴木選手が故障、栗林選手も合流してから故障と、カープにゆかりのある人が出られなかったのがカープファンとしては残念でした。でも、それを他の選手がカバーして見事なチームワークをみせてくれました。参加がかなわなかった鈴木選手は、不調だった村上選手をおいしくいじくって「顔を上げよ」というメッセージを送ったこともよかったですよね。そして、胴上げの瞬間には鈴木選手や栗林選手のユニフォームも一緒に掲げてくれたこともうれしく思いました。
あっという間のWBCでしたが、プールBでの激闘も十分楽しめたのですが、マイアミに舞台を移してからの準々決勝、準決勝そして今日の決勝とチームが一丸となって戦う姿は、普段のペナントレースでは見られないものでしたね。普段のペナントレースでは、相手チームの選手に対して「(打者には)凡退しろ、打つな」「(投手には)打たれろ!」という気持ちなのですが(笑)、WBCでは
「頼む、(ペナントレースでは打たなくていいからここでは)打ってくれ!」
「絶対に抑えてくれ!(ペナントレースでは抑えなくていいから)」
って応援していました。選手たちも普段は敵同士なのですが、WBCでは一致団結して戦っている様子は感動すら覚えます。
出番の少なかった選手もいるのですが、日本プロ野球の実力者が集まっているわけですからそんな彼らが控えでいることで展開によっては形勢逆転を狙うことができるし、戦略の幅が広がると考えれば今回のメンバーは素晴らしかったと思っています。
さて、私は今日は普通に仕事だったので、このブログを書く前にダイジェスト版をyoutubeでみましたが、結果をわかっているとはいえどもすごい展開だったんだなぁって思いました。できたら、今回の侍ジャパンの戦いの軌跡のようなものをまとめてくれないかなって思いました。多分、どこかは作ってくれるとは思いますが(笑)、そこにはプールBで対戦したチーム、マイアミで対戦したチームとの激闘も最大限盛り込んでもらって、彼らの奮闘ぶりももう一度見てみたいと思います。
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