あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2025年09月03日
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テーマ: 鉄道(27197)
カテゴリ:
ふらっと立ち寄った駅を紹介するこのシリーズ、第65回目はJR木次線の出雲八代駅です。

 木次線は、山陰本線の宍道駅から芸備線の備後落合駅までを結んでいる路線で、出雲八代駅は宍道駅から9つ目の駅です。

 木造の無人駅、雰囲気がありますよね。駅の中には、かつて使われていた設備がそのまま残されていました。

 出札所は、ここで切符を販売していたんでしょうね。現役の時なら硬券の切符に日付入れる・・・という懐かしい光景が目に浮かびます。

 出札所の奥は、現役当時は駅員の執務室になっていたのですが、現在はジオラマが置かれていました。このジオラマは、この駅周辺のものだそうです。

 木製の椅子のある待合所。その向こうにホームがあるわけですが、夏場なんかは涼しい風が通り抜けていたのでしょう。この日は暑かったですが・・・。

 国鉄当時の駅名標でしょうか、かなり痛んでいますが雰囲気はありますね。


 ホームに出てみました。単線になっていますが、向こう側にホームがあることから昔は行き違いが可能な駅だったんでしょうね。備後落合方面を見ています。


 こちらは宍道方面です。





 秤は鉄道小荷物を送る際に計量していたんでしょうね。実際に使っているところは見たことはないのですが、この秤はよく見ましたね。


 待合所とホームの間には駅員が立って切符を集札したり切符に鋏を入れるという作業をしていた改札口がありました。鉄道用語では「ラッチ」っていうのですが、ラッチという言葉もここの状況を見てふと思い出しました。


 備後落合方面から宍道行きの列車がやってきました。JR西日本のローカル線の標準車両のキハ120型です。こんなレールバスタイプ1両でも十分にまかなえるくらい利用客は少ないんですね。かつて木次線は松江から広島まで急行列車が運転されていた時期もあったんですけどね。


 この駅に家族を見送りに来ていた方が列車に向かって手を振っていました。久しぶりに帰郷されたのかな、こういった光景をみると全く関係ないんだけどいい光景だなぁって思いました。

 ところで、この駅は先日も紹介した松本清張原作の「砂の器」の舞台になった場所で、その映画に登場する「亀嵩駅」はこの出雲八代駅を亀嵩駅として撮影したものでした。映画やドラマにおいて駅名をわざわざ変更して撮影することはよくありまして、1972年制作の丹波哲朗さん・森田健作さん出演の映画の方では実際の亀嵩駅の状況よりもこの出雲八代駅の方が画的にピタリと当てはまる、という判断からここで撮影されたんでしょうね。映画では未舗装の道路をジープでやってきてこの駅のところで停車するカットがあります。今はさすがに舗装されているので映画そのままというわけにはいきませんが、駅名以外は当時の雰囲気が残っているかと思いました。
 少し前に1972年制作の映画を見たので、この機会に行ってみたいと思っていましたのでちょうど良かったなぁと。聖地巡礼じゃないけど、いい機会に見ることが出来ました。





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最終更新日  2025年09月03日 21時47分10秒
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